ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
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日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

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2017年07月07日 (19:54)

泰葉、亡くなった小林麻央さんへの追悼句を靖国神社に奉納

歌手の泰葉が7日更新のブログで、6月22日に亡くなった歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻・小林麻央さんへの追悼句を靖国神社に奉納したことを報告した。7月13日から始まる『みたままつり』で展示されるという。
靖国神社で行われる『みたままつり』は、昭和22年に始まった戦没者を慰霊するための夏まつりである。『泰葉オフィシャルブログ「Yasuha Style」』によると小林麻央さんへの追悼句は6月25日に書かれたもので、その時は「慟哭が私の心でいっぱいになり文字が乱れてしまった」という。

泰葉は4月27日のブログで、伝統芸能の社会がどれほど厳しく激しいものかを述べている。その中で「歴史と先人の偉業を継承していくこと」そして「それを支える家族の大変さ」を身をもって知る彼女は、「麻央さんのご努力は、並大抵のものではありません」「心から感謝します」と記していた。また「海老蔵さんを見習い、私は自分の天職“音楽”にその全てを捧げていきます」と表明している。この後、泰葉はタレント活動の休止を発表し、元夫・春風亭小朝と和田アキ子を提訴することを取りやめている。

この日のブログには追悼句“あなたとともに”が掲載されており、コメント欄には「泰葉さんの想い、願いは、きっと麻央さんに届いてます」との声が寄せられている。

画像2枚目は『yasuha 2017年7月7日付Instagram「I present my messages to soul in heaven」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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2017年07月07日 (19:39)

先進療法っぽいボッタクリ療法の見破り方 ― 小林麻央さん追悼 --- 筒井 冨美

6月22日、乳がんで死去したアナウンサーの小林麻央さん(享年34)に関連して、ビックリなニュースが飛び込んできた。彼女が通院していた都内のクリニックが、行政処分を受けたのだ。「臍帯血(へその緒から採取した血液)など他人の幹細胞を使った医療(再生医療)」を行う場合、専門委員会で安全性などの審査を受ける必要がある。しかし問題のクリニックは、「無届のままで再生医療を行った」として、厚生労働省から一時停止命令を受けた。麻央さんがこのクリニックで受けていたのは、水素温熱免疫療法と報道されており、行政処分対象ではない別の治療法だが、双方とも保険のきかない高額の自由診療であり、医学的な効果は未知数である(特に水素温熱免疫療法)。

公式ブログによると麻央さんは「ジュースクレンズ(酵素の生きている非加熱圧搾ジュースで免疫力を上げるとガン細胞が消える…らしい)」「酵素風呂」等の民間療法も試していたそうで、「治療費総額は1億円を超えた」という報道もある。しかし、「ごしんじょう(金の棒で体をこする)療法」を受けて、2015年に胆管がんで急逝した女優の川島なお美さん同様に、「先進医療っぽく見せかけたボッタクリ民間療法のせいで、死期を早めたのではないか」との疑念が晴れない。

という訳で、スマホで一般人が「先進医療」と「先進医療っぽく見せかけたボッタクリ系民間療法」を、手早く見分ける方法を伝授したい。ウェブサイトの「ac.jp」は、大学や研究機関に与えられるドメインであり、このドメインに限定してネット検索するのだ。具体的には、検索したい病気や治療法などのキーワードに加えて、「site:ac.jp」を検索を追加し、検索条件を「完全一致」に指定するだけである。実例を以下に示した。

2017年07月07日 (19:18)

職域でのがん検診の指針、来年夏ごろに公表 - 厚労省、検査項目など策定に向けた論点も提示


厚生労働省は6日の「職域におけるがん検診に関するワーキンググループ」(WG)の初会合で、保険者や事業主が任意で実施する職域でのがん検診に関する指針を策定し、来年夏ごろに公表する方針を明らかにした。また、策定に向けた論点として、その検診の対象となるがんの種類や検査項目などを提示した。【松村秀士】

 厚労省が先月に発表した2016年の国民生活基礎調査の結果によると、がん検診を受けた人の約3―6割が職域におけるがん検診を受けていた。ただ、職域でのがん検診は、法的な位置付けが明確ではなく、実施者によって検査項目や対象年齢などがさまざまなのが実情だ。また、全体を把握するための統一的なデータフォーマットがなく、精度管理をするのが困難といった課題もある。そのため、WGの上部組織である「がん検診のあり方に関する検討会」では、職域でのがん検診に関する指針を策定した上で、保険者や事業主はこれを参考に実施するのが望ましいとの意見が出た。

 こうした指摘などを受け、6日に開かれた初会合で厚労省は、職域におけるがん検診に関する指針の策定・公表スケジュール案を示すとともに、策定に向けた論点を提示。具体的には、職域でのがん検診について、▽対象となるがんの種類や検査項目、対象年齢、実施間隔▽データを把握できる仕組み▽受けていない人の受診率向上策▽受けやすい環境の整備―を議論するよう促した。

 スケジュール案について、委員からは特に反対の意見は出なかった。ただ、職域での検診の在り方について、羽鳥裕・日本医師会常任理事が、検診を受けた人が精密検査を受けたかどうかを実施者が把握する必要があると指摘。その上で、「(受診者に)精密検査を受けてもらうのを事業主や保険者に義務付けることを言い切らないといけないのではないか」と述べた。これに対して住吉正男・連合雇用対策局長は、実施者に何らかの義務を課すのは法的な整備をしないと難しいとの考えを示した。

 このほか、「職域においても、(市町村が実施する)対策型がん検診と同じようなものが行われることが必要だ」(松田一夫・福井県健康管理協会副理事長)といった声や、「産業医がいない事業所では、(検診を受けた人の)個人情報の保護は人事担当者や労務担当者が行うことになる。産業医制度の問題とも絡めながら議論すべきだ」(立道昌幸・東海大医学部基盤診療学系公衆衛生学教授)といった意見も出た。

 また、職域でのがん検診の指針に関して、福田崇典・聖隷福祉事業団理事が「対策型がん検診のもの(指針)を職域に持ち込むのはスタンダードを下げることになる」とし、市町村を対象にした既存の「がん予防重点健康教育及びがん健診実施のための指針」を職域でのがん検診の指針に適用すれば、従来の検査項目などが限定される恐れがあるとの懸念を示した。

 一方、祖父江友孝・阪大医学系研究科環境医学教授は、「市町村向けの指針では検査項目や対象年齢などは根拠に基づいて定められており、(検査項目などを)不用意に追加するべきではない」とし、市町村向けの指針に従って職域でのがん検診の指針を決めるべきだとの考えを示した。
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CBnews

2017年07月07日 (19:00)

がん転移、細胞レベルで観察 体を透明化したマウス利用


マウスの体を透明化する技術を使って、がんが転移する様子を細胞レベルで観察することに東京大の上田泰己(ひろき)教授(システムズ薬理学)と宮園浩平教授(分子病理学)らが成功した。6日、米科学誌セルリポーツ(電子版)で発表した。

 上田さんらは2014年、脂質や血液の色素を取り除く試薬を使い、マウスの全身を透明化することに成功。今回は試薬を改良し透明度を上げた。赤く光るように操作した腎がんの細胞をマウスの腎臓に移植して透明化したところ、肺や肝臓などに転移した様子を特殊な顕微鏡で観察できた。乳がんや肺がん、皮膚がんの一種のメラノーマなどでも同様に確認できた。

 この技術を使えば、抗がん剤治療の効果を確認したり、がんが転移する仕組みを解明したりすることにつながるという。上田さんは「がんだけでなく、再生医療や自己免疫疾患など、未発達の治療法や仕組みが未解明の病気にも貢献が期待できる」と話している。(南宏美)
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朝日新聞社

2017年07月07日 (18:44)

林家木久扇 喉頭がんの経験にきく姫「師匠は生命力が強い」

「弟子が真打になるときには師匠が口上を述べるよね。いま弟子は10人いるけれど、弟子をとるときには、『このコが真打になるとき死んでちゃあいけない』って覚悟を決めるから、それが元気の秘訣にもなってるかな」

こう話すのは、落語家・林家木久扇(79)。'76年からは『笑点』(日本テレビ系)にレギュラー出演中。'07年に木久蔵の名を長男にゆずり、木久扇に。漫画家、ラーメン店経営など多才ぶりも知られる。そんな木久扇師匠が、'87年に林家木久蔵(当時)に入門し、'01年秋には、東京の女性落語家としては4人目の真打昇進を果たした、弟子の林家きく姫(47)と語り合った。

きく姫「師匠はいつも飄々としていますよね。ほかの弟子が、『落語家をやめて忍者になる』と言ってきたときも、『そうか、(忍者は)伊賀か甲賀か』って。ふつうやめる理由を聞くでしょう!師匠のおかげでいつも場が和むんです。私もいまでも師匠のお宅に入り浸ってます」

木久扇「ウチのすぐ近くに住んでるしね」

きく姫「私はおかみさんにもとても感謝しているんです。私は9歳のときに母をすい臓がんで亡くしているので、おかみさんは私にとって、母のような存在です。礼儀作法や女性としてのたしなみなど、すべておかみさんから教えていただきました。私が悩んで困っているときには、本当に温かい言葉をかけてもらって、精神的に支えてもらいました。恋の相談もしていたんです。いまはひとりが楽しくて仕方ない!『シングル イズ ベスト!』です」

落語界に入って57年の木久扇師匠。40代で腸閉塞、61歳で胃がん、そして'14年の77歳のときに喉頭がんを経験している。

木久扇「3年前、医師から宣告されたときは、目の前が真っ暗。頭の後ろから棒で殴られたような衝撃を受けて、『後頭(喉頭)ガーン』って」

きく姫「あはは!」

木久扇「僕は小学1年生のときに日本橋で東京大空襲を経験したんです。そのとき、祖母の手を引いて防空壕に入って、『もうダメか、明日の命はあるのか』というギリギリの経験をしています。あの空襲により、たった一晩で10万人以上の人が死んだ。それを思うと『がんなんて自分ひとりの事件。たいしたことねーや』って」

きく姫「師匠はいつも明るくて生命力が強い方なので、胃がんのときも喉頭がんのときも、私たち弟子は、『師匠は必ず戻ってくるだろう』という安心感をどこかに持っていました」

木久扇「タダ飯を食わせてくれる人がいなくなったら困るしね」

きく姫「いえいえ」

木久扇「喉頭がんのときには、自分の体に向かって毎日こう叱っていたね。『またがんが入ってきたけど、どういうことなんだ。15年前に君は私の体に来たろう。あのときも大変だったんだ。もう出てってくれ。私はやることがいっぱいあるんだから』って。治療中、声が出ないことで焦る気持ちもありましたが、もともと漫画家だったので、療養中も絵を描いたり、本を出版したり、落語以外の仕事で稼がせてもらった。ちなみに僕のいちばん好きな言葉は『入金』です」

きく姫「師匠は私にも落語以外にもいろんなことやれと勧めてくださるのですが、本当に大切なことだと思います」

木久扇「僕は57年間、芸能界を見ているけれど、特に年をとってから芸能界で生き残ることって、とっても難しいんです。僕には漫画があったし、ラーメン店を開店したり、いろんなことをやってきたことが役立っています。きく姫もいろいろなことに挑戦を続けて、それを芸に生かしてほしいね」

2017年07月07日 (18:31)

がん患者を惑わす「甘い言葉」とは? インチキ医療で命を落とす前にできること

著名人の「がん」による訃報が続いている。「3人に1人ががんで死ぬ」とされる時代、著名であろうとそれを免れることはない、というのは当然だ。

しかし、そのうちのいくつかでは、代替医療、それも科学的根拠のない悪質なものに手を出してしまったがために、本来なされるべき治療が行われず、結果として病気が悪化し、命を落とした可能性が報道されるケースもある。

なぜ、人はがんという病を患ったとき、このような選択をしてしまうのか。著名人だけではない。一部のメディアにおいて今の医療を否定するような情報がもてはやされる現状では、誰もがいざというとき、判断を誤ることが起こり得る。

大きな病に直面しても、納得のいく選択をするために、私たちにできることとは——自身もがんサバイバーで報道記者の鈴木美穂さんと、腫瘍内科医の勝俣範之さん、医療政策学者の津川友介さんらの鼎談から考える。
患者の心の隙につけ込む誘惑。しかし、医療にだって「うまい話」は存在しない。


鈴木美穂(すずき みほ)さん。日本テレビの報道記者・ニュースキャスター。NPO法人マギーズ東京 共同代表理事。2008年、24歳の時にステージ3の乳がんを発症。8カ月間休職しての闘病後、職場復帰。以降、本業と並行してがん患者を支援する活動を継続する。治療後は再発・転移もなく、現在は治療の必要もない状態。


鈴木:私は9年前、2008年に乳がんになりました。こう言うと「がんになって9年経ってそんなに元気で、何か特別な治療をしたんですか?」と聞かれることがあります。でも、私は特別なことはしていません。ガイドラインに沿ったもの、「標準治療」と呼ばれるものを受けただけで。


いろいろな人と話して思うのは、有名だったり、お金があったりすればするほど、標準じゃないものを選んでしまいがちなのではないか、ということです。標準じゃなくて、特別なことができると思うからでしょうか。私自身、標準治療を受ける過程で、さまざまな誘惑がありました。

勝俣:誘惑とは、どのようなものですか?

鈴木:例えば、突然あまりよく知らない人から連絡が来たり、イベントに行ったときに話しかけられたりして。

「あなたがやっている抗がん剤治療は毒だから、一刻も早くやめた方がいい」とか「それは標準なんだけど、お金さえあればもっと簡単に治療できるんだよ」とか、そんなことを言われました。

勝俣:標準治療という言葉の意味が、まだ定着していない印象があります。もともと英語では「スタンダートセラピー」ですが、日本だと「標準=並みの」という聞こえになってしまう。しかし、これは「最善の治療」という意味なんですよ。

鈴木:その通りですね。「私は記者で、納得がいくまで調べて精査した上で、この治療を選んだ」とわかっていても、そのときは心が揺れました。やっぱり当時、抗がん剤治療は辛くて、これをやらないで済むのであれば、やってみたいと思ったことは何度もあります。結局はやらなかったのですが。

津川:やらなかった理由というのは、どのような?

鈴木:私の場合は、積極的に医師の意見を聞きに行き、知識を収集したからだと思います。自分の病気について、主治医以外の他の医師に意見を聞くことを「セカンドオピニオン」といいますが、私は2回ではなく7回、つまり「セブンスオピニオン」まで聞きに行ったんです。

何人もの医師に相談して、病気についての知識を身に着けていく間に、少しずつ自分にとって何を選ぶのがベストなのかが見えてきました。今振り返ってみると、選ばなかった治療には、「こっちを選んでいたら、今、私はここにいないだろうな」と思うものもあります。

勝俣:医師の中にも、例えば、未だに「抗がん剤は悪だ」というような、不勉強な方がいますからね。

鈴木:がん患者さんの相談に乗っていると、少なからず起きるのが、標準治療ではない治療を受けた方が、「私は間違った治療を選んでしまった」と納得できないまま亡くなること。それは本当に悲しいと思っていて。

生きていれば人はいつか必ず死んでしまいます。でも、たとえがんになっても、自分の選択に納得して最後まで自分らしく生きて亡くなるのと、「失敗した」と後悔しながら亡くなるのとでは、心の穏やかさがまったく違います。残されるご家族もそうです。


津川:人の命を扱う以上、「絶対」というものがない医療の中で、それなりに質がコントロールされているのが標準治療です。誤解を恐れずに言えば、うまい話はない。勉強や運動などもそうだと思いますが、「特別なことをやれば他の人より何倍もいい結果が得られる」なんてことは、医療に限らずあり得ません。

真実とは、地道な努力をコツコツと積み重ねた先にあるものなんです。医療についていえば、それが標準治療ということになります。だから「あまりうまい話を探そうとしない」というのは、心がけてほしいですね。そうしないと、そこにつけ込まれて、治るべき人が治らない、命が短くなってしまうことがあるので。

インチキ医療を見わける「五カ条」。「がんが消えた!」という体験談はよくあるけれど……。


勝俣範之(かつまた のりゆき)さん。日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授。著書に『医療否定本の嘘』(扶桑社)、『「抗がん剤は効かない」の罪』(毎日新聞社)など。日々の診療の傍ら、ニセ医学の検証を行う。


鈴木:何を信じるかによって、命の長さが変わってしまう現状があります。患者さんはどんな情報を信じればいいのでしょう。


勝俣:私はこれが今、一番問題なところだと思っています。飛びつきやすい情報というのは、マスメディアとインターネット、両方にありますよね。インターネット上の医療情報の信頼性については、昨年からいろいろと取り沙汰されていますが、がんの専門家の立場からすると、マスもネットもどちらも相当危ない。

テレビも、雑誌も、新聞も、本も、もちろんネットも、過激な言い方をすると、ほとんど信頼できない。現場とずれています。情報化社会と言われるのに、結局医療者と一般の方の知識のギャップは大きいままです。

鈴木:テレビ・ネットの報道に携わる人間として、身につまされます。

勝俣:10年くらい前、インターネットがこんなに発達するまで、患者さんは情報不足だったんです。みなさん「どこに行けば正しい情報が得られるか」と困っていた。一方、今は情報過多の時代です。情報で溢れ返ってしまって、結局、何を信じていいのかわからないという。

津川:アメリカで得られる情報と日本で得られる情報を比較するとわかるのが、日本人はもともと健康意識が高く、健康のことをすごく気にしている、ということです。

以前は情報がない中でもなんとか健康に生きようとしていたのでしょう。それが今、どうなったかというと、あまりに健康意識が高いために、さまざまな情報に手を出すようになってしまった。しかもその信頼性が低いものだから、実害が出はじめている、ともいえます。

現状は、健康に関する記事を出せばみんな読む、本を出せばみんな買う、番組を作ればみんな観る。そうすると「何でもいいから健康に関する新情報、意外な情報をどんどん流そう」という構造が生まれてしまう。これが社会を混乱させていると思います。

実害がなければ目くじらを立てることはないのかもしれませんが、抗がん剤のような情報は、人を不幸にすることが本当にあるので。エビデンス(科学的な証拠)のない医療を受けて、命を落とす方、病気を悪くする方が実際にいる以上、社会としてどう守っていくかを、考えなければならないでしょう。

鈴木:そもそも、専門家でないと、正しい情報とそうではない情報の区別がつけづらいですよね。

津川:「AとBのどちらを選んでもいいですよ」というグレーゾーンはもちろんあります。しかし、はっきり白黒ついているものもあります。明らかに正しいもの、明らかに正しくないものは、はっきり判別できるようにした方がいい。

鈴木:明らかに「クロ」、正しくない情報とは、どんなものですか?

勝俣:私が長年、ニセ医学の検証をしてきて傾向をつかんだ、「インチキの五カ条」があります。以下のうち、2つ以上の項目が当てはまるようでしたら、「インチキ医療」の可能性が高いので、注意してほしい、というものです。

1. 「○○免疫クリニック」「最新○○免疫療法」などの謳い文句

2. 調査方法などの詳細が掲載されていない「○○%の患者に効果」

3. 保険外の高額医療・厚生労働省の指定のない自称「先進医療」

4. 患者さんの体験談

5. 「奇跡の」「死の淵から生還」などの仰々しい表現

津川:先進医療についてですが、本当に「“まだ”エビデンスがそろっていないけれど、将来効果が認められる可能性がある」治療なら、厚労省が「先進医療」に指定しているはずです。

逆に言えば、厚労省が先進医療に指定していないものはインチキである可能性が高いということも、患者さんが知っておいた方がいい重要な情報ですね。

鈴木:体験談はよくありますが、これもインチキの可能性が高いのですね。

勝俣:エビデンスのピラミッド(順位)でいえば、いち個人の体験というのは、もっとも信頼できないものですよね。

鈴木:わかっていても「この人が治ったんなら自分も治るんじゃないか」と、そそられてしまいます。

勝俣:しかし、そもそもその患者さんが実在しない場合もある。あるいは、どこか隅の方に小さく「抗がん剤と併用していた」「手術後に使い始めた」という記載があるとか。だったらそれは抗がん剤や手術の効果じゃないか、と。

津川:「がんが消えた!」というのもありますよね。

勝俣:インチキほど「がんが消えた!」と言いますね。「がんが治った!」だと薬機法に抵触するおそれがあるので、「消えた」と表現する。

津川:おお、ではこれは六カ条目ですね。

勝俣:たしかにそうですね(笑)。

インチキ医療や信頼性の低い医療情報によって損をするのは「患者」、つまりそうなり得る私たち全員だ。


津川友介(つがわ ゆうすけ)氏。UCLA助教。医療政策学・医療経済学を専門に研究。聖路加国際病院で内科医をした後、ハーバード大学で博士号を取得。著書に『「原因と結果」の経済学』(ダイヤモンド社)がある。


津川:「科学が証明していないすごいものが、まだ世の中には眠っているかもしれない」と考える患者さんが多いのかもしれませんが、やっぱり、そううまい話はないんです。それに、効果がないことは「悪魔の証明」と言われるくらいで、証明するのが難しい。


その結果、正しくないと知りつつ、お金儲けのためにインチキをする人が出てくる。医師や薬剤師、栄養士など、本来はプロ意識により、そういうことをするべきでない専門家まで、それに加担している。市場が歪んでしまっているんです。

保険外診療の中には、詐欺まがいのものも含まれています。普通「◯◯したらがんが治る」と謳えば詐欺です。しかし、医師免許を持っているだけで、それが保険外診療として提供され得る。本来は医師のプロ意識で解決するべきですが、今は機能していません。何らかの規制が必要な段階かもしれない。


鈴木:本気でその治療に効果があると思っている医師の方もいるのでしょうか。

津川:エビデンスのない治療を信じている人もいるでしょう。それは宗教と同じなので、他の人に迷惑をかけないのなら個人の自由かもしれません。しかし、少なくとも専門家が正しくない情報を発信するのは許されないと思います。

勝俣:情報の非対称性が解消されていない以上、圧倒的に弱い立場なのは患者さんですからね。

津川:最近思っているのが、医療不信や昨今の健康本ブーム、ネット上の医療キュレーションメディアの問題というのは、ひょっとして医療者側にも原因があるのではないか、ということです。

患者さんに病気を告知したとき、よく受容のプロセスと言いますが、患者さんはまず、とてもショッキングなことを言われて、頭が真っ白になる。そのあとそれを否認するんですね。「そんなはずはない」「(医師が)間違っているんじゃないか」と。これまでなら、そのあと徐々に受け容れていって、「これからどうしよう」と考え始める。

昔はここで、患者さんは医師のところに、どうにか戻ってきてくれたんです。「やっぱりもう一度、話を聞かせてください」と。でも、今は先ほどもあったように、情報過多の時代です。さらに、健康本やインターネットの先には悪意を持っていたり、お金儲けを目的にしていたりする人がたくさんいる。

そんな状況で、あまりにもドライに「これが医学的に証明されています」と言っても、患者さんが受け容れられるわけはありません。「藁をもつかむ」という言葉がありますが、患者さんはたとえ詐欺的なものでも信じたい。人はなぜインチキだとわかっていても信じたくなるのか、と問わなければ何も変わりません。

医療者側はその気持ちを本当に理解できているでしょうか。こういう問題は医療者やメディア側の目線で語られることが多いですが、苦しんでいるのは誰よりも、患者さんですよね。

勝俣:おっしゃる通りだと思います。患者さんが科学的根拠に乏しい質問をしてくると、無下に否定してしまう医療者もいます。しかし、これではますます信頼関係が損なわれる。

がんの情報というのは、患者さんにとってうれしくないことも言わなければいけない。「治る」と言ってあげたいけど言えない。「治らない」と言わなきゃいけないこともある。「転移しました」「再発しました」これらも患者さんにとっては聞きたくない情報です。

患者さんにはそのサポートが必要です。やっぱり、がんの治療が難しいとなったら、「簡単だ」と言ってくれる方に逃げたいじゃないですか。これをうまくサポートできてない、サポートする時間的余裕がない現状がある。

その結果として、「がん難民」といわれるような患者の方々が出てきてしまう。積極的治療が難しくなってきたときに、病院から放り出されたように患者さんが感じることは、大きな問題です。例えば「緩和ケア」のように、患者さんの痛みを取って生活の質を向上させるのも、立派な標準治療ですよね。

医師に余裕がないなら、海外では一般的なオンコロジーナース(精神的ケアまでを含めたがん治療の専門ナース)の外来診療への導入などを検討するべきかもしれません。

鈴木:日本でもがん専門看護師が少しずつ増えてきましたが、果たす役割は大きいですよね。


津川:並行して、メディア教育と、医療者には科学的根拠のない治療の規制が必要でしょう。規制は悪いもの、規制緩和は良いものと無条件に考えてしまいそうですが、インチキ医療により人が命を落としたり、病気を悪くしたりというのは、自由診療など規制緩和の流れの中で起きていることとも言えます。

鈴木:なるほど、今の医療の課題と、これからどうするべきかが、はっきりしてきました。最後に、患者さん、そしていつ患者になるかわからないすべての人にとって、結局、どうするのが一番ですか?

津川:本屋の健康本コーナーにある本に、まともな情報はほとんどありません。インターネットの情報が玉石混交なのは、もう繰り返し指摘されています。医師にもおかしなことを言う人がいる。

ですので、大事なのは、鈴木さんのように、がんセンターやがん拠点病院といった、医師の知識や技術がある程度は担保されている専門の病院で、複数の医師から情報を収集することではないでしょうか。

勝俣:標準治療についての理解も必要です。国立がん研究センターのサイトから、ガイドラインやがんの情報を学ぶことができます。

鈴木:この記事もネット上の情報ではありますが、専門家のお二人が真剣に議論した内容ですので、これを読んでくださって、何らかの気づきがあって、今から軌道修正したり、何かあったときに、納得のいく選択ができたりするようになる方が増えたらいいなと思います。

2017年07月07日 (18:14)

小林麻央さん 左胸に腫瘤発見時に“生検”を受けなかった


 乳がんで亡くなった小林麻央さん(享年34)とがんとの闘いの始まりは、2014年2月にまで遡る。夫・市川海老蔵(39才)と一緒に人間ドックを受診した麻央さんの左胸に、腫瘤が見つかったのだ。
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「改めて触診と超音波検査、マンモグラフィーを受けましたが、乳腺線維腺腫という良性の腫瘤だと見受けられたようです。はっきりしない点もあり病院側は3か月後の再診をすすめたそうですが、麻央さん自身は担当医や知人から楽観視するような言葉をかけられていたこともあり、深刻にはとらえていなかったようです」(梨園関係者)
.

 当時、麻央さんは生後11か月の長男・勸玄くん(4才)に母乳を与えていた。授乳期には乳房が張ることも多く、「乳瘤」と呼ばれる母乳貯まりがしこりのように感じられることもある。麻央さん自身、週1回母乳マッサージに通っており、乳房の状態には人一倍気を使っていた。
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「授乳期にしこりができたり乳房が張って硬くなるというのは、女性にとっては常識のように思われています。ですが、妊娠中や授乳期に乳がんにかかる可能性はゼロではありません。むしろ、乳腺が発達して乳房が張ることでしこり自体を発見しにくく、気づいたときにがんが進行してしまっているケースも多々あるのです。決して“そういうものだから”という先入観を持ってはいけません」(医療関係者)
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 この段階で、麻央さんの体が乳がんに侵されていたかは今となっては判然としない。だが、中には担当医の「がんの見逃し」を指摘する声もある。麻央さんはこのとき、細胞を取ってがんの有無を調べる『生検』が必要かどうかを担当医に確認したが、答えは「必要ないでしょう」というものだったという。元国立がんセンター中央病院院長の土屋了介氏が解説する。
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「乳がんにおいて、触診やマンモグラフィーは、『スクリーニング検査』と呼ばれるものにあたります。別名『ふるいわけ』ともいわれますが、これは“がんの疑いがあるかどうか”を見極めるもので、“がんであるかどうか”を確定させる検査ではありません。対して、『生検』は針やメスで組織の一部を切り取って顕微鏡で確認します。医療に絶対はありませんが、ほぼ間違いなく“がんかどうか”の診断が可能です」

2017年07月06日 (11:00)

海老蔵 麗禾ちゃん、亡き麻央さんにあいさつが日課

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が6日朝のブログで、長女麗禾(れいか)ちゃん(5)が、6月22日に乳がんで亡くなった母小林麻央さん(享年34)に向けて毎朝、話しかけ、あいさつしてから幼稚園に行くことが日課になりつつあると明かした。
「ママに挨拶して お話して、挨拶して幼稚園へ 麗禾はママは側にいることを感じていて朝お話しするのが日課になりつつあります。そんな娘を抱きしめて幼稚園へ、見送ります」

 海老蔵は6月30日のブログで、麗禾ちゃんが七夕のお願いとして「すてきな おかあさんに なれますように」と書いたと明かした。「七夕の願い。二週間前はママが元気にはやく元気になりますように、、昨日は素敵なおかあさんになれますように、、、と変化、麗禾の葛藤。寄り添いたいと思います」と、母を恋しく思う娘の様子をつづった。

 1日のブログでは、朝起きた娘が「きのうの夢はママがまだ生きてるっていう夢だったそうです。でもやっぱりいないって、、」と言ったと明かした。麗禾ちゃんが麻央さんが生前、買った真っ赤な椅子に座り、麻央さんを祭った自宅内のスペースを見詰めている写真を掲載し、麗禾ちゃんが麻央さんを恋しく思う気持ちが日々、強まっていることをつづっていた。

 一方、5日のブログでは「そして、最近、困ったことに妹が欲しい…と言ってるそうです、、私には言わないのでどうにもならないのこと分かっているでしょうがこまりました、、」と、麗禾ちゃんが妹を求めていると報告。「気持ちわかるな、共感できる家族の女の子が麗禾には必要なのだと感じます」(コメントは原文のまま)ともつづった。

 母麻央さんを亡くした麗禾ちゃんとどう向き合うか…海老蔵は日々、葛藤しているようだ。

2017年07月06日 (10:51)

竹原慎二さん「とにかく生きてやるんだ!」がん闘病記を出版

 元プロボクシング元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二さん(45)が5日、著書「見落とされた癌」(双葉社刊、税抜き1300円)の出版記念の講演会を東京・中央区の八重洲ブックセンター本店で行い、「とにかく生きてやるんだ! という気持ちが大事」と熱く訴えた。

 14年にぼうこうがんで余命1年と宣告されてから手術、リハビリなどの闘病記をつづった。「いまはもう半年に1度の通院になりました」。発売日の先月22日には、ブログでエールを送り合っていた小林麻央さん(享年34)が乳がんで亡くなり「残念としか言いようがない」と惜しんでいた。

2017年07月06日 (10:39)

藤原紀香、小林麻央さんについて言及避ける「私の立場ではちょっと」

 歌舞伎俳優、片岡愛之助(45)の妻で女優、藤原紀香(46)が5日、東京都内で行われたコンタクトレンズ「デイリーズトータル ワン遠近両用」の発表会に出席。40歳を過ぎたころから視力が悪くなったといい、「以前、ケニアに行ったときは遠くにいるライオンが見えて、現地スタッフに驚かれたんですけどね」と苦笑。同じ梨園の妻で先月22日に亡くなったフリーアナウンサー小林麻央さん(享年34)についてコメントを求められると、「私の立場ではちょっと…」と言及を避けた。
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