ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


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日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

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2017年02月28日 (11:41)

小林麻央、海老蔵が勧めた温熱療法「ハイパーサーミア」と医師が勧める「家族の笑顔」

2月24日に行われた『三月大歌舞伎』のイベントに登場した市川海老蔵。舞台に立ち続けながらも小林麻央や子供たちとの時間を大切にしているという。

「麻央さんは1月末に退院してから、自宅で家族と過ごしていますよ。お姉さんの麻耶さんが手伝いに来てくれて、子どものお迎えに行ったりしているようです」(スポーツ紙記者)

 昨年9月に局所コントロールのための手術を受け、骨に転移したがん細胞を叩くために放射線治療を行っていた。1月29日に退院がかない、2月24日のブログでは、子どもたちと一緒にいられる幸せを記していた。

《今日は、幼稚園のオペレッタ発表会でした。年少の息子は、くま役。年中の娘は、念願のうさぎ役。歌ったり踊ったり皆の成長が感じられる可愛い劇でした。(中略)幼稚園のママたちと成長したねと話せるのは喜びです》

 彼女の闘病をサポートしているのが家族だ。海老蔵の母・希実子さんも、嫁に優しく接している。

「嫁姑の絆が強いことは梨園では有名です。麻央さんが海老蔵さんの世話はもちろんのこと、生前の團十郎さんを献身的に看病していたことを知っていますからね。麻央さんにがんが見つかったとき、“私がなればよかったのに……”とまで言ってくれたそうです」(成田屋のご贔屓筋)

 最近、その希実子さんの表情がとても明るくなってきたという。

「2月の六本木歌舞伎千秋楽では、彼女はご贔屓筋や舞台関係者と笑顔を見せながら楽しそうに話していましたよ。私にもとても明るくご挨拶してくれました。もしかすると、麻央さんに明るい兆しが見えてきたのかも」(別のご贔屓筋)

 退院後に試している療法の効果が表れて、病状が快方に向かっているのだろうか。

「麻央さんは、海老蔵さんが新宿にあるマンションの一室に作った酵素風呂に入ったり、水素温熱免疫療法をやったりしているらしいですね。ほかにも海老蔵さんがすすめる“ハイパーサーミア”と呼ばれる温熱療法を検討してるそうです」(芸能プロ関係者)

 ハイパーサーミアとは、がん細胞が死ぬまで体温を上げる療法。病巣および周囲組織の温度を上昇させると体内の免疫が活性化し、がん細胞に対して攻撃性を発揮するという。期待がかかる治療法だが、医師からは、さらに有効な方法をすすめられている。

「自分の子どもを近くに置くことが大切なのだそうです。がんはストレスが生むとも言われていますから、子どもの声を聞いたり触れ合ったりということが、がんを抑制する効果を生むのでしょう。子どもだけでなく、海老蔵さんをはじめとした家族の存在が、麻央さんにとって一番の薬になっているのは間違いないでしょう」(梨園関係者)

 酵素風呂に温熱療法、そして何よりも家族の笑顔。最強の組み合わせが、麻央を力強く支えているのだ。
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2017年02月28日 (11:30)

乳児が母の乳がんを察知 母乳を突然飲むのをやめた息子に命を救われた母(英)

ある日を境に母乳を飲まなくなった息子を見て、母はふと不安になった。病院へ行っても「異常なし」と言われるばかりだったが、3か月後に乳がんが発覚した。医師も見つけられなかった乳がんを真っ先に察知したのは我が子だった。そのおかげで母は現在治療を受け、命が救われることとなった。英紙『Metro』が伝えている。

母の直感は鋭いというが、子の直感もそれに勝るとも劣らない。英スタフォードシャー州に暮らすサラ・ボイルさん(26歳)が最初に右胸のしこりに気付いたのは2013年の1月だった。GP(一般診療)で診断を受けたところ「良性の嚢胞で問題はない」と言われた。

その後サラさんは、2015年に夫スティーヴンさん(28歳)との間に第1子を授かり、2016年2月に健康な男児テディ君を出産した。母乳育児をしていたサラさんは、テディ君が生後5か月の時に右胸の母乳の出が悪いことに気付いた。

よく見ると右胸だけがなんだか萎んで見える…そう思ったサラさんはヘルスケアアシスタントに連絡を取ったが「よくあることだから特に心配はいらないですよ」と言われただけで終わってしまった。

しかしテディ君が6か月になった時、完全に右胸の母乳を飲まなくなった。姿勢を変えて無理に飲ませようとしてもぐずってサラさんを叩こうとするだけで、右胸の母乳を一切欲しがらなくなってしまったのだ。心配になったサラさんは再度GPへ出向き、ひょっとして嚢胞と関係があるのではないかと医師に訊ねたが、ここでも「問題ない」という返答だった。

数か月間、なんとかテディ君に右の母乳も飲んでもらおうと努力したものの、テディ君は一切飲もうとはしなかったそうだ。そしてテディ君が生後8か月の時にサラさんは再びGPを訪れ、どうかスキャン検査をと願い出た。

実はサラさんは2013年から4年の間、5回もスキャン検査を受けている。嚢胞の大きさが微妙に変化していることに気付き、念のために検査をしてもらったのだが、いずれも「ホルモンによるもの」「悪性ではない」という診断ばかりであった。

これまで不安を抱えながら生活して来たサラさんは昨年11月、ようやくロイヤル・ストーク大学病院で超音波検査を受けることができたが、その後すぐに医師から生体組織検査を受けるようにすすめられた。そして2週間後の検査の結果、サラさんは若い女性には非常に稀な「トリプルネガティブ乳がん」のグレード2だと診断された。

検査の結果が出た時には、がんは嚢胞の中ですでに3か月成長していた。それはまさにテディ君が母乳を飲むことを止めた時期と重なっている。以降、サラさんは授乳を止め化学療法に専念し、現在は治療の半分が済んでいる段階だという。

今後、サラさんは両方の乳房切除と乳房再建手術を行う予定だそうだ。何度GPへ出向いても医師が発見することができなかった乳がんを、我が子が瞬時に察知してくれたおかけで命が救われたとサラさんは喜んでいる。乳がんケアの専門看護師であるキャサリン・プリーストリーさんも「医師が診断するまえに、ごく稀に赤ちゃんが乳がんを察知すると聞いたことはあります」と語っている。やはり母と子供の絆は深いものだと言えよう。サラさんは自分の経験から「胸の異常に気付いたら、すぐに検査してもらうようにしてください」と呼びかけている。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

2017年02月28日 (11:11)

息を吐くだけ においで判定する「がん探知犬」の可能性

 2人に1人が、がんになるというのに、自治体のがん検診の受診率は3割ほどで、会社の健康診断はがんをカバーしているとは限らない。がん予防に関しては不十分なのが現状だ。

 多忙な人にとって最適のがん判定が、「ドッグラボ」。人間が吐き出した息から“がんの臭い”を、犬が探り当ててがんを判定するという検査なのだ。大丈夫なのか?

 サービスを手掛けるAQuAの恒松孝幸社長が言う。

「がんには、すべてのがんに共通する臭いと、あるがん固有の臭いがあることが医学的に明らかになっています。今、分かっているのは共通する臭いで、人が吐く呼気に含まれる。そのがんの臭いを、特殊なトレーニングを積んだ“がん探知犬”が探り当てるのです。的中率は、ほぼ100%。ほぼというのは、高度異形成と呼ばれる前がん病変まで見つけてしまうので、“ほぼ”なのです。早期発見が困難といわれるすい臓がんのステージゼロを発見した結果は、英医学誌GUTに掲載され、世界が驚きました」
 “がん探知犬”は海難救助犬がルーツで、20メートル深くに沈む被害者の臭いをかぎ分ける。がん患者にニンニク臭の強い食事を食べて飲酒させても、がんの臭いをキャッチするという。人間より1億倍優れる嗅覚を持つ犬が、特殊訓練を積んだからこそできる芸当だ。

「ドッグラボは日本の先進ビジネスとして外務省のHPでも紹介されているのです」(恒松氏)

 受ける人は、送られてきたキットに呼気を封入して送り返すだけ。1~2週間でがんの有無が判定される。陽性なら、医療機関を受診してどのがんか調べることになる。

 料金は5万円(5月31日まで3万8000円=税込み)。すべてのがんをカバーするPET検診だと1泊2日で25万円前後になるから、料金も時間も断然こちらがオトクだ。

「がんを手術されてから1年以内は、がんの臭いが残ります。再発チェックで利用される場合は、治療後1年を経過してからです」(恒松氏)

 利用者は50~60代が中心で、サウジの石油会社のオーナーが申し込んだ実績もあるという。試してみますか。

2017年02月28日 (10:51)

がん患者の10%が発症 「転移性脳腫瘍」の最新治療事情

近年、転移性脳腫瘍の治療の選択肢が増えつつある。NTT東日本関東病院ガンマナイフセンター長の赤羽敦也医師に聞いた。

 1月末、俳優の松方弘樹さんは脳腫瘍の一種である脳リンパ腫により亡くなった。74歳だった。正確には「中枢神経系原発悪性リンパ腫」という病気で、臓器自体の病変によって引き起こされる原発性疾患だった。それに対し、「転移性脳腫瘍」は、脳以外にできたがんの遠隔転移によって起こる。がん患者の約10%が発症するといわれている。

 ただし、すべてのがんに転移性脳腫瘍のリスクがあるのではなく、がんの中でも転移性脳腫瘍を起こしやすいものがある。トップが肺がんで、ずっと数は少なくなるが、乳がんや直腸がんが続く。

 遠隔転移なので、がんのレベルとしてはステージ4に該当する。患者には絶望的な気持ちを抱く人も多い。

 しかし、赤羽医師は「転移性脳腫瘍は必ずしも『終着駅』ではない」と話す。転移性脳腫瘍の治療を受けながら10年以上生きている患者もいる。近年、大きく変わったのは、転移性脳腫瘍の状態に応じて、治療内容を選択できるようになったことだ。

■抗がん剤で劇的な効果

 転移性脳腫瘍の治療は、「手術」と「放射線」がある。手術の条件に当てはまる患者は少なく、放射線が検討される患者が大半だ。

 放射線は、がんに対して多方向から放射線を集中させ、通常の放射線より周囲の正常組織に当たる線量を減らせる「定位照射」と、脳全体に照射する「全脳照射」がある。患者の予想される余命に加え、脳腫瘍の数、大きさで選択する。

「一般的に、4個以内、3センチ以下は定位照射とされています。ところが、脳腫瘍は検査方法によって数にばらつきがある。4個までは定位照射が可能で、5個以上は不可能なのか? そこで、日本のガンマナイフ治療医たちが比較試験を行いました」

 転移性脳腫瘍の数が2~4個の群と、5~10個の群にそれぞれ定位照射を行い、その後を比較。すると、結果は同等だった。

 全脳照射は定位照射より治療期間が長く、認知機能の低下などの副作用がわかっている。一方で、全脳照射しか向かない脳腫瘍もある。そのため、どちらが優れているとは言えないが、赤羽医師は、小さめの脳腫瘍で数が10個以内であればさまざまな条件とも照らし合わせ、定位照射を選択している。

「米国の権威あるガイドラインでは、『個数で制限するのは意味がない。患者のコンディショニングで決めるべき』ともされています」

 全脳照射は一生に一度しか行えないが、定位照射なら新たに脳腫瘍が見つかった場合もそこに照射できる。日本では現状、脳腫瘍で定位照射と全脳照射のどちらを選ぶかは、担当医の裁量によるところが大きいという。

 転移性脳腫瘍の治療として、新たな光になるのではないかと期待されているのが、抗がん剤の一種「分子標的薬」だ。

「これまで、脳腫瘍には抗がん剤が効かないというのが定説でした。ところが、分子標的薬の中には劇的な効果をもたらすものがあることがわかってきたのです」

 全脳照射でないと対処できないほど複数個の脳腫瘍があった患者が、分子標的薬の投与によって、短期間ですべての脳腫瘍が消えたという報告もある。

「効かない人に分子標的薬を用いると、その間に脳腫瘍が大きくなり、治療のタイミングを逃すかもしれない。どういう患者に分子標的薬が効くのか、現在研究が行われている段階です」

 これから先、転移性脳腫瘍の治療がさらに前進することは間違いない。

2017年02月28日 (10:33)

海老蔵、麻央と目覚めの散歩 「二人には本当に有難い時間です」

乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)の夫で、歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の28日、ブログを更新。早朝に麻央と散歩に出かけたことをつづった。「目覚めの散歩、二人で行けて幸せです。寒いので、すぐ帰ろうねとなってますが、わずかですが、二人には本当に有難い時間です」と素直に喜んだ。

 歌舞伎座「三月大歌舞伎」(東京・銀座の歌舞伎座、3月3~27日)の演目「助六由縁江戸桜」では、江戸で一番の人気者でいなせな助六を演じる。「今日から三月の歌舞伎座の稽古です そして諸々再始動。気持ちの入れ替えも上手く行きつつあります。自分の目指すものに少しづつなる。そんな日々を積み重ねたい、そう願っています」と気を引き締めていた。

2017年02月27日 (18:00)

東京マラソン 肺がん克服、初フル感謝の完走 荒川・目崎さん


 七年前に肺がんと診断され、克服した荒川区の会社員目崎洋平さん(39)は、今回が初のフルマラソン。見事完走を果たし、目標の5時間を切る4時間35分20秒(速報値)で走りきった。友人十人ほどが沿道で応援してくれ、「完走できて爽快。感謝の気持ちを伝えられた」と充実した表情で話した。


 建設会社の営業マンだった二〇一〇年六月、肺がんと診断された。手術できないほど進行していたが、半年入院し、放射線と抗がん剤の治療を受けると、がんは半分以下のピンポン玉サイズになった。


 体力が回復し、一一年六月に健康のためジョギングを開始。今は月400キロを走り込む。この日は28キロ地点の銀座付近から、練習で傷めた右太ももの痛みが増し「心が折れそうに」。しかし、先で待つ友人の存在や沿道の声援を励みに力を振り絞った。


 「がんがきっかけで走り始め、目標を持って努力して東京マラソンにたどり着いた。来年は友達と出たい」と笑顔で語った。 (増井のぞみ)

2017年02月27日 (17:55)

海老蔵「感動を1番に」小林麻央に“激ウマ”土産

歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、乳がん闘病中の妻小林麻央(34)も絶賛の“激ウマ”ハンバーガーを発見した感動をつづった。
海老蔵は26日のブログで、朝食のために飲食店に立ち寄ったところ「激ウマ屋さんミッケ!ー!」と興奮。「味は、神ってます」「美味すぎる」と絶賛した。

 「感動を1番にマオに」とテイクアウトし、「まおも美味しく食べてくれた やったー」と大喜び。「本当に美味しかった」「今日のハンバーガーは忘れられない味となりそうです笑笑」と再び絶賛したが、「ちなみにお店の名前は、見なかった…こういうところが私の悪いとこです笑笑」とうっかりミスも明かした。

2017年02月27日 (17:44)

高齢者の肝がん手術 方針の違いで5年生存率に大きな差が…〈dot.〉

高齢者(75歳以上)のがん手術は、余命を延ばしているのか? 週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院2017」で、「肝がん」ではどんな条件を満たした人に手術をしているか、病院ごとに調査。その方針の違いが、術後の5年生存率で大きな差となって示された。

 首都圏の大学病院と地方の中核病院とでは事情が異なると考え、週刊朝日ムック「いい病院2016」で肝胆膵がん手術数が19位の静岡県立総合病院の肝胆膵外科部長、大場範行医師を取材した。

 同院は、15年1月から16年11月までに原発性肝がんの手術を150例実施。うち、75歳以上は68例で、45.3%とかなりの割合を占める。

「内科やかかりつけ医から外科に紹介されてくる時点で、手術に向かない人は省かれているため、当院では基本的に本人が希望すれば手術しています。この5年間で手術をしない選択をした高齢者は2人だけで、家庭の事情と本人が希望しなかったことが理由です」(大場医師)

 手術するか否かの判断基準は、若年者でも用いる病気の進行度や肝機能、合併症などに加え、高齢者には▼本人が外来まで歩いてこられる▼手術を希望している▼家族のサポートもある、といった観点でみる。

 また、手術前に院内の呼吸器科、循環器内科などを受診してもらい、その科の医師の判断を聞くことも欠かさない。それらの過程を経た結果、ほとんど手術をしているという。

 気になる5年生存率はどうか。06年5月~13年12月の肝細胞がんの初回切除(症例数195)で、若年者(同134)が70.5%だったのに対し、高齢者(同61)は44.4%と25ポイント以上も落ちる結果となった。大場医師はこう説明する。

「術後平均在院日数はほぼ同等で、術後合併症は高齢者が少し高い程度。つまり、手術自体は高齢者だからといってあまり差はないと考えられます。また、他病死もそれほど多くないため、生存率の差は、肝がんが再発した際の治療法の違いにあるのではないかと推測します」

 肝がんは再発の多いがんであるため、複数回の治療が必要になるケースが珍しくない。若年者は、再発しても再度の手術や他の治療を検討するのだろうが、高齢者では本人が希望しない、もしくは手術できないと判断されることで生存率に差が出るというのだ。
また、大場医師は、首都圏の大病院と事情が異なることも強調する。

「当院では、がん以外の急病、胆のう炎、腹膜炎などの緊急手術が毎日のようにあります。それらはすぐに手術しなければ患者さんは亡くなってしまうので、外科医とその他の医療スタッフが昼夜を問わず緊急手術や術後の対応をしてその命を救っています。他科を含め、病院全体の総合力があるからこそ高齢者の手術を受け入れられるのです」

 こうして各病院を取材すると、高齢者は生存率が落ちるという病院もあれば、落ちないという病院もある。これらの違いは、どこにあるのだろう。どの病院も手術数ランキングで上位の病院であり、実際に手術はうまくいっているとみて間違いない。この差は、術後合併症や手術が引き金となる他病死のリスクを予測して手術する選択をしているか、そして対応できているかが左右しているといえるのではないか。

 患者の選択の概念図からは、「手術向き」の患者ばかりを選んで手術すれば生存率はよくなり、選ばずに「ふつう」の人まで手術していけば悪くなると推測される。生存率がよい病院は、手術の適応を厳しくしているのかもしれない。

 現在、手術向きかどうかを検討する指標やデータはなく、現場の医師の経験による判断でうまくいっているようだが、今後、急増する高齢者のがん患者に対しこのままでいいのだろうか。病院ごとに異なる治療法を示され患者が困惑する恐れや、「したほうがいい手術をしない」「しなくてもいい手術をする」という事態を避けるためには、全国統一の判断基準や評価方法が求められる。

 エビデンスに基づいた高齢者に対する判断基準がない現在、適切な医療を提供してくれる病院をどう選べばいいのか。肝がん編を締めくくるにあたり、取材した医師のアドバイスを紹介する。

「ある程度、手術の実績がある病院であれば、それほど判断基準に大きなずれが出ることはないのではないでしょうか。少なくとも年齢だけを理由に判断することはないと思います。もしそういう判断をされた場合はセカンドオピニオンを利用するべきでしょう」(山本医師)

「多くの手術を実施している病院であれば、当然、高齢者の手術も多く経験しています。それだけ合併症などのリスクに対応できる可能性が高い。肝がんだけの病気を診て判断するのではなく、高齢者特有のさまざまな問題点も考慮して判断してくれる病院にかかることをおすすめします」(國土医師)

(医療健康編集部・杉村健)

2017年02月27日 (17:33)

死迫る患者に好きなたばこを…全面禁煙除外要望

死が迫る患者に好きなたばこを楽しむ時間を――。

 政府が今国会に提出を予定している健康増進法改正案で、医療機関の敷地内が全面禁煙となる方針であるのに対して、がん患者が最期の時を過ごす緩和ケア病棟での喫煙を例外的に容認するよう、緩和ケア医らが求めている。同法改正案は、非喫煙者がたばこの煙を吸い込む受動喫煙を防ぐのが目的。厚生労働省は「患者が集まる医療機関は配慮が特に必要」と説明する。

 これに対して、緩和ケア病棟を持つ病院などで作る日本ホスピス緩和ケア協会は、敷地内禁煙によって喫煙者が同病棟への入院を断られたり、退院を迫られたりする事態を懸念。全面禁煙の対象から除外するよう求めている。

 同協会の約200施設が答えた調査では16%の施設が病棟に喫煙所を設けていた。他に、玄関横やベランダでの喫煙を認める施設もある。志真泰夫・同協会理事長は、「残り時間の少ない人を追い詰めるのはいかがなものか」と訴える。

2017年02月27日 (17:02)

小林麻央、昔の眼鏡かけ海老蔵と伊勢丹へおでかけ「昔の自分に戻ったみたい」

歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)の妻で、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)が27日、自身のブログを更新。海老蔵とデパートに買い物に出かけたことを明かした。

 麻央は「昔の眼鏡」と題したブログに、「先ほど、10分ほど主人と来月のお昼の食材を見にデパートへ」とつづり、海老蔵とのお出かけを報告。「美味しそうなものがいっぱい」だったというが、「今日は検査があるのでまだ食べられない。。。香りで満たしました」と肩を落とした。

 そして、「今日は、久しぶりの眼鏡をかけています」と記し、黒縁メガネ姿の写真をアップ。「昔、使っていた眼鏡がでてきて、かけてみると、なんと!視界が、昔の世界になったのです。昔の自分に戻ったみたいな感覚でした。不思議だな」と記した。

 海老蔵もこの日、「人生初新宿伊勢丹」と題してブログを更新。「まおとイテキマス」とつづった上で、高級ブランドバッグを背に笑みを浮かべる本人の写真や、エスカレーターに麻央と並んで乗っていると思われる2人の足元を写した写真を公開した。
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