ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


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2008年03月30日 (20:38)

室蘭・がん患者支援RFLに向けシンポ、成功誓う

室蘭市で8月に開かれるがん患者支援24時間チャリティーイベント「リレーフォーライフ北海道2008in室蘭」(RFL)に向けたシンポジウムが29日、室蘭市新富町の日鋼記念病院で開かれた。専門家らの講演などを通して、関係者が現状や課題を探りながら、イベント成功に向けて決意を新たにした。




 同イベントは、死の不安を抱える患者や家族を、夜通し走り続けることで激励しようと、米国の医師が1985年ごろに始めた。シンポジウムは、一般市民にもRFLへの理解を深めてもらうのが狙い。市内外から約70人が出席した。

 金子明美実行委員長が、がんで亡くなった実行委員の女性の話しを通して「彼女の熱い思いをみんなで増強させて絶対に成功させましょう」と涙ながらに訴えた。

 パネルディスカッションに入り、道内初のイベントに向けて、どう市民やがん患者らと連携・協力していくかなどについて意見を交換。「寄付・募金活動の重要性を市民にも理解してもらうことが大事なのでは」「RFLの理念を広く呼び掛けていく」「がん患者やがんを克服した人の声や提言を聞きながら進めていく必要がある」といった意見が出た。




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2008年03月29日 (00:28)

韓国企業、愛媛大とがん治療技術の共同研究へ

ヒトの免疫細胞を利用したがん治療技術を研究・開発する韓国の企業「クレアゼン」が近く、愛媛大医学部(愛媛県東温市)と共同研究を始める。患者本人の細胞を使うため副作用がほとんどなく、韓国ではすでに実用化されているという。同社のペ・ヨンス社長(50)は「従来の治療法では限界がある。愛大と新しい技術を確立していきたい」と話している。

 同社が研究で注目したのは「樹状細胞」と呼ばれる免疫細胞の一種。体内に侵入した悪性物質を認識し、排撃する働きがあるという。

 治療では、患者の体内から免疫細胞を取り出し、同社の特殊施設で培養。樹状細胞として再び患者に投与する。患者は最初に血液を採取されたあとは、2~3週間に1回通院し、計6回の樹状細胞の投与を受けるだけでいいという。

 韓国では、この治療法は腎臓がんや肝臓がん、前立腺がんの「治療薬」として認可を受け、すでに大規模病院で臨床治療を実施。平均余命が10カ月と考えられた9人の末期患者のうち6人が4年以上生存しているという。

 同社は愛大との共同研究を足がかりに、日本や米国、欧州での新治療法の普及をめざす。ペ社長は「私たちの技術は患者の免疫細胞を使った根本的な治療法。世界の患者に希望を与えたい」としている。

2008年03月29日 (00:28)

ヘルシーリポート:ストレス解消 免疫細胞の働き活性化

4月は何かとストレスが多い季節。新しい会社や学校への期待と不安、転勤や異動に伴う戸惑いなど、精神が不安定になりやすい時期だ。どうすればストレスに負けない免疫力をつけて、元気に過ごすことができるのかを考えてみたい。【小島正美】

 ◇過労は禁物、睡眠と運動を/乳酸菌飲料も効果的
 笑うと元気になる。なぜだろうか。

 こんな試験がある。一般の人に笑いを誘うユーモラスなビデオを見せて、体内の免疫細胞のひとつであるNK(ナチュラル・キラー)細胞の活性具合を調べたところ、笑って元気になった場合には、NK細胞の活性が上がることが分かった。

 逆に、ストレスが強く、感情が不安定な状態だと、NK細胞の活性は下がる。

 ■がん細胞を破壊

 人の体内には、外部から侵入する病原菌や花粉などの異物を撃退したり、破壊したりする免疫細胞がいる。NK細胞はそうした免疫細胞のひとつだ。ほかにマクロファージや好中球などもいる。

 NK細胞の働きは、がんなどにも関係する。家系的にNK細胞の働きの弱い人たちは、がんの一種の悪性リンパ腫の発症率が高いという研究報告がある。また、埼玉県立がんセンター研究所の調査では、NK細胞の活性の低い人ほど、がんの発生率が高いという結果も出ている。

 こうした研究で分かるように、NK細胞はがん細胞を傷つけて殺す働きもする。

 ■バロメーター

 風邪をひきにくい人は、一般にNK細胞の活性が高いといわれる。NK細胞は自分の体の免疫力を測るバロメーターなのだ。

 では、どうすればNK細胞の活性を高めることができるのか。

 NK細胞の活性は日々変動する。ちょっとストレスがたまるだけでNK細胞の働きは弱くなる。高齢者と若い人を比べると、高齢者の方がNK細胞の活性は低い。

 奥村康・順天堂大学医学部教授(免疫学)によると、長距離トラックの運転手など昼夜逆転の生活を続けると、NK細胞の活性が低くなるという。

 このほか、喫煙習慣のある人、運動不足の人、睡眠不足の人、いつも悩みをかかえている人も、NK細胞の活性は低い。

 つまり、過労、睡眠障害や強い精神的ストレスなどライフスタイルに問題を抱えていると、NK細胞の働きは弱くなる。NK細胞の活性を高める基本は「よく眠る」「働き過ぎない」「適度に運動する」などだが、乳酸菌飲料を飲むのも一案だ。

 奥村教授らは、生活リズムの変化でストレスが生じやすいタクシー運転手を対象に乳酸菌飲料(乳酸菌シロタ株)を1週間飲んでもらい、NK細胞の活性が上がるかどうか調べた。

 試験のやり方は、血液からNK細胞を取って、培養皿でがん細胞に触れさせ、NK細胞ががん細胞をどれだけ撃退するかを見る方法だ。その結果、乳酸菌飲料を飲んだあとは、NK細胞の攻撃力が高まることが分かった。

 このほか、喫煙者に乳酸菌飲料を飲んでもらったところ、NK細胞の活性が上がったという報告もある。

 また、膀胱(ぼうこう)がんを外科的に切除した表在性膀胱がん患者の再発率が乳酸菌飲料の摂取で下がったという疫学調査もある。

 ■腸内細菌バランス

 一方、腸内細菌のバランスをよくすることも免疫力の向上に役立つ。腸内には数百種類の細菌が100兆個もすんでいる。乳酸菌やビフィズス菌など有用な細菌、黄色ブドウ球菌やウエルシュ菌など有害な細菌、その中間的な大腸菌など、いろいろな細菌がバランスを保ちながら、私たちの健康を支えている。

 しかし、過労、酒の飲み過ぎ、食べ過ぎ、偏った食事、ストレスなどライフスタイルが悪くなると腸内細菌のバランスも崩れて、免疫力が落ちる。年をとることも細菌バランスを崩す要因だ。

 最近では、その名を知られるようになったプロバイオティクス(腸内細菌のバランスを改善することで人に有益な作用をもたらす生きた微生物)といわれる乳酸菌は、腸内細菌のバランスの改善を通じて免疫力を上げる働きをする。

 実は免疫細胞の半分以上が小腸に集まり、異物などを撃退する抗体の多くは小腸で作られる。奥村教授は「プロバイオティクスの利用は欧米でも盛んになっている」と腸の免疫を考えた生活スタイルを心がけたいと話している。<イラスト・勝又雄三>

毎日新聞 2008年3月29日 東京朝刊

2008年03月29日 (00:26)

セラピストめざし専門学校に

元患者 「がん患者支えたい」


治療に用いる専用包帯を手にセラピストへの思いを語る穴田さん 岩泉町上有芸の畜産加工業、穴田佐和子さん(34)が、がんの後遺症「リンパ浮腫(ふしゅ)」をケアするセラピストを目指し、4月から東京の専門学校に通い始める。自身もがんで「手術しなければ余命半年」と宣告され、術後はリンパ浮腫に苦しんだが、専門のマッサージを受けて癒やされた。「がん患者の心の支えになりたい」と志を固め、ゆくゆくは岩手に戻って働くことも思い描いている。

 リンパ浮腫は、リンパ節の切除手術後、皮膚の下にリンパ液がたまって手足がむくむ後遺症。全国で10万人以上の患者がいると推計されるが、抜本的な治療法はない。だるさや体形の変化といった心身の負担に加え、この春までは、伸縮性に富んだ専用包帯の費用などが保険の対象外だったため、経済的な負担も大きかった。

 セラピストは、患者の皮膚の手入れ、マッサージ、専用包帯などによる圧迫、運動―の4種類を組み合わせたケアを行う。しかし、県内ではリンパ浮腫専門のセラピストは少なく、専門の治療が受けられる病院もそれほどないことから、治療体制は十分とは言えないのが現状だ。

 穴田さんは、仕事と育児の多忙な日々を送っていた2002年10月、子宮頸(けい)がんの告知を受けて手術を行った。命はとりとめることができたものの、入院中から右足のむくみを感じたまま、退院した。その後、仕事にも復帰したが、ソーセージなどの商品の箱詰め作業で長時間立ちっぱなしを余儀なくされた。ふと気付くと、「右足が左足より10センチ以上太くなっていた」。後遺症のリンパ浮腫だった。

 がん再発の不安や更年期障害が重なり、精神的にもつらい日々が続いた。そんな中、05年に宮古地域の婦人科がん患者の会「らんきゅう」を立ち上げた穴田さんは、仲間と情報交換する中でリンパ浮腫の治療法を知り、マッサージを受けた。「手のぬくもりを感じながら、心と体がほっとするような感動だった」

 以来、年数回の治療を続け、現在は右足のむくみもある程度抑えられている。術後5年以上経過したこともあり、「がん患者を癒やす技術を学んで心のケアをしてあげたい」と、専門学校への入学を決意した。

 学校では、セラピストとして必要な、はり、きゅう、あんま・マッサージの国家資格取得を目指すほか、自身が痛感した心のケアやリンパ浮腫の治療について3年かけて学ぶ。家族の理解や背中を押してくれた友人らに支えられ、「新しい可能性を見つけたい」と決意を新たにしている。

(2008年3月29日 読売新聞)

2008年03月27日 (23:48)

国立がんセンター中央病院、緩和ケア研修義務づけ・全研修医に

国立がんセンター中央病院(東京・築地)は2009年度から、研修医全員に、患者の痛みを取り、不安を和らげる「緩和ケア」の研修を義務づける。治療と並び重要な柱とされる緩和ケアを、専門医や開業医と連携して、適切に提供できるようにする。同様の動きは今後、全国の病院に広がりそうだ。

 緩和ケアはがんによる痛みや治療の副作用などを和らげ、不安を軽減する医療。これまで手術時の麻酔を行う科が兼務していたが、まず今年4月に専門の「緩和医療科」を新設。教育も拡充する。09年度からは毎年30人の研修医に、専門にかかわらず最低1カ月の緩和ケア研修を義務づける。

2008年03月27日 (23:47)

容師はがんリスクが高い可能性、WHO報告

染髪剤などの化学薬品を扱う美容師はがんリスクがほかの人よりも高い可能性があるとする報告書を、世界保健機関(World Health Organisation、WHO)の国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer、IARC)が発表した。

 IARCによると「美容師や理髪師といった職業では、発がん性のある可能性が高い物質に接触する機会が増える」と警告した。この報告書は、がんリスクに関する複数の大規模研究についての総説。

 男性の美容師や理髪師の間では、ぼうこうがんになる危険性が一般と比較して2-6割高かった。リスク自体は大きくはないが傾向には一貫性があることが指摘さえた。同じ職業でも女性の方がリスクは目立たなかった。

 複数の研究で肺がんの相対リスクは男女の美容師に共通で1.3倍とされたが、これは美容師の喫煙率が高いことで一部、説明できるだろうという。

 女性の美容師については、子宮がん、非ホジキンリンパ腫のリスクが高いとする研究結果もあった。(c)AFP

2008年03月27日 (23:45)

癌研有明病院に放医研の重粒子線治療外来窓口を設置

【概要】
財団法人 癌研究会(有明病院病院長:武藤徹一郎、以下、癌研)と独立行政法人 放射線医学総合研究所(理事長:米倉義晴、以下、放医研)は、3月27日、重粒子線治療をはじめとする放射線の医学利用研究に関して、包括的な研究・医療協力体制を構築するための協定、及びこれを具体化するための覚書を締結しました。

本協定は、中核的ながん臨床研究機関である癌研と放射線の医学利用を推進する放医研とが、双方の自主性を尊重しつつ、重粒子線治療外来の設置、共同研究の推進、職員研修などの具体的な協力体制を構築し、重粒子線がん治療に関する成果の普及を促進することによって、我が国の放射線医学利用分野の発展・継承に寄与することを目的としています。

なお、同協定の締結式が、3月27日11時、癌研有明病院において執り行われました。

【協定締結の背景】
がんの撲滅は、国民共通の課題であることは言うまでもありません。政府は、昨年6月15日、「75歳未満のがん死亡率を10年以内に20%減らす」「患者・家族の苦痛を軽減して生活の質を上げる」を2本柱とするがん対策推進基本計画を閣議決定しました。同計画では、特に放射線療法、化学療法の拡充に向けた施策が掲げられ、全国どこでも一定水準の治療を受けられることを目指しています。こうした中、癌研は我が国のがん治療研究を主導する中核的な医療機関として重要な責務を担っています。特に、近年進展の著しい放射線療法については、積極的な取り組みがなされています。

一方、放医研が平成6年から重粒子線がん治療装置(HIMAC)を用いて実施してきたがん治療は、平成20年2月末時点で3,819名(うち先進医療1,553名)の登録患者数を数えています。平成15年10月には、優れた臨床試験の成績をもとに厚生労働省により先進医療の承認を受け、治療の全国的な普及が待ち望まれています。

今回の協定締結によって両機関が協力体制を構築することにより、重粒子線がん治療を加えたがん治療研究が、組織的に拡充されるものと期待されます。

【協力事項】
今回締結された協力事項は

医師、研究者及び関連する職員の交流
医療に関する交流
研究資料、刊行物及び研究情報の交換
研究施設・設備の相互利用
研究資源の相互利用
共同研究活動
研究成果物の管理活用
その他両者が合意した事項
の8項目としています。

特に、医療に関する交流では、癌研有明病院において、放医研の重粒子線治療の基準を満たす症例の収集を行い、適合する患者さんに対して情報を提供のうえ、希望に応じて放医研への紹介を行う「重粒子線外来」を設置します。

これにともない、癌研医師を一定期間放医研へ派遣し、重粒子線治療に係る技術の研修が行われます。

共同研究では、重粒子線治療と化学療法の併用、外科手術と重粒子線治療の併用など新たな治療法の開発について、多くの可能性が考えられます。

なお本協定の有効期間は締結日より平成23年3月31日までとなっています。

(本件の問い合わせ先)
独立行政法人 放射線医学総合研究所
企画部 広報室

TEL : 043-206-3026
FAX : 043-206-4062
E-mail : info@nirs.go.jp

2008年03月26日 (13:10)

混合診療を限定容認 4月から未承認薬の高度治療で

 厚生労働省は4月から、未承認の医薬品・医療機器を使った高度な治療と保険診療を組み合わせた「混合診療」を、限定的に認める制度を始める。病院が提出する治療計画を厚労省が事前審査するなどの条件つきだが、海外で広く使われている治療薬が国内で未承認のため重い自己負担を強いられている難病患者らにとって、負担軽減につながる可能性がある。

 26日の中央社会保険医療協議会(中医協)で承認された。

 患者が保険適用外の診療を受ける場合、混合診療を原則禁止している現状では、同時に行われる保険診療についても全額患者負担になる。

 新制度で混合診療を認める対象になるのは、国内外で一定の使用例があり、薬事法の承認を目指している治療薬や機器。大学病院など高度な医療を提供できる機関が治療計画を添えて申請し、厚労省が審査する。いったん認められれば、その病院での同じ治療は、混合診療が可能になる。

 治療に伴うデータは、後に製薬会社から承認申請があった際に安全性や効果を見極めるため活用する。予期せぬ副作用などが起こった場合は公表し、安全対策に生かす。

 新制度は、06年の制度変更によって、それ以前は可能だった高度先進治療での未承認薬を伴う混合診療が一律禁止されたことへの対処を含む。がん治療の一部など18種類の治療法は、今春までの時限措置で例外的に混合診療が認められていたが、新制度では正式に認められる見込み。

2008年03月26日 (13:10)

「謎の装置」映像で復活



 旧京都帝大で戦時中に建造が進められ、核物理研究の中核となるはずだった実験装置「サイクロトロン」の実像に迫る映像ドキュメンタリーが26日、左京区の京都大付属図書館で初めて上映される。題して「よみがえる京大サイクロトロン」。京都大総合博物館(左京区)に保管されている部品や関係者の証言から、終戦後に連合国軍総司令部(GHQ)が破壊した「謎の装置」の経緯をたどる。


 サイクロトロンは電子や陽子を磁場で加速する実験装置で、核分裂反応やがん治療の研究に使う。京都帝大では原爆開発を目指す旧海軍の依頼を受け、荒勝(あらかつ)文策教授らが1936年から建造を進めたとされる。GHQは終戦後、「将来の核開発につながる」として、未完成のサイクロトロンを破壊した。


 しかし、装置の部品の一部は破壊を逃れた。京都大総合博物館には、ポールチップと呼ばれる磁極の部品が残る。直径約90センチ、重さ約250キロ。本体の破壊後も京都大の研究者が保管し、03年から同博物館に保管されている。


 ドキュメンタリーは06年2月から、東京大研究生の中尾麻伊香さんらが取材を始めた。京都大で学んだ際にチップの存在を知ったのがきっかけだった。破壊前のサイクロトロンを目撃した竹腰秀邦・京都大名誉教授や、チップを保管していた研究者らに当時の経緯を取材。GHQが同大学を訪れた際に録画した映像も入手し、計70分の作品にまとめた。


 サイクロトロンの破壊は当時、世界中の科学者から「純粋な科学を戦争の道具と混同し、人類の知的財産を奪った」と非難を浴びたという。


 中尾さんらとドキュメンタリー制作を進めた京都大助教の塩瀬隆之さん(35)は「先端技術が正しく使われるにはどうしたらいいか。サイクロトロンを通じて、多くの人に考えてほしい」と話す。


 上映に合わせ、ポールチップも当面、京都大総合博物館の玄関に展示されている。

2008年03月26日 (11:06)

がんや心疾患の診断に唾液利用が可能に?米研究報告

がんや心疾患、糖尿病など死亡率の高い病気の診断に唾液(だえき)が利用できるようになるかもしれない。このような研究結果が25日、米誌Journal of Proteome Researchに発表された。

 研究を行ったのは、米ロチェスター大学メディカルセンター(University of Rochester Medical Center)口腔生物学センター(Center for Oral Biology)のジェームズ・メルビン(James Melvin)氏率いるチームなど3つの研究チーム。

 同氏は「血液検査を唾液検査に代えることで、体を傷つけず安価に病気の診断をすることができるようになる」とし、唾液タンパク質が体中の病気を発見する新たなツールになる可能性があると指摘する。

 研究では、複数の人種の成人男女23人から採取した唾液サンプルを分析。その結果、唾液に含まれるタンパク質の3分の1は血液中に含まれるものと同じだったという。さらに、唾液タンパク質の大半はアルツハイマー病、ハンチントン病、パーキンソン病、乳がん、膵臓(すいぞう)がん、糖尿病などの病気に関与するタンパク質と一致した。

 同センターのMireya Gonzalez Begne準教授(歯学)は「これらのプロジェクトにより病気を早期に治療することが可能になり、診断を劇的に加速し、予後を改善することができると考えている」とし、「唾液タンパク質が口腔がんやエイズ(HIV)感染の検出に利用できることはすでに証明されている。このリストに間もなく、死亡率の高いがん、心疾患などの病気が加えられるだろう。これらの病気は早期に発見されれば治癒率がずっと高まる」と指摘している。

2008年03月26日 (11:05)

規制改革推進3カ年計画を閣議決定・外国人研修制度など見直し

政府は25日の閣議で、2009年度までの3年間で取り組む「規制改革推進のための3カ年計画」を決定した。規制改革会議(議長・草刈隆郎日本郵船会長)が昨年末に取りまとめた第2次答申を踏まえ、改定したもので、外国人研修・技能実習制度の見直しや保育士資格の受験要件緩和などの規制改革を盛り込んだ。

 一方、焦点の一つだった保険診療と保険外診療を併用する「混合診療」については、薬事法で未承認の一部の医薬品を使ったがん治療技術にも適用範囲を拡大する。全面解禁は見送った。

 現行の外国人研修・技能実習制度では、海外から受け入れた研修生は企業で1年間の実務研修、2年間の技能実習ができるが、実務研修では労働関係法令は適用されず、低賃金を強いられる例が多かった。3カ年計画では、実務研修中の研修生にも労働基準法などの適用を認めるよう法改正を求めている。

2008年03月25日 (23:46)

陥凹型“タチ悪大腸がん”にやられるな

大腸がん治療の世界的権威 工藤進英医師を直撃

●悪性度低い大腸がんだが、これは手ごわい
 2015年には「がん患者数第1位」になるといわれているのが大腸がんだ。
 大腸がんは一般的に悪性度が低く、大腸壁内にとどまる早期がんなら、5年生存率は95%。大腸壁を突き破っていてもリンパ節転移がなければ80%、リンパ節転移があれば70%といわれている。進行が非常にゆっくりなのも特徴だ。
 しかし一方で、非常に悪性度が高い大腸がんもある。それが「陥凹(かんおう)型がん」だ。発育が速く、転移も速く、数カ月で進行がんに至る可能性もあるという。
 どう“自衛”すればいいのか? 世界で初めて陥凹型がんを複数例発見し、報告した昭和大学横浜市北部病院・工藤進英副院長(消化器センター長)に聞いた。
 まず気になるのは、どれくらい怖いのかだ。
「粘膜下層にまで達している率(リンパ節転移している可能性が高く、生存率が低くなる)は、21ミリ以上で87%、6~10ミリで43%、5ミリ以下でも8.4%です。一方で、隆起型がん(通常の大腸がん)は、21ミリ以上でも29.1%、6~10ミリならわずか1.3%です。要するに、小さくても“手遅れ”になっている可能性が高いのが陥凹型がんなのです」
 自覚症状はあるのか?
「残念ながら、早期の段階では自覚症状は全くありません」
 定期検査が不可欠になるのは40歳以上。
「自覚症状がない以上、自ら検査を受けてチェックするしかない。進行が速い陥凹型がんは40代、50代の若い世代に多い。少なくとも年に1回は検査を受けるべきです」
 健康診断や人間ドックでは、大腸がんの有無を検査する便潜血反応検査が行われるが――。
「この検査では陥凹型がんはほぼ見つかりません。毎年便潜血反応検査を受けていたのに、大腸がんを見落とされていたという患者さんの中には、陥凹型がんだった方が結構な割合でいるのではないかと思うほどです。早期の陥凹型がんは、大腸内視鏡検査でしか見つけることはできません!」
 ただし、大腸内視鏡検査を受ければ安心というわけでもない。
「陥凹型がんは、見つけようと意識して検査をしていないと、見つけることができない。私は微妙な色の変化で見つけますが、陥凹型がんを念頭においていない医師は、これに気が付かない。まず“おかしいな”と思い、拡大内視鏡でより詳細をチェックし、場合によっては色素を散布してコントラストをつけて発見する方法で確認する。知識と経験がない医師はこれもしない」
 陥凹型がんの知識がある医師かどうかを知るには、検査前に「拡大内視鏡を使っていますか?」と聞けばいいという。全国の3分の1くらいの病院に置いてあるが、これがある消化器科なら、“期待”が持てるそうだ。


2008年03月25日 (22:11)

ヤンセンファーマ、がん疼痛治療剤「デュロテップ MTパッチ」の製造販売承認を取得

がん疼痛治療剤「デュロテップ(R) MTパッチ」の承認を取得


 米ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品日本法人、ヤンセンファーマ株式会社(東京都千代田区、社長:関口 康)は、去る3月19日付で“中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛”を適応症とする、経皮吸収型持続性癌疼痛治療剤「デュロテップ(R) MTパッチ」(一般名:フェンタニル)の製造販売承認を取得しましたのでお知らせします。

 「デュロテップ(R) MTパッチ」は、痛みをやわらげる成分(フェンタニル)が皮膚を通して少しずつ体内に浸透し、1回の貼付で痛みをやわらげる効果が3日間持続する「デュロテップ(R) パッチ」(2002年3月発売、以下リザーバー製剤)の改良製剤です。

 本剤は、薬物貯蔵層中に有効成分フェンタニルを含むゲルが封入されているリザーバー製剤とは異なり、フェンタニルを粘着層に溶解させた薄い半透明フィルム状の経皮吸収型製剤(以下、マトリックス製剤)です。マトリックス製剤では、誤って製剤を切断した際も薬液が流出する懸念がないため、安全性の向上が期待できるだけでなく、その薄くてしなやかな製剤形状によって貼り心地の向上も図られています。

 また、リザーバー製剤では、モルヒネ製剤以外のオピオイド鎮痛剤からの切り替え使用が出来ないこと、最小規格が2.5mg(25μg/hr)であることから用量の調節が制限されること等が課題でしたが、マトリックス製剤の開発を機に、モルヒネ製剤以外のオピオイドからの切り替えを行えるようにしたこと、最小用量として2.1mg(12.5μg/hr)の新規格製剤を追加したこと等により、患者さんの状況に応じた投与薬剤のより柔軟な選択と細かい用量調節を行うことが可能となりました。

 「デュロテップ(R) MTパッチ」の主たる特長は次の通りです。

 1.フェンタニルを粘着層に溶解させた半透明フィルム状の経皮吸収型製剤です。
 2.最小規格として現行リザーバー製剤最小用量2.5mg(25μg/hr)の半量に相当する製剤2.1mg(12.5μg/hr)が追加され、用量調整がしやすくなりました。
 3.モルヒネ製剤以外のオピオイド鎮痛剤から切り替えて使用することが出来るようになりました。

 本剤は癌性疼痛を含む慢性疼痛の治療剤として、イギリス、ドイツ等の欧州諸国を始めとする世界39ヵ国で承認されています。(2007年5月時点) 当社は本剤を薬価収載後、速やかに発売する予定です。


<デュロテップ(R) MTパッチの概要>

【承認取得日】
 2008年3月19日

【承認区分】
 新剤型医薬品

【製造販売】
 ヤンセン ファーマ株式会社

【販売名】
 デュロテップMTパッチ2.1mg デュロテップMTパッチ4.2mg デュロテップMTパッチ8.4mg デュロテップMTパッチ12.6mg デュロテップMTパッチ16.8mg

【一般名】
 フェンタニル

【薬効分類】
 経皮吸収型 持続性癌疼痛治療剤

【効能・効果】
 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

【用法・用量】
 本剤は、オピオイド鎮痛剤から切り替えて使用する。 通常、成人に対し胸部、腹部、上腕部、大腿部等に貼付し、3日毎(約72時間)に貼り替えて使用する。 初回貼付用量は本剤投与前に使用していたオピオイド鎮痛剤の用法・用量を勘案して、2.1mg(12.5μg/hr)、4.2mg(25μg/hr)、8.4mg(50μg/hr)、12.6mg(75μg/hr)のいずれかの用量を選択する。 その後の貼付用量は患者の症状や状態により適宜増減する。

【組成・形状】
 本剤は、フェンタニルをアクリル酸2-エチルヘキシル・酢酸ビニル・アクリル酸2-ヒドロキシエチルコポリマーに溶解、固化し、成形した半透明で角が丸い長方形の経皮吸収型製剤である。本剤には、含量の異なる5製剤があり、単位面積あたりの放出速度はいずれも同一である。

2008年03月25日 (22:09)

厚労省、「がん検診」市町村別に公表・受診率向上へ対策促す


 「がん検診」の受診率が全国的に低いことから、厚生労働省は24日、都道府県に対し、市区町村ごとのがん検診の実施状況をホームページ(HP)などで公表するよう通知する方針を固めた。昨年6月に閣議決定したがん対策推進基本計画は「受診率を5年以内に50%まで上げる」ことを目標に掲げており、公表することで受診率向上を促す狙いがある。

 専門家による「がん検診事業の評価に関する委員会」(座長・垣添忠生国立がんセンター名誉総長)が同日、情報の公表のあり方などを示した報告書をまとめた。これを受け、厚労省は近く都道府県に通知を出す。垣添座長は「公表は(自治体にとって)大きなプレッシャーになる。受診率アップのために極めて重要」と指摘した。

2008年03月25日 (21:55)

乳がん:大豆などのイソフラボン、血中濃度高いほど発症の危険減--厚労省研究班調査

大豆などに含まれるイソフラボンの血中濃度が高い女性は、低い女性に比べて乳がんになる危険性が約7割低いことが、厚生労働省研究班(主任研究者、津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査で分かった。特定保健用食品などによる過剰摂取の問題も指摘されているが、研究班は「食事から摂取する限り、多い方が乳がんの危険が低下すると考えられる」と説明している。

 研究班は、90年と93年に登録した9府県の女性約2万5000人を02年まで追跡。このうち、乳がんを発症した144人と、発症しなかった288人(発症したグループと年齢構成や居住地域の分布がほぼ同じになるように選定)の計432人を対象に、イソフラボンの成分のうちの「ゲニステイン」と「ダイゼイン」の血中濃度と発症の危険性を分析した。

 ゲニステインの血中濃度別に4グループに分けたところ、濃度が最も高いグループの乳がん発症の危険性は、最も低いグループの0・34倍だった。閉経前の女性だけで比較すると、最も高いグループは最も低いグループの0・14倍だった。

 研究班の岩崎基・国立がんセンター予防研究部室長によると、ゲニステイン濃度が最も高いグループは、食事でイソフラボンを1日当たり46・5ミリグラム、豆腐に換算すると約100グラム摂取していたという。

 一方、ダイゼインについては、濃度と発症の危険に関係は見られなかった。【大場あい】

毎日新聞 2008年3月25日 東京朝刊

2008年03月24日 (22:08)

がんと向き合う:緩和ケアとホスピス/25止 痛みなく、安らかな最期 /大阪

 ◇病棟整備、皆の願い
 「眠るような最期でした」。ホスピスで亡くなった患者の家族に最期の様子を聞くと、こう答える人が多かった。京都府向日市の岡田純代さん(63)もその1人。06年6月、高槻市の高槻赤十字病院のホスピスで、夫文夫さん(当時57歳)をみとった。その数日後、何度か取材していた私に電話でその時の様子を伝えてくれた。

     ◇

 がんで死ぬとは、どういうことだろうか。交通事故と異なり、告知を受けた末期がん患者は長期間、自分が死ぬという現実を突きつけられる。死への恐怖と不安、人生を強制的に絶たれてしまう悔しさ--。さまざまな精神的苦痛を感じる。

 苦しみを乗り越えるため、死について考えないようにする人もいれば、目標を見つけて残された日々を有意義に過ごす人もいる。そして、家族と語りあい、きずなを深める人もいる。その家族もまた、不安や悲しみに苦しめられるのだ。

 岡田さんはホスピスに入る前、夫に言われた。「気持ちをしっかり持って、私がどうなっていくか見届けてくれ」。夫は、だんだんと体が動かなくなっていった。車椅子が必要になり、ベッドから起き上がるのもままならなくなった。

 「亡くなるんだと考えると、怖くなってきた。これではあかんと思いながら、怖くて、怖くて、寂しくて」

 岡田さんの母は30年以上前、食道がんで苦しみながら亡くなった。義父も95年、肺がんで他界。夫は「父を思い出す時、痛みでうなっていた姿が一緒に浮かぶ。ああいう風には死にたくない」と話していた。岡田さんも「家族が苦しむ姿は見たくない。本人も痛みでつらいが、家族もつらい」と言う。

 岡田さんが夫に寄り添い、最期まで見届けられたのは、がんによる痛みが適切に取り除かれたためだ。

 「本当にありがたかった。もう会えなくなると考えるとすごく悲しかったが、最後の3、4カ月を一緒に過ごせた。そして、眠ったように静かに逝った。ホスピスは皆さんに勧めたい」

 今、日本人の3人に1人はがんで死亡する時代。がんになるのは、男性の2人に1人、女性の3人に1人という。「がんの治療をする病院には、ホスピス(緩和病棟)を備えてほしい」。岡田さんの願いは、がん患者だけでなく、いつ自分や家族ががんになってもおかしくない私たち皆の願いでもある。【根本毅】=おわり

毎日新聞 2008年3月24日 地方版

2008年03月24日 (22:06)

新しいタイプの抗癌(がん)薬による腎障害のメカニズムが明らかに

分子標的薬と呼ばれる新しいタイプの抗癌(がん)薬に属するアバスチン(一般名:ベバシズマブ)が腎障害を引き起こす機序が明らかにされ、医学誌「New England Journal of Medicine」3月13日号に掲載された。

 アバスチンは、癌への血液供給を遮断するようデザインされた薬剤 (血管新生阻害薬)の最初のもので、血管の新生を促進する蛋白(たんぱく)である血管内皮増殖因子(VEGF)の作用を阻害することで効果を発揮する。この薬剤の副作用の一つに尿蛋白(腎障害の指標となる)があるが、その原因機序が腎臓の毛細血管の成長が阻害されるためであることが今回の研究で判明したと、研究を率いたカナダ、トロント大学医学部助教授Susan E. Quaggin博士は述べている。

 アバスチンは肺癌および大腸(結腸)癌への使用において最初に米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けた。その後、進行乳癌への使用について、諮問委員会では5対4で否決されたにもかかわらず承認されたことで物議をかもした。委員会のメンバーによれば、この薬剤が腫瘍の進行を抑える能力は、血栓や心血管障害などの副作用を凌駕するものではないという。

 さまざまな研究から、アバスチンを使用した患者の21~64%が尿蛋白を発症することがわかっているが、重篤な腎障害がみられるのは1~2%にとどまり、「腎障害の正確な発生率はわからない」とQuaggin氏はいう。尿蛋白が極めて多くみられるのは事実だが、必ずしも使用を中止するべきではなく、今後もこの薬剤について慎重に追跡し、研究を重ねる必要があると同氏は述べている。

 米スケペンス眼研究所Schepens Eye Institute(ボストン)のPatricia D'Amore氏によると、アバスチンをはじめとするVEGF阻害薬を使用する患者は、身体のどの部位にでも副作用が生じる可能性があることを知っておく必要があるという。同氏は、アバスチンがマウスの脳損傷を引き起こすことを示した研究を行っており、脳室から脳への脳脊髄液の漏出を防ぐための内膜細胞がアバスチンによって損傷される可能性が示されている。脳室内の細胞もVEGF蛋白を発現しており、VEGFが血管の成長以外にも関与していると考えられるとD'Amore氏はいう。高齢者の失明の原因となる黄斑変性症の治療にこの薬剤を使用する医師もいるが、使用を拡大する際にはこのような副作用の可能性を考慮に入れる必要があり、「あらゆる正常組織がアバスチンの標的となりうる」と同氏は述べている。

2008年03月24日 (22:05)

陽子線がん治療施設のPR本腰 県、ビデオ作製やパネル展

福井県立病院北側に併設する「県陽子線がん治療施設」について、県は治療方法や設備の概要などを紹介するビデオを作製し24日から、県のホームページで公開した。また同日から、県庁1階の県庁ホールで同施設をPRするパネル展を開催。2011年3月の治療開始に向け、県内外への周知に本腰を入れる。

 ビデオは約15分間で、頭剄(とうけい)部、肺、肝臓、前立腺のがんに対し、初期段階では手術と同等の治療効果が期待されることを紹介。副作用が少ないなどの利点をアピールしている。

 世界トップクラスの高精度照射システムを備える同施設の特徴や、これまでに若狭湾エネルギー研究センター(敦賀市)で陽子線治療を行った医師や患者のコメントなども盛り込んだ。

 同施設は診療開始当初で年間200人、将来的には約400人の利用を目指している。県内主要病院のネットワークづくりや近府県の医療機関との連携を進めており、ビデオを県内外の医療機関に配布するほか、県民向け説明会などで活用する。

 パネル展は28日まで。がんが死因の28・8%を占め、50―60歳代では5割以上となっていることなど、県内の状況から同施設の必要性を10枚のパネルで伝えている。同施設を含めた県立病院周辺の模型も展示している。

 県の同施設建設準備室は「施設を有効利用するためには、陽子線治療や施設を広く知ってもらうことが重要。開設に向けPRに努めたい」と話している。


2008年03月24日 (22:04)

「がん細胞育てるタンパク質を究明」ソウル大

ソウル大学医学部イ・ジョンウォン教授チームは、国内の肝臓がん患者の細胞から“TM4SF5”というタンパク質が多く作られている事実と、このタンパク質ががん細胞が無限に増殖するのを促進する役割をしていることがわかったと23日、発表した。

正常な細胞は、隣の細胞と接触すると増殖が抑制されるが、がん細胞ではこのタンパク質が作用して無限に増殖が可能になるという。

2008年03月24日 (22:02)

“ブラック・ジャック”超えた!天才ドクター奇跡の手術成功

米フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院は21日(日本時間22日)、患者の6つの臓器を体外に取り出してがんを切除し、その後6臓器を体内に戻す世界初の難手術に成功したと発表した。手術を担当したのは、同病院移植外科の加藤友朗(ともあき)医師(44)らのチーム。加藤医師はこれまで多くの移植手術で成功を収め、医療番組でも紹介されているリアル“ブラック・ジャック”だ。





 世界初の難手術をやってのけた加藤医師。「長年の多臓器移植の経験で可能になった。切除不可能とされるがんの患者に適応できる」と話し、がん患者への今後の治療に大きな光が差したことを強調した。

 マイアミ大ジャクソン記念病院によると、加藤医師らが担当したのは、内臓の筋肉にがんの一種、平滑筋肉腫を発症した63歳の女性患者の手術。薬や放射線による治療で改善せず、太い動脈を巻き込んでいたため通常の手術では切除できなかった。

 そこで加藤医師らはがんとともに胃と肝臓、膵臓、脾臓、小腸のすべてと大腸の3分の2を体外に取り出し、保存液で冷却してがんを除去。その後、必要な部分に人工血管をつなぐなどの措置をして臓器を体内に戻した。手術は15時間に及んだという。

 加藤医師はこの大手術の後、20日(日本時間21日)にも、生まれつき腸などの消化器官が正常に機能しない難病「ヒルシュスプルング病類縁疾患」を患い、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓の同時移植のために渡米した各務宗太郎君(8)=名古屋市東区=の移植手術も同病院で担当。無事に終了したという。

 加藤医師はこれまでにも子供の多臓器移植手術を数多く成功させ、テレビの医療番組で「マイアミの天才」として紹介されるなど注目を集めてきた外科医。2004年12月には、渡米した大橋陽佑ちゃん(当時11カ月)への日本人初となる6臓器(小腸、大腸、胃、肝臓、膵臓、脾臓)同時移植を手掛け成功した。

 また05年12月には、神達彩花ちゃん(当時11カ月)の臓器移植手術も執刀した。彩花ちゃんの父親がJリーグ鹿島アントラーズのサポーターだった縁でJリーグやプロ野球などスポーツ界に支援の輪が広がり、渡米費用などが捻出された結果、実現した手術だった。彩花ちゃんはその後、感染症のため亡くなったが、陽佑ちゃんは今年1月、4回目の誕生日を迎えた。


★漫画が名医生む

 ブラック・ジャックは、「漫画の神様」と呼ばれた故手塚治虫さんの同名の作品の主人公。医師免許はないが天才的な腕を持つ外科医で、高額報酬と引き換えに数々の難手術を成功させた。この作品は後の医療漫画に多大な影響を与えたほか、子供の頃にブラック・ジャックにあこがれて医師を目指し、夢を実現した現役の医師も多い。最近の医療漫画に出てくる名医には、「スーパードクターK」のKAZUYA、「Dr.コトー診療所」のコトー先生、「医龍」の朝田龍太郎、「JIN-仁」の南方仁らがいる。

2008年03月24日 (22:01)

肺がんの術後治療 化学療法の継続も必要に

肺がんは増加の一途をたどっており、日本人男性のがん死亡率の第1位、女性で第3位となっています。また、沖縄県は肺がん死亡率の高い県でもあります。
 肺がんは悪性度が高いこともありますが、残念ながら発見されたときにはすでに進行がんであることが多いのが現状です。
 進行した肺がんには、内科的治療「化学療法・放射線療法」が行われます。
 幸いにも比較的早期で発見された場合、具体的に言うと腫瘍(しゅよう)が小さく、空気の通り道である気管の周囲のリンパ節が腫れておらず、遠隔転移もない場合には、外科的治療である「手術療法」が行われます。最近では胸腔(くう)鏡を使って手術を行うことも多く、小さな傷で手術後の痛みも苦にならないようになっています。
 手術で腫瘍を取りきることができれば万々歳なわけですが、それで「すべてOK」というわけにはいきません。腫瘍が大きく、病理組織検査(顕微鏡でみた結果)でリンパ節に転移を認めた場合には、手術の後に抗がん剤投与といった化学療法を行わなければならないことがあります。
 その根拠は、手術後、何もしないよりも、引き続き化学療法を行った方が長生きできるという比較試験の結果が出ていることにあります。
 現段階で推奨されているのは、リンパ節に転移がなくても腫瘍が大きい場合は、経口の抗がん剤を一定期間内服することです。またリンパ節に転移がある場合には、点滴での抗がん剤を4コース行うことです(「1コース」とは、3―4週間に1回の抗がん剤を点滴することです)。
 「せっかく手術が終わったのに、更に3―4カ月も入院しなければいけないのか」と思うかもしれませんが、最近では、多くの病院で「外来化学療法室」が整備され、外来で抗がん剤の点滴を受けることも可能です。
 また、昔テレビで見たように悪心・嘔吐(おうと)のような、副作用でつらいというようなことは制吐剤の投与等でほとんどみられなくなっています。抗がん剤の副作用対策は着実に進歩しています。
 肺がんに関しては、手術の後の経過観察も大切なことです。手術で取ってしまえば「それでおしまい」というわけにはいかないことも多々あるのです。
 腫瘍が小さくリンパ節転移がなかった場合でも、定期的に外来で検査をして再発がないか、そして新たながんが発生していないかをチェックしなければなりません。
 誰もが肺がんになってしまう可能性はあるわけですから、とにかく早い段階で見つけることが肝心です。
 そのためには積極的に検診・人間ドックのような健康診断で胸のエックス線写真を撮るようにしてください。
 自己負担は軽くないかもしれませんが、肺を輪切りに撮影できるCT検査では、胸のレントゲン写真では見落とされてしまうような肺がんも見つかることがあります。
 気になる方は一度、検査を受けてみることをお勧めします。
(照屋孝夫、国立病院機構沖縄病院)


2008年03月24日 (21:59)

微粒子状物質と肺がん死亡、環境省が関連性を確認

環境省は24日、ディーゼル車などから排出される直径2・5マイクロ・メートル(1マイクロは100万分の1)以下の微粒子状物質「PM2・5」について、大気中の濃度が高くなると、肺がんで死亡する危険性が上昇するという調査結果をまとめた。

 宮城、愛知、大阪の3府県に住む40歳以上の男女約10万人を対象に1986年から10年にわたって追跡調査した結果を分析した。これまでもPM2・5と肺がんとの関連が疑われていたが、国内の長期影響調査で裏付けられたのは初めて。

 同省は、住民が住んでいた地域の大気汚染物質の濃度からPM2・5の濃度を推定し、死因との関連を調べた。その結果、調査地点のPM2・5の濃度は、1立方メートルの大気中に10~40マイクロ・グラムと推定され、PM2・5が同10マイクロ・グラム増えると、肺がんで死亡する危険性が1・2~1・3倍に上昇した。日本の環境基準では、直径10マイクロ・メートルの粒子状物質(PM10)は規制対象になっているが、PM2・5は対象外となっている。

(2008年3月24日23時11分 読売新聞)

2008年03月24日 (21:56)

排ガス微粒子:長期吸引で肺がん死亡率1.3倍

ディーゼル車の排ガスなどに含まれる微小粒子状物質(PM2.5)について、環境省は24日、長期間吸い込むことで肺がんによる死亡率が約1.3倍になるという国内初の大規模調査結果をまとめた。循環器疾患やぜんそくなどの呼吸器疾患による死亡率増加については「関連はみられなかった」とした。

 宮城、愛知、大阪3府県の40歳以上の男女計約10万人が対象。1982~85年に生活習慣などを聞き取り、その後10年間追跡調査した。その結果、都市部では農村部に比べ、肺がん死亡率が男性で1.4~1.5倍、女性で1.1~1.9倍だった。大気中の浮遊粒子状物質の測定値から、PM2.5濃度を推計し関連を分析したところ、PM2.5が大気1立方メートル中10マイクログラム増えると、死亡率が1.2~1.3倍になることが分かった。

 肺がんの死亡率は喫煙で3.7~9倍になるとされ、環境省は「PM2.5の危険性は喫煙に比べて大きいものではないが、長期間さらされることで肺がんの発症要因の一つとなることが示された」と説明している。

 米国でPM2.5規制の根拠となった同様の調査は、肺がんに加え動脈硬化など循環器疾患の死亡率も増えるとし、日本の結果とは異なる。環境省は「アジアでは脳血管疾患が多いなど循環器疾患の表れ方が違うことや、生活習慣の違いなども関係する可能性がある」と説明。24日開かれた同省の専門家検討会では「微小粒子状物質は総体として健康に一定の影響を与えている」と有害性を認めた。同省は今後、国内規制策を検討する。【山田大輔】

 ▽PM2.5 大気中に浮遊する直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子。粒子が小さいため肺の奥深くまで吸い込まれ、発がん性のある有害物質も多く含むとされる。ディーゼル車の排ガス中に多く、米国や世界保健機関は規制値を設定。国内でも昨年4月、衆院環境委員会で「早期に環境基準の設定を行うこと」と付帯決議されている。

毎日新聞 2008年3月24日 20時33分

2008年03月24日 (15:52)

「乳がん」(4)食を大切にしたい

がんの手術後2日間、吐き気に悩まされ、食べ物がのどを通らなかった。家でよく作っているリンゴの温かいスープを、夫が作って病室まで運んでくれ、ようやく体と心に潤いを取り戻すことができた。

 「中国では、漢方の薬が入ったスープもあります。食生活によって体の調子を整える、昔からの知恵なんでしょうね」

 中華料理には脂っこいイメージがあるが、アグネスさんの作る広東料理は油で揚げるのではなく、たっぷりの水で蒸し炒(いた)めにするので、余分な油は取らずにすむ。「もっとも、適度な油分は、体の潤滑油として、とても大切なんですよ」

 薬膳(やくぜん)料理や中華レシピの本を出すなど、日ごろから食と健康のことを考えてきた。闘病を経て、毎日の食生活を大切にしたいとの思いは、さらに強まった。

 「病気はだれでもする。うまく付き合えば『良いお友達』、うまく付き合わないと『災いの元』と、中国では言います。完璧(かんぺき)な健康の人はいない。働いて、食べることができて、普通の生活が保てれば、それは病気に勝っていることなんだと。これって実は、最近のQOL(生活の質)の考え方そのものでしょ」

(2008年3月24日 読売新聞)

2008年03月23日 (15:53)

がん治療最前線:札幌で市民フォーラム /北海道

がん治療最前線:札幌で市民フォーラム /北海道
 がんに関する最新の医療情報や予防法を解説する市民公開講座「毎日健康フォーラム~がん治療最前線」(毎日新聞社主催)が22日、札幌市内のホテルであった。がんの局部を温めて薬などの効果を最大限引き出す「ハイパーサーミア」(温熱治療)について、講師4人が臨床例などを紹介した。

 約400人が参加。奈良県立医科大副学長の大西武雄・日本ハイパーサーミア学会理事長は「熱を加えることで、複数のがん治療が相乗効果を起こし、抗がん剤の量を減らすことが可能になる」と話した。【和田浩幸】

毎日新聞 2008年3月23日

2008年03月23日 (15:53)

赤外線を当て がん即座発見

内視鏡に光ファイバーを組み込んで、がんが疑われる組織に赤外線を当て、反射率から即座にがんを見つける検査方法の実用化に、東北大大学院の松浦祐司准教授が取り組んでいる。

 曲げやすく、赤外線を効率的に伝送できる光ファイバーの開発に成功。今後は動物実験で検査の信頼性や安全性などを確かめたいという。

 この検査法は、がん細胞と正常細胞では、特定の波長で光の反射率が異なる性質を利用。原理自体は以前から知られていたが、検査に使う赤外線は通常の光ファイバーだと減衰が大きく伝送できなかった。松浦准教授は、中空の内側に銀メッキを施し内部が“鏡”のような光ファイバーに着目。製造工程に改良を加え、銀メッキ表面の凸凹の大きさを六ナノメートルまで低減した結果、赤外線は、この光ファイバーの中を効率よく反射しながら伝わるようになったという。

 実験で光ファイバーを口の中の粘膜に密着させ、食事の前後で赤外線の反射率を測定したところ、食後は特定の波長で反射率が低下し血中のタンパク質の濃度が上昇したことが確認できた。

 松浦准教授は「実用化はまだ先だが、切除手術の際にこの検査法を使えば、がんの取り残しを防ぐことができる」と期待している。

2008年03月22日 (22:23)

免疫細胞増殖に必要なたんぱく質=小児白血病など新薬開発期待-理研

細菌などの病原体から身を守る免疫機能を担うB細胞が骨髄で準備される段階で、増殖に不可欠な役割を果たす2種類のたんぱく質を発見したと、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター(横浜市)の研究チームが22日までに、米免疫学誌イミュニティ電子版に発表した。
 子供で最も多いがんの急性リンパ球性白血病では未熟なB細胞の異常増殖が起きるほか、原発性(先天性)免疫不全症候群の中にはB細胞が途中までしかできない疾患がある。研究成果はこれらの仕組み解明や新薬開発に役立つと期待される。
 多様な病原体に対応し、さまざまな抗体を生み出すB細胞は、骨髄の中で生じ、最も適した前段階の細胞が選別され、増殖した後、脾臓(ひぞう)などのリンパ組織に移って成熟する。

2008年03月22日 (22:22)

6臓器取り出し、がん切除 世界初、米病院の邦人医師

 【ワシントン21日共同】米フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院は21日、患者の胃や肝臓、小腸など6つの臓器を体外に取り出して腹部のがんを切除、その後体内に戻すという世界初の難手術に移植外科の加藤友朗医師らのチームが成功したと発表した。

 同病院によると、患者は63歳の女性で、内臓の筋肉にがんの1種の平滑筋肉腫を発症。薬や放射線による治療で改善せず、太い動脈を巻き込んでいるため通常の手術では切除できなかった。

 加藤医師らは、がんとともに胃と肝臓、膵臓、脾臓、小腸のすべてと大腸の3分の2を体外に取り出し、保存液で冷却してがんを除去。この後、必要な部分に人工血管をつなぐなどの措置をして臓器を体内に戻した。手術は15時間だった。

 加藤医師は脳死の臓器提供者から6臓器を同時に移植したこともある移植専門医。「長年の多臓器移植の経験で可能になった。切除不可能とされるがんの患者に適応できる」と話している。

2008年03月22日 (22:21)

6臓器取り出し、がん切除に成功  邦人医師ら世界初

米フロリダ州のマイアミ大ジャクソン記念病院は21日、患者の胃や肝臓、小腸など6つの臓器を体外に取り出して腹部のがんを切除、その後体内に戻すという世界初の難手術に移植外科の加藤友朗医師らのチームが成功したと発表した。

 同病院によると、患者は63歳の女性で、内臓の筋肉にがんの一種の平滑筋肉腫を発症。

 薬や放射線による治療で改善せず、太い動脈を巻き込んでいるため通常の手術では切除できなかった。

 加藤医師らは、がんとともに胃と肝臓、膵臓(すいぞう)、脾臓(ひぞう)、小腸のすべてと大腸の3分の2を体外に取り出し、保存液で冷却してがんを除去。この後、必要な部分に人工血管をつなぐなどの措置をして臓器を体内に戻した。手術は15時間だった。

 加藤医師は脳死の臓器提供者から6臓器を同時に移植したこともある移植専門医。「長年の多臓器移植の経験で可能になった。切除不可能とされるがんの患者に適応できる」と話している。

 (ワシントン=共同)

◆宗太郎君の手術も担当
 マイアミ大ジャクソン記念病院では、渡米した名古屋市東区の小学2年生、各務宗太郎君(8つ)が、消化器官が正常に機能せず食べ物の消化吸収ができない原因不明の難病「ヒルシュスプルング病類縁疾患」で20-21日にかけて、11時間に及ぶ多臓器移植手術を受け、手術は同じ加藤医師らのチームが担当した。

2008年03月21日 (23:55)

安藤建とハザマ、粒子線がん治療施設向け設計・施工体制を確立

安藤建設とハザマは粒子線がん治療施設建設の設計・施工体制を確立した。がん粒子線治療は今後、施設の需要拡大が見込まれている。両社は資本・業務提携しており、同施設についても積極的に営業していく。
 粒子線がん治療施設は粒子線を発生させる高エネルギーの加速器が必要なため、放射線管理、中性子線・γ線の遮へい、コンクリートの放射化、マスコンクリート施工などの技術を要する。今回、放射線遮へい設計技術など両社が持つ関連ノウハウを集結した。
 具体的には施設の意匠、構造、設備設計で、患者と医療スタッフの効率的な動きを損なわないよう、放射線管理区域計画を含めた安全な施設配置・平面計画を実施。インターロックなどによる放射線の安全管理や、放射性同位元素を敷地外に放散させないための排気・排水管理への適切な対応を進める。
(掲載日 2008年03月21日)
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