FC2ブログ
ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


癌部位別検索
■脳腫瘍            ■胃癌             ■膀胱癌

■食道癌            ■小腸癌            ■腎臓癌 

■咽頭癌            ■直腸癌            ■リンパ腫     

■喉頭癌            ■大腸癌            ■メラノーマ

■舌癌              ■十二指腸癌         ■白血病       

■耳下腺癌           ■結腸癌            ■脂肪肉腫

■甲状腺癌           ■肝臓癌            ■骨腫瘍     

■肺癌              ■胆管癌 

■胸膜中皮腫         ■膵臓癌

■小細胞肺癌         ■卵巣癌

■扁平上皮癌         ■子宮体癌

■乳癌              ■子宮頸癌

■炎症性乳癌         ■前立腺癌

 

 

癌治療法検索

■凍結療法           ■WT-1療法            ■アバスチン 

■ラジオ波            ■HF10ヘルペス療法       ■サリドマイド

■ハイパーサーミア      ■アデノウイルスベクター

                    ■テロメライシン          その他治療法

                    ■Gendicine            ■フコイダン療法

特殊抗がん剤治療法     ■Rexin-G             ■アロマターゼ阻害剤

■カフェイン併用化学療法  ■Advexin             ■イルソグラジン 

■血管内治療                                ■シメチジン

■クロノテラピー                              ■COX2-阻害剤

                                         ■マクロライド療法 

                   放射線治療             ■ゾメタ

免疫療法             ■重粒子線              ■骨セメント療法          

■NKT免疫細胞療法     ■陽子線

■樹状細胞療法        ■4次元照射            癌の疼痛対策

■丸山ワクチン          ■ノバリス              ■神経ブロック        

■蓮見ワクチン                             ■オピオイドローテ

■BCG療法

日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

↓最近話題の全ての癌に対して効果のある新しい治療法は下をクリック↓
フコキサンチン
↑多くの方がガンを克服したと話題の抗癌成分です↑

2008年05月18日 (21:18)

年齢調整死亡率全国上位 県、がん対策推進計画

75歳未満死亡率10年以内に25%減
 がんの人口10万人に対する都道府県別の年齢調整死亡率で、和歌山は全国で男性9位、女性6位(2005年調査)。県はこの現状を改善するため、今年度から5年間の「県がん対策推進計画」を策定した。予防や早期発見に努め、10年以内に75歳未満の年齢調整死亡率を25%減らすことを目標とした。

 がんは1981年以降、30年近く県民の死亡原因の1位になり続けている。06年のデータでは、全死亡者1万1031人中、がんは3270人で約3割を占める。部位別では肺がん、胃がん、大腸がんの順で多い。

 県健康づくり推進課によると、県内でがんによる死者が多い原因ははっきりしないが、計画では、目標達成のため、▽予防▽早期発見▽診療体制の整備充実▽実態把握――など6の施策を掲げている。

 「予防」のうち、喫煙の項目では、国が昨年、策定した「がん対策推進基本計画」より踏み込み、数値目標を打ち出した。成人男性の喫煙率を28%(05年調査38・3%)以下、女性は4%(同5・5%)以下にまで減らすと設定した。喫煙者で、禁煙したいと考えている人が男性で3割、女性で5割いることから、禁煙支援プログラムの普及を図る。

 早期発見では、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がんの五つの検診で受診率を50%以上とすることや、検診で精密検査が必要とされた人の受診率100%を掲げる。

 このほか、患者や家族の身体的・精神的苦痛を和らげる緩和ケアについて、がん治療に携わる全医師に知識を習得させ、がんに関する情報を患者らが入手できる体制を整えることも盛り込んでいる。

 計画についての問い合わせは県健康づくり推進課(073・441・2656)へ。

(2008年5月18日 読売新聞)

2008年05月18日 (00:58)

肝炎や肝がん最新治療法紹介

「肝臓週間」(19―25日)にちなみ、肝炎や肝がんをテーマにした講座が、広島市で24日と6月1日にある。いずれもウイルス肝炎研究財団や日本肝臓学会などの主催。

 24日午後1時、東区民文化センターでパネルディスカッション「肝炎・肝がん対策最前線」がある。B・C型肝炎をめぐる最新の治療法や肝硬変、肝がんについて広島大大学院の茶山一彰教授や虎の門病院(東京)の鈴木文孝医師たち5人が分かりやすく解説する。無料。広島県健康対策課=電話082(513)3078。

 市民公開講座「C型肝炎―その最新治療を学ぶ」は6月1日午後2時、中区の中国新聞ビルで開く。広島大大学院の高橋祥一講師や、広島赤十字・原爆病院の相坂康之医師が基調講演する。C型肝炎のインターフェロン治療費の助成制度について広島県の担当者による説明もある。無料。中国新聞企画開発=電話082(236)2244。




2008年05月18日 (00:57)

移植後の肝がん再発を予防=ドナーの免疫細胞利用-広島大

 免疫細胞の一種を用いて、肝臓がんの移植治療後のがん再発を防ぐ方法を、広島大大学院の大段秀樹教授らが開発した。2006年から14人の患者に実施し、再発はゼロという。今月末からカナダ・トロントで開かれる米国移植学会で発表する。
 肝機能低下が進んだ肝臓がんの場合、移植が唯一の治療法。「がんが1個で5センチ以内」など一定の基準を満たせば再発の可能性は低いとされるが、見逃された体内のがん細胞が移植後の免疫抑制剤で増殖し、再発することも少なくない。
 この治療法は、ドナー(臓器提供者)の肝臓から、抗がん作用を持つリンパ球「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」を抽出し、特殊な方法で培養。移植後3日目の患者に点滴で投与する。再発はおおむね2年以内に起きるが、06年の臨床応用後、治療を受けた14人全員が再発なく生存している。

2008年05月12日 (23:33)

あっぷるLINK:社会・地域 十和田市立中央病院・新本館が完成 /青森

◇不安癒やせる場所に--最新機器入れ配色考慮
 05年9月から建設を進めていた十和田市立中央病院の新しい本館が完成し、7日から診療が始まった。世界最先端の放射線治療機器「トモテラピー」も導入するなど最新鋭機器がそろっているだけでなく、明るい配色にこだわり、芸術作品も随所にちりばめるなど、医療のイメージを一新する病院として注目される。【喜浦遊】

 新本館は、1963年に建てられた旧館の老朽化に伴って新築され、延べ面積約2万6300平方メートル。1、2階が外来、3~6階が病棟。病床数は計379床で、総工費は約140億円。

 同病院の建設に深くかかわってきた蘆野(あしの)吉和院長は05年11月、福島労災病院外科筆頭部長から十和田市立中央病院長に就任。福島労災病院ではがん治療に携わり、1980年代前半から鎮痛薬の予防投与を始め、在宅ケアにも積極的に取り組んできた。現在は全国で講演をし緩和ケアの普及に努めており、現場を見続けてきた豊富な経験が今回、一つの形になった。

    ◇

 具合が悪いときに行くところ。それが多くの人が考える「病院」だ。だが蘆野院長は「病院は地域文化の中心になるべきだとずっと思ってきた。ミュージアムのような雰囲気作りをし、患者に限らず、来る人の不安を癒やせる場所にしたい」という。

 そのため、フロアごとにテーマを決めて色彩を統一。十和田のよさを再認識してもらうため、新緑の黄緑や紅葉のオレンジなど十和田の四季をイメージし、地元の写真家が撮った八甲田連峰やおいらせ渓流の写真を飾った。絵画や彫刻も配置し、1階には寄贈されたグランドピアノも。現在は市内の音楽家による演奏会を画策中だ。

 2階のレストランはウッドデッキ付きで、春は目線と同じ高さに官庁街通りの桜が広がる。蘆野院長は「患者でなくても、十和田市現代美術館の帰りにこっちも寄ってもらうなど、文化的情報も発信したい」という。

 医療機器は、東北初、全国で10台目の導入となる「トモテラピー」が目玉だ。がんの形に合わせて放射線を多方向から照射し、患部をピンポイントに狙うため正常組織の損傷が少ない。同病院は導入により、県内外からの患者増を見込んでいる。

 こうした対策の根底には「病気でもその人らしい生き方ができるように」との考え方がある。これまで同病院に放射線科はなく、患者は他の病院を頼らざるを得なかった。トモテラピーの導入でがんの初期から終末期まで、一つの病院で継続した治療が受けられるようになった。

 蘆野院長は「病状や生活スタイルに合わせ、楽に生きるための治療をする。それが医療だと思う」と理念を話し、そのためには病院を地域に開かれた明るい印象のものにする必要があるとしている。

 同病院は、在宅ケアに移行していくなかで、病院に自由に出入りしてもらい、何かあったらすぐに助けられるような施設を目指し、全国に取り組みを発信したい考えだ。

毎日新聞 2008年5月12日 地方版

2008年05月12日 (23:30)

乳がん検診:「早期受診を」経験者らが呼び掛け--松江 /島根

◇「母の日」機に考える
 乳がんを経験した女性らで作る「あけぼの会島根支部」が11日、松江市内の商業施設で乳がんの自己検診に使う「ブレストケアグラブ」などを配布し、乳がんの早期発見の大切さを訴えた。「母の日キャンペーン」として全国44カ所で実施され、今年で24回目。

 同会で13年間活動を続けている浜田市の安達逸子さん(66)は15年前に、乳がんと診断され手術をした。周囲で発見が遅くて亡くなってしまう人を見て、早期の自己診断とマンモグラフィ(乳房エックス線撮影)検診の必要性を痛感したという。

 乳がんの検診に長年携わってきた出雲市立総合医療センターの黒田弘之副院長(44)は、「県内の乳がん検診の体制は整っている。あとは受診率が上がれば」と話し、定期的な検診を呼びかけた。【岡崎英遠】

毎日新聞 2008年5月12日 地方版

2008年05月11日 (23:33)

国民健康栄養調査/がん予防に野菜・果物を

先に公表された2006年国民健康・栄養調査によると、1人1日当たりの野菜類の摂取量は287.8グラムで前年より8グラム増えた。このところ毎年着実に増えている。成人の摂取量は303.4グラムで同様に着実に増えた。しかし、成人の目標の「350グラム以上」とはまだ大きな開きがある。特に働き盛りの年代が足りない。健康のために野菜類の摂取を勧めたい。生産者からの働きかけも強めよう。

 野菜類の摂取量は、戦後の混乱期を除き、1人1日200グラム台前半から着実に増えてきた。過去10年は270グラム台で推移してきた。ただ、04年は調査した11月の生鮮野菜の価格が台風などで高騰したため250グラム台に落ちている。

 それが今回、290グラムに近づいた。成人は300グラム台に乗った。国民の健康志向の強まりが背景にあろう。21世紀の国民健康づくり運動(健康日本21)での野菜の摂取目標の設定や、食生活指針の策定、それを分りやすくした「食事バランスガイド」の作成など、国を挙げた“健康づくり作戦”が少なからず影響していよう。

 1日に5皿の野菜と果物を食べようという「5―A―DAY(ファイブ・ア・デイ)」運動や野菜ソムリエの育成、健康と絡めた各産地の懸命な販売促進など生産者団体のいろいろなPRも功を奏しているのだろう。

 でも、健康日本21の野菜の摂取目標である350グラム以上には50グラムも少ない。特に20、30、40代は、260~270グラムしか食べておらず、80~90グラムも不足している。男性より女性の方が少ない。

 野菜は、各種の研究結果から、がんの予防に欠かせないものとなっている。だから、食生活指針では「たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう」と呼びかけている。世界がん研究基金は、野菜と果物で少なくとも1日に400~800グラム食べるよう勧めている。米国では、「5―A―DAY」運動、禁煙、スポーツの奨励でがんによる死亡を抑えつつある。

 今回の調査結果によると、果実類の摂取量は1日当たり成人で110.1グラムで、前年より17.3グラムも減った。近年にない少なさだった。野菜と合わせて400グラムほどでしかない。果物は、日本人の食事摂取基準に基づくと皮を除いて1日に150~200グラムとる必要がある。その目標に程遠い。

 野菜や果物の摂取量は、それらの市場価格とも関連してくるが、大衆的な野菜や果物を利用して、摂取量を目標値に近づけたい。それには、比較的量を食べられる煮物やおひたしなどが並ぶ日本型食生活をすることが重要だ。生産者団体はじめ青果物関係者は、国民の健康のためにも、野菜や果物の摂取を一層働きかける必要がある。国民健康・栄養調査結果などの数値に基づいた働きかけも有効だ。


2008年05月09日 (20:53)

前立腺がんの最新治療(2) IMRT(強度変調放射線治療) 正常組織への照射減らせる

東京都国立市の会社役員上総(かずさ)中童(ちゅうどう)さん(72)は二〇〇三年四-六月に京都大学医学部付属病院で「強度変調放射線治療」(IMRT)を受けた。

 前立腺の異常を示す血中の腫瘍(しゅよう)マーカーPSA(前立腺特異抗原)の値が上昇、精密検査でがんが見つかった。転移はなく、がん増殖を抑えるホルモン治療を始めた。

 根治療法として手術を勧められたが、放射線治療機器の開発・販売に携わっていた上総さんは「仕事を休めないので入院が必要となる手術は受けられない。放射線治療の方が手術より治療後のQOL(生活の質)が保たれる」と判断した。

 上総さんは、前立腺とその周辺に均一に照射する従来法ではなく、がんの形に合わせて放射線に強弱をつけながら照射するIMRTを選択した。「従来の照射に比べ直腸出血など副作用が少なく、海外での治療成績も良かった」

 照射する放射線量は一日二グレイ。必要な七十四グレイに達するまでの約一カ月半の間、平日に毎日通院して照射を受けた。治療中は「多少頻尿になった」と話すが、痛みなどはなく、PSAの値も下がった。その後一年半ほどしてから副作用として直腸に軽い出血が起きたが、尿の出や性機能に影響はなく、PSAの値も正常に推移している。治療費は健康保険の三割負担で約六十万円だった。

   ◇

 従来の部位に均一に当たる照射法では、前立腺の近くの直腸や膀胱(ぼうこう)、尿道などにも多量の放射線が当たるため、副作用が起きやすいのが欠点だった。IMRTは専用コンピューターで放射線に強弱をつけ、がんに放射線を集中させ周囲の正常組織への照射を減らす。

 癌研有明病院の山下孝副院長(放射線治療科)は「従来の照射では均一に約七十グレイを当てるが、IMRTはがんに七十八グレイぐらいまでかけ、逆に直腸への照射量は六十グレイ程度まで落とせる」と説明する。

 この結果、重度の直腸出血は従来の照射で約10%の患者に起きていたが、約2%に軽減された。頻尿や排尿困難は起こる場合がある。性機能は手術に比べて維持できるが、小線源療法に比べると影響が出る場合が多い。特に高齢者は治療前に比べ、衰えるケースもある。

 このほか、がんの形を正確に調べて照射計画を立てるのに数週間かかる場合が多く、「治療までの待機期間は避けられない」と山下副院長は話す。

 治療対象は、がんが前立腺内にとどまっている場合(精のうに広がっている症例も含む)のみで、転移があれば対象外となる。IMRTに関する国内の治療成績のデータはまだまとまっていないが、山下副院長は「海外のデータでは手術と同等かそれ以上」と説明し、従来の照射と比べて「線量を多くかけている分、三、五年後の予後は良くなると考えられる」と分析する。

 昨年度までは国の先進医療に指定されていたが、四月から保険診療の対象となった。東京大学医学部付属病院、愛知県がんセンター中央病院、名古屋市立大学病院などでも同様の治療が受けられる。 (杉戸祐子)

2008年05月09日 (20:51)

がん死亡10年で2割減 県が対策推進計画 75歳未満目標

 福井県は75歳未満のがん死亡率を2008年度から10年以内に20%減少させる県がん対策推進計画を策定し8日、公表した。また、目標達成に向け12年度までに▽がん検診受診率を50%以上▽がん発見から5年後の生存率を向上―とする重点対策を定めた。

 県内の05年の75歳未満がん死亡率は、人口10万人当たり84.2人で、全国平均の92.4人を下回り、年々改善傾向にある。しかし全年齢でみると、06年の県内死因別死亡数で、がんは28.9%(2235人)を占め1位。高齢化の進展と合わせ、死亡者数は増えている。

 計画では受診率50%に向け▽夜間休日の検診拡充▽検診車の更新増設▽ショッピングセンターなどでの受診▽きめ細かい受診勧奨の推進―などの取り組みを挙げている。

2008年05月09日 (20:51)

検診受診率50%超目標 県が「がん対策計画」策定

県は8日、がん対策の基本方針を定めた「県がん対策推進計画」を発表した。がん検診受診率50%以上や5年後生存率の向上などを重点目標に治療環境の整備に取り組む。

 「がん医療の中核となる病院が嶺北に集中」「中心的機能を持った病院の整備が必要」と県内の医療体制の課題を分析。2005年度の市町が実施したがん検診の受診率は各部位で12-29%程度で、受診者も固定化傾向にあるなど、受診率の低さが問題としている。

 県は今後5年間、がん予防と医療体制充実のための施策に取り組む。予防では、喫煙率低下や公共施設での全面禁煙化、食生活改善を図り、がん検診受診率日本一を目指す。医療体制充実では、がん医療推進センターを本年度、県立病院内に開設。がん専門医や専門看護師などスタッフの増加や緩和ケアチームの設置を目標に掲げている。

 がん対策基本法で各都道府県が推進計画を策定するよう求めている。06年の県内のがん死亡者は、2235人で全死亡者の28・9%。1980年以来、死因の第1位となっている。

 (山田祐一郎)

2008年05月09日 (20:47)

アストラゼネカ、非小細胞肺癌を対象に欧州にてゲフィチニブ(イレッサ(R))の販売承認申請を実施

Osaka, May 9, 2008 - (JCN Newswire) - 本日、アストラゼネカ(LSE:AZN)は欧州医薬品審査庁にゲフィチニブ(イレッサ)の販売承認申請を行ったと発表しました。申請適応症は治療歴のある局所進行または転移性非小細胞肺癌です。

今回の申請は、治療歴のある進行非小細胞肺癌患者を対象に行った第III相臨床試験INTERESTの結果に基づくもので、ゲフィチニブがドセタキセルに対して全生存期間で非劣性を示したことによります*1。この試験でゲフィチニブはドセタキセルに対して良好な忍容性プロファイルを示したほか、ゲフィチニブ投与群では、有意により多くの患者でクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の改善が認められました。

INTERESTは、治療歴のある進行非小細胞肺癌患者を対象とした化学療法剤との比較試験で、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤が、全生存期間において非劣性を示した初めての試験です。

INTEREST(IRESSA Non-small-cell lung cancer Trial Evaluating REsponse and Survival against Taxotere)はプラチナ製剤を含む化学療法治療歴のある局所進行または転移性の再発非小細胞肺癌患者1466例を対象にゲフィチニブとドセタキセルの全生存期間を比較した非盲検無作為化並行群間比較第III相臨床試験です。

ゲフィチニブは現在、36カ国で承認されています。

Notes to editors

肺がんについて

毎年新たに肺がんの診断を受ける患者は135万人以上にのぼり、この深刻な疾患による死亡者は120万人近くに達します-これは乳がんと大腸がんと前立腺がんを合わせた死亡者数を上回っています*2。
肺がんは、他の臓器やリンパ節に転移する前の早期に発見されれば、約半数の患者は5年以上生存できます。しかし、このような早期に発見される肺がんはわずかしかなく、通常は進行してから診断され、その場合の5年生存率は約15%に低下します*3。

Reference List

(1) Douillard, J-Y. et al, Gefitinib (IRESSA) versus docetaxel in patients with locally advanced or metastatic non-small-cell lung cancer pre-treated with platinum-based chemotherapy: a randomized, open-label Phase III study (INTEREST). Eur J Cancer Suppl 2007; 5(6): 2, abs 2LB

(2) Ferlay, J. Bray P. Pisani, P. Parkin, DM. GLOBOCAN 2002: Cancer Incidence, Mortality and Prevalence Worldwide. IARC CancerBase No. 5. version 2.0. Lyon: IARC Press, 2004.

(3) Bepler G. Lung cancer epidemiology and genetics. J Thorac Imaging 1999; 14(4):228-234



概要: アストラゼネカ株式会社

アストラゼネカは、医療用医薬品の研究、開発、製造、販売、並びにヘルスケアサービスの提供などのヘルスケア事業を世界的に展開している医薬品メーカーです。年間239億5000万ドルのヘルスケア事業の売上高を有し、消化器、循環器、ニューロサイエンス、呼吸器、オンコロジー、および感染症領域の製品の売上でリーディングポジションを確立しています。アストラゼネカは、Dow Jones Sustainability Index (Global)およびFTSE4Good Indexに選定されています。
詳細はこちらからご覧ください。 http://www.astrazeneca.co.jp




2008年05月09日 (20:47)

葉酸卵  静かな人気  ビタミンの一種 3倍含む

ビタミンB群の一種の葉酸を多く含んだ「葉酸★卵(ようさんたまご)」が静かな人気を呼んでいる。胎児の発育や認知症予防などに効果が高いとされているためで、県内の業者も、1年間で出荷量を10倍に伸ばすなど、市場が拡大しつつある。

 厚生労働省によると、1日に摂取を勧める葉酸は240マイクロ・グラム。胎児の正常な発育にも効果が高いため、「妊娠可能年齢の女性は1日あたり400マイクロ・グラムの葉酸摂取が理想」などという。しかし、ホウレンソウや小松菜などだけでは理想の摂取量の確保は困難。そのため、食べやすい卵に注目が集まった。

 葉酸卵は、京都市の食品素材メーカー「ファーマフーズ」が2004年に養鶏用の餌に葉酸を混ぜるなど工夫したのが始まり。その結果、通常より3倍多い葉酸を含んだ卵を産むようになった。これまでに4業者が同メーカーの餌を使った葉酸卵の生産に取り組んでおり、5~6業者から相談が来ているという。

 首都圏などに葉酸卵を卸している越谷市大成町の鶏卵生産流通業「鈴木商店」は、4月の出荷量が計1万5000パックで、昨年同期の1300パックから10倍以上に急増。3月末にイトーヨーカドーの首都圏全店舗(約120店)への出荷を開始した。イトーヨーカドー広報も「これから伸びる商品として育てていきたい」と期待をかける。また、4月末から、関東・信越1都7県の生協でつくる「コープネット事業連合」(さいたま市)の全店舗中3割にあたる約60店舗への出荷を始めるなど、販路は着実に広がっている。

 独自に餌を開発して、市場に挑む経営者も出ている。坂戸市多和目で武藤養鶏場を経営する武藤恭久さん(57)は昨年暮れから餌に葉酸などを混ぜるようになった。現在は全3000羽を葉酸入り餌に切り替え、本格的に葉酸卵の生産に踏み切った。「葉酸効果も徐々に認知され、売り上げも増えている」と有力ビジネスとして確かな手応えを感じているという。

  ★葉酸 アルツハイマー病や動脈硬化症の一因とされる血中のホモシステインというアミノ酸を低下させる働きがある。骨粗しょう症やうつ病、大腸がんの予防などに高い効果があるとされる。欧米の一部ではシリアル製品などに含ませる義務があるが「日本での摂取量は極めて少ない」(女子栄養大学の香川靖雄副学長)という。

(2008年5月9日 読売新聞)

2008年05月08日 (22:40)

がんの解明・克服へ世界が協調

がん患者が世界中で急速に増加している中、独立行政法人理化学研究所(理研)と国立がんセンターは5月8日までに、世界10か国の13機関とともに、国際共同プロジェクト「国際がんゲノムコンソーシアム(ICGC)」を発足させた。ICGCでは、最大で50種のがんについて高精度のゲノム異常のデータを解析。世界の研究者に迅速に無償提供し、がんの解明や克服に役立てる。

【関連記事】
糖尿病などの治療薬開発に道
神経病の因子を世界で初めて発見

 高齢化とともに、がんによる死亡者数は増加を続け、日本では1981年に国民の死亡原因の第1位となった。がんは、日本など先進国だけでなく、開発途上国でも急速に増加しており、米国がん学会によると、昨年には世界で約760万人が死亡し、1200万人以上が新たにがんと診断された。こうした中、がんの解明や克服に進歩がないまま推移すれば、2050年には1750万人が死亡し、2700万人が罹患(りかん)すると予測されている。

 ほとんどすべてのがんでは、遺伝子の設計図であるゲノムに異常(変異)が発生。その結果、正常な分子経路が破壊され、無秩序な細胞増殖を来すことが分かっている。また、特定のがんや病態では、特徴的なゲノム変異が認められるため、それぞれのがんでゲノムの変異がどこでどのように起きているかを体系的に示し、それらを「カタログ化」することができれば、がんの予防や診断、治療法に新たな手法をもたらす可能性があるとして、このプロジェクトが進められることになった。

 プロジェクトには、理研と国立がんセンターのほか、カナダや米国、インド、中国など10カ国の13機関が参加。事務局は、カナダのトロントにあるオンタリオがん研究所に設置された。

 ICGCの意義について、理研の野依良治理事長は「がんは非常に複雑な病気なので、がんゲノム研究の国際協力が、がんへの理解を深め、患者により良い治療法の提供をもたらす」と指摘。国立がんセンターの廣橋説雄総長も、「世界のがん研究者が協調して、がんゲノムの全容解明に向けた研究を推進し、その成果をがんの予防や診断、治療に応用していくことは、がんの克服に向け大きな前進となるだろう」と話している。



(wrote:医療・介護人材サービス キャリアブレイン 記者)

その他の最新医療介護情報『CBニュース』


2008年05月08日 (20:50)

変化する乳がん治療

 乳がん治療も大きく変化しました。薬剤のなかった時代には手術で大きく切除することが大切でした。しかし現在では、有効な化学療法剤、ホルモン剤が多数開発されたこともあり、切除は局所のコントロールに過ぎず、生命予後の改善には全身療法が重要であることが判明しました。

 腋の下のリンパ節は従来手術の際にすべて切除していましたが、最近ではセンチネール生検と言って小さな切開で、少しだけ切除して転移の有無を確認し、転移がなければ切除をしない方法に変わってきています。

 今までは乳房もすべて切除していましたが、部分的に切除する温存療法へ、さらにはラジオ波などでがん細胞を死滅させ、乳房は切除しない低侵襲療法へ変化しています。

 そして術後の適切な化学療法、ホルモン療法、抗体療法を行うことが再発防止のためには重要です。乳がんは他の悪性疾患と異なり手術方法、補助療法も本人の希望による選択範囲が広いのが特徴です。

 乳房を切除するか温存するか、再建するか、術後化学療法を受けるかどうかなどメリット、デメリットを納得した上でいくつもの選択をするのですが、迷って決められないことも多いようです。

 がんと宣告されただけでも動揺するのに、短時間に多くの重要なことを選択しなければならない、でも情報は少ないという苦しい状況に陥ります。

 大切なことは選択するための正しい情報の入手、医師とのコミュニケーション、そして正しい判断能力を有する第三者の助言です。

 これからの乳腺外来には選択のための情報提供、医師、薬剤師、看護師などがチームを組んで行う支えるための話し合いの場の設定、体験者コーデイネーターなどの相談の場の提供が必要です。

 そして受診者の要望を最大限尊重した治療、安全、確実にがんを根治すると同時にコスメテイックにも納得していただける治療を行うことであると考えます。

2008年05月08日 (20:48)

有害粒子物質PM2.5 東京都、独自策で実態解明へ

肺がんや循環器系の疾患を引き起こすとされている大気中の微小な粒子状物質「PM2.5」の実態解明に、東京都が今年度から乗り出す。国内の環境基準が設定されないなど国の取り組みが遅れるなか、10年度には都独自の削減目標も検討する方針だ。

 PM2.5は大気中に漂う大きさ2.5マイクロメートル(1マイクロメートルは1千分の1ミリ)以下の粒子。車の排ガスや工場から出る煙、火山灰、黄砂などに含まれているほか、大気中の化学反応で生成されるものもあるとされる。

 研究者らの間では、10マイクロメートル以下の浮遊粒子状物質(SPM)より小さく、肺の深部まで到達してしまうPM2.5の方が、健康への影響が大きいとみられている。

 PM2.5の濃度について、世界保健機関(WHO)は年平均で1立方メートルあたり10マイクログラム以下、米国も同15マイクログラム以下という基準を設けている。一方、国内ではSPMの環境基準はあるが、PM2.5については環境省が健康への影響を調べている段階だ。

 都によると、現在の都内のPM2.5の濃度は20マイクログラム前後。昨年8月の「東京大気汚染公害訴訟」の和解条項では、国によるPM2.5の環境基準設定の検討も盛り込まれている。

 都は今後3年間、住宅地や幹線道路沿いなど17カ所で大気の濃度や成分を調査。発電所や清掃工場など20カ所から排出されるガスなども分析し、削減対策を検討する。(根本理香)

2008年05月08日 (00:12)

がん診療連携拠点病院制度…地域格差のない高水準医療を提供

全国どこでも質の高いがん医療を受けることができる体制を整備するため、2006年に「がん診療連携拠点病院制度」が設けられました。抗がん剤治療の専門知識をもつ医師が1人以上いるなど、国が定めた要件を満たした病院を指定し、がん医療水準底上げと地域格差の是正が目的です。

 拠点病院には「地域がん診療連携拠点病院」と、都道府県の中心的役割を担う「都道府県がん診療連携拠点病院」の2種類あり、地域の生活圏(全国358の2次医療圏)に原則1か所程度設置するのが目標です。4月現在で全国351病院(地域拠点304、都道府県拠点47)が指定されており、4年ごとに更新審査を受けます。

 主な役割は三つ。一つ目は、手術や放射線、化学療法などを効率的に組み合わせた専門的ながん医療を提供することです。そのため、専門的な知識・技能を持つ医師や看護師、薬剤師らによるチーム医療の実施や、がんの痛みの除去など緩和ケアを治療の初期段階から行うことができる体制整備が求められています。

 二つ目は、地域のがん診療連携体制の構築です。拠点病院は、がん診療に携わる診療所や一般病院へ診療支援や研修を行うほか在宅医療との連携も推進します。都道府県拠点病院は、各地域拠点病院と「都道府県がん診療連携協議会」を設置し、切れ目ない医療を提供するための地域連携診療計画や研修計画を作成し、地域全体のがん医療水準を向上させる役割を担います。三つ目は、拠点病院に「相談支援センター」を設置し、国立がんセンターがん対策情報センターが提供する情報等をもとに患者・家族の相談支援や適切な情報提供を行うことです。

 ただ拠点病院の存在があまり知られておらず、活用されていないうえ、放射線治療が行えないなど診療機能が十分でない病院も指定されているという課題があります。国は4月から指定要件を見直し、放射線治療専門医がいることや緩和ケア外来を設置していることなどを追加しました。今後指定を受ける病院に適用されるほか、現在の拠点病院も2010年から新要件に基づいて更新審査を受けることになります。診療実績や地域連携の状況など、患者の視点も加えた評価の仕組みを導入していく必要もあるでしょう。(本田麻由美)

(2008年5月8日 読売新聞)

2008年05月08日 (00:11)

がん克服児童ら、東城の自然を満喫

▽そば打ちや搾乳など体験

 小児がんなどを経験した子どもたちが親睦(しんぼく)を深めるキャンプがこのほど、庄原市東城町の休暇村帝釈峡であった。

 六~二十五歳の約三十人が参加。二泊三日でそば打ちや牛の乳搾り、カレー作り、キャンプファイアなど、新緑の美しい山あいの自然を満喫しながら楽しんだ。

 治療中、生活の制約を受けてきた子どもたちに、さまざまな体験を通じて子どもたちに自信を持ってもらおうと、がんの子供を守る会広島支部や広島北ロータリークラブ(RC)でつくる実行委員会が毎年開催している。

 東城RCも協力。チャリティー神楽の収益金十万円を寄付し、東城町商工会青年部とともに炊き出しなどに協力した。(戸田剛就)

2008年05月08日 (00:10)

がんの解明・克服へ世界が協調

がん患者が世界中で急速に増加している中、独立行政法人理化学研究所(理研)と国立がんセンターは5月8日までに、世界10か国の13機関とともに、国際共同プロジェクト「国際がんゲノムコンソーシアム(ICGC)」を発足させた。ICGCでは、最大で50種のがんについて高精度のゲノム異常のデータを解析。世界の研究者に迅速に無償提供し、がんの解明や克服に役立てる。
高齢化とともに、がんによる死亡者数は増加を続け、日本では1981年に国民の死亡原因の第1位となった。がんは、日本など先進国だけでなく、開発途上国でも急速に増加しており、米国がん学会によると、昨年には世界で約760万人が死亡し、1200万人以上が新たにがんと診断された。こうした中、がんの解明や克服に進歩がないまま推移すれば、2050年には1750万人が死亡し、2700万人が罹患(りかん)すると予測されている。

 ほとんどすべてのがんでは、遺伝子の設計図であるゲノムに異常(変異)が発生。その結果、正常な分子経路が破壊され、無秩序な細胞増殖を来すことが分かっている。また、特定のがんや病態では、特徴的なゲノム変異が認められるため、それぞれのがんでゲノムの変異がどこでどのように起きているかを体系的に示し、それらを「カタログ化」することができれば、がんの予防や診断、治療法に新たな手法をもたらす可能性があるとして、このプロジェクトが進められることになった。

 プロジェクトには、理研と国立がんセンターのほか、カナダや米国、インド、中国など10カ国の13機関が参加。事務局は、カナダのトロントにあるオンタリオがん研究所に設置された。

 ICGCの意義について、理研の野依良治理事長は「がんは非常に複雑な病気なので、がんゲノム研究の国際協力が、がんへの理解を深め、患者により良い治療法の提供をもたらす」と指摘。国立がんセンターの廣橋説雄総長も、「世界のがん研究者が協調して、がんゲノムの全容解明に向けた研究を推進し、その成果をがんの予防や診断、治療に応用していくことは、がんの克服に向け大きな前進となるだろう」と話している。

2008年05月08日 (00:10)

「PET-CT(ペット シーティー)」運用開始

区内・岡沢町にある横浜市立市民病院は、平成18年に地域の「がん治療連携拠点病院」に指定され、所内に「内視鏡センター・外来化学療法室」を設置するなど、その機能強化に取り組んでいる。そんな中、より正確に悪性腫瘍などの「がん診断」を行うため、今春から新たに『PET-CT』(ペット・シーティー)と呼ばれる機器を導入。4月からは同病院の患者だけではなく、地元医療機関から紹介を受けた人の検査や、敷地内に併設された「がん検診センター」の検診も始まり、地域医療機関の中枢として、その存在が一層、クローズアップされている。

早期発見を呼び掛け

 『PET-CT』装置は、病巣部の存在(機能)や正確な位置を1度の検査で同時に割り出せる働きがあり、ほぼ全身で利用が可能。転移や再発をしたがんの発見や、その位置を把握するのにも有効とされ、検査には殆ど苦痛を伴わず、短時間で完了するため効率的な活用が期待されている。

 市民病院では4月から始まった本格的な運用にあわせ、併設の「がん検診センター」を通し『検診コース』の利用を呼び掛けている。これは、胃・大腸・肺・子宮・乳房の各がん検診のほか、咽頭・肝臓・胆嚢(たんのう)・すい臓・前立腺・卵巣などに微小に発生したがん細胞を早期に発見し、治療に役立ててもらおうというもの。これにより今後、同院のPET-CT検査を希望する場合は、地域医療機関から紹介してもらう方法と、直接がん検診を利用する方法が選択できるようになり、さらに利便性が向上する可能性もあるという。

 検査費用は、保険が適用される場合の自己負担額が約3万円、検診として行う場合は約10万円で、利用はすべて予約制。詳しい問合せは、電話045・333・1581/がん検診センターまで。

2008年05月06日 (00:30)

視聴室:水トク!愛と生命のメッセージ~余命1ケ月の花嫁~千恵さんが残したもの

◆水トク!愛と生命のメッセージ~余命1ケ月の花嫁~千恵さんが残したもの(TBS=後6・55)

 ◇大切な人の死、無駄にせぬ
 乳がんに侵されて24歳の若さで死去した長島千恵さんと友人たちとの最後の1カ月を追った、昨年7月のドキュメンタリーの続編。6日で1周忌を迎え、生前の様子を振り返りながら残された人たちのその後を伝える。

 千恵さんの余命をあと1カ月と知った友人は、模擬結婚式を決行して精いっぱい支え続けた。乳がん検診車「千恵さん号」を使った「赤坂サカス」でのキャラバン初日にも友人らはボランティアとして参加、千恵さんの死を無駄にすまいとの思いがにじむ。視聴者の反響からは「乳がんは若い人は進行が早い。若い人ほど健康に気をつけて」と語った千恵さんの遺志が広がっていることを感じさせる。(進)

毎日新聞 2008年5月6日 東京朝刊

2008年05月06日 (00:28)

すべての女性が輝く社会に

公明は、一生を丸ごとサポート

 

感謝の思いを行動で

 5月の第2日曜日となる11日は「母の日」だ。普段はなかなか伝えきれない感謝の気持ちを、素直に、積極的に伝えたい。
 全国の公明党女性議員のもとには、世代にかかわらず女性・母親の皆さまから、さまざまな相談が寄せられる。こうした声を丁寧に聞き、党女性委員会がまとめた政策提言「女性サポート・プラン」の実現に全力で取り組み、感謝の思いを行動に変えていきたい。
 提言の柱は大きく三つ。女性の一生を丸ごと応援するため、何をするにも土台になる「生涯にわたる健康」を支援し、出産・育児などで「生命を育む喜び」を実感でき、「働く女性が輝ける」環境の整備をめざす。
 少子高齢化の進展による社会構造の急激な変化に伴い、女性のライフサイクルは大きく変わっている。国民各層で女性の活躍を求める声が強くなる一方で、わが国の現状を見れば、女性が自分らしく輝くには、まだまだ多くの“サポート(支援)”が欠かせないというのが実情ではないか。
 例えば、海外在住の、ある日本人女性は、出産に当たって現地の医師から、これまで受けた予防接種や病歴などの記録の提示を求められたという。サポート・プランでは、「女性の健康パスポート」(仮称)の発行を提案しているが、これは、日本の場合、特に結婚して家庭に入った女性は、定期的に健診を受ける機会が少なく、健診結果の記録管理も十分にできていない現状を改善したいとの思いから生まれたものだ。
 また、女性特有の病気である乳がんや子宮頸がんについては、欧米では共に検診の受診率が80%に達する一方、日本では子宮頸がんが20%、乳がんのマンモグラフィが17・6%の受診率にとどまる。
 男女の性差を考慮した「性差医療」については、好評を博す女性専門外来の開設などで日本でも一定の前進をみている。しかし、女性の社会進出が進んでいる米国では、女性の健康に関する研究を専門的に行うセンターが各州に設置され、この分野では日本の10年先を行くといわれる。
 社会の変化に伴い女性の活躍が期待されている以上、それを支える環境を整えるのは当然のことだろう。プランが掲げるがん検診の受診率向上や性差医療を進める「女性健康研究ナショナルセンター」(仮称)の設立を急ぎたい。
 このほかにも、まだまだ課題は多い。出産・子育てでは、経済的な負担の軽減や利用しやすい保育サービスを求める声は根強い。
 また、介護や子育ての負担は、依然として女性の負担が大きく、女性が働き続けられる環境整備は、不十分と言わざるを得ない。従来は“企業の社会的責任”だったワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)は、先行企業では既に、優秀な人材の確保や従業員の意欲・生産性向上を促す切り札となっている。これを一部の事例で終わらせないためにも、仕事と生活の調和推進基本法の制定や、育児休業給付金の一括支給、男性の育休取得の義務付けなどを進める必要がある。


もはや時代の要請

 女性の社会進出が、もはや“時代の要請”である以上、それぞれの政策もまた“時代の要請”だといえる。多くの女性党員・支持者に支えられている公明党だからこそ、すべての女性が安心と希望を持てる社会の建設に、誰よりも真剣に取り組んでいきたい。

2008年05月05日 (00:26)

がんを生きる:/4 乳がん 「命助かるなら、しゃあない」改善しなくちゃ /大阪

◇患者に自信取り戻させる米国のケアに感動
 「米国では、がん患者や患者団体へのサポートの質も量も、日本と全く違う」

 ワシントンDCで約1週間研修し、2日に帰国したばかりの富田林市、河野一子さん(53)が米国での体験を熱心に話した。

 「抗がん剤治療中の患者にスキンケアやメーキャップ、かつらの着け方を教える団体は20年の歴史があるし、メーキャップを医療ととらえて行う団体もあった」。進んだ米国の現状に、驚きや感動の連続だったという。

 河野さんは9年前に乳がんの告知を受け、手術と放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン療法を経験。今は乳がんの患者団体や支援団体の代表を務め、がんを取り巻く現状を良くしようと活動する。

 一般に、抗がん剤治療中は髪が抜け、肌が荒れるなど外見が変化することがある。外出がおっくうになるが、通院や子どもの学校行事などがあり、引きこもってもいられない。

 河野さんは言う。「がん治療による外見の変化や食欲不振などの苦痛や悩みは置き去りにされてきた。『命が助かるなら、しゃあないじゃないか』って。でも、改善できるなら改善しなくちゃ。メーキャップで乳がんのお母さんが笑顔を取り戻せば、子どもも救われるでしょ」

 米国では、多忙なスケジュールをこなした。メーキャップの方法、患者団体の運営方法、政治やメディアへの働きかけ方--。さまざまな団体の活動を見学し、講習を受けた。

 ある病院の一角にある「イメージ・リカバリー・センター」で、末期がんの女性の例が紹介された。ここでは、患者がメーキャップなどの総合的なケアを受けられる。家族にも会いたがらなかった女性は、ケアを受けて容ぼうががらっと変わると「家族に会いたい」と言い、会った数日後に亡くなったという。自信を取り戻させた効果の大きさに、河野さんは感動した。

 米国で会った人は、自然に「アイ・アム・サバイバー」とあいさつした。河野さんには「私はがんを生き抜いてきたのよ」と誇りを持って言っているように聞こえた。日本でも3人に1人ががんになる時代なのに、まだそういう環境にはない。

   ◇  ◇

 河野さんは9年前まで、ごく普通の専業主婦だった。買い物以外はほとんど外出せず、通学する娘2人のためにおやつを作ったりした。がんになるなんて、想像もしなかった。

 だが、告知は突然やってきた。その日、風邪を引いた小学4年の次女と病院に行き、たまたま会った主治医に精密検査の結果を知らされた。帰りのバスで何を考えたか覚えていない。次女の手を握りしめ、何回も「痛い」と言われたことだけ覚えている。【根本毅】=つづく(月曜掲載)

   ■  ■

 河野さんが理事長を務めるNPO法人「乳がんサポートグループVOICE」は、月1回の勉強会や、メーキャップの講習会などを開催している。問い合わせは、080・1516・8168。ホームページはhttp://voice‐nyugan.net/

==============

 ご意見や情報提供は、毎日新聞おおさか支局(ファクス06・6346・8444、メールat‐osaka@mbx.mainichi.co.jp)まで。

毎日新聞 2008年5月5日 地方版

2008年05月03日 (10:19)

地銀が住宅ローン共同研究会

 中国地方の地銀5行を含む55行が「地銀住宅ローン共同研究会」を設立した。住宅ローン商品を共同で開発してコストを抑え、5月のローン販売参入を準備しているゆうちょ銀行(東京)に対抗する。中国地方から参加したのは、広島銀行(広島市中区)山口銀行(下関市)中国銀行(岡山市)山陰合同銀行(松江市)鳥取銀行(鳥取市)。

 参加行の担当者が月1回程度、会合を開く。家事代行や乳がん検診が受けられる女性専用住宅ローンをはじめ、健康相談や旅行などの特典がある商品の開発を検討する。商品は共同で取り扱い、付帯サービスを外部に委託するための各行の負担を抑える。

2008年05月03日 (10:16)

前立腺がん遺伝子治療:岡大医学部泌尿器科、臨床試験を学内申請 全国2例目 /岡山

岡山大医学部泌尿器科(公文裕巳教授)は1日、がん細胞だけを選択して細胞死に誘導し、免疫を活性化する前立腺(せん)がんの遺伝子治療の臨床試験を学内審査委員会(委員長=伊達勲・脳神経外科教授)に申請した。同大が00年に発見したがん抑制遺伝子「REIC遺伝子」を用い、ウイルスを“運搬役”に使う。国内で見つかった遺伝子による臨床試験申請は全国で2例目。

 申請によると、対象は21~36人。4週間ごとに3回、患部に注射器で注入し、効果と安全性を確認する。同大発のバイオベンチャー企業「桃太郎源」(岡山市)が、REIC遺伝子を運ぶアデノウイルスベクターの製造と安全性を検証する。

 マウスを使った動物実験では、5例中4例で前立腺がんが消滅、1例で縮小が見られたという。さらに、転移を抑制する効果も明らかになっている。

 REIC遺伝子は他のがんにも応用可能といい、同大は将来的に新薬の製品化にもつなげたい意向で、年内に学内審査を終え、来年度中に厚労省に申請する予定。【椋田佳代】

毎日新聞 2008年5月3日 地方版

2008年05月02日 (23:10)

がんゲノム:10カ国参加しコンソーシアム発足

 がんと関係するヒトのゲノム(全遺伝情報)の異常を調べて集約し、研究者が閲覧できるカタログにする国際共同プロジェクト「国際がんゲノムコンソーシアム」が発足した。世界10カ国の13研究機関が参加し、10年以内に約50種類のがんについて解析を行う。日本からは理化学研究所と国立がんセンターが参加する。

 ほとんどのがんは、ゲノムに何らかの異常が生じ、細胞が無秩序に増殖して起こる。特定のがんに特徴的なゲノムの異常を調べれば、予防や診断、治療法の開発につながる。

 コンソーシアムは、患者数や死亡率、試料の確保しやすさなどを基に約50種類のがんを選び、それぞれのがんを解析する研究機関を決める。がんごとに最低500人分の試料を集め、提供者が特定できないよう匿名化して保存する。

 既に、解析の精度や試料を提供してもらう患者へのインフォームド・コンセント(十分な説明に基づく同意)と倫理的な配慮についての規定を定めた。また参加する研究者・機関は、解析で見つかったゲノムの異常に関する特許は申請せず、無償で全世界の研究者に公開してがん研究の振興に役立てる。

 理化学研究所の野依良治理事長は「がんへの理解を深め、患者さんによりよい治療法の提供をもたらすと期待している」と話している。【須田桃子】

毎日新聞 2008年5月2日 11時41分

2008年05月02日 (23:09)

前立腺がん遺伝子治療へ…岡山大が学内申請

転移細胞を縮小
 がん細胞を「自殺」させると同時に、免疫細胞を活性化する働きのある遺伝子を使った前立腺がんの遺伝子治療の臨床研究を、岡山大医歯薬学総合研究科の公文裕巳教授(泌尿器病態学)らのグループが1日、学内の遺伝子治療臨床研究審査委員会に申請した。動物実験で転移したがん細胞を縮小する効果を確認している。

 この遺伝子は同大学の研究者が2000年に発見した「REIC」。公文教授らは「運び役」となるウイルスにREICを組み込み、前立腺がんのマウスの病巣に注射したところ、5匹中4匹でがん細胞が消滅し、残る1匹も症状が大幅に回復。肺や腹部リンパ節に転移したがんも縮小した。

 計画では、前立腺がんが再発したり、他の臓器に転移したりした患者ら21~36人に、段階的にREICを注射して効果や副作用の有無を確かめる。

 学内の審査後、来年度中に厚生労働省に申請を予定。グループが設立したベンチャー企業も米食品医薬品局(FDA)に新薬の認可申請を行う。公文教授は「腎臓がんや肝臓がんなど幅広いがんで効果が期待できる」としている。

(2008年5月2日 読売新聞)

2008年05月02日 (23:06)

続・がん50話:看護・薬剤編 第6話 プライマリナース制

がんを疑われたり、がんと診断され、入院して検査や治療を行うことになった時、不安でいっぱいのあなたに対応するのが看護師です。

 私たち看護師は24時間、患者さんのそばにいます。治療や検査に必要なケアを行い、身体に異変が起こっていないかを観察し、不安・痛み・不眠・食欲低下などの問題解決に向けて医師、薬剤師、理学療法士、栄養士、ソーシャルワーカーなどの人たちと医療チームを組んで話し合い、安心して入院生活が送れるように心掛けています。

 当センターではプライマリナース制を導入しています。プライマリとは「初期」「近接」「基本」などの意味で、「重要な」という意味も含んでいます。看護師は交代勤務をしていますので、患者さんをみる看護師は代わりますが、プライマリナースは、入院から退院までを通して、同じ患者さんを受け持つ担当看護師のことです。入院中に適切な看護を受けられるように計画を立て、他の看護師とも情報交換をします。

 がんの治療は抗がん剤、手術、放射線などと多様化し、退院後も通院で治療を続ける必要があります。プライマリナースは退院後も安心して治療が続けられるように支援しています。

 また、当センターにはがん専門看護師、がん看護各分野の認定看護師がいます。それ以外の看護師も認定看護師の指導を受け、常にがん看護の質の向上と患者さんや家族のサポートに努めています。どのようなことでもお気軽にご相談ください。(大阪府立成人病センター8階南病棟主任看護師、宋綾子)

毎日新聞 2008年5月2日 大阪朝刊

2008年05月02日 (23:04)

前立腺がんの最新治療(1) 初期に適応小線源療法 放射線の“種”入れ集中攻撃

前立腺がんの患者増加率は国内で最も高く、二〇二〇年には肺がんに次いで男性のがんの第二位になると見込まれる。多くの場合、進行が遅いため、治療法をじっくり選択できるのが特徴だ。 (杉戸祐子)

 東京都西東京市の翻訳家藤野邦夫さん(72)は〇四年一月に、東京慈恵会医大付属病院で「小線源療法」を受けた。同療法は前立腺の中に弱い放射線を出す、植物の種のようなシード線源(直径約〇・八ミリ、長さ約四・五ミリ)を五十-百個挿入し、がんを死滅させる。シード線源は取り出さない。

 健康診断で前立腺の異常を指摘され、精密検査を受けたところ、前立腺内にとどまったがんと判明した。手術や放射線の外部照射も考えられたが、藤野さんは「手術は数週間の入院が必要で痛みがあり、性機能も失われやすい」。外部照射より治療期間が短く、直腸出血などの副作用が少ない同療法を選んだ。

 治療前日に入院し、当日は腰椎(ようつい)麻酔をして線源約八十個の挿入を受けた。治療時間は約七十分間で「痛みはなかった」。計三泊四日で退院した。数日間は尿に血液が混じり、精液の量が減った。がんがあると検知される血中の腫瘍(しゅよう)マーカーPSAの値は治療直前には四・七(正常値四以下)だったが、治療後半年で一を切った。治療費は健康保険の三割負担で約三十万円だったという。

     ◇

 前立腺がんは他の部位のがんに比べ放射線治療の効果が出やすく、手術と同等の治療成績が得られている。ただし近くの直腸や尿道、膀胱(ぼうこう)などは放射線に弱く、副作用が起こりやすい。前立腺に放射線を集中させ、周辺臓器への影響を軽減するのがカギだ。

 使う線源は周辺五ミリ程度の範囲に放射線の影響をもたらす。独立行政法人国立病院機構東京医療センターの斉藤史郎・泌尿器科医長は「前立腺内部にだけ集中的に、安定した線量をかけられる」と利点を話す。

 治療はあおむけに寝て足を開き、会陰部(陰のうと肛門(こうもん)の間)に筒状の針を刺して針先から線源を挿入する。放射線はごく微量で、退院後の日常生活に制約はほぼないが、一年間は乳幼児をひざにのせない、妊婦と長時間接触しない-などの注意は必要だ。

 治療後に尿が出づらくなる場合があり、斉藤医長によると、全体の約4%。一-二年後に患者の約7-8%に直腸から便や便器が赤くなるような量の出血が起こった。性機能の維持も課題だが同療法での維持率は米国では70-80%で手術に比べて高いという。

 治療対象は、がんが前立腺内にとどまる場合に限られる。同病院では〇三年から約千人に実施し、明らかな再発がみられたのは四人だった。国内で昨年一年間に同療法を受けたのは約三千二百人いた。米国で普及している治療法で、斉藤医長は「国内でも今後実施が増える」と見込む。

 同治療は全国で約九十施設が実施。愛知県がんセンター中央病院、名古屋大医学部付属病院などでも受けられる。




2008年05月01日 (23:01)

続・がん50話:第6話 女性に多い種類

がんは2~3人に1人がかかる病気です。がんの種類によって予防や治療法は異なり、また、性や年齢によってどのようながんが多いのかも異なります。今回は女性のがんに注目してみましょう。

 女性で最も多いがんは乳がんで、すべてのがんの17%を占めます。次に大腸がん(全体の16%)、胃がん(全体の13%)と続きます。

 年齢別ではどうでしょうか。25~54歳では乳がんと子宮がんが1位と2位を独占し、すべてのがんに占める割合は50%を超えます。特に25~34歳では子宮がん、35~44歳では乳がんが約40%も占めており、若い女性では乳がんと子宮がんがとても多いのです。幸い、これらのがんについては、マンモグラフィーを用いた乳がん検診(40歳以上、2年に1回)、細胞診を用いた子宮頸(けい)がん検診(20歳以上、2年に1回)による早期発見・早期治療が有効です。また、たばこにより発がんのリスクが高まると言われていますので、禁煙や防煙も重要です。

 若い時からがんを身近な病気ととらえるのは難しいかもしれません。乳がんでは、母親や姉妹に乳がん患者がいる、初経年齢が早い、初産年齢が高い、中高年での肥満などが発病の危険性を高めます。また、子宮頸がんでは、ヒト・パピローマウイルスの感染の原因となりうる若年からの性交、性的パートナーが多いことなどが発病の危険性を高める原因です。これらに当てはまる人ほど、禁煙やがん検診などで病気から身を守ることが大切です。(大阪府立成人病センター調査部調査課主査、井岡亜希子)

毎日新聞 2008年5月1日 大阪朝刊

2008年05月01日 (10:18)

増加する乳がん

女性の疾患の中で最も増加傾向にあるのが乳がんです。年間4万人の方が乳がんにかかり、1万人以上の方が生命を落としています。年間死亡者数は1950年代と比較すると7倍近くなっています。欧米と比較するとまだ少ない方ですが、現代日本女性の20人に1人が乳がんを経験すると言われ、40代、50代の働き盛りを襲う怖い病気です。

 なぜこんなに乳がんは増加したのでしょうか?戦前の女性は14歳くらいと初潮が遅く、逆に結婚は18~19歳と早いため、出産は数回におよび、1回出産すると1年以上授乳をするのでほとんど無月経で、平均寿命は50歳くらいでした。

 現代女性は初潮が12歳くらいと早く、結婚は30歳前後と遅くなっています、平均出産数は1.27人まで減少し、授乳期間が短い一方で、平均寿命は86歳を超えています。

 一生涯に経験する月経回数は、戦前は約50回だったのに対し、現代は約550回といわれており、このライフサイクルの変化が大きな問題となっていると考えられます。食生活の変化により体型やホルモン環境も変わり、疾患も変わってきたと考えられます。

 ではこの乳がんに立ち向かうにはどうずれば良いのでしょうか?まず何より乳がん検診です。

 マンモグラフィ検診を受けて、早期に乳がんを発見すれば生命の危険にいたらないうちに根治できます。

 市町村検診では40歳以上を対象に2年に一度受けられるようになっています。職域検診でも受けられます。個人的に医療機関を受診する方法もあります。さらに他の疾患と異なり自分で触れられる臓器であるので、自己検診も大きな意義があります。毎月触診する習慣をつけましょう。面倒臭い方は入浴時手に石鹸をつけて乳房をなでるように洗っていくだけでも異常の発見には有意義です。

 何か異常を感じたり、しこりに触れたら必ず医療機関を受診しましょう。線維腺腫、嚢胞など良性疾患もありますが自己判断は危険です。自分の体は自分で守る、乳房を大切にしてあげてくださいね。

2008年05月01日 (10:16)

姉の凍結卵巣を移植、機能が回復 米の31歳

がん治療で卵巣の機能を失い、姉(32)から凍結した卵巣組織の移植を受けた米国人女性(31)の卵巣機能が回復したことがわかった。遺伝情報が同じ一卵性ではない姉妹間の移植で、機能が戻ったケースは世界初とみられる。

 移植は、米ミズーリ州のセントルイス不妊センターで日米グループが昨年10月に実施した。同2月に姉の二つの卵巣のうち一つを移植する手術を試みたもののうまくいかず、凍結保存しておいた卵巣の表面の一部を妹に移した。センターのシャーマン・シルバー博士らが手術を、日本の不妊治療施設が組織の凍結や融解作業を担当した。

 女性は、悪性リンパ腫の治療で受けた放射線治療のため、卵巣機能を失っていた。移植手術を受け、4月下旬に月経の再開が確認された。移植した組織は今後、3~6年ほど働き続けると期待されている。女性は出産を望んでいるが、生まれた子は遺伝的には姉の子となる。

 卵巣の凍結技術はまだ確立していない。ただ、米では、不妊と関係なく若いころに凍結しておいた卵巣組織を、閉経近い時期に自身の体に戻したり、他人が利用したりする卵巣バンクにつながる技術としても注目されている。

トップページ

トップページに戻る

↑↑↑癌に関する新しいニュース記事はこちらのページから見れます。(毎日更新)

ブログ検索
調べたい「単語」を
入力して下さい
最新の記事
各種ニュース

カテゴリー
相互リンク
お問い合わせ
相互リンク、各種広告依頼に関するメールは【こちら】から
※エビデンスの無い治療法は掲載できません


運営元
シンシアnet
厚生労働省への声

日本の医療を変えるのは、あなたです

厚生労働省への要望は【こちら】から

ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ

Appendix


ご挨拶

当サイトは、癌治療に関するあらゆる情報を完全にデータベース化しております。
基本的に毎日更新しておりますので、ページ左の「トップページに戻る」をクリックして下さい。

また運営維持費として、随時広告を募集しております。
免疫食品などの広告であれば、医学博士、研究機関などの各種論文、試験結果などの提出をお願いしております。
こちらで根拠などを総合的に判断しての掲載となりますので、ご理解お願い致します。

末期がん克服の体験談

gan


↑↑上のバナーをクリック↑↑
末期がん克服者の声を多数掲載!!国内最大のe-bookランキング1位!!


当ブログに掲載されたノウハウだけでなく、西洋医学、遺伝子療法、東洋医学、民間療法などを全て含めた治療で癌を克服された方の専用ページ
RSSフィード
アクセスランキング
当ブログにアクセスを送って頂ければ
自動でランキングに反映されます。

ブログパーツ