ガン完全克服マニュアル

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2008年05月31日 (11:02)

がん国際研究グループが抗乳がん剤治療でFDAの認可取得

 【エドモントン(カナダ)30日PRN=共同JBN】腫瘍学トランスレーショナルリサーチ(TRIO)の1部門であるがん国際研究グループ(CIRG)は30日、米食品医薬品局(FDA)がCIRGの臨床試験BCIRG006に基づき、HER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)陽性早期乳がんの術後補助治療として、化学療法剤タキソテール(登録商標、一般名:ドセタキセル)とカルボプラチンをハーセプチン(登録商標、一般名:トラスツズマブ)と併用する新しい治療法を承認したと発表した。BCIRG006試験でも研究が行われたAC-TH(ドキソルビシン、シクロホスファミド、その後のタキソテールとハーセプチンの投与)レジメン(投薬計画)も同時に承認された。

 BCIRG006臨床試験の結果は、TCHレジメンがAC-T対照治療群と比較して病気の再発リスクを3分の1減少させた(HR=0・67、95% CI[0・54-0・83]、p=0・0003)ことを示した。実験的AC-TH治療はAC-T対照治療群と比較して病気の再発リスクを39%減らした(HR=0・61、95% CI[0・49-0・77]、p<0・0001)。

 患者の年齢、腫瘍のホルモンへの反応(ホルモン受容体の状態)、あるいはがんのリンパ節への転移(結節状態)などに関係なく、TCHとAC-THではDFSのメリットが見られた。2つの実験治療群(TCHとAC-TH)の間でDFSの統計的に重要な違いは全くなかった。

 TCHレジメン(投薬計画)はAC-T対照治療群と比較して死亡リスクが34%減少し(HR=0・66、95% CI[0・47-0・93]、p=0・0182)、OSもまた大幅に改善した。AC-THはAC-T対照治療群と比較すると死亡リスクの42%減少(HR=0・58、95% CI[0・40-0・83]、p=0・0024)に関係していた。2つの実験治療群(TCHとAC-TH)の間でOSの統計的に重要な違いは全くなかった。

 さらに、TCHレジメンはAC―THと比較すると、うっ血性心不全リスクが5倍低かった(TCH、AC-TH、AC-Tの治療を受けている女性でそれぞれ0・4%、1・9%、0・3%だった)。

 カリフォルニア大学ロサンゼルス校の血液・腫瘍科主任教授でCIRG議長のデニス・スレーモン氏は「BCIRG006臨床試験の結果は、HER2陽性乳がんの治療でわれわれに新しいオプションを提供する。このアプローチはHER2の変化に関する最新の分子情報を利用してハーセプチンの際立った利点を保持することを可能にし、一方でほぼすべての大きな副作用を伴わない。BCIRGの目的は当初の段階で議論があったが、臨床前のきちんとした科学的根拠に基づいており、このためわれわれは乳がんで新しい薬剤の併用試験を行った」と語った。

 ▽BCIRG006について
 BCIRG006はCIRGが実施した第3相マルチセンター臨床試験で、サノフィ・アベンティス(フランス・パリ)の支援とジェネンテック(米国サウスサンフランシスコ)の追加支援を受けた。

 ▽研究目的
 HER2陽性、リンパ節陽性、ハイリスクのリンパ節陰性で手術可能な乳がんに罹っている女性3222人が治療に参加し、無差別に下記のいずれかの治療を受けた。
 *AC-T(1073人):3週間4サイクルでドキソルビシン(A, 60 mg/m2)とシクロホスファミド(C, 600 mg/m2)の投与を受け、その後3週間4サイクルでタキソテール(T, 100 mg/m2)が投与されるアントラサイクリン系対照レジメン。

 *AC-TH(1074人):3週間4サイクルでAC、その後3週間4サイクルでタキソテール(登録商標、T, 100 mg/m2)とハーセプチン(登録商標、H, 4 mg/kg負荷用量でその後Tと同時に1週間で2mg/kg投与)、さらにハーセプチン単剤投与(3週間ごとに6 mg/kg)で1年間のハーセプチン治療を完了するアントラサイクリン系実験レジメン。
 *TCH(1075人):3週間6サイクルでタキソテール(T, 75 mg/m2)とカルボプラチン(C; AUC 6 mg/mL/min)、加えてハーセプチン(H, 4 mg/kg負荷用量でその後TCと同時に1週間で2 mg/kg投与)、さらにハーセプチン単剤投与(3週間ごとに6 mg/kg)で1年間のハーセプチン治療を完了する非アントラサイクリン系実験レジメン。
 この臨床試験の主要評価項目は、それぞれの実験レジメン(TCHあるいはAC-TH)の無病生存率(DFS)を標準的なアントラサイクリン系化学療法(AC-T)と比較することだった。

 副次的評価項目には全生存率(OS)と心臓毒性の評価が含まれた。最初の分析(主要評価とみなされる)は2006年のサンアントニオ乳がんシンポジウム(SABCS)で発表され、2007年のSABCSで最新の結果が明らかにされた。
 ▽有効性結果

 AC―T対照治療群と比較してTCH治療群(HR=0・67、95% CI[0・54-0・83]、p=0・0003)は3分の1(33%)、AC-TH治療群(HR=0・61、95% CI[0・49-0・77]、p<0・0001)は39%とDFSが大幅に改善された。患者の年齢、腫瘍のホルモンへの反応(ホルモン受容体の状態)、あるいはがんのリンパ節への転移(結節状態)などに関係なくTCHとAC-THではDFSのメリットが見られた。2つの実験治療群(TCHとAC-TH)の間でDFSの統計的に重要な違いは全くなかった。

 AC-T対照治療群と比較してTCHレジメンは死亡リスクが34%減少(HR=0・66、95% CI[0・47-0・93]、p=0・182)し、OSも大幅に改善された。同様にAC-T対照治療群と比較すると、AC-THは死亡リスクの42%減少(HR=0・58、95% CI[0・400・83]、p=0・0024)したことに関係していた。2つの実験治療群(TCHとAC-TH)の間でOSの統計的に重要な違いは全くなかった。

 ▽耐性
 最も一般的な有害事象は等級3-4の発熱性好中球減少だった(AC-T:9・1%、AC-TH:11・0%、TCH:9・8%)。その他の一般的な等級3-5の有害事象は下痢(AC-T治療群:3・0%、AC-TH治療群:5・1%、TCH治療群:4・9%)と好中球減少を伴わない感染症だった(AC-T治療群:7・0%、AC-TH治療群:5・5%、TCH治療群:3・6%)だった。

 症候性心イベントとうっ血性心不全の3年間の累積発生率(AC-T、AC-TH、TCHでそれぞれ0・3%、1・9%、0・4%)は、AC-TH治療群よりもTCH治療群の方が低かった。

 ▽CIRGとTRIOについて
 CIRGはフランスのパリとカナダのアルバータ州にオフィスを構える非営利研究機関。約45カ国に2000人の研究者と450がんセンターの国際的ネットワークがあるCIRGは、がんの全身治療を評価する数多くの新しい画期的な国際的研究を行ってきた。最近では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を本拠とするトランスレーショナル・オンコロジー・リサーチ・インターナショナルの研究者ネットワークと提携してTRIOを結成した。献身的な研究者ネットワークと臨床試験サービスに加えて、TRIOにはUCLAのスレーモン/TRIO研究所も含まれる。スレーモン教授と同僚科学者は分子マーカーの検証、新しい生物剤の臨床前評価、薬剤作用メカニズムの特性解析を可能にする臨床前モデルを開発、改作してきた。この臨床前の作業は、同グループの患者を対象にした将来のがん試験の臨床前仮説を生み出す。このトランスレーショナル・アプローチはBCIRG006臨床試験で採用された。

 TRIOは革新的で標的を絞った治療法を臨床診療に適用しトランスレーショナルながん研究を進めることに専心している。

 
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2008年05月30日 (22:14)

たばこ吸って飲酒も多いと…肺がんリスク1.7倍 厚労省研究班

 たばこを吸うと肺がんになりやすくなることが知られているが、飲酒が加わるとさらに危険度が1.7倍に増大するとの調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)がまとめ、30日発表した。飲酒によって体内で活発に働く酵素が、たばこの発がん物質を活性化していると考えられるという。
 全国の40―69歳の男性約4万6000人を14年間にわたって追跡調査した。喫煙者と非喫煙者に分け、飲酒と肺がんリスクとの関係を調べた。期間中に651人が肺がんを発症した。

 聞き取り調査をもとに飲酒量で「飲まない」「時々飲む(月に1―3回)」の2グループと、毎日飲む人については日本酒換算で「1日1合未満」「1日1―2合」「1日2―3合」「1日3合以上」の4グループ、合計6グループに分けた。

 喫煙者の場合、飲酒量の多い2グループは、「時々飲む」グループと比べて肺がんになるリスクが1.7倍だった。

 非喫煙者では、飲酒量が増えても肺がんリスクは上がらなかった。

 日本酒1合のアルコール量は、焼酎で0.6合、ビールで大瓶1本、ワインでグラス2杯、ウイスキーならダブルで1杯に相当する。


2008年05月30日 (22:13)

肺がん:発生率1.7倍…喫煙と酒1日2合で

日本酒を1日2合以上飲む喫煙者は、時々たしなむ程度の喫煙者に比べ、肺がんを発症する危険性が1.7倍高いことが30日、厚生労働省研究班の調査で分かった。一方、非喫煙者では、飲酒量と肺がん発生率に関連性はみられなかった。

 研究班は、岩手県など10府県に住む40~69歳の健康な男性約4万6000人を対象に調査。飲酒量を▽ほとんど飲まない▽時々(月に1~3回)▽日本酒で1日1合未満▽1日1~2合▽1日2~3合▽1日3合以上--の6グループに分類し、04年までの約14年間追跡した。

 その結果、喫煙者では1日2~3合飲むグループと3合以上のグループは、時々のグループに比べ、肺がん発生率がともに1.7倍高いことが分かった。また飲酒量が増えるほど発生率が高まる傾向がうかがえた。

 研究班は、アルコール分解酵素がたばこの煙に含まれる発がん物質の働きを活発化することなどが原因と考えている。飲まないグループも時々のグループに比べ1.6倍高いが「もともと肺がんリスクが高く、飲めなくなっていた人が含まれていた」とみている。

 日本酒1合は、ビールで大瓶1本、ワインでグラス2杯に当たる。分析をまとめた国立がんセンター予防研究部の島津太一研究員は「肺がんだけでなく、生活習慣病予防のためにも1日1合程度に控えた方がいい」と話す。【須田桃子】



毎日新聞 2008年5月30日 12時38分

2008年05月30日 (22:11)

岡山大「切除から再建まで」 乳がんセンター開設

岡山大は、大学病院内に乳がん専門医と看護師らを集め、「乳がん治療・再建センター」(センター長=土井原博義乳腺・内分泌外科長)を開設し、29日発表した。乳がん治療は、腫瘍(しゅよう)摘出、乳房再建の手術など複数の診療科が担当することが多く、関係各科を連携させてセンター化するのは、国公立大病院では国内初。各科の情報がより多く患者に伝わる効率化した医療体制にした。

 センターは、病院の外来診療棟の乳腺・内分泌外科、形成外科などを2階の外科外来で一括して受け付ける。患者の「担当科ごとに受診を申し込むのは大変。乳がん治療の情報をもっとほしい」という声に応えた。

 乳がん手術で乳房を摘出した場合、患者の喪失感が大きかったり、体のバランスが崩れたりするため、病院からシリコーンや自分の体の脂肪などを移植して胸を再建する方法が勧められる場合が多い。しかし、再建手術は治療と診療科が異なるため、患者への説明は不足しがちだという。

 同大は、腹の脂肪だけを使って胸を作る最先端技術を持ち、センターで各科の情報を取りまとめて患者に提供し、多くの選択肢から患者に治療方法を選んでもらうことにした。

(2008年5月30日 読売新聞)

2008年05月29日 (22:11)

岡山大、前立腺がん治療をアジア各国と臨床研究

岡山大学は29日、前立腺がんの遺伝子治療で、アジア3カ国の大学や医療機関と共同で臨床研究を始めると発表した。がんになりやすい体質かどうかを遺伝子レベルで解析する研究を7月から韓国や中国で始め、同大学が開発した免疫力を高める遺伝子治療法の早期実施を目指す。

 遺伝子治療に関するアジア地域での臨床研究は初めてという。

 中心になるのは岡山大の公文裕巳教授らの研究グループ。共同研究には、中国の北京大や北京腫瘍(しゅよう)病院、韓国カトリック大、シンガポール総合病院などが参加する。

2008年05月29日 (15:44)

岡山大病院が中、韓などと前立腺がん遺伝子治療研究

岡山大病院(岡山市鹿田町)は中国、韓国、シンガポールの医療機関と、前立腺がんを対象とした遺伝子治療の共同研究を7月から始める。アジアでの有効な治療法確立を目指し、遺伝子タイプが近い各国でがんを発症しやすい体質を探るとともに、新しい遺伝子治療の効果や安全性を検証する。

 参加するのは同大と北里大(神奈川県相模原市)、中国の北京大、浙江大、韓国カトリック大、シンガポール総合病院の4カ国6機関。いずれも遺伝子治療の研究実績があり、岡山大病院泌尿器科の公文裕巳教授が研究総括を務める。

 4カ国で約1000人の前立腺がん患者の遺伝子配列を調べ、発症リスクが高いタイプを突き止めるほか、岡山大が13日に始めた、免疫機能を高める体内物質「インターロイキン12(IL12)」を利用した遺伝子治療も実施。IL12は日本では手術などができない進行がんが対象だが、中国やシンガポールでは再発リスクの高い人に初期段階で投与し、予防効果を探る研究も検討している。

2008年05月29日 (15:43)

食道がん再発の原因「悪玉」タンパク質、兵庫医科大が特定 英誌に掲載

食道がんの再発に強い影響を及ぼすタンパク質を、兵庫医科大(西宮市)の外科学講座研究チームが特定したことが分かった。細胞内の伝達系物質を活性化させるタンパク質「Gli-1」で、がんを増殖・転移させる「悪玉」の役割を果たしているといい、このタンパク質を制御することで、再発防止につながる可能性があるという。英医学誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・キャンサー」電子版(13日付)に掲載された。

 食道がんは喫煙・飲酒する男性に多く、早期なら抗がん剤や放射線で治療するが、多くは外科手術が必要となる。しかし再発の可能性が高いとされ、がん細胞の転移・増殖を制御する仕組みもほとんど分かっていなかった。

 研究チームは、細胞の分化、増殖などにかかわる情報伝達系物質「ヘッジホッグ」を活性させるのに不可欠なGli-1の働きに着目。化学放射線治療を行った計69人分の食道がんを調べたところ、Gli-1が現れた患者のほぼ全員が1年以内に再発、死亡したことが分かり、がん発症の際の「悪玉」の役割を果たす「がん幹細胞」であることを突き止めた。

 白血病や乳がんでも、同様のがん幹細胞が特定されており、皮膚がんでは、がん幹細胞を死滅させる薬の治験がすでに始まっているという。研究チームの吉川麗月・学内講師は「Gli-1の働きを抑制する物質をがん細胞だけに運ぶ治療法を開発できれば、食道がん克服に大きく役立つはず」と期待を寄せている。

2008年05月29日 (15:42)

感染症やがん、血液1滴で診断・東レがバイオチップ

 東レは血液1滴で感染症やがんにかかっているかどうか迅速に診断できる新しいバイオチップを開発した。病気になると血中量が微妙に増減するたんぱく質を手がかりに分析、数日かかっていた作業が15分程度で済むという。今年度内を目標に国内初となる「たんぱくチップ」の製造販売承認を厚生労働省に申請する。

 開発したのは名刺サイズの診断チップ。ナノテクノロジー(超微細技術)を駆使し、内部に血液が通る微細な管を作り込んだ。

2008年05月28日 (23:28)

子供服から発がん性物質「アゾ染料」検出、合格率は7割程度―広東省広州市

2008年5月27日、広東省広州市の質量(品質)技術監督局(質監局)が今年1月〜5月の間に実施した抜き取り検査で、一部の子供服と文房具から発がん性物質が検出されたことがわかった。広州紙「南方日報」が伝えた。

広州市質監局は27日に開かれた記者会見で、抜き取り検査の結果、子供服の合格率は72.4%にとどまり、一部からは発がん性物質「アゾ染料」を検出、同じく発がん性のある「ホルムアルデヒド」の含有量が基準値を超えているものもあったと発表した。

「アゾ染料」は長期に渡って皮膚と接触

2008年05月28日 (15:44)

歯周病、がんのリスクが高まる可能性=研究

 歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果が27日明らかになった。インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士らが専門誌に発表した。

 歯周病歴のある男性医療専門家を対象にした長期研究で、がんを患う可能性が全体的に14%高いことが判明した。論文では「喫煙その他のリスク要因を考慮した上でも、歯周病は肺や腎臓、すい臓、血液のがんのリスク増大と大きな関連性があった」としている。

 これまでの研究では、歯周病で心臓病や糖尿病の発生リスクが高まる可能性が示されていた。

2008年05月27日 (22:37)

早期臨床試験で前立腺癌(がん)ワクチンに有望な結果

第I相臨床試験の結果、前立腺癌(がん)ワクチンは安全であり、おそらく有効であることが示され、米オーランドで開かれた米国泌尿器科学会(AUA)年次集会で報告された。このワクチンは、患者の免疫系が抗抗原(anti-antigen)を産生し、癌細胞を攻撃できるよう開発されたもの。

米アイオワ大学泌尿器科学研究部長のDavid Lubaroff博士らは、転移性前立腺癌患者32人を対象に、3つの用量のいずれかのアデノウイルス/前立腺特異抗原(PSA)ワクチンを投与し、その安全性と、PSAに対する免疫反応の有無を検討した。12カ月間の追跡調査の結果、かなり安全であることが示された。

PSAに対する免疫反応は68~70%の患者で認められた。生存期間は57%が予測より長く、48%は予測寿命の2倍、最長生存期間は約6年であった。Lubaroff氏らは第II相試験をすでに開始し、「このワクチンが強力な抗PSA免疫反応を誘発し、この反応と疾患に対する効果に相関性があれば、別の治療法となりうる」と期待を寄せている。

米ヴァンダービルトVanderbilt大学(テネシー州)医学部泌尿器科学教授のBruce Roth博士は有効性について懐疑的であり、「この種の研究で証明できるのは安全性のみで、PSAが変化してもワクチンが作用しているとするには不十分。過去にも、一見優れているようだが望んだ結果が得られなかった免疫療法は多数あった」と指摘している。

このほか同集会では、45~50歳時のPSAレベルは30年後までの前立腺癌の予測に有用であり、前立腺癌がごく早期に発現し始め、PSAレベルが前立腺癌の発現に影響を及ぼすことを示唆する研究結果や、前立腺の家族歴があり、PSAレベルの高い黒人男性は、一般の人に比べて疾患の発現率が高いとの研究結果も報告された。

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=615541
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2008年05月27日 (22:37)

がん検診50%以上目標

県、12年までに 費用補助制度を創設
 がんの予防や早期発見、治療を充実させ、県民の健康長寿をさらにはかろうと、県は「がん対策推進計画」をまとめた。2012年までに県内のがん検診受診率を50%以上にし、がんが原因で亡くなる75歳未満の県民の割合を今後10年以内に20%減少させることを目標に掲げている。

 県内では、がんが1980年以降、死亡原因のトップを占めている。ただし、がんの死亡率から高齢化の影響を取り除いた指標である「がんの年齢調整死亡率」は2005年、75歳未満の10万人あたり84・2人で、全国では6番目に低かった。全国レベルで見れば、県内ではがんで亡くなる人の割合が比較的低いといえるが、それでも男性では大腸がんなど、女性では乳がんの患者が増えており、子宮がん患者の若年化も進むなど、がんの部位や患者の年代に応じた対策を講じる必要があるという。

 計画の対象期間は12年までの5年間。30%未満にとどまっているがん検診受診率を上げるために、がん検診車の更新・増設など検診体制の強化、夜間・休日の受診機会の増加といった対策を提唱。計画に沿った事業として、市町が実施するがん検診費用を、一定条件を満たした場合に一部補助する制度を今年度から創設。さらに「がん検診推進医」を指定し、従業員にがん検診制度を設けていない中小企業経営者らと面談して検診の重要性を訴えてもらう。

 また、がんの発病につながる生活習慣の改善に向けた啓発活動、がんの高度治療拠点となる「がん医療推進センター(仮称)」や陽子線がん治療施設を県立病院に整備することも盛り込んでいる。

 修学旅行で来日中の台湾の工業高校の生徒ら約40人が26日、敦賀工業高校(敦賀市山泉)を訪問し、実習に参加するなどして交流を楽しんだ。

 台湾南部の屏東県屏東市にある屏東高級工業職業学校の1~3年生と、引率の教諭ら。敦賀工業高の体育館では生徒約120人が出迎え、生徒会長の3年加藤恭慈さん(17)が「短い時間ですが、工業高校の生徒同士、いい思い出を作れたらと思います」とあいさつした。

 台湾の生徒らは、機械加工やプログラミングの実習などを体験。敦賀工業高の生徒が作ったミニ電車に試乗したり、両校の生徒同士で記念撮影をしたりして楽しみ、屏東高級工業職業学校2年、鍾雅さん(17)は「勉強の参考になった。ぜひ、もう一度日本へ来たい」と話していた。

 一行は、京都市内などを観光した後、30日に台湾へ戻る予定。

大野で福祉イベント

来月7日介護相談など 大野市天神町の大野有終会館で6月7日、福祉ふれあいまつりが開かれる。

 同市社会福祉協議会の主催で、テーマは「出会い・ふれあい・支え合い」。車いすや手話などの福祉体験コーナーがあるほか、世代間交流として、お手玉やあやとりなどが楽しめる。健康チェックや介護相談などもあり、午前11時からは恒例のチャリティーバザーが予定されている。

 福井市は26日、一般会計1億5300万円の2008年度補正予算案を発表した。沿線3市で負担する福井鉄道福武線の維持修繕費の補助として4000万円を盛り込んでいる。6月3日開会の定例市議会に提案する。

 福井鉄道支援について東村新一市長は「沿線3市の負担割合については議論があるが、2005年の車両更新時の補助を前例として計上した。再建に向けての枠組みを整理しながら執行したい」と話した。

 補正予算ではほかに、木造住宅の改修促進として、耐震改修費用の3分の2(60万円以内)を補助する事業に1800万円を計上した。

 福井城跡の春の風景を撮影した「福井城址(じょうし)の写真展」が26日、県庁ホールで始まった。30日まで。

 福井城跡の魅力を伝えようと県が2006年に企画し、今年で3回目。4月から作品を募集していた。

 ホールには、寄せられた全73点を展示。3月に完成した御廊下(おろうか)橋や、散った桜の花で彩られた石段などを撮影した力作が並び、来庁した男性(40)は「新たな見所がたくさん見つかりました」と話していた。

 定期検査中の関西電力大飯原発3号機(おおい町大島)の溶接部損傷問題で、関電は26日、傷の除去のために溶接部の研削を続けた結果、国の安全基準を満たすのに必要としていた厚さを下回ったと発表した。当初の設計に余裕があるため必要な強度は保たれ、作業も国に認められているとしている。

 関電によると、原子炉容器と1次冷却系配管をつなぐ溶接部の厚さは74・6ミリ。この部分に深さ4・6ミリを超える傷が見つかったため、傷が除去できる厚さまで削る作業を行うことにした。建設当時、国へ提出した工事計画認可の申請書には、この溶接部に必要な厚さを70ミリと記載していたが、この厚さより深く削らなければならなくなったため、今月13日に記載内容を64ミリに変更し、国へ届け出た。

 この作業の影響で、当初4月下旬とし、傷の対策のため6月上旬まで遅れるとした原子炉の再起動は、さらに遅れる見通しという。

 福井高志地区

 (24日、湊小グラウンド、河合小グラウンド)

 ◇1次予選D組▽円山0―0旭セレジェイラ▽湊SSS2―0TAKASU▽旭セレジェイラ3―1フェニックス▽円山0―0TAKASU▽湊SSS5―0フェニックス

 ▼順位 〈1〉湊SSS4勝〈2〉旭セレジェイラ2勝1敗1分け〈3〉円山1勝1敗2分け〈4〉フェニックス1勝4敗〈5〉TAKASU3敗1分け(〈1〉―〈3〉は2次予選へ)

 ◇1次予選E組▽和田SSS4―0森田SSS▽東安居SSS4―0河合▽日新FC1―0麻生津SSS

 ▼順位 〈1〉和田SSS4勝1分け〈2〉日新FC4勝1分け〈3〉麻生津SSS3勝2敗〈4〉東安居SSS2勝3敗〈5〉森田SSS1勝4敗〈6〉河合5敗(〈1〉、〈2〉は抽選、〈1〉―〈4〉は2次予選へ)

 ▽敦賀市 太田ヱツ子(1万円)

 勝山市立平泉寺小学校(勝山市平泉寺町)の全校児童46人が26日、地元でフキ採りをした。50年近く続く学校行事で、フキは27日に地元の大門市などで売り出す。

 教諭から「クマやヘビに気を付けるよう」などと注意を聞き、学年別の目的地へ。学年ごとに1人当たりの収穫目標を決め、田んぼのあぜなどに生えているフキを採った。児童らは「こんなに採れた」と互いに見せ合っていた。

 採ったフキは1束(約250グラム)150円前後で販売。市民に人気があり、毎年、すぐに売り切れるほど。昨年は約4万8000円の売り上げがあり、同校で図書購入費などにあてたという。

(2008年5月27日 読売新聞)
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2008年05月26日 (22:39)

がん対策、6府県はなお未策定

厚生労働省は5月26日、全国がん対策関係主管課長会議を開き、都道府県がん対策推進計画がなおも未策定である6府県に対し、早期の策定を求めた。
 会議の冒頭、安達一彦厚労省大臣官房審議官(がん対策・国際感染症対策)は、「都道府県はがん対策に関して国との連携を図りつつ、自主的かつ主体的にその地域の特性に応じた施策を策定し、実施する責務を有していることを改めて認識して、可及的速やかに策定するようお願いする」と述べた。

 16日現在の厚労省のまとめでは、未策定は7府県だったが、このうち青森は策定を終えて公表に向け準備している。しかし、三重と大阪は7月中、岡山は9月中、滋賀と奈良は年内に策定を終える予定で、新潟は策定時期についての明言を避けた。

 これを受け、同省の前田光哉がん対策推進室長は、「一部の事業においては計画を策定していないと予算的なことができないため、そういった面も考慮して、できるだけスケジュールを前倒しして計画を策定することをお願いする」と述べた。
 








2008年05月24日 (21:40)

大型新薬、最終試験へ・武田薬品の新型抗がん剤など

大手製薬各社が年1000億円規模の売り上げをめざす大型新薬候補の最終試験に相次ぎ着手する。武田薬品工業は肺がん向けの抗がん剤、アステラス製薬は泌尿器系治療薬でそれぞれ最終段階の臨床試験(治験)に入った。これまで各社の収益を支えてきた主力製品の特許が米国などで期限切れを迎える。2、3年後をめざす商品化が実現するかどうかは今後の収益成長の行方を大きく左右することになる。

 各社が実施するのは「第3相治験」と呼ばれる最終試験で、1、2年程度をかけて効果や副作用の有無などを検証。その結果を基に厚生労働省や米食品医薬品局(FDA)などに新薬としての承認を申請する。

2008年05月24日 (21:39)

別府市 保健センター新設 10年度 防衛省保養所跡に

 別府市は23日、市役所近くの防衛省保養所跡を購入し、集団検診など市民の健康管理の拠点になる市地域保健センター(仮称)を新設する、と発表した。2010年度に開設の予定。

 購入するのは、防衛省共済組合の元保養所「スパシオン別府」(同市西野口町)。1999年オープンで、敷地は5213平方メートル、鉄筋2階建て(延べ床面積1512平方メートル)。昨年3月に閉鎖された。同市は、市役所に近く利便性がよいことや、建物が防衛省側から無償譲渡されることになったことから、新築よりコストが抑えられると判断した。

 市保健医療課によると、同市では乳幼児健診などを市役所や公民館など市内13カ所で実施。しかし、待合室と診療室が同じで、プライバシーが守られないなどの苦情が多くあるという。

 胃がん、乳がんなどの集団検診のほか、現在は医師会のセンターで行っている夜間の小児科診療なども、新設するセンターに移す計画。調査費など239万円を本年度の一般会計補正予算案に盛り込み、来年度に土地購入や建物改修費などを予算化する方針。

=2008/05/24付 西日本新聞朝刊=

2008年05月24日 (21:38)

カネミ認定患者の4回目死因調査発表、肝がんの割合低下

カネミ油症の治療法を研究する厚生労働省全国油症治療研究班(班長・古江増隆九州大教授)の会議が22、23日、福岡市で開かれ、認定患者の死因の追跡調査結果などが発表された。

 研究班によると、追跡調査は4回目。2007年12月末現在、死亡が確認された認定患者の死因を分析した結果、肝がんの割合が一般の人の1・7倍だった。5倍~2・6倍だった過去3回の調査と比べると下がっており、研究班は「分析を続け、低下の理由を調べる」としている。

 また、油症患者を対象に、吹き出物の治療に効果があるとされる塗り薬「アダパレン」の臨床試験が近く始まることが報告された。

(2008年5月24日 読売新聞)

2008年05月24日 (21:37)

がん治療装置を納入 三菱重

三菱重工業広島製作所(広島市西区)は、京都大、先端医療センター(神戸市中央区)と共同開発したがん放射線治療装置の1号機を同センターに納入した。唯一の純国産機で、病巣位置を世界最高の精度で確定する機能を持つ。国内や欧米の医療機関向けに販売する。

 装置は高さ約3メートル、幅約4メートルのリング状。ベッドに患者を寝かせ、リングの内側に沿って移動する2対のエックス線透視撮影装置などで病巣位置を把握。リング内側の照射装置が放射線を患部に当てる。機械的な位置決め精度は0.1ミリという。

2008年05月23日 (23:46)

脂質と協調しがん抑制 大阪大、タンパク解明

細胞膜の脂質にあるCbpというタンパク質が、がん遺伝子の働きを抑える役目を果たしていることを大阪大微生物病研究所の岡田雅人教授らが突き止め、23日付の米科学誌モレキュラーセルに発表した。

 Cbpと脂質が協調し、大腸がんや乳がんの悪性化に関係するSrcという遺伝子を抑えていた。小根山千歳助教は「新たな抗がん剤や診断法開発の手掛かりになるかもしれない」としている。

 チームは、Srcを働かせてがん化した細胞をマウスに注射すると盛んに増殖するが、Cbpを同時に働かせると、がんが大きくならないのを実験で確認。

 調べると、細胞膜に点在し、コレステロールなどが集まった「脂質ラフト」と呼ばれる領域の内側にCbpがくっつき、Srcがつくる物質を引き寄せてがん化しないようスイッチを切っていた。

 小根山助教は「健康な細胞ではCbpと脂質が協調してがんを防いでいるのかもしれない」とみている。

2008年05月23日 (23:42)

【きょうは何の日】国立がんセンターが診療開始

昭和37年5月23日、東京・築地に完成した国立がんセンターが診療を開始した。ドイツ製の集団検診装置など、世界一の水準を誇る医療機器を完備。診療開始までに全国から330人を超える予約が殺到したという。

 戦後、感染症の減少に代わり、がんによる死亡が増加、政府のがん対策の中枢機関と位置づけられた。このため治療(病院)だけでなく、がんの研究、健常者の健診、治療技術者の指導・養成も行う。

 さらに平成18年には情報センターを設立。全国の患者や医療機関に情報を発信し、国内どこでも同レベルの高度な医療が受けられることを目指している。(人)

2008年05月23日 (23:42)

前立腺がんの最新治療(4) 血液検査で早期に診断

前立腺がんの診断・治療の指標となるのが「前立腺特異抗原(PSA)」と呼ばれる腫瘍(しゅよう)マーカー(タンパク質)だ。がんになると血中に増えるので、その値を調べて診断に役立てる。PSA検診は自治体の集団検診の約七割で取り入れられているが、同がんになりやすい五十歳以上の男性の受診率はまだ低いという。

 PSA値は四を下回っていれば「正常」と判断される場合が多い。群馬大学医学部の伊藤一人准教授(泌尿器科)によると、がんが見つかる確率は四の場合は20-30%、一〇で約40%、二〇で60%、五〇-一〇〇の場合はほぼ100%という。

 同検診を行った場合、受診者の8%に異常が見つかり、1・5%ががんと診断される。他の部位のがん検診による発見率は0・1%程度にとどまっており、PSAによる発見率は高い。また通常の血液検査で調べられるため、検査者による技術差が少なく、伊藤准教授は「客観的なマーカー」と評価する。

 検診の効果について、厚生労働省の研究班は昨年公表したガイドライン案で「早期診断をする上で有用な検査」とするが、集団で検診を受けたことで全体の死亡率を下げる効果は、「その有無を判断する証拠が現状では不十分」と説明。現在行われている集団検診について「継続の是非を再検討すべきである」と指摘している。

 だが日本泌尿器科学会は▽一九八八年以降、積極的にPSA検診を導入したオーストリアで、見つかったがん患者の病期は早期がんが多くなり、治療の結果、二〇〇五年の死亡率が予測値に比べて54%低下した▽別の国際研究で同検診を受診した群と未受診の群を比較した結果、受診群の進行がん患者数が未受診群に比べて十年間で49%減少した-などの国際データを根拠に同検診を推奨している。

 伊藤准教授によると、国内でも同検診の受診率が5%以下の自治体の場合、発見されるがんの約30%が既に骨などに転移する進行がんだったが、受診率50%以上の自治体では転移の割合は10%程度だった。また前立腺内にとどまるがんのうち、PSAの値が一〇以上の患者が手術を受けた場合の再発率は30-40%で、四の場合は10%だったという。伊藤准教授は「がんの悪性度、広がり方と合わせ、PSA値も予後に影響する要素」と指摘する。

 逆にデメリットに挙げられるのは、必ずしも治療の必要のないがんを発見する「過剰診断」が起こり得ることだ。伊藤准教授によると、国内では同検診の受診者の5-10%に過剰診断が起こるという。ただ、前立腺がんは発見しても治療をせずに経過を観察する選択肢もあり、「すべての過剰診断例が過剰治療につながるわけではない」と言う。

 国内の前立腺がんによる死者数は、〇六年で約九千五百人。過去二十年間で三・五倍に増えた。原則的に年一回ペースの受診が望ましいが、PSA値が一以下の人は三年に一度の受診が推奨されている。(杉戸祐子)=おわり

2008年05月22日 (23:43)

化学療法が有害な大腸癌(がん)のタイプも

ある特定のタイプの大腸(結腸)癌(がん)患者には、癌化学療法による利益がないばかりか、有害である可能性もあることが新しい研究で示された。

 研究を率いた米メイヨークリニック(ミネソタ州ロチェスター)生物統計学教授Daniel Sargent氏は、このようなタイプの大腸癌患者には化学療法を実施せず、外科手術のみ行うべきだと述べている。データによれば、このタイプの患者で外科手術を単独で受けた場合の5年生存率は93%であったが、化学療法を実施した場合、生存率が75%に低下したという。化学療法による毒性、医療費、不便さなどから免れ、かつ極めて良好なアウトカム(転帰)を得ることのできる患者群が存在するという。

 5月30日からシカゴで開催される米国癌治療(臨床腫瘍)学会(ASCO)年次集会に先立ち、メディア向けに発表されたこの知見は、過去の研究結果を裏付けるものだと著者らは述べている。大腸癌の約15%は、DNA傷害の修復能を失ったDNAミスマッチ修復欠損(dMMR)腫瘍と呼ばれるもので、ほかの大腸癌に比べて進行性が低い。2003年に米医学誌「New England Journal of Medicine」に掲載された同チームの研究で、このタイプの癌の患者には標準化学療法による利益が認められないことが示されていたが、臨床面での応用にはさらなる検証が必要とされていた。

 Sargent氏によると、早期ステージの大腸癌患者には化学療法を実施することもあればしないこともあるという。「研究者は長い間、化学療法による利益がある患者とない患者を予測する方法がないかを研究してきた。しかし、臨床に取り入れることを推奨するためには、その正当性を立証する必要があった」と同氏は述べている。

 今回の研究では、前回の研究に参加した米国、カナダ、フランスおよびイタリアの患者1,027人のデータを分析。このうち15%がdMMR腫瘍であった。「研究の目的は、ミスマッチ修復欠損をもつ患者には抗癌薬5-FU治療による利益がないことを裏付けることであり、われわれはまさにそうであることを突き止めた。この知見を臨床的に利用できることが立証されたと考えている」とSargent氏は述べている。このタイプの癌かどうか調べるための簡便な検査法がすでにあり、この知見は化学療法を検討するステージ2の患者に有用であると考えられている。

2008年05月21日 (18:42)

事故、がん、心疾患増加へ 2030年の死因予測

【ジュネーブ21日共同】世界保健機関(WHO)は20日までに、2008年版の「世界保健統計」を発表。人間の死因として交通事故やがん、心臓疾患といった非感染症の比率が大きくなり、エイズなどの感染症の比重が小さくなるとの2030年までの予測を明らかにした。

 発展途上国でエイズ、結核、マラリアなど感染症による死亡の比重が大きく後退。一方で、経済発展や食生活の変化を背景に、交通事故や心臓疾患などが大幅に増えるためとしている。

 30年の予測を04年と比べると、虚血性心臓病や脳梗塞などの脳血管疾患といった上位4つの死因は変わらないものの、エイズは6位から10位に、結核は7位から20位へと大きく後退する。

 一方、交通事故は9位から5位、胃がんは17位から9位へと急上昇。

2008年05月20日 (23:45)

ここまでわかった!知ればうれしいホッとする“胃がんの真実”

どんどん進む治療法など役立つ最新情報がこんなにある

 胃がんの患者数は、がん全体の17%を占める。減ってきているとはいえ、今もなお日本人がなりやすいがんのひとつだが、治療法は目覚ましく進歩している。そこで、最近明らかになってきた“胃がんの真実”を、西崎クリニックの西崎統院長に聞いた。

●抗がん剤の効き目が事前に分かる
「がんごとに使われる抗がん剤はいくつかあります。その効果は臨床試験で確認されていますが、必ずしも特定の人の効果を保証するものではありません。しかし、“抗がん剤感受性試験”を受ければ、その人独自の効果が分かるのです」
 抗がん剤感受性試験は、検査で取り出した腫瘍を抗がん剤の中で培養し、50%以上小さくなったら“陽性”と判定。それがその人に“効く”抗がん剤だ。
「正しく判定する確率は約80%ですが、無効の抗がん剤を排除できるのは大きなメリットです。また、胃がんで一般に使われない抗がん剤が陽性だとわかり、治療に使われ、成果を上げた例もある。これからの抗がん剤治療には欠かせません」

●II期とIII期は化学療法を追加する
 II期とIII期はこれまで単独の手術が標準治療とされていたが、今年から変わったという。
「最新の臨床試験によって、術後に抗がん剤による化学療法を加えると、再発が抑えられることが明らかになっています。この結果を踏まえ、今年からガイドラインが改定され、II期とIII期は、手術に加えて術後化学療法をすることが標準治療となったのです」

●ピロリ菌の除菌治療をすべき人は?
 ピロリ菌が胃潰瘍を起こし、胃がんを助長するという流れになりつつあるが、まだはっきりとしない部分もある。その論争に一石を投じるような研究結果が発表されたという。
「厚生労働省の研究班によって、ピロリ菌を調べる血液検査の値(ピロリ菌抗体価)が大きい人ほど、除菌治療の効果が大きいことを予測させる結果が出たのです。胃がんとの結びつきが強い萎縮性胃炎は、萎縮が進んでしまってから除菌を行っても効果が低い。血液検査でピロリ菌抗体価を調べておけば、早期治療が可能なのです」

●肝転移がある人は肝動脈内注入法が効く
 胃がんが進行すると、肝臓に転移しやすい。これに効果的な治療法も登場しているという。
「胃がんの肝転移は病状をひどく悪くするものなのですが、肝動脈に直接抗がん剤を注入すると、かなり改善することが分かってきたのです」
 肝動脈に挿入したカテーテルから抗がん剤を注入し、血液に乗ってダイレクトに転移病巣を叩くのだという。
 こうした最新の胃がん情報を知れば、むやみやたらに不安にかられずに済むのだ。

2008年05月20日 (21:02)

骨がん治療研究開始

超音波で患部焼く「FUS」

超音波をあて、組織の温度を上昇させることでがん細胞などを焼く集束超音波治療(FUS)を、高知大医学部付属病院(南国市)が大学病院では初めて導入し、治療法が確立していない骨がん治療への臨床研究に挑む。現在はFUSで乳がんと子宮筋腫(きんしゅ)の自由診療が可能で、一定の効果が実証されており、倉本秋院長は「FUSは体を傷つけず、患者の負担はほとんどない。麻薬で痛みを抑えていた骨がん治療に風穴を開けたい」と話している。

 FUSは、放射線治療のように被曝(ひばく)しないうえ、メスを使わず、傷跡が残らない。日帰り治療が可能で、体への負担も小さい。

 同病院が導入したのは、MRI(核磁気共鳴画像)で、患部の温度と位置を確かめながら超音波を当てるタイプ。正確で安全な治療が可能となる。FUSでは、肝臓や心臓、前立腺がんの治療への適用も考えられており、転移性骨がんは臨床研究段階だが、中でも有力視されている。

 骨はがんが転移しやすく、骨がんは激しい痛みを伴い、筋肉の収縮だけで患部が骨折することもある。痛みの緩和には一般的に硫酸モルヒネなどを使用するため、患者の負担が大きい。放射線治療でも、被曝許容量の問題で、継続しての照射が不可能なうえ、治療を受けた患者の約2割が痛みが引かないという。

 腫瘍(しゅよう)専門の整形外科医は少ないため、骨がん治療の研究は進んでおらず、同病院では、総合病院の強みを生かし、国内初の転移性骨がん研究施設に名乗りを上げた。FUSは超音波なので繰り返し照射することができ、イスラエルとドイツの研究者による実証実験で効果が確認されている。

 ただ、脊髄(せきずい)の通っている背骨には安全性の問題から現在は適用できず、がん細胞の死滅ではなく、痛みを伝える骨膜を焼いて痛みを緩和することに主眼を置いてる段階で、どの程度の効果を生み出せるのか課題も多い。

 今後は東大工学部の松本洋一郎教授と共同研究を進め、安全性を確認する方針。整形外科の川崎元敬(もとひろ)助教は「最終的には腫瘍を焼く治療まで持っていきたい」と話している。

(2008年5月20日 読売新聞)

2008年05月19日 (21:08)

胃がんリスク高いDNA配列

日本人の6割国立がんセンター
 DNAの並び方に1か所違いがあると、胃がんになる危険性が約4倍高まることが、国立がんセンターの吉田輝彦部長らの研究で分かった。この違いは、胃で働くたんぱく質の量に関連しているとみられる。

 胃がん発症の仕組み解明に役立つとともに、リスクの高い人が喫煙を控えることなどで、予防につながると期待される。ネイチャー・ジェネティクス電子版に19日発表する。

 遺伝情報が収められているDNAは、4種類の塩基が対になって並んでいて、時折、人によって異なる並び方が現れる。吉田部長らは、こうした塩基配列の個人差を約9万か所選び、胃がんの半数を占める未分化型胃腺がんの患者188人について、病気でない752人と比較した。

 その結果、ある1か所の違いが、発がんリスクを4.2倍高めることが分かった。韓国人を対象にした研究でも、約3.6倍と同様の結果が得られた。

 日本人の約6割が、リスクの高い並び方になっているという。

(2008年5月19日 読売新聞)

2008年05月19日 (21:07)

10代でのスポーツが乳がん予防に 米研究チーム

ワシントン(AP) 10代前半からの若い時期にスポーツなどで日常的に運動していた女性は、乳がんにかかる率が低いとの研究結果を、米ワシントン大の専門家らがこのほど発表した。

同大のグラハム・コールディッツ博士らが、24歳から42歳までの女性看護師6万5000人へのアンケートと追跡調査を基に、過去の運動量と乳がん発症との相関関係を調べた。成果は、がん医療専門誌JNCIの最新号に報告された。

それによると、6年間にわたる追跡調査で、対象者のうち550人が乳がんと診断された。いずれも、再発などの危険性が比較的高いとされる「閉経前乳がん」だ。この間にがんにならなかった女性と比較したところ、12‐22歳での運動歴が大きな要因であることが分かったという。

同博士らによれば、発症率が最も低かったのは、この時期に1週間当たり3時間15分のランニングや、これに相当する激しい運動、または1週間当たり13時間のウォーキングを続けていた女性だった。運動をしなかったグループの発症率を23%も下回った。「追跡を続ければ、閉経後の乳がん発症にも同様の影響が出る可能性が高い」と、同博士は語る。

中高年期の運動量と乳がんとの関連は、これまでも指摘されてきた。乳がんの発症には女性ホルモンのエストロゲンが関与しているとされ、閉経後にエストロゲンの主な供給源となる皮下脂肪を減らすことが、予防につながると考えられる。一方、若い女性が過激な運動を続けると、それ自体がエストロゲンの分泌を抑え、初潮の遅れや生理不順を招くことが知られている。米がん協会の専門家、アルパ・パステル博士は、今回の報告を歓迎したうえで、「研究対象となった女性の運動量は過激というレベルではないが、それでもホルモン分泌が微妙な影響を受けた結果、予防効果が表れたのではないか」と説明。乳がんには、初潮や閉経の時期、家族の罹患(りかん)歴など、本人の意思が及ばないリスク要因もあるが、「運動量や体重なら、本人の心がけで変えることができるはず」と強調している。

2008年05月19日 (21:06)

乳がん家系は前立腺に注意 リスク4倍、豪チーム確認

【シドニー19日共同】乳がんの多い家系に生まれた男性は前立腺がんの発症リスクが高いことをオーストラリアなどの研究チームが19日までに突き止めた。家族性乳がんのリスク因子として知られるBRCA2遺伝子の変異が前立腺がんの因子でもあることが確認でき、2つのがんの関連が初めて分かった。

 BRCA2遺伝子に変異を持つ男性の前立腺がん発症リスクは、変異がない男性の4倍になるという。成果は米医学誌クリニカル・キャンサー・リサーチに掲載された。

 家族性乳がんや卵巣がんの研究を続けてきたチームは、一部の家系では前立腺がんも多いことに気付いた。BRCA2遺伝子の変異が家族性乳がんのリスク因子となることは過去の研究で分かっており、チームは前立腺がんでもこの遺伝子変異が起こっているかどうかを調べ、確認にこぎ着けた。

 チームは「乳がんの多い家系に生まれた男性は検査を。BRCA2遺伝子変異による乳がんを克服した女性は、兄弟や息子に注意を呼び掛けてほしい」としている。

2008年05月19日 (21:03)

乳癌(がん)は若齢女性ほど成長が速い

 乳癌(がん)腫瘍の成長(増殖)速度(growth rate)は患者によって異なるが、若い女性ほど速い傾向があることが、ノルウェーの研究者らによって示され、医学誌「Breast Cancer Research」オンライン版5月8日号で報告された。研究者らは、今回の知見がスクリーニングプログラムや臨床試験、他の研究の計画や評価に有用であるとしている。

 今回の研究で、ノルウェー癌登録機構病因研究部門のHarald Weedon-Fekjr氏らは、新しい数学モデルを用いて、マンモグラフィ(乳房撮影)で検出可能な乳癌の数を推定することにも成功。これは、腫瘍の成長速度とマンモグラム(乳房X線像)の腫瘍検出能を同時に推定する新しいアプローチである。同氏らは、50~69歳の女性39万5,188人のマンモグラフィ結果を用いて、このモデルを検証した。

 その結果、腫瘍の成長速度は患者によって有意に異なることが判明した。腫瘍20個のうち約1個が1カ月で10mmから20mmへ2倍の大きさになったが、2倍になるまで6年以上かかった腫瘍も同数認められた。この結果に基づき、同氏らは、腫瘍が2倍になるには平均1.7年かかると推定した。

 腫瘍の成長速度は若齢女性のほうが速く、加齢とともに遅くなった。また、マンモグラフィによるスクリーニングテスト感受性は、腫瘍が大きくなると著しく上昇し、5mmの腫瘍は検出率が26%であったが、10mmの腫瘍では91%にまで上昇した。Weedon-Fekjr氏は「乳癌スクリーニングプログラムの感受性の意義は大きい」と述べている。

 米国癌協会(ACS)のDebbie Saslow氏は「今回の研究で、40歳以上の女性にはやはりスクリーニングが必要で、若いほど腫瘍の成長が速いことが示された。若齢女性は1~2年毎、高齢女性は毎年スクリーニングを受けるべきというガイドラインは理にかなっていない」と述べている。

2008年05月19日 (18:42)

高悪性胃がん関連の遺伝子 がんセンターなどが特定



 悪性度が高い胃がんに関連する遺伝子を、国立がんセンター研究所腫瘍ゲノム解析・情報研究部の吉田輝彦部長を中心とするチームが特定、18日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に発表した。

 これまで機能がはっきりしていなかった「PSCA」と呼ばれる遺伝子。この遺伝子の塩基配列が1カ所だけ違う「ハイリスク型」だと、そうでない人に比べ、スキルス胃がんなど悪性度がより高い「未分化型」胃がんになる危険性が約4倍高いことが分かった。

 ハイリスク型は米国の白人より日本人に多く、吉田部長は「日本人に未分化型胃がんが多いのは、このためかもしれない」とみる。だが発症には、この遺伝子以外に数多くの要因がかかわっているとみられるという。

2008年05月19日 (00:56)

日本人の6割が胃がんリスク高いDNA配列

DNAの並び方に1か所違いがあると、胃がんになる危険性が約4倍高まることが、国立がんセンターの吉田輝彦部長らの研究で分かった。

 この違いは、胃で働くたんぱく質の量に関連しているとみられる。胃がん発症の仕組み解明に役立つとともに、リスクの高い人が喫煙を控えることなどで、予防につながると期待される。ネイチャー・ジェネティクス電子版に19日発表する。

 遺伝情報が収められているDNAは、4種類の塩基が対になって並んでいて、時折、人によって異なる並び方が現れる。吉田部長らは、こうした塩基配列の個人差を約9万か所選び、胃がんの半数を占める未分化型胃腺がんの患者188人について、病気でない752人と比較した。

 その結果、ある1か所の違いが、発がんリスクを4.2倍高めることが分かった。韓国人を対象にした研究でも、約3.6倍と同様の結果が得られた。

 日本人の約6割が、リスクの高い並び方になっているという。

(2008年5月19日03時06分 読売新聞)
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