ガン完全克服マニュアル

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日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

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2008年06月30日 (23:46)

ニチモウバイオティックス、大豆イソフラボンの女性メタボリックシンドロームへの有効性を確認

ニチモウバイオティックスは、開発素材である発酵大豆胚芽抽出物(ダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボン:商品名「AglyMax」)が、食餌誘導した更年期マウスモデルの肥満に対して、肝臓のトリグリセリド生成を引き下げ、それによって脂肪組織量を低減させることで体重増加を軽減することを米ハーバード大学との共同研究で確認した。また一方、ヒト臨床試験として、肥満気味の閉経前日本人女性の体重、BMI、内臓脂肪の有益な低減効果を、国内の臨床医療機関との共同研究で確認した。

 閉経前の女性は、エストロゲンの低下とともに基礎代謝量の減少や運動不足気味などによって内臓脂肪がつきやすくなり、体重および脂肪量の増加ならびに非脂肪量の減少を特徴とする体組成の変化が起こるという。また、コレステロールの増加を抑制する作用のあるエストロゲンが減少するため、血液中のコレステロールが急増するとのこと。肥満や高脂血症などは、循環器疾患、糖尿病、高血圧症、脳卒中、そして一部の癌のリスクを増加させることが示されている。代表的なホルモン補充療法(HRT)は部分的にその変化を復元する可能性があるといわれているが、最近の研究によるとHRT治療によって冠状動脈性心臓病のリスクは下げられないことがわかったという。HRT治療を受けた女性では心臓発作、脳卒中、血栓症、乳癌、卵巣癌のリスクが上がっているとのこと。このため、ホルモン補充療法に代わる安全で効果的な療法が求められているという。

 大豆イソフラボンの化学構造は17βエストラジオールに類似しており、エストロゲン受容体(ER)αとERβの双方に結合して、弱いエストロゲン様活性および抗エストロゲン様活性を示すとのこと。そこで、BIDMCと更年期動物モデルを用いての共同研究およびソフィアレディスクリニック等との閉経前女性において肥満と脂質代謝調整の共同研究におけるダイゼインリッチなアグリコン型イソフラボンの効果について検証した。

 更年期動物モデル試験では、6週齢の雌C57BL/6マウスに対し、卵巣摘出(OVX)もしくは偽手術のいずれかを行った。1週間の回復期の後、マウスを個体ごとに隔離ケージに入れ、OVXマウスを無作為に4つの試験グループに分け、計5つの試験グループとし、それぞれに次の試験食餌を8週間与えた。(1)偽手術:高脂肪(HF;脂肪からのカロリーが45%)の食餌、(2)OVX:HF食餌、(3)OVX-低AglyMax:HF食餌にAglyMaxを0.12%添加、(4) OVX-高AglyMax:HF食餌にAglyMaxを0.6%添加、(5)OVX-対給餌:OVX-高AglyMax群と同量のHF食餌。計5つの試験グループにおいて、食餌の摂取量、最終的な体重増加、白色脂肪組織(WAT)量および脂肪細胞サイズ、脂質などを調べた。

 また、ヒト臨床試験では、体格指数(BMI)≧30kg/m2の肥満気味の閉経前日本人女性21名の体組成に対する効果を調べた。被験者全員は、一日30kcal/kgにエネルギー制限食事(CED)を摂取し、このうち、総カロリーの20%をタンパク質から、55%を炭水化物から、25%を脂質から摂り、また、動物性脂質は総カロリーの20%未満とした。被験者は無作為に、AglyMaxを一日80mg、8週間投与したグループと、錠剤非摂取でCEDを摂取するグループ(コントロール群)の2つのグループに分けた。ベースラインと第8週での血漿脂質(総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、トリグリセリド)、およびレプチン、アディポネクチンの値を計測した。また、ベースラインと第8週での体重および体組成(体脂肪量、骨格筋量、内臓脂肪)を生体インピーダンス法(BIA法)にて検討した。

 その結果、更年期動物モデル試験では、0.6%AglyMax添加した高脂肪の食餌を投与したマウスは、OVXマウスと比較して、食餌の摂取量は18.2%(P<0.001)、最終的な体重増加は63.5%(P<0.001)、WAT量は44.1%(P<0.001)、そして脂肪細胞サイズは42.9%(P<0.001)と低値を示した。また、0.6%AglyMax添加した食餌を投与したマウスは、対給餌マウスと比べ、更に体重増加は39.0%(P<0.05)、WAT量は37.3%(P<0.01)、そして脂肪細胞サイズは29.1%(P<0.001) と低値を示した。さらに、0.6%AglyMax添加した食餌を投与したマウスは、対給餌マウスと比較し、肝性トリグリセリドが41.0%(P<0.01)、糞便中胆汁酸排泄量が58.5%(P<0.05) と低値を示した。

 一方、ヒト臨床試験では、被験者全員が完了し、試験終了時の平均体重は、コントロール群で1.4%、AglyMax群で2.6%減少した。また、平均BMIは、コントロール群で1.4%、AglyMax群で2.7%減少した。そして、BIAにて計測した内臓脂肪は、コントロール群で4.8%、AglyMax群で7.5%とそれぞれ大幅に減少した。AglyMax群の第8週時の数値とベースライン時の数値を比較すると、血漿レプチンの分泌量は、22.5ng/mlから12.1ng/mlへと有意的に減少し、血漿アディポネクチンの分泌量は、8.1ng/mlから12.2ng/mlへと有意的に増加した(P<0.05)。また、AglyMax群では、第8週時の血漿アディポネクチンの分泌量もコントロール群と比較して有意的に高値であった(P<0.05)。一方、コントロール群では、ベースライン時と第8週時の血漿レプチンおよびアディポネクチンの分泌量に大きな差異はなかった。

 同研究における更年期動物モデル試験は、主に肝臓のトリグリセリド生成を引き下げ、それによって脂肪組織量を低減させることで、AglyMaxが高脂肪食餌誘導性の体重増加を軽減する可能性が示唆された。

 一方、ヒト臨床試験では、エネルギー制限食事は、体重および体脂肪量の低減に効果的であったが、AglyMaxをサプリメントとして投与すると体重および体脂肪量がさらなる低減効果が認められた。中でも、AglyMaxの摂取によって、血漿レプチンの分泌量を下げ、血漿アディポネクチンの分泌量を上げることで、肥満気味の閉経前女性の体重、BMI、内臓脂肪の有益な低減に関連することが示唆された。

 「AglyMax」とは、大豆胚芽を、ニチモウ独自の麹菌発酵技術によってアグリコン型イソフラボンにして抽出・濃縮した発酵大豆胚芽抽出物。吸収性の高いイソフラボンであること、ダイゼイン比率が約70%と“ダイゼインリッチ”であることが大きな特徴となっている。

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2008年06月30日 (21:30)

注目の大腸がん新薬は“効く患者”が遺伝子検査でわかる

 がん患者が苦しいのは、効果があるかないか分からない抗がん剤治療を受け、そのつらい副作用に耐えなければならないことだ。しかも薬代は高額で金銭的負担も大きい。
 もし科学的に“必ず効く抗がん剤”を絞り込めれば、がん患者にとっては画期的なことである。
 6月3日まで5日間行われた今年のASCO(米国臨床腫瘍学会)で注目を集めた「切除不能の転移性大腸がんの薬セツキシマブ」が、その可能性を示したのだ。慶応大学包括先端医療センターの久保田哲朗教授に分かりやすく説明してもらおう。

「セツキシマブは標準的化学療法と併用すると、生存期間が延びるなどの“薬の上乗せ効果”が立証されています。そのため日本でも今年夏に大腸がんの薬として承認される見通しです。ところが、今回のASCOで、“がん遺伝子”と呼ばれるK―RAS遺伝子が変異すると、薬の上乗せ効果がなくなることが報告され、話題になったのです」
 セツキシマブはK―RAS遺伝子が変異しない患者には向くが、変異した患者には別の薬を勧めるべき、というのだ。
 セツキシマブはがん細胞の増殖にかかわる上皮性増殖因子受容体(EGFR)を阻害する分子標的薬だ。転移性のがんは活動が活発でEGFRを多く発現する。セツキシマブを投与すれば転移性大腸がんの増殖は抑えられると考えられていた。
「実際は違いました。セツキシマブでEGFRをブロックしても、K―RAS遺伝子が変異すると、がん細胞を増やすよう働くK―RASタンパクが活性化して、がん細胞の増殖を促すようです」
 では、セツキシマブが大腸がんの薬として正式承認された後、がん患者はどんなことに気をつければいいのか?
「ASCOの報告を受けて、日本でもセツキシマブを投与する前に、K―RAS遺伝子の変異を調べる遺伝子検査が行われる可能性があります。保険適応は未定ですが、検査会社に依頼する方法もあります。いまのところセツキシマブを使うのにK―RAS遺伝子変異の測定は条件にはなりそうもありませんが、必要な検査だと思います」
 これまでも抗がん剤が効くか否かを調べる方法はあった。そのため“騒ぐことはないだろう”と思う人もいるだろうが、それは違う。
 これまではがん患者から採取したがん細胞と抗がん剤を培養。がん細胞が小さくなったことだけで“効く”と結論づけていたのではないか。
 いま、がん治療は科学に基づく個別化治療が力説されている。標準治療の名の下に、同じ病名なら理屈なしで薬も量も一緒なんておかしいのだ。


2008年06月27日 (21:27)

DNA修復能の不備が非喫煙者の肺癌(がん)リスクを高める

 DNA修復能が不十分だと非喫煙者の肺癌(がん)の原因となる可能性が、米テキサス大学M.D. アンダーソン癌センター(ヒューストン)の研究グループにより報告された。肺癌の約15%は、非喫煙者に発生している。

 UPI通信によると、研究グループは、DNA修復能の不十分な非喫煙者が肺癌を発症する比率が、DNA修復能の正常な非喫煙者のほぼ2倍であることを突き止めた。DNA修復能が特に低い非喫煙者の場合、肺癌を発症する比率は平均の3倍以上だという。

 「この知見は、DNA修復能の不十分さに受動喫煙が重なると、喫煙未経験者での強い肺癌のリスクファクター(危険因子)となることを示している」と、研究を率いたOlga Gorlova氏は述べている。

 この研究は、米医学誌「Cancer Epidemiology, Biomarkers and Prevention(癌の疫学、バイオマーカー、予防)」6月号に掲載された。

2008年06月27日 (08:15)

がん医療充実へ県診療連携協が発足

県がん診療連携協議会が26日、発足した。同日は青森市内で第1回会合を開き、県がん診療連携拠点病院の県立中央病院など16医療機関などが、がん医療の充実に向けて協力し合うことを確認した。
 協議会は国の指針に基づき各都道府県単位で組織される。本県は県病のほか、弘前大学医学部付属病院など4つの地域がん診療連携拠点病院、地域でがん診療の中核的役割を担う11病院、県などで構成した。
 会合では会長に就任した県病の吉田茂昭院長が「本県は全国一の短命県でがん対策は喫緊の課題。相互の連携、支援体制を構築したい」とあいさつ。
 議事では協議会要綱を承認したほか、年10回の講演会、県の地域医療連携クリティカルパス研修会参加などを確認した。講演会は各医療機関関係者の利便を考慮し、映像配信について検討する。
 また、各病院のがん診療の取り組みの報告なども行われた。

2008年06月27日 (08:14)

女性がん対策、遅れる日本 OECD調べ

日本の女性のガン対策が欧米に比べて遅れていることが、経済協力開発機構(OECD)が26日に発表した医療関連の比較統計で分かった。日本は乳がんの早期発見に役立つマンモグラフィ(乳腺X線撮影装置)、子宮がん検診などの受診率が突出して低い。世界一の長寿、国民皆保険など日本はこれまで医療先進国を自任してきたが、なお課題を抱える現状が浮き彫りになった。

 2008年版「ヘルスデータ」によると、50―69歳の日本のマンモグラフィの受診率は5.6%。仏(88.5%)やスウェーデン(83.6%)、米国(72.5%)に比べて著しく低かった。20―69歳の子宮頸がんの検診率でも日本は23.7%と米国(83.5%)や仏(72.4%)に大きく水をあけられた。

 半面、CT(コンピューター断層撮影装置)、磁気共鳴画像装置(MRI)など高額な医療機器の設置割合では日本はいずれもトップで、医療機器や検査の普及に偏りがあることが示された。

(パリ=野見山祐史)(07:00)

2008年06月27日 (08:11)

WHOが肥満防止の最新著書発売、ペンと紙によるダイエット

【ツーソン(米アリゾナ州)26日PRN=共同JBN】世界保健機関(WHO)は、米国の成人人口の80%余りが2015年までに体重超過になると予測している。また米国の約1億3000万人(もしくは53%)の成人が2015年までに肥満体になると予測する(http://www.who.int/topics/obesity/en/)。

 米国疾病管理センター(http://www.CDC.gov)は、2型糖尿病や大腸がんのように体重超過になる多くの健康上の結果を説明している。現在のヘルスケア危機は、システム内のどこかからの強い救済を必要としている。減量は多くの専門家が指摘するように、何を食べるか監視する問題であり、単純な方法で救済することになる。

 マイケル・ダウ氏の新著「ペンとペーパーによるダイエット」は、減量のための単純な方法、人が理想的な体重を維持する道を提供する。著書の題目が意味するように、体重をコントロールするため必要とするものはペンとペーパーだけである。

 ダウ氏はこの本に科学的根拠があるのは、「それぞれ異なる肉体的活動レベルにある人びとが必要とする推定カロリーについて、全米科学アカデミーの研究の結果を利用していることである。同時にまた、この本には世界の食品と多くの飲料の大多数について、米農務省が取得したカロリー総含量が記載されている」と語った。

 同氏はさらに「ダイエットは、ダイエット用錠剤を摂取する必要がないので安全である。人は食べたいと思う食品を食べ続ければ、このプログラムで体重を減らすことができる。ダイエット用錠剤の副作用を心配する必要はない。特定の種類の食品あるいは塩などの調味料あるいは炭水化物を避ける必要もない」という。

 同氏は「ダイエットは基本的に費用のかかるものではなく、なすべきことすべては約15ドルの本を買い、ペンとペーパーを用意すれば済むことである。現在成功している減量プログラムと違って、減量するか一定の体重を維持するために、私の会社から製品あるいは食品を購入し続けなくてもいい。このダイエットはユニークなものであり、この本は人びとが体重をコントロールするため必要なすべてのツールを提供する」と語った。

 同氏はさまざまな学歴を持つ人びと(高校中退からMDまで)が、この本のコンセプトを理解すると語る。また地元のある開業医がクリニック内でこの本を売り始めている。
 この著書の小売り価格は14・95ドルである。

 現在はhttp://stores.lulu.com/thepenandpaperdiet, Amazon.com, BarnesandNoble.comその他オンライン・リテーラーからのみ販売されている。

 増補版(39・95ドル)もまた出版されており、19歳から84歳までの成人について推定必要カロリーのすべての計算例が掲載されている。この増補版は保健専門家向けであり、体重を心配する多くの人びとに対応している。標準版は必要とするカロリー摂取量を決めるため、いくつかの基本的な計算合わせを個人でしてもらうことになる。同著は英語版からスペイン語に翻訳済みであり、ジェネリックな国際英語版(メートル規格版)も入手できる。

 詳しい情報はhttp://www.ThePenAndPaperDiet.net (スペイン語サイトはhttp://www.DietaPlumaPapel.com)まで。

(共同通信PRワイヤー)

[ 2008.06.27 金曜日 05:23 医療・健康 ]

2008年06月26日 (08:09)

女性の生き方を支えるピル

現代の女性に増えている卵巣がんと子宮体がんと大腸がんの発生率が下がり、月経痛が軽くなり、月経の量が減り、月経開始日を自分で決められて、ニキビが改善する、とても都合のよい薬があります。

 この薬、毎日1粒飲むだけで確実な避妊もできます。いや、本来の効用が避妊です。1999年に日本で初めて承認された低用量経口避妊薬、別名低用量ピル。ホルモン剤=太る、副作用が強い、など悪いイメージが随分浸透してしまっていますが、これは全くの迷信です。

 低用量ピルには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンがバランスよく入っており、ピルのホルモンが体内に入ると「卵巣が十分働いている」と脳が認識し、卵巣への刺激を休みます。服用中は排卵が止まり避妊になると同時に、卵巣に余計な負担をかけないため、卵巣がんの予防になることがわかっています。

 また、子宮の中を覆う子宮内膜が薄く安定した状態に保てるため、月経量は減り、月経痛も軽減し、子宮体がんの予防になり、子宮内膜症の進行と症状を抑える効果もあります。

 毎日1錠ずつ21日間ピルを服用し、7日間休薬するのが基本的な服用方法。休薬期間の決まった日に月経が来る仕組みになっているので、服用したその日から、次回以降の月経がずっと先まで予測でき、予定月経を自由に移動させることも可能です。もちろん将来の妊娠には全く悪影響を与えません。

 受験や仕事での「勝負時!」などのキャリア形成のチャンスを逃さないために月経を移動させたい女性は多いはず。

 トイレに行く時間や場所に制限がある環境での仕事を選択する女性もいるでしょうし、月経痛で生活の質を落としている女性もいます。性差による避けられない不利で、女性の職業選択やキャリア向上が阻害されるのは残念。ピルを使うことで現代の女性に増えている病気を予防し、主体的に人生のプランを実現させる女性が増えてほしいと願っています。

(2008年6月26日 読売新聞)

2008年06月26日 (08:08)

犬が息クンクン「あなたはがん」 本当に分かるのか

人間の何(千、万、あるいは億)倍もの嗅覚を持つ犬なら、「癌(がん)」のニオイも嗅ぎとれる!? 番組は麻薬探知犬ならぬ「がん探知犬」の取材に訪れた。
元警察犬のマリーンは犬のなかでもとくに優れた嗅覚の持ち主で、がんのニオイも嗅ぎ取れるようになった。癌患者の呼気を袋に入れ、さらに箱のなかに隠して、他の正常な呼気入りの箱と並べておく。すると、マリーンはがんがなければ素通りし、見つければ箱の前に立ち止まる。

このやり方で、がんのニオイを高確率でかぎ分けるのだという。患者の年齢、癌の発生部位や、進行段階に関わらず。病院の診断で見つからなかったがんを、これまでに13例も発見したという。

取材に当たった原元美紀リポーターもマリーンに診断してもらった。なんと、ちょうど1年前に初期の大腸がんの摘出手術を受けたというのだ。結果は――シロで「マリーンちゃん、ありがとう!」

いまのところ、がんに共通するニオイの素は解明されてない。それがわかれば、ニオイを感じ取るセンサー機械をつくり、がんの早期発見につながる可能性もある。

そうなれば「こらあ、大変なことですよ」。コメンテイターの鳥越俊太郎は言いつつも、「(いまのところ)医学的エビデンスがないからね」と訝しげでもあった。

2008年06月25日 (08:20)

鎌田医師が「長生きのコツ」講演

長生きの秘訣などを語る鎌田實医師



 平成20年度第2回市民教養講座は21日、御坊市民文化会館で開き、長野県諏訪中央病院名誉院長の鎌田實医師(60)が「健康で長生きのコツ教えます~『がんばらない』けど『あきらめない』」をテーマに講演。病院で取り組んだ健康づくりや長寿の秘訣、末期ガン患者とのふれあいなど、経験に基づいた話を熱く語った。

 講演の主な内容は次の通り。
 35年前に東京から長野県の公立病院へ地域医療のために赴任しました。その病院は医療機関制度などが破たんし、赤字でつぶれそうになっていました。僕は年間に80回健康づくり運動を始めました。いまでは全国で一番の長寿地域になりました。
 長生きの最大の秘訣は血管を若々しく保つことで、塩分をひかえる。食べないダイエットなどは絶対長生きにつながらない。日本の社会はストレス社会のためストレスの中で生きている。日本人はきまじめで一生懸命働き、一生懸命責任感を持って仕事をしている。
 家に帰ったら自分の体型評価BMIを調べてみてください。体重(キロ)÷身長(メートル)÷身長(同)=BMI。長生きするのは24~26。一番美しく健康で長生きできるのは22。食事はカロリーが少ない食物繊維の多い物を食べる。海藻や野菜、こんにゃく、キノコなど。便秘が良くなって大腸がん予防になる。魚を週に5回食べたり、色のついた野菜を食べることで血管を若々しく保つことができる。
 ショウガ、唐辛子、ネギ、わさびを食事の中に入れることで若々しく長生きするための薬味にもなる。がんにならないためには、たばこを吸わない、脂肪を取りすぎない、塩分を減らす、紫外線に当たりすぎないことが大切です。
 命には3つのつながりがあります。それは、人と人のつながり、人と自然のつながり、身体と心のつながりです。
 僕は、1週間前にハワイへ100人の末期がんの人たちと旅行に行ってきました。人間は楽しいことをすると変わるんですね。93歳のおばあさんは「先生、日本の旅行も楽しいけれど、刺激がないね」と言って、その後ヘルパーを雇って韓国へ焼肉を食べに行きました。心を閉じこめてはいけないんです。
 最後に家族の話をしますが、僕の家は貧乏で、親父はタクシーに乗って僕を育ててくれました。親父とよくぶつかりあい、18歳の時に親父の首を絞めかかったことがあったんです。37歳の時に、父と母の子どもではなく、自分は捨てられ、拾ってくれたことを知りました。そんな命の恩人の両親に感謝しています。
 きょうは、ご静聴どうもありがとうございました。

2008年06月25日 (08:16)

がん特集 見てよかった

<テレビウォッチ>NHKの「ためしてガッテン」。今回は「転移を抑える新治療! がん徹底予防術スペシャル」を見た。

がんは、日本人の死亡原因1位で、3人に1人ががんでなくなっているそうだ。

自分もがんを患っているのでよく分かるが、完璧に直る、という訳にはなかなかいかない。転移の問題もあるし、がんとは「共存」していかねばならない。

治療には時間がかかるし、お金もかかる。薬もきちんと飲む必要があるし、かなり自己管理が問われる病だ。新しい治療法や薬が開発され、存命率は格段によくなっているそうだ。

とはいえ、がん細胞はしぶとくて、薬にも抵抗力をつけてくる。これまでの発想を変えた治療の確立がこれからの課題だ。

番組は、様々な映像や図解を使って分かりやすかった。手作り感があって好感がもてる。立川志の輔と小野文惠アナも相変わらずいい味を出していた。見てよかった。

共に生き 共にくたばる がん細胞

*<編集部注>*
J-CASTテレビウォッチで連載中の「横澤彪のチャンネルGメン69+1」が、「テレビの貧格」(東洋経済新報社、1400円=税別)として出版されました。出版を記念して、テレビウォッチでは、横澤さんの直筆サイン入り「テレビの貧格」を5人の方にプレゼントします。みなさんに川柳に挑戦して頂き、「優秀賞(Gちゃん賞)」に選ばれた5人の方へ郵送させて頂きます。詳しくは以下の記事に載っています。なおケータイからは、応募欄へのアクセスはできません。PCのご使用をお願い致します。

*「『川柳で 横澤さんに 挑戦だ』 サイン本プレゼント」(2008年6月24日)


2008年06月24日 (08:18)

ターゲット治療 がん細胞だけ「攻撃」

最近「分子標的治療薬」という種類の薬が立て続けに開発され、がん治療の現場に革命を起こしています。文字通り「分子」を「標的=ターゲット」にして、やっつけてしまおうという治療です。
 ここで言う「分子」とは、主にがん細胞だけにある、特殊なタンパク質や遺伝子のことです。がん細胞だけをターゲットとするため、これまでの治療法と比べ、身体の正常な部分への悪影響、つまり副作用が少ないことが期待されてきました。
 従来の抗がん剤治療は、一部の悪人=がん細胞をやっつけるために、無差別の空爆を行うようなものです。空爆を徹底的に行えば、がん細胞を全面的にやっつけることはできますが、罪のない一般人=正常細胞にも、少なからず被害を及ぼすことは避けられません。
 一方、無差別攻撃の抗がん剤治療と異なり、がん細胞だけをターゲットに、ピンポイントのミサイル攻撃でやっつけようとする方法が分子標的治療です。
 この治療は、脱毛、吐き気や免疫力の低下など、これまでによく知られている抗がん剤の副作用は、一般的にありません。正常細胞への悪影響が少ないのです。
 しかし、分子標的治療に決して副作用がないわけではありません。この治療には抗がん剤とは異なる特殊な副作用があることも分かっています。
 例えば、アレルギー反応や間質性肺炎、消化管穿孔(せんこう)など、ときとして重篤な副作用が現れることもあります。
 現在、すでに乳がん、悪性リンパ腫(しゅ)、白血病、肺がん、大腸がん、消化管間葉(かんよう)系腫瘍(しゅよう)などで積極的に数種類の分子標的治療薬が使用されており、素晴らしい効果を挙げています。
 一方、すべてのがん種に対応する分子標的治療薬があるわけではありません。同じがん種でも、個々の患者さんで、ターゲットとなる分子を持つ場合と持たない場合があります。
 例えば、ある特殊なタンパクを持つ乳がんの患者さんには、トラスツズマブという素晴らしい分子標的治療薬を使用することが可能です。
 しかし、そのターゲットとなる特殊なタンパクを持つ乳がんの患者さんは、乳がん全体の約30%しかいません。
 今後はさらに研究開発が進み、より多くのがん種で、より多くのターゲットが発見されるでしょう。そして、より多くの効果と、より少ない副作用の分子標的治療が続々と登場することでしょう。
 21世紀のがん薬物療法は、分子標的治療が主役となります。これからのがん治療は、それぞれのがん細胞の性格に合わせて、個別化治療が進歩していくと期待されています。



2008年06月23日 (21:55)

がん治療 知識持って/精神保健講演会

がんとどう向き合うか―。北斗病院(帯広市)在宅診療部長の山下浩介氏を講師に招いて、精神保健講演会(釧路精神保健協会主催)が21日、釧路市生涯学習センターで行われた。精神保健の知識の普及が目的で、今回はがん患者の治療やメンタルヘルスを中心に、がんに負けない、前向きな生き方について知識を深めるのが目的。同協会(長谷川勝会長)の総会を含めて、200人の市民が訪れた。

2008年06月23日 (21:40)

がんへの取り組み、6割超の患者が不満

昨年4月施行の「がん対策基本法」に基づき、各都道府県が設置している「がん対策推進協議会」について、患者代表委員の6割超が同協議会の取り組みに不満を持っていることが、NPO法人(特定非営利活動法人)日本医療政策機構の「がん政策情報センター」が6月23日までに行ったアンケート結果(速報)から明らかになった。患者の立場からの意見が十分に反映されていないとする委員も半数近くに上っている。

 同協議会は、国のがん対策を総合的・計画的に推進する同基本法に基づいて、各都道府県の「がん対策推進計画」を策定するために設置。患者や遺族の代表、医療関係者、学識経験者で構成されている。
 アンケートは、全国53人の患者代表委員を対象に実施され、38人から回答があった(有効回答率71.7%)。



 都道府県レベルのがん対策が重要であるかとの問いに対しては、「強くそう思う」と「ややそう思う」を合わせて100%に達し、否定的な回答はなかった。しかし、自分の都道府県の対策については、「どちらかと言えば不満」が42.1%、「不満」が21.1%で、計63.2%が満足していないことが明らかになった。
 また、同協議会の患者代表委員の役割について、「満足」が15.8%、「どちらかと言えば満足」が52.6%と、計68.4%が肯定的にとらえているが、患者の立場からの意見が十分に反映されているかについては、「あまりそう思わない」が39.5%、「全くそう思わない」が5.3%の計44.8%が否定的な見解を持っていることが分かった。

 さらに、同協議会の議論が十分に活発だったかの問いについては、肯定的な意見が50.0%、否定的な意見が47.3%と二分された。
 このほか、都道府県が策定するがん計画に対する評価では、財源の確保について、73.7%の委員が課題があると感じていることも分かった。

2008年06月23日 (21:38)

紫外線による「光老化」に要注意

長期的な対策が必要

 紫外線の量も強さも増える季節ですが、最近、紫外線の影響による「光老化」が注目されています。中高年の肌の老化の80パーセントは光老化によるものとも言われています。短時間に大量の紫外線を浴びてやけどを起こさないように日焼け止めクリームなどを塗って外出する人も多くなりましたが、この光老化は紫外線を浴びた時間と強さに比例しますので、長期的な紫外線対策が望まれます。

 目に見えない紫外線には波長の長い順に、A波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)に分けられます。一番波長の短いC波はほとんど地上に入ってきませんが、B波はオゾン層をかいくぐって一部地上に到達します。

 UVBはエネルギーが高く、肌を傷つけて炎症を起こし、皮膚がんやシミの原因になります。UVBは、日焼け止めの薬を塗り、日傘や帽子をかぶるなど極力直射日光に当たらないよう工夫することである程度防ぐことが可能です。

 一番波長の長いのがUVAです。UVBほど肌に急激な損傷を起こすことはありませんが、数十年という長期間にわたって肌の奥まで到達し、徐々に蓄積されます。その結果、コラーゲンなどを変性させ、深いしわやシミなどの原因となり、細胞のDNAが損傷して皮膚がんの原因になることも最近の研究で明らかになっています。

 UVAはUVBと違って雲や窓ガラスを通り抜けてきますので、晴れた日以外や室内でも肌に影響を与えます。

 UVAの効果的な対策としては、ふだんから肌の露出の少ない色の濃い服装を着て、外出時には日傘や防止、サングラスの着用を心がけることが大切。また日焼け止め薬を選ぶ際にも、UVBをカットする機能(SPFで表示)に加え、UVAカット機能(PA+~+++で表示)を考慮する必要があります。

 光老化対策は年をとってからでは手遅れと思われがちですが、中高年からでも紫外線対策をすれば悪化が止まり光老化を回復させることができるといわれています。

 紫外線は体内でのビタミンDの合成に必要なもので子供の成長や骨粗しょう症の予防など有益な作用がありますが、強い紫外線を浴びたり長時間被爆すると、日焼けや光老化に止まらず白内障など体にさまざまな悪影響を与えます。日ごろからの紫外線対策を心がけたいものです。

2008年06月22日 (14:34)

肺まで転移したガンが新治療で完治─免疫細胞のクローンを注入

患者自身の免疫細胞を何十億も注入することによってガンを完全に治したというニュースがありました。
かなり進行した皮膚がんを治療した初めてのケースと発表しています。

英紙TelegraphやBBC NEWSによると、52歳のある男性はかなり進行した皮膚ガンを患っていましたが、 この治療をしてから8週間後に腫瘍が完全に消えたということです。

治療後2年経って全く再発していないそうで、一時はリンパ腺や肺まで移転していたとは思えないそうです。

病気などの抵抗力のある細胞の中から特にガンなどを攻撃する細胞(CD4+ T)を取り出しクローンして 50億個に増殖させたあと、その細胞を男性の体に注入させました。いわゆる減感作療法とか免疫療法 "immunotherapy"と呼ばれるものです。

これはガンの画期的な治療となることは間違いなく、イギリスだけで15万人もいる患者に希望をもたらす としています。現在のところ治療費は莫大で、かつ、さらなる研究が必要だともしています。

過去には白血球をガンの治療に利用されたことはありましたが、今回のこの研究は初めて免疫細胞だけを増やすという手法で行われたものです。通常、ガンと闘う細胞は患者の体内には非常に少ないのだそうです。

英語ソース
Telegraph
http://www.telegraph.co.uk/earth/main.jhtml?xml=/earth/2008/06/18/scicanc118.xml
BBC NEWS
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7460743.stm

2008年06月21日 (21:40)

寄生虫の治療薬、C型肝炎にも効果 エジプトで臨床試験

寄生虫病の一種である住血吸虫症の治療薬が、C型肝炎にも効くことが、エジプトでの臨床試験でわかった。エジプトでは住血吸虫とC型肝炎ウイルス両方に感染する患者が多く、住血吸虫症の治療薬がC型肝炎にも効くと言われてきたが、米バイオテクノロジー企業「ロマーク研究所」の試験で裏づけられた。同社がイタリアで開かれた欧州肝臓学会で発表した。

 治療薬はニタゾキサニド(商品名アリニア)。住血吸虫やクリプトスポリジウムなどの寄生虫病の治療に使われている。

 同社のジャン・フランソア・ロシニョール博士らが、エジプトのC型肝炎患者で試験した。標準治療を受けた40人のうち、C型肝炎ウイルスが消えたのは半数の20人だったが、標準治療にニタゾキサニドを加えた28人では約8割の22人になった。ニタゾキサニドがC型肝炎ウイルスに効く理由ははっきりしていない。

 C型肝炎ウイルスは、日本国内でも200万人以上の感染者がいるとされ、肝臓がんの大きな原因になっている。

 大阪大学の林紀夫教授(消化器内科)は「数年前からC型肝炎に効くとの報告があったが、信用されていなかった。明らかなデータが出たことで、治療法の研究が進むのではないか」と話している。(鍛治信太郎)

2008年06月21日 (21:29)

夏のフットケアの準備

夏になるとビーチや公園で裸足になる人も多い。米テンプル大学(フィラデルフィア)足病学・整形外科学准教授のTracey Vlahovic博士は、足に関する俗説(myths)と事実(fact)を区別するため、以下のような情報と注意事項を挙げている:

俗説:踵(かかと)の低い靴やサンダル、裸足は足に良い。
事実:実際には、踵の痛みや足底筋膜炎、負傷など各々問題が生じる。糖尿病リスクや末梢血管障害がある場合は必ず靴を履くこと。

俗説:市販の鶏眼(魚の目:corn)用のスクラブクリームや外用液は安全かつ有効。
事実:これらは角質を剥離するのみ。根治には主な原因のハンマー(槌状)足指を治療するか、つま先の広い靴を履く。

俗説:足に日焼け止めは不要。
事実:下肢の皮膚癌(がん)のほとんどは日焼け止めの塗り忘れが原因。UVB/UVA防止効果のあるSPF15以上の日焼け止めを2~3時間毎に塗布する。

俗説:ペディキュア(足の爪の手入れ)サロンはどこでも滅菌済み機器を使うので問題はない。
事実:どこでもとはいえず、機器を介して真菌や細菌感染の原因となる微生物が広がることがある。不安な場合は、自分用の爪(つめ)やすりなどを準備するといった対処が必要。

俗説:足爪はまっすぐ横に切るのが最も良い。
事実:この方法で短く切りすぎると嵌(かん)入爪が生じることがあり、特に糖尿病患者では危険。つめが少し伸びるまで待ち、足指の自然な曲線に沿って切るとよい。

俗説:足指爪の真菌は酢で足を洗えば取り除ける。
事実:酢は感染部位に到達できない。皮膚科医または足病治療医(podiatrist)を受診し、指示に従うこと。

俗説:水虫(athlete's foot)やいぼは接触感染(contagious)しない。
事実:実は、どちらも非常に接触感染しやすい。足を清潔かつ乾燥した状態に保つこと。

俗説:足底いぼ(plantar wart)はダクトテープで取れる。
事実:賛否両論があるが、特定の方法があるので自分で処置せず、皮膚科医または足病治療医に診てもらうか、別の治療を受ける。

2008年06月19日 (21:53)

がん抑制遺伝子と似た構造=ホヤ精子の酵素で発見-大阪大

ホヤの精子に存在する酵素の構造や機能がヒトのがん抑制遺伝子と似ていることを、大阪大大学院医学系研究科の岡村康司教授(神経生理学)と自然科学研究機構・生理学研究所などのグループが突き止め、19日までに米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
 似ているのは細胞のがん化を促進する物質を分解する部分で、岡村教授は「解明が進めばがん抑制遺伝子の働きを強める治療薬の開発などが期待できる」と話している。
 岡村教授によると、ホヤの精子の酵素Ci-VSPの一部のアミノ酸配列はヒトのがん抑制遺伝子PTENとほぼ同じで、実験でどちらも細胞の増殖や分裂などを制御するリン脂質物質のPIP3を分解することが分かった。
 ヒトのPTENの遺伝子が異常になりPIP3が増加しすぎると、細胞ががん化し、脳腫瘍(しゅよう)や前立腺がん、白血病などを発症する。
 ホヤの酵素とPTENは配列のアミノ酸1個だけが異なり、PIP3の分解能力にも違いがある。そのため、岡村教授はそれぞれのアミノ酸の働きを調べればがん抑制遺伝子の謎が解明できるとみている。

2008年06月19日 (21:13)

早期乳がん手術中に転移検査 シスメックス 

臨床検査機器・試薬メーカーのシスメックス(神戸市中央区)は、早期乳がんの手術中に使用し、リンパ節への転移の有無を調べる自動検査システムを二〇〇八年度中にも病院など医療機関向けに発売する。従来は術後検査で転移が分かり再手術するケースもあるが、術中に高い精度で判定結果が出、患者の負担を軽減できるという。

 早期乳がんの手術では、リンパ節の細胞をその場で顕微鏡検査するほか、術後一-二週間かけて細胞を詳しく調べる。術後検査で転移が判明すると再手術が必要で、患者にとっては大きな負担となる。

 同社が開発したシステムは試薬と専用の検査装置で構成。摘出したリンパ節を液状にして、がん由来の遺伝子があるかどうかを約三十分間で測定できる。目視より精度が高く、操作方法も簡単で判定時間も短いため、術中に転移の有無が正確に判定できる。転移していなければ切除範囲は小さくて済む。

 これまで研究用として大学病院などに販売してきたが、厚労省から試薬の認可を受けたため商品化が可能になった。

 同社は二〇〇〇年、神戸市西区に新研究所を開設し、がんや糖尿病治療向けの検査技術を研究している。胃がん、大腸がんなどの転移検査システムも開発中。(内田尚典)

(6/19 10:54)

2008年06月17日 (23:16)

生活習慣の改善が癌(がん)遺伝子を変える

癌(がん)リスクは必ずしも遺伝子だけで決まるわけではないことが新しい研究で示され、米国科学アカデミー発行の「Proceedings of the National Academy of Science(PNAS)」オンライン版に6月16日掲載された(印刷版は6月17日号に掲載)。研究を率いた米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)予防医学研究所長のDean Ornish博士は「人はよく『遺伝子がすべて。自分にできることは何もない』などと言うが、実際にはできることがたくさんある」と述べている。

 過去の疫学的研究から、植物性の低脂肪食を多く摂る地域では前立腺癌の発症率が有意に低いことがわかっていた。Ornish氏らはまず、食事と生活習慣を変えることによって、早期前立腺癌患者のPSA(前立腺特異抗原)が減少するかどうかを検討した。2005年9月、同氏らは生活習慣の改善により早期前立腺癌の男性のPSA値が4%低下したのに対して、対照群では6%増大したと報告した。

 今回の研究は、この変化の背景にあるメカニズムを解明しようとデザインされたもの。被験者は早期前立腺癌と診断された男性30人で、大部分が白人であり(84%)、平均年齢は62.3歳、平均PSA値は4.8ng(ナノグラム)/ml(一般に、4.0ng/ml以下が正常とされる)、グリソン(Gleason)スコア(癌の重症度を示す別の指標)は平均6であった。いずれの被験者も外科手術、ホルモン療法ないし放射線療法を拒否しており、腫瘍は定期的に監視されていた。

 生活改善はまず3日間の宿泊治療を行い、その後、毎週の電話相談および週1時間のグループサポート集会を実施。被験者には脂肪由来のカロリーを10%含む植物性食品主体の食事を摂るよう指導したほか、1日30分、週6日のウォーキング、1日60分のストレス管理を実施するよう指示。さらに、大豆製品、魚油3g、ビタミンE100単位、セレン200mg、ビタミンC 2gを毎日摂取させた。

 3カ月後に採取した検体の遺伝子発現をベースライン(研究開始時)検体と比較した結果、500を超える遺伝子に好ましい変化がみられることが判明。「年齢が若く、疾患が軽度であるほど大きな改善がみられるようだが、遵守(adherence)状況による影響に比べれば年齢や重症度の影響は小さかった」とOrnish氏はいう。この知見から、健康のために生活習慣を改めるのに遅すぎることはないことが示されたといえる。

 別の専門家は、遺伝子発現に変化がみられたからといって癌リスクに影響があるのかどうかはまだわからないと指摘し、被験者の長期にわたる追跡が望まれると述べている。

2008年06月17日 (21:17)

がんのリスク・マネジメント:(6)喫煙とがん

今から30年前には家庭・職場・公共の場には灰皿が常備され、喫煙者本人の健康はもちろん、そこにいるたばこを吸わない人の立場などほとんど顧みられていませんでした。現在、諸外国にかなり後れをとってはいるものの、日本でも禁煙のためのさまざまな取り組みがなされています。それはここ数十年で蓄積された、確実な根拠と試算に基づいて推進されているのです。

 もし日本で喫煙習慣のある人が減り続けて、たばこを知らない世代が誕生したならば、その世代の男性のがんは、現在よりも30%、年間で約10万人少なくなる見込みです。もともと喫煙習慣を持つ人が少ない女性では4%、約1万人です。

 この数字は、われわれのコホート研究の10万人分のデータを、日本のがんの発生数に当てはめて推定したものです。調査開始時、男性の52%が「たばこを吸う」、23%が「吸っていたがやめた」と回答していました。喫煙者では、非喫煙者と比べて、何らかのがんになるリスクが男性1.6倍、女性1.5倍高いことがわかりました。

 喫煙者と過去喫煙者で非喫煙者よりもプラスになったがん、すなわち喫煙が原因で過剰に発生したがんの割合は、全体の約30%ということになります(図、非喫煙者の1倍よりも上の部分の面積)。これを、2001年に男性で診断された推定33万のがんに当てはめると10万人分のがんに相当するというわけです。
女性では、たばこを吸うと答えたのは5.9%、やめた人は1.4%しかいませんでした。そうすると喫煙でプラスになったがんの数自体が少なく、女性に発生したがんの約3%を占めるに過ぎません。実際には、日本人女性の喫煙率はもう少し高いので、約4%を占めると推計され、2001年の女性のがん24万のうちの1万人分に相当します。

 たばこと強い関連の見られるがんには、鼻・口から喉に至る各器官のがんや食道がん、肺がんがあります。肺がん全体では喫煙者のリスクは4倍程度になります。そのほかにも、胃がん、肝がん、腎がん、子宮頸がん、慢性骨髄性白血病に至るまで、多くのがんが喫煙によりリスクが高くなることは確実とされています。大腸がんや乳がんでも、関連を指摘する研究が多数あります。

 たばこの影響をほとんど受けないがんもありますが、がん全体としてとらえると、喫煙者の非喫煙者に対する相対的なリスクは、50%~60%増になります。これは、われわれのコホート研究からだけでなく、これまでに日本人を対象に行われた複数の研究結果を総合して考えても、ほぼ妥当な値として差し支えないでしょう。

 たばこを吸う人も吸わない人もがんになりますが、たばこを吸う人で余分に発生するがんがなくなるとすると、毎年日本で発生するがんのうち、10万人分が減ります。この推定値があればこそ、たばこのない未来図を描くことができるのです。

2008年06月17日 (21:16)

韓国でがん探知犬「マリーン」のクローン犬、誕生

韓国のRNLバイオ社(RNL Bio)は16日、ヒトのがん細胞を探知するクローン犬4匹が5月に誕生したと発表した。4匹は、日本で訓練されたブラックレトリバーのがん探知犬マリーン(Marine、6歳半)から採取した皮膚をもとに育成されていた。

 がん探知犬のクローンの育成は、日本の株式会社シームス(Seems)の要請により、ソウル大学(Seoul National University)の李柄千(Lee Byeong-Chun)教授率いるクローンチームが同大医学部の協力のもとで実施した。

 シームスは、マリーンが子宮摘発手術を受けて子どもが産めなくなったことから、クローン犬の育成を要請したという。
  
 RNLバイオ社によると、クローン犬4匹は、まもなく日本に送られて母親と同じ技能を身につけるための訓練を受ける。うち2匹は、それぞれ5億ウォン(約5200万円)以上でクライアントに売られることになっている。

 マリーンは、千葉県白浜にあるセントシュガー探知犬トレーニングセンターのヘッドトレーナー、佐藤悠二さんが所有している犬。

 犬が肺がん・乳がん・前立腺がん・皮膚がんを初期または治療可能な段階で探知できるのかについて、現在、複数の国で研究が進められている。

 研究者らは、がん細胞には特有のにおいがあり、犬はこれを呼気または尿からかぎ分けるのではないかと考えている。

2008年06月17日 (21:14)

イオン濃度保つ酵素ポケット 京大らグループ、仕組み解明

イオン濃度を一定に保つためナトリウムイオンを取り込む酵素のポケット構造とメカニズムを、京都大医学研究科の岩田想教授、村田武士助教、理化学研究所、科学技術振興機構などのグループが突き止めた。酵素は骨粗しょう症や、がんなどさまざまな病気に関係しており、新薬開発につながる成果という。米科学アカデミー紀要で十七日に発表した。

 人など細胞に核を持つ真核生物は、細胞内小器官の内部の酸性度を保つなどイオン濃度維持のため、水素イオンを膜内外に運ぶ酵素「V型ATPase」を持っている。水素イオンの観察は難しく、酵素が分子レベルでどのようにイオンを取り込んでいるのか詳細は分かっていない。

 岩田教授らは、同様の構造だがナトリウムイオンを輸送している腸内連鎖球菌の酵素に着目、イオンと結びつく回転部位(ローターリング)をエックス線で構造解析した。リングは、より小さなリチウムイオンもポケットに取り込んで結合しており、さらに小さな水素も同様の構造で取り込んでいるとみられる。

 酵素の異常でイオン濃度が変わると、骨が溶ける骨粗しょう症や尿細管性アシドーシス(酸血症)などさまざまな病気の原因になる。また、がん細胞でも酵素が異常に働いていることが知られている。村田助教は「細菌の酵素を遺伝子改変して人の酵素に近い構造にできれば、薬剤のスクリーニングに使える」と話している。

2008年06月16日 (21:19)

キムチ三国志…日韓中の人気の秘密は?

キムチに関する本だけで、ここ3年の間に9冊書いた。

キムチのステイタスの高さを肌で感じてみようと日本と中国30の地域を回った。「月刊写真」で高く評価された腕を発揮し、行く先々でキムチを写真に写した。彼のキムチ書籍4冊は写真集だ。からし菜が肝を保護するということを骨子とした論文を「Journal of Medicinal Food」に掲載した。

この程度になればキムチオタク博士と言ってもよさそうだ。順天大漢方薬資源学科のパク・ジョンチョル教授がその主人公だ。キムチ事業団順天大センター長である彼が伝える“キムチ三国志”を見てみよう。

◇韓国では坑がん食品=韓国はキムチ宗主国。国際食品規格委員会(CODEX)は、2000年韓国の主張どおりキムチを「野菜を塩に漬けた後、味付けをして低温で乳酸菌発酵させたもの」と規定した。当時、日本は浅付けも含むよう要求したが、認められなかった。韓国ではキムチの坑がん効果が最近目立っている。関連研究も相次いで発表された。キムチの3大がん予防成分には乳酸菌、有機酸、食物纎維が挙げられる。抗がん力を高める方法は2つだ。ニンニク、唐辛子粉をたくさん入れる、あるいは山椒、ニラ、緑茶、トウキ、ヤドリギ抽出物などを副材料として添加すること。このときできるだけ塩は少なくしなければならない。

◇日本ではダイエット食品=日本のキムチは発効しない浅漬け野菜。日本人が嫌がるニンニク、塩辛、唐辛子を抜いて甘味を高めた。

朴教授は日本でいちばん規模が大きいキムチ市場として大阪の鶴橋市場を挙げた。次は大阪のコリアタウン、東京の上野キムチ市場、福岡キムチ市場の順だそうだ。日本でキムチはダイエット食品として通じる。若い女性を中心に辛いキムチを求める人が増えたのは 「唐辛子粉のカプサイシンが脂肪を分解する」といううわさが流れたからだ。ボディマス指数(BMI、体重と身長の関係から算出した、ヒトの肥満度を表す指数)25以上の肥満女子中学生を対象にフリーズドライのキムチ3グラム(生キムチ30gに該当)を錠剤形態で6週間摂取させたら体脂肪が平均 5.1%減少したという研究論文もある。特に「キムチ+運動」を一緒にしたグループは運動しかしないグループに比べ、体脂肪が目立って減った。

◇中国では美容食品=塩辛を多く入れたキムチは中国ではあまり人気がない。それに中国人は唐辛子粉があまり使われないキムチを買い求める。広西壮族自治区のある食堂で朴教授はキムチ広報物に“韓流スターキム・ヒソン”が扱われたことに注目した。広報物には「韓国最高の美女キム・ヒソンの美貌の秘訣は毎日60グラムのキムチを食べることにある」と書いてあった。それは「キムチを美容食品と考えたのはキムチのダイエット、老化抑制効果を強調したもの」と解釈した。中国ではキムチが鳥インフルエンザやSARS(重症急性呼吸器症候群、新型肺炎)予防食品として紹介され、ブームとなった。キムチの乳酸菌は腸内に住む有害菌の増殖を抑制するだけでなく、鳥インフルエンザ、新型肺炎の原因ウイルスを殺す抗ウイルス効果を表すものと伝わった。

◇国内では粗末にされて=日本ではビールのつまみとしてキムチが人気だ。朴教授は富山のある食堂でビールを注文したらキムチを無料でサービスするというのに興味をもった。キムチと豚肉を一緒に料理したキムチどんぶりも24時間チェーン店で販売されている。

中国も料理にキムチを積極的に活用する。上海のある食堂メニューにはキムチギョーザジョンゴルがある。北朝鮮もキムチ切手を発行するなど、キムチに対する愛情が深い。

一方、韓国ではキムチ消費量が毎年減っている。特に幼いほどキムチ摂取量が少ないことを彼は残念そうにしている。

2008年06月13日 (22:57)

奈良先端科技大:脊椎動物の血管形成の過程を解明

奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)の高橋淑子教授らの研究グループは13日、哺乳(ほにゅう)類など脊椎(せきつい)動物の血管形成の過程を解明したと発表した。がん細胞が転移する仕組みの解明や、血管の再生医療に役立つと期待されているという。

 脊椎動物では、受精卵が成長した胚(はい)の中で、初期の血管(原始血管)の細胞が、周辺にある体節(後に背骨や筋肉になる組織)の細胞によって置き換わる。そして、最終的に背中側の大動脈になるという。

 グループはこの仕組みに注目し、人と発生の仕組みが似ているニワトリの胚を利用して実験。その結果、たんぱく質の一種によって活性化した体節細胞が、原始血管に引き寄せられるように移動して、血管を形づくっていくことが判明した。高橋教授は「今後の研究課題は、なぜ体節細胞が血管に引き寄せられるのかということ」と話した。【花澤茂人】

2008年06月12日 (21:53)

「女性たちが乳がんを克服できるように…」 - R・ウィザースプーンが初来日

オスカー女優のリース・ウィザースプーンが11日、東京・白金台の八芳園で来日記者会見を行った。化粧品会社・エイボンのグローバル・アンバサダーとして、乳がんやDV(ドメスティックバイオレンス)で苦しむ女性支援のために発売される同社の寄付金付き製品をPRした。

『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005年)で米アカデミー賞主演女優賞を受賞し、ハリウッドで最もギャラが高い女優として人気を誇るリース・ウィザースプーンが、エイボンが推進する乳がんとDVの意識を高める社会活動に賛同し、親善大使に就任。今回の来日では、大使として乳がん体験者との会談やお茶会などを行った。

リース・ウィザースプーンは「3人の乳がん体験者と一緒にお茶会を行いました。伝統的な行事に参加できて光栄です。とても心が癒されるとともに、彼女たちの勇気に心が高ぶりました」と感激しきり。加えて「日本では、定期的に乳がん検診を受けている女性がわずか12%と聞いて、悲しく思いました。しかも、専門医や検査機器が不足していて、まだまだ乳がん対策が遅れています。一人でも多くの女性たちが乳がんを克服できるように私は支援していきたい」とアピールした。

また、エイボンが発売する寄付金付きブレスレットについて「ブレスレットの収益は、女性に対する暴力をなくすための活動資金として使われます。日本円で500円で、少ない額ではありますが、多くの方々に買っていただければ世界を変えることができます」と訴えた。

2008年06月11日 (21:55)

乳がん検診を呼び掛けるリレー上映会、7月に横浜でスタート

 乳がん検診を呼び掛けるリレー上映会が七月、横浜からスタートする。若くして乳がんを発症した女性の実話を元にした映画「Mayu-ココロの星-」を上映。さらに会場でのパネル展示などを通して早期検診の重要性を訴える。乳がんに取り組む三団体による「Over the ピンクリボン」(事務局・東京都中央区)の主催。

 映画の原作は、二十一歳のときに乳がんを発症した大原まゆさん(26)=東京都在住=を主人公にしたノンフィクション「おっぱいの詩」(講談社刊)。大原さんが多くの苦しみや葛藤(かっとう)を経ながら、恋人や友人に支えられて生きる喜びを再発見する姿を描いた。

 リレー上映会は横浜を皮切りに、全国で二年間程度展開する予定。会場では乳がんについてのパネル展示や自己触診の啓発コーナーなどを設け、早期検診を呼び掛ける。

 上映は七月十二日からシネマ・ジャック&ベティー(横浜市中区)、九月六日から川崎市アートセンター(川崎市麻生区)。問い合わせは全国配給委員会事務局のT&Kテレフィルム電話03(3486)6881。

2008年06月11日 (21:54)

がん診断へ弘大がPET-CT導入 データを直接治療に反映

弘前大学医学部付属病院(花田勝美院長)は、PET(陽電子放射断層撮影)とCT検査画像を組み合わせたPET―CTを6月から導入した。同病院はPET―CTをがんの検査や診断だけでなく、放射線治療に直結させているのが特徴で、県内では初の試みとなる関係者は「精密ながんの診断、発見に役立つ」と話している。PET―CT導入は県内で2番目。

 同病院のPET―CTは、PET―CTデータを直接、放射線治療で使用する治療計画装置に読み取って治療に生かしており、この方法は国内でも例が少ないという。
 弘大の阿部由直教授は「PETのデータから、従来より正確ながんの範囲に放射線を当てることが可能」とし、「さらにPETの呼吸同期装置と治療用の呼吸同期装置を連動させることで、動きに追随した治療が期待できる」と精密な治療の可能性を強調した。
 また、導入につながった要因の一つとして、検査の際に注射する薬剤について挙げ、従来はFDGと呼ばれるブドウ糖と陽電子を生成するサイクロトロンを合成して作るのが一般的だったが、岩手県に製造工場ができたことで、合成された薬剤を低コストで使用できるようになったと述べた。
 同病院は県内唯一の特定機能病院で、津軽地域のがん診療連携拠点病院として年間1200―1400人のがん患者が訪れている。
 同病院はPET―CTを利用した検査は1日4―6人が利用可能とみており、1年に最大で1500人の検査が可能と予想している。
 検査対象は、がんの恐れがあると診断された人などで、その場合、保険診療として2万―2万6千円の料金で検査ができる。

2008年06月11日 (21:03)

武田俊彦経済課長が第一三共のランバクシー買収でコメント

第一三共がインド・ランバクシー社を買収したことについて厚生労働省医政局の武田俊彦経済課長は次のようにコメントした。

 武田課長:びっくりした。新薬開発メーカーとしては海外展開を強化しなければならず、激しくなる国際競争の中で、好ましい方向と考えている。一方、日本でのジェネリックビジネスをどう展開するかは明らかではないが、(日本でも展開するのであれば)日本の大手としての信用力と、インドでの低コスト製造を合わせることで、優良大手の後発品企業の育成につながり、今後のジェネリックの普及に弾みがつくことを期待している。

2008年06月10日 (22:56)

首から上のがん(頭頚部がん)のサイン

頭頚部がんは首から上(脳と目を除く)にできるがんの総称だ。具体的には上顎がん(鼻のがん)、口腔がん(舌がん)、咽頭がん、喉頭がんなどがある。
「日本頭頚部癌学会」理事長である東京医科歯科大学頭頚部外科・岸本誠司教授がこう言う。
「がん全体の5%と数は少ないが、発症すると失うものが大きく、QOL(生活の質)も著しく下がります。しかし、頭頚部がんは比較的見つけやすく、早期発見も可能。ただ、知られていないことが多いため、せっかくのサインを見逃してしまう人も少なくないのです」
 早期発見につながるサインは何か? 岸本教授に聞いた。

●蓄膿の症状
 鼻詰まり、膿のような鼻汁、鼻血といった蓄膿の症状が、「大人になって」「突然」「片側の鼻にだけ」表れたら要注意だ。2~3週間以上続くようなら、耳鼻咽喉科を受診した方がいい。
「上顎がんの初期症状なのです。普通の蓄膿は子供時代からあり、両側の鼻に症状が見られます。風邪の後に急性の蓄膿が起こる場合もありますが、2~3週間以上続くことはありません」

●治りにくい口内炎
「特に、舌の縁にできる口内炎です。口内炎の舌の痛み、染みる感じが2~3週間続き、よくならないようでしたら、舌がんが疑われます。口内炎の症状に加え、触るとザラザラする、硬いしこりがある(ただの口内炎ならしこりはない)、ティッシュなどで軽くこすると血がつく、なども特徴です」

●白い斑点がある
「白板症といって口腔がんの前がん症状である場合があります。耳鼻咽喉科や頭頚部外科を受診してください」

●声のかすれ
 喉頭がんの可能性がある。
「風邪や声の使い過ぎによる声のかすれは、しばらくすれば治ります。でも、がんによる声のかすれは、いつまでも続き、次第にひどくなっていきます」

●のどがおかしい
 咽頭がんに注意。
「のどが何かいつもと違う、違和感がある(いわゆる、えへん虫)という状態が続くときは、注意して下さい。それに加えて、のどの特定の部位が痛い場合や食事をした時につかえたり染みたりしてきた場合には咽頭がんも考えられます」

●首に“グリ”がある
 首を触ったときに、出っ張ったもの(グリ)があれば、あずき粒くらいでも、放っておかない!特に、少しずつ大きくなり硬くなっていく時は、危険信号だ!
「頭頚部がんが首のリンパ節に飛んだ可能性があります。声のかすれやのどの痛みなどの症状より先に、“グリ”ができることもあります」
 頭にインプットしておこう!


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