ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


癌部位別検索
■脳腫瘍            ■胃癌             ■膀胱癌

■食道癌            ■小腸癌            ■腎臓癌 

■咽頭癌            ■直腸癌            ■リンパ腫     

■喉頭癌            ■大腸癌            ■メラノーマ

■舌癌              ■十二指腸癌         ■白血病       

■耳下腺癌           ■結腸癌            ■脂肪肉腫

■甲状腺癌           ■肝臓癌            ■骨腫瘍     

■肺癌              ■胆管癌 

■胸膜中皮腫         ■膵臓癌

■小細胞肺癌         ■卵巣癌

■扁平上皮癌         ■子宮体癌

■乳癌              ■子宮頸癌

■炎症性乳癌         ■前立腺癌

 

 

癌治療法検索

■凍結療法           ■WT-1療法            ■アバスチン 

■ラジオ波            ■HF10ヘルペス療法       ■サリドマイド

■ハイパーサーミア      ■アデノウイルスベクター

                    ■テロメライシン          その他治療法

                    ■Gendicine            ■フコイダン療法

特殊抗がん剤治療法     ■Rexin-G             ■アロマターゼ阻害剤

■カフェイン併用化学療法  ■Advexin             ■イルソグラジン 

■血管内治療                                ■シメチジン

■クロノテラピー                              ■COX2-阻害剤

                                         ■マクロライド療法 

                   放射線治療             ■ゾメタ

免疫療法             ■重粒子線              ■骨セメント療法          

■NKT免疫細胞療法     ■陽子線

■樹状細胞療法        ■4次元照射            癌の疼痛対策

■丸山ワクチン          ■ノバリス              ■神経ブロック        

■蓮見ワクチン                             ■オピオイドローテ

■BCG療法

日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

↓最近話題の全ての癌に対して効果のある新しい治療法は下をクリック↓
フコキサンチン
↑多くの方がガンを克服したと話題の抗癌成分です↑

2009年02月28日 (14:58)

【阪神】久保田が右脇下部の良性腫瘍吸引

阪神は久保田智之投手(28)が右脇下部のガングリオン(良性腫瘍)の穿刺(せんし)吸引処置を27日に大阪市内の病院で受けたことを28日、発表した。右肩関節炎で1軍を離脱。22日の帰阪後に精密検査で判明した。久保田は3月1日まで静養。様子を見ながら、今後のリハビリを検討する。

 [2009年2月28日12時54分]
スポンサーサイト

2009年02月27日 (23:42)

水俣病の患者会、賠償求め大阪でも提訴 5府県の12人

水俣病の認定を求めている人たちでつくる「水俣病不知(しらぬ)火(い)患者会」(熊本県水俣市)の会員で、大阪、京都、滋賀、愛知、神奈川の5府県に住む12人が27日、原因企業のチッソ(本社・東京)と国、熊本県に慰謝料など1人850万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。同会による集団訴訟は熊本地裁でも争われており、ほかの地裁での提訴は初めて。原告数は熊本とあわせて1554人になった。

 行政が水俣病と認定するのは、感覚障害に加えて、運動失調など別の症状もある場合に限られている。しかし、水俣病関西訴訟の最高裁判決(04年10月)は感覚障害だけでも、一定の条件を満たせば救済するよう、被告の国と熊本県に命じた。その後、申請者が急増したが、熊本、鹿児島両県の認定審査はほとんど進まず、行政と司法で「二重基準」が生じた状態になっている。審査を待っている人は約6千人とされ、原告弁護団長の園田昭人弁護士(熊本県弁護士会)は「最高裁判決後も、国は認定基準を見直さず、司法の場で被害救済を図るしかない」と話す。

 原告の12人は40~70代の男女。いずれも被害地域の不知火海(熊本、鹿児島両県)周辺で生まれ育ったり、住んだりしたことがあり、手足のしびれや感覚障害など水俣病特有の症状があるという。うち11人が熊本、鹿児島両県に認定を申請中で、残る1人も申請を予定している。

 原告側は、国と県の責任について「熊本大学研究班が水俣病の原因を『有機水銀』とする説を発表し、旧厚生省の調査会も同様の答申を出した1959年には、チッソの有毒な排水を規制する義務が生じたのに怠った」と主張。行政の不作為が被害を拡大させたとして、原因企業のチッソとともに賠償責任を負うとしている。(阪本輝昭)

2009年02月27日 (20:39)

続・がん50話:看護・薬剤編 第48話 抗がん剤のレジメン

抗がん剤の「レジメン」とは、抗がん剤治療の標準手順のことです。「プロトコール」と呼ぶこともあります。抗がん剤治療では、どの薬剤を使用するか▽投与量はどのくらいか▽どの投与方法で、いつ、何回投与するか--などの事項を適切に決定しなければなりません。がん専門病院には、院内で用いるレジメンやプロトコールを管理する部門を設置することが求められています。

 抗がん剤にはさまざまな種類がありますが、1種類の薬剤を単独で使用するレジメンもあれば、「多剤併用療法」と呼ばれる、複数の抗がん剤を組み合わせた場合のレジメンもあります。

 特定のがんに対する多剤併用療法において、そのがんに有効性があると証明された薬剤同士であれば何でもやみくもに併用すればいいというものではありません。「単独でも効果がある薬剤を何種類も併用するのだから、単独の場合よりも必ず良い結果が得られるだろう」という考えは正しくないのです。有効性と同時に、危険性が許容できないほど高くなる場合がありますし、それどころか、有効性が高くならずに危険性だけが高くなる場合もあります。有効性や安全性が高いことが、臨床試験で証明されたレジメンのみを用いるべきです。

 抗がん剤治療を行う場合、医師は、科学的根拠に基づいて最善と思われるレジメンを提案します。患者さんは自分の希望とその治療方法が合っているかをきちんと判断した上で、自分にとっての最善のレジメンを選択してください。(大阪府立成人病センター薬局、藤川郁世)

2009年02月27日 (19:40)

【医薬品第二部会】抗癌剤「タイケルブ」を了承

薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は26日、乳癌に対する新抗癌剤「タイケルブ」と、ニューキノロン系抗菌薬「クラビット」の高用量・新剤形の追加について審議し、承認を了承した。両製品とも薬事分科会に報告する。

 「タイケルブ錠250mg」(グラクソ・スミスクラインが製造販売)の有効成分はラパチニブトシル酸塩水和物。適応は、HER2過剰発現を示す手術不能または再発乳癌。重篤な難治性乳癌への有用性が認められたことから優先審査の対象となった。欧米での承認要件と同様、カペシタビンとの併用が承認要件・用法となる。再審査期間は8年、原体・製剤ともに劇薬に指定される予定。

 同剤は、2007年3月に米国で承認されて以来、昨年末までに世界65カ国で承認されている。07年3月に単剤での製造承認申請が行われたが、世界標準となっているカペシタビシンとの併用療法での申請に切り替えるなど、優先審査ではあったものの承認までに時間を要した。

 「クラビット錠250mg、同錠500mg、同細粒10%」(第一三共が製造販売)の有効成分はレボフロキサシン水和物。ニューキノロン系抗菌薬で、従来の1日3回投与の少用量に加え、高用量品を加え1日1回投与を可能にするため、新用量・新剤形を追加した。審査期間は4年、原体・製剤ともに毒薬、劇薬に該当しない。

 高用量等の追加に関しては、有効血中濃度を超えないと耐性菌が出現しやすいことに加え、血中濃度を一気に高めて起炎菌を叩くことが効果的といった学会報告などが背景にある。海外でも1日1回、500mg投与の事例が多いが、さらに高用量の750mg錠も認められている。750mg錠の追加も視野に入れ、当面は500mgの使用・副作用状況を収集していく。

ロイスタチンに新用量
 また第二部会では、「ロイスタチン注8mg(ヤンセンファーマが製造販売、有効成分はクラドリビン)に、新規用量を追加することを報告・了承した。

 従来の用法・用量は、ろ胞性B細胞性非ホジキンリンパ腫等の場合、「7日間、持続点滴静注し、3~5週間休薬する」を1コースとする方法がとられていたが、「2時間点滴静注、5日間連続投与」を加えることになった。英国など世界16カ国で承認されている。

 また、フルコナゾール製剤に係る効能・効果及び用法・用量の変更が報告された。現行では効能・効果に、「カンジダ属、クリプトコッカス属及びアスペルギルス属」とあるが、他に薬剤もあり臨床上の位置づけも低いことから「アスペルギルス属」を削除する。厚生労働省ではジェネリック薬について「現場が混乱しないよう、一律に削除する」とした。

2009年02月27日 (17:39)

妊婦検診:4月から、検査項目に「子宮がん」追加--京都市 /京都

京都市は26日、市が実施する妊婦検診の検査項目に、4月から子宮がん検診を追加することを明らかにした。来年度から妊婦検診の公費負担を増額し、現在5回の無料受診を14回すべてに拡充する方針を決めており、妊婦検診と同時に受ければ、子宮がん検診を無料で受けられるようになる。

 子宮がん検診は20歳から受けることができ、市の検診だと1000円がかかる。市保健医療課によると、07年度の市内受診者数は約1万4500人で、妊婦の検診無料化により受診者の増加を目指す。

 この日の2月定例議会代表質問で、安孫子和子議員(民主)の質問に答えた山崎一樹副市長は「妊婦検診と子宮がん検診の同時実施は、受診機会の拡大策として有効だ」と述べた。【小川信】

2009年02月27日 (13:38)

毎日 Dr.中川のがんを知る:実践編67 働き盛り世代の放射線治療

仕事考えた診療態勢を
 厚生労働省の報告書によると、会社勤めのがん患者さんの3人に1人は失職しています。確かに、がんは、高齢者に多い病気ですが、働き盛りの世代の発病も少なくありません。

 一方、世界的な不況のため、日本でも内定取り消しや派遣社員の契約打ち切りなど、雇用環境は最悪の状況です。このため、がんと診断されると、これまで以上に厳しい立場に置かれてしまうのではないかと思います。会社に「がん」と言えず、長期休暇もとれない患者の方が少なくないのではないでしょうか。

 このような時代だからこそ、がん患者が、ライフスタイルに応じて治療できる環境作りが重要になっています。僕は、東京大病院での治療のかたわら、東京都江戸川区の江戸川病院で放射線治療の指導もしています。ここでは、前立腺がんを対象に「トモセラピー」という最先端の治療装置を使い、強度変調放射線治療(IMRT)をしています。

 前立腺がんは、欧米では男性の罹患(りかん)率第1位のがんで、日本も食生活の欧米化で、急速に増えています。前立腺がんは、放射線治療技術の進歩の恩恵を最も受けているがんです。手術と同等の治癒率が得られるからです。ただ、そのためには72グレイ以上の放射線をかける必要があります。ところが、このように高い放射線量をかけると、腸の出血など副作用が出る危険も高くなります。そこで出番となるのがIMRTです。

 がん病巣にだけ放射線を集中できれば、無限に放射線をかけることができ、がんは100%治り、副作用も出ないはずです。IMRTは、コンピューターの助けを借りて腫瘍(しゅよう)部分にだけ放射線を集中する新技術の一つで、副作用を抑え、治癒率を高めることができるとして注目されています。

 江戸川病院は、この治療を午後9時半まで行っています。会社の帰りに、30分治療を受け、駅前で軽くいっぱい飲んで、家路につく患者さんもたくさんいます。このような最先端の治療を、夜まで受けられる医療機関はまだ多くはありません。患者さんの仕事まで考えた、がん治療の新しいカタチといえます。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

2009年02月27日 (12:37)

がん検診の交付税倍増

総務省はこのほど、がん検診を行っている市町村に配分する2009年度の地方交付税措置を前年度の649億円から1298億円に倍増することを決定した。現在、市町村が実施しているがん検診は、胃がん、肺がんなど5種類。がん対策の予算が十分確保されることで、各市町村は、戸別訪問による受診の呼び掛けや休日受診の実施などが可能となり、受診率の大幅アップが期待される。

 がんは日本人の死因の1位を占め、年間に約34万人(07年)が亡くなっている。しかし、がん検診受診率は、例えば、欧米並みに急増している大腸がんについては、男性27.5%、女性22.7%(07年 国民生活基礎調査)と低迷していた=グラフ参照。

 公明党の推進などで07年6月に閣議決定した「がん対策推進基本計画」は、がんを早期発見するため、検診受診率の目標を「5年以内に50%以上」としている。計画を踏まえ各都道府県は、がん対策推進計画を策定しているが、財政悪化もあり、取り組みが遅れているのが現状だ。

 地方交付税は、地方自治体間の財政力格差を国が調整するために設けられているが、使途が限定されている補助金などと違い、各自治体が自由に使える。がん検診事業に使うかどうか決めるのは市町村であるため、今後、各地方自治体において、がん検診向上への積極的な取り組みに期待がかかる。

  公明党は05年6月、党内に「がん対策プロジェクトチーム(PT)」を設置し、視察や勉強会を重ねてきた。06年1月には、同PTを「がん対策推進本部」(本部長=浜四津敏子代表代行)に格上げし、同年3月、党独自の法案要綱骨子を発表するなど、がん対策を強力に推進してきた。

 同本部は08年5月、「がん対策推進基本計画」の進ちょく状況について、厚生労働省と総務省から説明を受けた際、浜四津敏子代表代行や井上義久副代表らが、受診率50%以上を達成するため、国と地方自治体、企業などが一体となった推進を急ぐよう要望。地方交付税の増額も機会あるごとに求めていた。

対策強化へ大きな一歩
井上副代表

 公明党は、がん治療の先進国をめざして「がん対策基本法」の成立をリードするなど、これまでがん対策に一貫して取り組んできました。

 しかし、「がん対策推進基本計画」に盛り込まれた、がん検診の受診率の目標である「5年以内に50%以上」については、このまま手を打たないと達成が難しいことが明らかになりました。

 そこで総務省に対し、がん対策は国策なのだから、もっとしっかり取り組んでほしい、具体的には、地方自治体の財政が厳しいので地方交付税をもっと上げるべきだと強く申し上げました。

 がん対策は何といっても早期発見が重要です。そのためには受診率を上げることが急務です。

 今回の予算措置は、がん対策にとって大きな一歩。今後は各都道府県、市町村に頑張ってもらい、受診率の大幅なアップを期待します。

2009年02月27日 (10:42)

がん診療連携拠点病院に指定

京都大医学部付属病院(京都市左京区)が厚生労働省から「都道府県がん診療連携拠点病院」に4月1日付で指定されることが27日までに決まった。同拠点病院の指定は、京都府内では京都府立医科大付属病院(上京区)に次いで2番目。

 都道府県がん診療連携拠点病院は、専門的ながん医療の展開と地域医療機関の支援を行う。京大病院は2年前から、府が設けた「がん対策戦略推進会議」で、府立医大病院とともに府内のがん医療の連携や水準向上について意見を交換してきた。

 また、京大病院は、診療科の垣根を超えたがん治療を行う病床などを備え、主にがん治療を目的とした新病棟の建設を進めている。

 府は「今後、京大の総合大学としての機能を生かした多様な人材育成や、府立医大の地域診療ネットワークを生かしたがん治療の水準向上を目指したい」としている。

2009年02月26日 (18:13)

キャンサーリボンズ、6月21日を「がん支えあいの日」に制定、山田邦子さん作詞・作曲の歌も完成

 NPO法人のキャンサーリボンズは、がん患者とその周りにいるすべての人々が互いに支えあうことの重要性を社会に浸透させることを目的に、6月21日を「がん支えあいの日」に制定したことを2月24日に発表した。発表会では、タレントの山田邦子さんが団長を務めるスター混声合唱団による、「がん支えあいの日」のシンボルソング“あなたが大切だから”のお披露目会も催された。

 キャンサーリボンズは、社会全体で支えあう、がんケアネットワークを構築していくことを目的にした団体。「がん患者と、その周囲を取り巻く家族や友人などすべての人々が、互いに誰かを支えたり、誰かに支えられたりできる社会を構築することで、がん患者の治療や治療後の社会復帰がスムーズになるはず」と岡山慶子副理事長は説明する。この互いに支えあうことの大切さを広くアピールするために、6月21日を「がん支えあいの日」に制定したとのこと。

 6月21日は北半球の夏至、南半球の冬至にあたり、その日を境に太陽の動きが変わる節目の日となっている。岡山副理事長は「その日に“がんも人生における節目である”ことを重ね合わせ、最も長い昼、あるいは夜に、がんについて考え、語り合う時間を作って欲しいというメッセージを込めた」と力説する。

 また、この「がん支えあいの日」を広くアピールするために、キャンサーリボンズではシンボルソング“あなたが大切だから”を作成。このシンボルソングは、「がんを経験し多くの人々との支えあいの大切さを実感した」というタレントの山田邦子さんが作詞・作曲を手掛けた。さらに、同ソングを合唱にしたことについて山田邦子さんは「病気を克服することは一人ではなく、みんなの支えあいによってできること。みんなで歌う合唱だからこそ支えあいの精神が伝わると思った」という。

 お披露目会には、同じくがんを克服した女優の音無美紀子さん。その音無美紀子さんを支えてきた夫であり俳優の村井国夫さん、娘であり女優の村井麻友美さんがスター混声合唱団として参加。その他、山田邦子さんとドラマで夫婦役を演じたことがきっかけで参加した俳優の原田大二郎さんや歌手の柏原芳恵さん、元水泳のオリンピック選手である中村真衣さんなどがスター混声合唱団のメンバーとして“あなたが大切だから”を披露した。山田邦子さんは「聴いてもらうだけでなく、みんなに歌って欲しい」と希望しており、キャンサーリボンズでは、練習用のデモCDを600円で販売するとしている。


なお、キャンサーリボンズは、6月に「がん支えあいの日」記念イベントを各地で開催することを発表。スター混声合唱団は、東京だけでなく三重など地方でもコンサートを開催する予定だ。さらに、がん患者と「治療と生活」をつなぐ、具体的な情報とケア体験を提供する場として、リボンズハウスを全国各地に展開していく予定であることも発表した。

2009年02月26日 (14:17)

(2/26)更年期症状治療薬に乳癌(がん)再発との関連が認められる

 更年期症状の治療および骨粗鬆(しょう)症の予防に用いられる合成ステロイド薬tibolone(商品名:Livial、日本国内では未承認)に関する大規模研究が、同剤により乳癌(がん)再発リスクが有意に増大することが判明したことから、早期に中止された。
 tiboloneは米国では市販されていないが、更年期症状の治療薬として90カ国、骨粗鬆症治療薬として55カ国で承認されており、乳癌患者の多くが、癌治療による早期閉経への影響を緩和するために使用している。女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンに似た作用で更年期症状を軽減するが、一部の癌リスクを低減させる作用もあると考えられていた。

 今回の研究では、乳癌手術を受けた女性約3,100人を、tibolone 2.5mg/日投与群またはプラセボ(偽薬)群のいずれかに無作為に割り付けた。研究開始時、被験者は平均52.7歳で、手術後の平均期間は2.7年であった。tibolone投与群1,556人のうち乳癌再発が認められたのは237人(15.2%)であったのに対し、プラセボ群では1,542人中165人(10.7%)であり、tibolone群の再発リスクが40%高いことが判明。また、tibolone群にみられた再発例の70%が致死的な遠隔転移であることもわかった。投薬によるリスク増大が極めて深刻であったことから、この研究は6カ月早く中止された。

 この知見は英医学誌「Lancet Oncology(腫瘍学)」2月号に掲載された。筆頭著者であるオランダ、VU大学メディカルセンター(アムステルダム)のPeter Kenemans教授は「この薬剤は、過去あるいは現在の乳癌患者、乳癌が疑われる女性には処方されるべきではないことを示している」と述べている。

 研究グループは、今回の研究では、乳癌の危険因子(リスクファクター)に関する評価や原発性腫瘍の詳細な分析が実施されておらず、いくつかの限界があったと述べている。また、将来乳癌を発症する集団のプロファイルは、今回の被験者とは異なる可能性があるとも指摘している。タモキシフェンを使用する人は今ほど多くないかもしれず、患者は全身術後補助(アジュバント)療法を受けているかもしれない。それでも「乳癌の既往があり、術後補助療法の必要がないか終了した女性について、tiboloneの安全性を確立する十分なデータがない」との結論に達したという。

 昨年(2008年)夏に発表された米国の研究では、更年期症状の緩和のためにtiboloneを使用する60歳以上の女性が脳卒中を起こすリスクが、プラセボ群の2.2倍であることが判明し、研究が早期に中止されたことが米医学誌「New England Journal of Medicine」に掲載された。しかし、この研究では同時に、tiboloneを使用する女性において乳癌および結腸(大腸)癌リスクの低下も認められていた。

2009年02月26日 (11:08)

西日本 がん検診 交付税倍増 09年度 受診率50%達成へ

総務省は二十一日、がん検診を実施している市町村に配分する二〇〇九年度の地方交付税について、〇八年度の六百四十九億円から倍増、千三百億円とすることを決めた。がん検診事業を支援する交付税の大幅増額は初めて。

 住民へのPRや検診態勢の充実などにつなげ、胃がんなど五種類のがん検診の受診率について一一年度をめどに、それぞれ50%以上に引き上げる国のがん対策推進基本計画の目標達成を目指す。

 がんは日本人の死因の一位で、死亡者数は年間三十万人を超える。早期発見のためすべての市町村でがん検診を実施、企業なども取り組みを進めている。しかし〇七年の国民生活基礎調査によると、全国平均の受診率は最も高い胃がんで男性は32・5%、女性は25・3%と低迷していた。

 増額について総務省は、がん対策予算を十分に確保することで、戸別訪問による受診の呼び掛けや休日受診の実施など積極的な取り組みが期待できる、としている。

 住民への周知で戸別訪問を行っている市区町村は、全体の5・8%(〇八年厚生労働省調査)と少なく、郵送での通知は57・6%(同)で、他の多くは広報誌などに掲載しているだけだった。

 全国市長会は昨年六月、受診率向上に向けた取り組みや受診者数の増加に伴う財政負担に備えるため、交付税の拡充などを国に要望していた。

 (共同)

    ×      ×

 ▼市町村のがん検診 1982年度から国の補助金を受けて胃がんと子宮がんの検診を開始。その後、肺がん、乳がん、大腸がんも対象にした。98年度からは補助金を廃止、国の指針に基づいて検診を実施している市町村を地方交付税で支援する仕組みになった。

 対象者は子宮がんが20歳以上、そのほかは40歳以上。住民の受診方法や費用の自己負担の有無には市町村で違いがあり、前立腺がんなど指針以外の検診を独自に実施するところもある。

 (共同)

2009年02月26日 (11:07)

特定遺伝子に変異ある肺がん イレッサ、末期でも有効

東北大大学院医学系研究科の貫和敏博教授(呼吸器病学)の研究グループは25日、肺がん治療薬イレッサ(一般名ゲフィチニブ)が、特定の遺伝子に変異のあるがんに対し、末期でも高い有効性を示すという研究成果を明らかにした。グループは「がん治療は遺伝子によって選ぶ個別化医療の時代となる」と話している。

 肺がんは日本人のがん死亡で最も多い。8割が「非小細胞がん」で、組織の型によって腺がん、扁平(へんぺい)上皮がんなどに分類される。腺がんは男性の肺がんの40%、女性の70%に上る。

 イレッサは、非小細胞がんを活性化させる「上皮成長因子受容体(EGFR)」の働きを抑える分子標的薬。EGFR遺伝子の変異で成長したがんに有効で、(1)腺がん(2)女性(3)非喫煙者(4)アジア系―の患者に治療効果が大きいとされる。

 貫和教授は北大、埼玉医大などと協力して2006年2月、EGFR遺伝子に変異のある末期の腺がん患者29人にイレッサを投与する臨床試験を始めた。

 患者は29人(男性6人、女性23人)で年齢は50―84歳。がんの進行度(1―4期)は3期以降。早い人で投与後2週間で効果が表れ始めた。19人(66%)はがんの大きさが半分以下になり、23人(79%)は全身状態が改善した。

 治療1年後の生存率は63%。グループが条件をそろえて算出した末期の非小細胞がんの生存率15%を大きく上回った。

 現在のがん治療では、病状が進行して体力が落ちた患者や80歳以上の高齢者には新しい治療を施さず、緩和ケアを行うのが一般的という。

 貫和教授は「経口薬のイレッサは末期や高齢の患者への負担が少ない。EGFR遺伝子に変異があれば効果は大きく、重い副作用も弱められる。痰(たん)や胸水でも変異を調べられるので、遺伝子検査の普及を急ぐべきだ」と強調している。

[イレッサ] 英国のアストラゼネカが開発した肺がん治療薬。2002年7月、日本で発売された。服用者の5―6%に急性肺障害や間質性肺炎が発生し、うち約4割が死亡する。比較的多い副作用は皮膚のかゆみや湿疹(しっしん)、下痢、肝障害など。入院した状態で投与される。
2009年02月26日木曜日

2009年02月26日 (11:06)

がん拠点病院更新→専従の医師確保ネック

迫るシリーズ「山梨厚生病院・千葉成宏院長/がん拠点病院指定更新問題、『専従』医師ら人材確保が課題」



 ――厚生労働省のがん診療連携拠点病院の指定要件が来年4月から厳しくなります。その結果、峡東医療圏のがん拠点病院である山梨厚生病院の指定更新が難しくなりました。理由は何ですか


 人手の面で、医師や技師、看護師らの「専任」「専従」といったしばりがでてきた。放射線療法の施設整備を検討したが、投資をしてもなかなか回収できないだろうと判断した。拠点病院の指定を返上することになってもやむを得ない。化学療法についても、薬剤師や看護師は「専従」できても、医師は「専従」はできない。担当の外科医は、手術がない日は、外来患者も診ている。人材確保の面で相当厳しいのが現実だ。


 ――新しい基準は、患者代表も含んだ厚生労働省の検討会で実質的に決まりました


 均てん化の趣旨は分かるが、すべてのがん拠点病院を一律の基準にしていて、ハードルが高い。従来の基準のように「連携」や「望ましい」ということなら対応できる。


 ――日本は放射線療法が遅れています。それが新しい基準にも、均てん化という目標から盛り込まれています。放射線療法が必要な患者はどうしていますか


 県立中央病院や山梨大学医学部付属病院と連携し、乳がんや肺がんなどの患者の治療を依頼している。特に大学病院には充実した機器がある。患者のフォローアップは、両方の病院でやっており、経過も分かる。


 ――放射線療法に限って言えば、設備投資をしても、有効活用し、病院経営を維持していくだけの十分な患者が確保できないということですか


 山梨県内には、がん拠点病院になっていない甲府市立甲府病院にも放射線療法の機器はある。峡東医療圏の山梨厚生病院に置いても、減価償却できないので無理だろう。


 ――どのようにこの問題を解決していけばいいのでしょうか


 地域の特性があっていいのではないか。都道府県がん診療連携拠点病院は、きっちりした態勢、設備が必要だが、地域がん診療連携拠点病院は、連携によって指定要件を満たすことを認めてもいいのではないか。


 ――がん拠点病院でなくなることの影響は


 今までのように、がん治療のグレードアップはやっていく。がん以外にも、脳卒中や心筋梗塞で地域の開業医と連携し、地域連携クリティカルパスを作り、地域医療を充実させていきたい。
(聞き手・構成 岩崎賢一)



 ●略歴


 1938年生まれ。東北大学医学部卒。74年11月から山梨厚生病院外科医、78年11月から県立中央病院で一般外科、呼吸器外科を担当し、院長に。05年1月から山梨厚生病院の院長。現在も呼吸器内科で診療にあたっている。

2009年02月26日 (10:09)

超党派のがん対策議連設立へ 県議会

県議会の有志議員が25日までに、超党派のがん対策推進議員連盟を設立する方針を固めた。県民が適切ながん医療を受けられる体制づくりへ患者・家族会と連携した活動を展開し、議員提案でのがん対策基本条例制定を目指す。2月定例会最終日の3月18日に設立総会を開く方向。
 県内では1981年以降、がんが死因の1位で毎年4000人以上が死亡。県は2007年4月のがん対策基本法施行を受け08年3月に県がん対策推進計画を策定し、予防や早期発見、医療体制整備などの施策を総合的に進めている。同年末にあった患者・家族会の集いに県議十数人が参加したことが、議連設立の契機となった。
 活動内容は▽がん医療や末期がん患者のケアなどがん対策充実への調査・研究▽がん検診の普及▽患者・家族団体との交流▽国への陳情―など。基金を設け、がん診療連携拠点病院への医療機器設置につなげる構想もあるという。

2009年02月26日 (09:08)

中日 勝山市 がん検診無料化へ

【福井県】勝山市は二〇〇九年度から、市民を対象にしたがん検診を無料化する方針を明らかにした。これまで四十歳以上を対象にした検診費用の補助を実施しているが、自己負担をなくし、年齢制限も撤廃する。市によると、こうした完全無料化は県内市町で初めてという。
 対象となるのは、市福祉健康センターすこやかと市内各公民館で実施する胃がん、大腸がん、子宮がん、乳がん、肺がんの各検診。従来は、胃がんで九百円、大腸がんで五百円などの自己負担金が必要だった。検診は事前の申し込みが必要で、市は既に申込用紙を各戸に配布しているという。市の〇九年度当初予算案に関係事業費が盛り込まれており、認められれば四月以降に実施したい考えだ。(笠松俊秀)

2009年02月25日 (23:27)

山田邦子「がん支えあいの日」のシンボルソング発表

タレントの山田邦子(48)が「がん支えあいの日」(6月21日)の制定を記念して、作詞作曲を手掛けた「あなたが大切だから」を24日、都内で発表した=写真。

 「がん支えあいの日」は、がん患者の心地よい生活の実現のために発足したNPO法人キャンサーリボンズが制定。山田の楽曲はそのシンボルソング。この日、歌手の柏原芳恵らスター混声合唱団によりお披露目された。山田は「鳥越(俊太郎)さん、頑張れ」とエールを送った。

2009年02月25日 (20:57)

がん「一人で悩まないで」

読者から 記者から
 〈一人で悩まずに、気安くご相談下さい〉。県内14のがん患者団体などでつくる「ひょうごがん患者連絡会」(神戸市)が昨年9月から活動を紹介するニューズレターを作り、その創刊号と第2号が先頃、神戸総局に届きました。手紙とともに、会長の中原武志さんが創刊号に寄せたあいさつにあったのが冒頭のひと言でした。ロマンスグレーの74歳。お会いすると、眼鏡の奥に想像通りの温かいまなざしを感じました。

 中原さんは豪州・パースで暮らして14年目の2005年春、前立腺がんの告知を受けました。その年の秋に帰国。県立の専門医療施設で治療を受け、退院後の06年、患者仲間らとひざを突き合わせて話す会をつくったところ、ほかの患者、家族らから多くの相談が寄せられたそうです。

 〈欧米でのがん患者の支援団体について学んだ経験などから、「なぜ自分が……」と思い悩む患者や、告知にショックを受け、うつ状態になる家族の姿に、日本でも新しい組織が必要だと考えました。がん患者は孤独です。医療情報などに“救い”を求めています〉

 その思いから新たに医師、看護師、ボランティアらを加え、治療方法や生き方について相談を受けたり、医師との橋渡し役を務めたりする「アドボカシーグループ」を07年2月に設立しました。がんは1981年以降、日本人の死因第1位。しかし、患者や支援者の団体がどれだけあるのか、行政も患者同士も正確に把握できていないのが実情だそうです。

 

 〈誰でもなる可能性があるのに、健康な時はみんな『自分には関係ない』と思っているんです。そして見つかると一人で悩む人が多いのです〉

 中原さんの言葉は、私の心の奥に無意識に潜む気持ちを見透かされたようで、ハッとしました。

 がんは誰にも遠い存在ではないんですよね。

 国の「がん対策基本法」が一昨年施行され、対策は本格化したばかりです。連絡会は、基本法に基づき県に策定が義務付けられた「がん対策推進計画」に、患者の意見を反映させようと07年11月に誕生しました。

 〈参加した各患者会は、医師が日頃、ケアできない部分を支援しています。これからは、一般向けにがん知識の啓発活動にも力を入れたいです。多くの人が知識を持てば、支える人も増えるはず。特に若い人たちに関心を持ってほしいです〉

 ニューズレターは、2か月に一度の割合で発行、がん拠点病院や大規模病院などに配布されています。患者や家族の「心の支え」となるような役立つ情報を盛り込んでいくそうです。第3号の便りが間もなく届けられると思います。(山路博信)

<ご意見お寄せ下さい>

 気になる話題、ちょっといい話を取り上げてきた「灯@こうべ」。これまでの記者の随時リポートに加え、読者のみなさんと語り合ったり、お互いの橋渡しをしたりして、「一緒に灯(あか)りをともす場」にしていこうと思います。遠慮なさらずにご意見を神戸総局にお寄せ下さい。ファクスは078・333・5120、電子メールはkobe@yomiuri.com

(2009年2月25日 読売新聞)

2009年02月25日 (15:11)

「地域がん登録」に本格着手 県、医療機関などへ働き掛け

がん対策のさらなる推進に向け、県は2009年度から、患者の情報を整理する「地域がん登録」の精度を高める取り組みに本格的に着手する。本県はがん死亡者のうち4割以上が登録しておらず、り患状況などの把握が不十分な状況。予防・治療対策向上のためにも登録精度の向上が強く求められており、県内医療機関への協力依頼活動や登録マニュアルづくりに努める。

 県は、がんに関する県民の教育・啓発を狙い「がん情報・相談センター(仮称)」整備を検討している。その議論の中で、正確で有効な情報を発信するには、基礎データとなる地域がん登録の精度を高めるべきとの意見が目立っている。
 地域がん登録は都道府県が、がんの種類や進行度、り患率、生存率などのデータを蓄積し、予防・治療対策に活用する事業。全国では35道府県が行っており、本県はDCO率(がん死亡者のうち登録していなかった人の割合)が約45%(03年)で、登録精度は高くない。
 県はこれらの状況を踏まえ、09年度予算案の「がん相談・情報対策事業」に関連事業を盛り込んだ。登録マニュアルを県内100カ所程度の医療機関に配り、県内4カ所(青森、弘前、八戸、むつ)で説明会を開催。さらに、登録にかかわる人材育成のため関係者を県外研修に派遣するほか、先進地の長崎県で登録方法などを視察する。
 県によると、県立中央病院など県内5カ所のがん診療連携拠点病院は、指定要件に地域がん登録への協力と院内がん登録が含まれているため行っているが、その他の公立・民間病院では必ずしも登録を行っていないのが現状という。
 県は「がん登録の精度が高まれば、がんをめぐる本県の姿が明らかになり、各対策の戦略を立てることができる」(医療薬務課)と意義を強調している。

2009年02月25日 (15:09)

「鳥越さん、頑張れ!」山田邦子がエール!--「がん支えあいの日」制定会見

特定非営利活動法人キャンサーリボンズ(以下、キャンサーリボンズ)はこのほど、日本記念日協会に登録申請し、6月21日を「がん支えあいの日」と制定した。記念日の登録を祝した制定記念会見が24日行われ、会場にはキャンサーリボンズの会員で、「がん支えあい」のシンボルとなる曲を作詞・作曲を手がけた山田邦子が登壇。自らが団長を務める「スター混声合唱団」による合唱を披露し、がん啓発を呼びかけた。

キャンサーリボンズは、がん患者とその周囲をとりまく人々の「治療と生活」をつなぐことを目的に2008年6月に設立されたNPO法人。がん患者と周囲の人間に具体的な情報やケア体験を提供することで、がん患者のサポートとがんの啓蒙活動を展開している。同団体が制定した「がん支えあいの日」の6月21日は、北半球の夏至、南半球の冬至にあたる。世界共通の"節目"の日に「がんについて語り合う時間を持ってほしい」としたメッセージが込められている。6月21日には前日・当日に記念イベントを予定しており、「社会的に"がん"のことを考える1日になることを願っています」(同団体・副理事長岡山慶子氏)としている。

会見には、がんの正しい知識と理解を呼びかける目的で、がん支えあいのシンボルとなる曲「あなたが大切だから」の作詞・作曲を手がけた山田邦子が登壇。自ら乳がんの摘出手術を経験した山田は「私もですが、がん患者は皆、頑張ってます。ですが、家族やお友達も頑張っている。そうやって皆で支えてあっているんだと実感できるがん支え合いの日(6月21日)に、私も参加できることは光栄」と一言。また今回の作詞・作曲に関しては、「難しかったが、小学校でも歌ったりハーモニカやたて笛で演奏できることを意識して、黒鍵を使わない曲にした」と仕上がりに満足している様子をみせた。
本日は欠席だったが、スター混声合唱団の副団長で、キャスターの鳥越俊太郎についての記者からの質問には、「無事肝臓の手術が終わって、もうちょっと経つと、出てくる(復帰する)みたいなんですよね。すごく前向きな方ですから、今回のことも全部レポートしてあると思うので、体験なさった話を聞けると思います。(そうやって話を聞くことが)"がん友"の私達の励みになると思っています。鳥越さん、頑張れ!!」(山田)と力強いエールを送った。


2009年02月25日 (10:21)

灯@こうべ がん「一人で悩まないで」

読者から 記者から
 〈一人で悩まずに、気安くご相談下さい〉。県内14のがん患者団体などでつくる「ひょうごがん患者連絡会」(神戸市)が昨年9月から活動を紹介するニューズレターを作り、その創刊号と第2号が先頃、神戸総局に届きました。手紙とともに、会長の中原武志さんが創刊号に寄せたあいさつにあったのが冒頭のひと言でした。ロマンスグレーの74歳。お会いすると、眼鏡の奥に想像通りの温かいまなざしを感じました。

 中原さんは豪州・パースで暮らして14年目の2005年春、前立腺がんの告知を受けました。その年の秋に帰国。県立の専門医療施設で治療を受け、退院後の06年、患者仲間らとひざを突き合わせて話す会をつくったところ、ほかの患者、家族らから多くの相談が寄せられたそうです。

 〈欧米でのがん患者の支援団体について学んだ経験などから、「なぜ自分が……」と思い悩む患者や、告知にショックを受け、うつ状態になる家族の姿に、日本でも新しい組織が必要だと考えました。がん患者は孤独です。医療情報などに“救い”を求めています〉

 その思いから新たに医師、看護師、ボランティアらを加え、治療方法や生き方について相談を受けたり、医師との橋渡し役を務めたりする「アドボカシーグループ」を07年2月に設立しました。がんは1981年以降、日本人の死因第1位。しかし、患者や支援者の団体がどれだけあるのか、行政も患者同士も正確に把握できていないのが実情だそうです。 

 〈誰でもなる可能性があるのに、健康な時はみんな『自分には関係ない』と思っているんです。そして見つかると一人で悩む人が多いのです〉

 中原さんの言葉は、私の心の奥に無意識に潜む気持ちを見透かされたようで、ハッとしました。

 がんは誰にも遠い存在ではないんですよね。

 国の「がん対策基本法」が一昨年施行され、対策は本格化したばかりです。連絡会は、基本法に基づき県に策定が義務付けられた「がん対策推進計画」に、患者の意見を反映させようと07年11月に誕生しました。

 〈参加した各患者会は、医師が日頃、ケアできない部分を支援しています。これからは、一般向けにがん知識の啓発活動にも力を入れたいです。多くの人が知識を持てば、支える人も増えるはず。特に若い人たちに関心を持ってほしいです〉

 ニューズレターは、2か月に一度の割合で発行、がん拠点病院や大規模病院などに配布されています。患者や家族の「心の支え」となるような役立つ情報を盛り込んでいくそうです。第3号の便りが間もなく届けられると思います。(山路博信)

<ご意見お寄せ下さい>

 気になる話題、ちょっといい話を取り上げてきた「灯@こうべ」。これまでの記者の随時リポートに加え、読者のみなさんと語り合ったり、お互いの橋渡しをしたりして、「一緒に灯(あか)りをともす場」にしていこうと思います。遠慮なさらずにご意見を神戸総局にお寄せ下さい。ファクスは078・333・5120、電子メールはkobe@yomiuri.com

(2009年2月25日 読売新聞)

2009年02月25日 (10:18)

がん哲学外来:始動 生き方語り合う場提供 東京にNPO設立

「がんとともにどう生きるか」を患者と家族、医療関係者が語り合う場を提供するNPO法人「がん哲学外来」(東京)が24日、設立された。今後、運営に参加する大学教授や看護師らが患者と語り合う「がん哲学外来」を都内で開催するほか、担当者向けの研修やシンポジウムを開く。

 「がん哲学」とは、がんや死というだれもが直面する問題に向き合い、それぞれの生き方を見つける姿勢を指す。樋野興夫(おきお)・順天堂大教授(病理・腫瘍(しゅよう)学)が提唱した。

 がん哲学外来が、順天堂大(東京都文京区)に昨年1~3月に開設されると、全国から希望者が相次ぎ、最終的に55人が受診した。その後、横浜市や東京都東久留米市、千葉県柏市などでも実施した。

 「外来」を掲げているが、医師法が定める治療はしない。NPO理事長に就任した樋野教授は「治療行為を伴わない外来は、従来の医療から見れば『偉大なおせっかい』かもしれないが、がん哲学外来が全国の病院に広がり、患者主体の医療に役立ってほしい」と話す。問い合わせは電子メール(gantetsugaku@gmail.com)。【永山悦子】

毎日新聞 2009年2月25日 東京朝刊

2009年02月24日 (21:25)

高松宮妃癌研究基金学術賞に千葉県がんセンターの中川原局長

 千葉市中央区仁戸名の千葉県がんセンターの中川原(なかがわら)章研究局長(61)が24日、国内におけるがん研究で特に優れた業績を挙げた日本人の学者、研究者に贈られる「高松宮妃癌研究基金学術賞」を受賞した。

 中川原氏は、小児がんの中で治療が困難な「神経芽腫」について遺伝子や染色体レベルで解明、臨床に応用できる新診断方法などを開発した。「小児がんの分野では初受賞と聞いた。看護師やボランティア、親が苦労している小児がんに日が当てられたようでうれしい」と話している。

2009年02月24日 (20:26)

毎年6月にがん患者支える日

日本人の死亡原因で最も多いがんの問題について多くの人に考えてもらおうと、東京のNPOが毎年6月にがん患者を支える記念日を設け、今後、患者が悩みを相談できる場を各地に設けていくことになりました。

これは、がん患者の支援をしている東京のNPO「キャンサーリボンズ」が行うもので、ことしから毎年6月21日を「がん支えあいの日」として、がん患者の闘病や生活の問題について考えるイベントなどを開くことにしています。またNPOでは、がんの治療や生活の悩みなどについて患者や家族が相談できる場所を、ことし川崎市や青森県十和田市など全国の9か所の病院などに設けることにしています。24日はNPOの委員の1人で、乳がんの闘病生活を体験したタレントの山田邦子さんが、記念日のシンボルソングとして自身が作詞作曲した「あなたが大切だから」という歌を仲間の俳優や歌手などと合唱しました。NPOの理事長を務めるがんの専門医の福田護さんは「がん患者が安心して暮らしていけるよう周囲が支えることの重要性を考えられる日になればうれしい」と話していました。

2009年02月24日 (17:43)

読売 がん予防 まず禁煙・節酒…厚労省研究班

ダイエットより効果
 がんや心筋梗塞(こうそく)などの予防には、肥満の改善よりも、まず禁煙やお酒を飲み過ぎないことが重要であることが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の調査で分かった。

 同研究班は、40~69歳の男女約9万6000人を10~13年間追跡調査。生活習慣の中の喫煙、飲酒、肥満の三つの要因と、がんや心筋梗塞など循環器系の病気との関連を調べた。

 全体として、禁煙した場合と飲酒量を減らした場合は10年後の生存率はすべての年齢で上がるが、BMI=体重(キロ・グラム)を身長(メートル)の2乗で割った値。標準は22=を改善しても生存率に変化はなかった。

 また男性では「たばこは吸わず、飲酒は時々、BMIは25~27」のグループが、10年後も、がんや循環器系の病気にならずに生存する割合が最も高く、健康的だった。逆に「喫煙1日40本以上、毎日2合(日本酒の場合)以上の飲酒、BMI30以上」のグループが、最も不健康だった。

 50~54歳の男性で、最も不健康なグループを、最も健康的なグループに比べると、10年間で、がんになる人は2・8倍、循環器系の病気は4・8倍多かった。

2009年02月24日 (16:49)

Dr.中川のがんを知る:実践編68 本当に生活習慣病?

◇「聖人君子」でも発症
 胃がん、子宮頸(けい)がん、肝臓がんができる過程には、それぞれピロリ菌、ヒトパピローマウイルス、肝炎ウイルスが関係しています。そして、これらの「感染症型」のがんによる死亡は、衛生環境の改善によって減ってきています。

 また、ピロリ菌の除菌治療、ヒトパピローマウイルスやB型肝炎ウイルスに対するワクチン接種によって、がんの発症を予防することもできます。ただ、こうした感染症型のがんでも、喫煙や飲酒によって発がんのリスクは高まります。

 感染症型のがんとは反対に、最近増えているのは肺がん、乳がん、前立腺がん、大腸がんといった「欧米型」のがんで、喫煙や飲酒、欧米型の食生活などが背景にあり、生活習慣病の面が強いとされます。

 一方、どんなに「聖人君子」のような生活をしていても、がんは完全には避けられません。私の部下で、東京大病院の放射線治療医だった加藤大基医師は、たばこは吸わず、お酒もほどほど、野菜中心の食事や運動を心がけ、標準体重を保っていました。まさに「聖人君子」だったといえますが、34歳で肺がんが見つかりました。定期的にエックス線検査を受けていたので、見つかったがんは1センチ以下でした。治療を受け、現在はほぼ完治した状態で、今年4月から大学病院のがん治療の現場に復帰します。

 では、加藤医師が肺がんになった理由は何でしょうか。あえて言うなら、「アンラッキー」だったということになります。

 「がんは生活習慣病」と紹介した64回の原稿には、読者の皆さんから「食事にも運動にも人一倍注意してきたが、がんになった」などの声が届きました。おおまかな言い方ですが、がんの原因が10あるとすると、そのうち3がたばこ、2~3がたばこ以外のすべての生活習慣で、残りのおよそ5は、人間の力の及ばない部分といえます。

 つまり、「聖人君子」の生活をしても、がんの危険を半分までしか下げられないのです。がんにならない生活習慣は大事ですが、それでもがんになる可能性は残ります。がんの検診を定期的に受け、早期発見を目指すのはこのためです。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

2009年02月24日 (14:48)

牛白血病 母子感染を防止/酵素で受精卵洗浄【中国】

広島県立総合技術研究所畜産技術センターは23日、牛白血病の感染防止技術による乳牛更新システムを開発したと発表した。優良な乳雌牛が牛白血病と判明された場合、卵子を体外受精させた後に、酵素で洗浄してウイルスを除去。性判別で雌の受精胚を別の牛に移植し、牛白血病フリーの子牛を生産する。感染牛は後継牛を確保してから淘汰(とうた)する。牛白血病は治療できず、対策は淘汰しかない。母子感染を防止する技術の実用化が望まれていた。

 牛白血病は届け出が義務化された1998年以降急増し、11年間で10倍以上に増加。98年に96頭だった届け出数は2008年に1039頭と初めて1000頭を超え、有効な対策の確立が課題になっている。

 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)

2009年02月24日 (11:40)

がん克服の立川談志が一門会で久々の高座

 声門がんを克服した落語家立川談志(73)が23日、都内で行われた「談志一門会」で今年初めて高座に出演した。30年ぶりという「つるつる」で満員の観客を沸かせた。昨春から声がかすれた状態が続き、声門がんと判明したが、放射線治療で克服し以前の声を取り戻した。「がんは怖くなかった。治るものと安心していた。(2カ月ぶり高座の)今日は1席やれるか不安もあったが、落語ってやれるもんなんだね。1人でやりたくなった」と4月には独演会を予定している。

2009年02月24日 (10:39)

良性腫瘍を乳がんと誤診、手術 200万円で和解

大垣市民病院(大垣市南頬町)は23日、西濃地域の40歳代の女性患者を乳がんと誤診し、不必要な手術をする医療ミスがあった、と発表した。同女性に対して200万円を支払うことで和解案がまとまったという。

 同女性は2005年10月に同院外科を受診。左胸にしこりがあったため2回の細胞診検査と超音波検査を受け、乳がんと診断された。同女性は翌月、乳房の一部を切り取る手術と、転移を防ぐためのリンパ節除去手術を受けた。ところが術後の組織診断で、乳がんではなく良性の腫瘍(しゅよう)だったと分かった。

 同病院では、細胞診検査の誤りから不要なリンパ節の除去手術を行い、同女性に精神的、肉体的損害を与えたとしている。良性腫瘍でも部分切除は必要だったという。

 同病院は現在、細胞診検査は専門医が診断し、他職種職員による症例検討会も行うこととしている。関係者は「体制改善で再発防止に努めたい」と話している。

2009年02月24日 (09:39)

消化器がん早期発見へ 放射線技師ら全国大会

消化器がん検診最前線 早期発見への挑戦」をテーマに、放射線技師などでつくる「日本消化器画像診断情報研究会」の全国大会が二十八、三月一の両日、鳥取県米子市で開かれる。大会を機に「早期胃がん発見推進キャンペーン」を展開するほか、一日には市民公開講演会を開いて検診への理解を呼び掛ける。
厚生労働省の推計によると、生涯でがんにかかる可能性は男性の二人に一人、女性の三人に一人。一方で、がん検診の受診率は13・5-27・6%と低い。

 同研究会では、より精度が高く責任ある検診を目指し「早期胃がん発見推進キャンペーン」を提唱。胃(stomach)の頭文字と胃の形を表す「S」に、早期がんを示す赤い印をデザインした「えすバッジ」を大会で検診従事者に配る。

 市民公開講演会では、磯田康範・松江赤十字病院核医学課長が「PETがん検診の現状」と題して講演。「消化器がん検診の今後」をテーマにしたシンポジウム、最新の医療機器展示もある。

 大会長を務める日立記念病院(安来市安来町)の谷野節男技師長は「早期発見推進のため、がん検診のスタイルは変わりつつある。最新の情報を知り、理解を深めてもらえたら」と話している。

 ◇市民公開講演会は三月一日正午からJR米子駅前の市文化ホールで。入場無料で申し込みは不要。問い合わせは電話0854(22)2180、日立記念病院内事務局。



2009年02月24日 (08:27)

中日 米たばこ会社に7億円賠償命令 喫煙40年…肺がん、遺族に

【ニューヨーク=阿部伸哉】米フロリダ州の喫煙者の遺族がたばこメーカーのフィリップモリス社を相手取り損害賠償を求めていた裁判で、同州フォートローダーデールの裁判所の陪審は十八日、同社に八百万ドル(約七億二千万円)の支払いを命じる評決を出した。
 地元マイアミ・ヘラルド紙によると四十年間喫煙していた夫=当時(55)=を十二年前、肺がんで亡くしたエレーン・ヘスさん(63)と息子が原告となり同社に一億三千万ドルの支払いを求めて提訴。陪審は「会社が夫の健康を軽視した」との原告主張を認め、三百万ドルの損害賠償に五百万ドルの懲罰的賠償を加えた。同社は控訴する方針。
 同州では、約七十万人が集団でたばこメーカーを訴え、二〇〇〇年に「メーカーは被害を知りながら消費者を中毒にした」として総額千四百五十億ドルの米史上最大の賠償命令が出た。しかし二〇〇六年に州最高裁が「損害は個別に審理されるべきだ」として命令を破棄。今回はそれ以来、初の個別訴訟で、他に同様の訴訟約八千件が控えている。
トップページ

トップページに戻る

↑↑↑癌に関する新しいニュース記事はこちらのページから見れます。(毎日更新)

ブログ検索
調べたい「単語」を
入力して下さい
最新の記事
各種ニュース

カテゴリー
相互リンク
お問い合わせ
相互リンク、各種広告依頼に関するメールは【こちら】から
※エビデンスの無い治療法は掲載できません


運営元
シンシアnet
厚生労働省への声

日本の医療を変えるのは、あなたです

厚生労働省への要望は【こちら】から

ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ

Appendix


ご挨拶

当サイトは、癌治療に関するあらゆる情報を完全にデータベース化しております。
基本的に毎日更新しておりますので、ページ左の「トップページに戻る」をクリックして下さい。

また運営維持費として、随時広告を募集しております。
免疫食品などの広告であれば、医学博士、研究機関などの各種論文、試験結果などの提出をお願いしております。
こちらで根拠などを総合的に判断しての掲載となりますので、ご理解お願い致します。

患者を繋ぐRelay for Life

閲覧は動画の真ん中をクリック




末期がん克服の体験談

gan


↑↑クリック↑↑
国内最大のe-bookランキング1位!!


当ブログに掲載されたノウハウだけでなく、西洋医学、遺伝子療法、東洋医学、民間療法などを全て含めた治療で癌を克服された方の専用ページ
ガン完全克服掲示板
ガン完全克服チャット
RSSフィード
アクセスランキング
当ブログにアクセスを送って頂ければ
自動でランキングに反映されます。

ブログパーツ