FC2ブログ
ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


癌部位別検索
■脳腫瘍            ■胃癌             ■膀胱癌

■食道癌            ■小腸癌            ■腎臓癌 

■咽頭癌            ■直腸癌            ■リンパ腫     

■喉頭癌            ■大腸癌            ■メラノーマ

■舌癌              ■十二指腸癌         ■白血病       

■耳下腺癌           ■結腸癌            ■脂肪肉腫

■甲状腺癌           ■肝臓癌            ■骨腫瘍     

■肺癌              ■胆管癌 

■胸膜中皮腫         ■膵臓癌

■小細胞肺癌         ■卵巣癌

■扁平上皮癌         ■子宮体癌

■乳癌              ■子宮頸癌

■炎症性乳癌         ■前立腺癌

 

 

癌治療法検索

■凍結療法           ■WT-1療法            ■アバスチン 

■ラジオ波            ■HF10ヘルペス療法       ■サリドマイド

■ハイパーサーミア      ■アデノウイルスベクター

                    ■テロメライシン          その他治療法

                    ■Gendicine            ■フコイダン療法

特殊抗がん剤治療法     ■Rexin-G             ■アロマターゼ阻害剤

■カフェイン併用化学療法  ■Advexin             ■イルソグラジン 

■血管内治療                                ■シメチジン

■クロノテラピー                              ■COX2-阻害剤

                                         ■マクロライド療法 

                   放射線治療             ■ゾメタ

免疫療法             ■重粒子線              ■骨セメント療法          

■NKT免疫細胞療法     ■陽子線

■樹状細胞療法        ■4次元照射            癌の疼痛対策

■丸山ワクチン          ■ノバリス              ■神経ブロック        

■蓮見ワクチン                             ■オピオイドローテ

■BCG療法

日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

↓最近話題の全ての癌に対して効果のある新しい治療法は下をクリック↓
フコキサンチン
↑多くの方がガンを克服したと話題の抗癌成分です↑

2009年05月20日 (12:16)

がん闘病中のP・スウェイジ死亡説、広報担当者が否定

[ロサンゼルス 19日 ロイター] 米俳優パトリック・スウェイジさん(56)の広報担当者は19日、すい臓がん闘病中のスウェイジさんが亡くなったといううわさを否定した。このうわさは、ミニブログサービス「ツイッター」を中心に広がっていた。

 広報担当者アネット・ウルフ氏は、声明で「フロリダ州ジャクソンビルのラジオ局が発した非常に無責任な情報は間違っている」と非難。「パトリック・スウェイジは健在で、人生を楽しんでおり、治療も効果を示している」と述べた。

 同氏によると、インターネット上に掲載されていた情報を、ラジオ局がツイッターで309人に発信したため、多くの人に転送されていた。

2009年05月20日 (11:27)

がん治療:新たな試み 料理実習、アロマテラピー、哲学語らい… /千葉

◇患者や家族を総合的に支援 国立がんセンター東病院と柏、流山、我孫子3医師会
 がん治療に合った料理実習やアロマテラピー、哲学の語らい--。柏市の国立がんセンター東病院と柏、流山、我孫子3市の医師会が運営する「がん患者・家族総合支援センター」で、全国的にみてもユニークな講座やサークルが活発化している。【武田良敬】

 「がんになっても安心して暮らせるまちづくり」を目指す国のモデル事業。昨夏、全国初の病院外施設として、つくばエクスプレス・柏の葉駅北にオープンした。東病院の看護師2人が常駐し、月~金曜、がんにかかった後の生活指導、痛みや心のつらさについて無料相談に応じている。

 もう一つの役割が患者会や家族の“情報サロン”だ。今春、乳がん患者同士の茶話会がスタート。がん患者支援のNPO「ジャパン・ウェルネス」は臨床心理士やソーシャルワーカーを交えたグループ療法の会を月2回開催する。話題は、副作用や家族・職場とのかかわりなど。船橋市から参加する本村幸広さん(59)は「直腸がん3年目。仲間と話すことで発散し元気をもらう。免疫力アップにもつながる」と言う。

 「がん哲学外来」(月1回)は、順天堂大病理腫瘍(しゅよう)学教授の樋野興夫医師(55)が希望者と1時間ずつ面談する。樋野さんは研究者の経験や独自の思索を基に「がん哲学」を提唱。「患者の悩みは、がんに由来する人生の悩みであり根源的な問いであることが多い。私が対等な目線で悩みを受け止め、考え合うことで心が安まる。今の病院に受け皿はなく、病院外の場が必要だ」と語る。

 料理教室(月2回)は東病院の管理栄養士が吐き気など副作用に対応した料理や食事の工夫を紹介。アロマ講習会(隔月)は麗澤大(柏市)の「東葛・生と死を考える会」主催。薬剤師のアロマテラピストがオイル・マッサージ実習で「癒やし」やコミュニケーションを指導する。

 料理教室(500円)以外は無料。東病院緩和ケア病棟医長、木下寛也医師(45)は「患者・家族は病院で受け身になりがち。前向きに考え人の輪ができる場にしたい。故郷の親ががんになり悩む家族の相談も多い。気軽にのぞいて参加してほしい」と話す。問い合わせは同センター(電話04・7137・0800)。

2009年05月20日 (09:21)

社告:生きる・小児がん征圧キャンペーン 森山良子さんらが7月9日ステージ /東京

◇東京・渋谷で
 小児がん征圧キャンペーン「生きる2009~小児がんなど病気と闘う子供たちとともに~森山良子 with FRIENDS」(毎日新聞社主催)が7月9日午後6時半から、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開かれます。入場券は好評発売中です。

 日本を代表する歌手の森山さんを中心に、特別ゲストに総合的アーティストの石井竜也さん、シンガー・ソングライターの畠山美由紀さん、二胡奏者のウェイウェイ・ウーさんを迎え、華やかで心温まるステージが繰り広げられます。概要は次のとおりです。

 《日時》7月9日(木)午後6時半(午後6時開場)

2009年05月20日 (08:20)

新刊:暮らし・教育 『がん専門医が語るがん治療の新戦略…』=武藤徹一郎・監修

◇『がん専門医が語るがん治療の新戦略 免疫細胞治療』
 がん治療の第一線で闘っている19人の医師が登場する。現在行われているがんの3大治療<外科・放射線・抗がん剤治療>と、第4の選択肢<免疫細胞治療>の新戦略を紹介する。これは患者の免疫細胞を体外で増殖あるいは機能を付加したうえで投与する治療法だ。副作用が極めて少なく3大治療と併用も可能というこの新療法のすべてを明かす。(幻冬舎・1575円)

2009年05月20日 (07:19)

原子力機構など、レーザー照射装置でがん細胞のDNA両鎖の切断に成功

日本原子力研究開発機構、大阪大学、電力中央研究所などの共同研究チームは、レーザー駆動による陽子線細胞照射装置を世界で初めて開発し、ヒトの肺腺がん細胞に照射することで、2重らせん構造を形成しているDNAの両鎖に切断を発生させることに成功した。これにより、陽子線や炭素線を照射してがん細胞を破壊する、超小型粒子腺がん治療装置の臨床実証に大きく前進したことになる。
 今回の研究では、従来は、難しかった粒子線を安定供給するためのターゲットや粒子線を選別する技術、生きた状態の細胞に真空中で粒子線を照射する手法を採用。
 これにより、レーザー駆動の粒子線が体内のがん細胞と衝突する状態を再現する実験装置を開発した。
 同装置はシンクロトロン加速器の場合と同程度の陽子数を約1億分の1秒の時間幅で、集中的に照射できる。
(掲載日 2009年05月20日)

2009年05月20日 (07:19)

消化器がん、診断、治療を一元化 金沢赤十字病院 7月、センター開設

金沢赤十字病院は七月をめどに、院内に消化器内科医五人と消化器外科医五人が診療する「消化器病センター」を開設する。消化器系のがんは従来、内科で診断し、外科で手術することが多かったが、センターでは診断から治療までを一括して行うことにより、迅速な対応が可能となる。
 センターでは、大腸がんや胃がんなどの検査から治療までを岩田章院長をはじめとする専門のスタッフが受け持ち、内視鏡治療や腹腔(ふくくう)鏡による手術など、患者の負担が少ない治療に力を入れる。

 同病院はセンター開設に備え、最新式の磁気共鳴画像装置(MRI)や腹腔鏡手術装置を導入するとともに、昨年十月から、胃がんや大腸がんの腹腔鏡を使った手術を数多く手掛けている医師を東京や横浜から招き、医師や看護士らのトレーニングを続けている。

 同病院によると、がんの中でも大腸がんや胃がんは特に患者数が多いという。西村元一副院長は「腹腔鏡手術を指導できるほど高い技術を持つスタッフを院内で育成し、良質の医療の提供と、消化器医療の拠点化を目指したい」と語った。

2009年05月20日 (06:18)

がん患者らが「生命の駅伝」 撲滅支援訴え40キロ

がん研究の支援などを目的にした「エキデン・フォー・ライフ-生命(いのち)の駅伝」で、県内コースの皮切りとなる桑名市-鈴鹿市コースが18日、あった。がん患者らが、桑名市役所を起点に、四日市市役所などを経て鈴鹿市役所までの約40キロを走った。

 がんで右足を失いながらも、がん研究資金を募って走ったカナダ人青年の遺志を受け継ぎ、15年前から取り組んでいる。

 桑名市役所前では、がんの一種の悪性リンパ腫で闘病をした小林育夫さん(61)=桑名市大山田=が「がんの撲滅を目指した啓発のため、明るく、元気に楽しくをモットーに最後まで走り抜きたい」とあいさつ。実行委員長の上村真由さん(66)=松阪市鎌田町=らに、市役所本庁舎など5カ所に設置していた募金箱が手渡された。この後、上村さん、小林さんら3人は啓発の旗を背に立て、上村さんの愛犬とともに職員約50人の声援を受けてスタート。途中、官公庁や病院に設置した募金箱を集めながら走った。

 19日は鈴鹿市-県松阪庁舎コースがあるほか、24日まで県内各地を駆ける。

 (生田貴士)

2009年05月19日 (14:40)

マイケル・ジャクソンの「皮膚がん」説、事務所が否定

(CNN) 米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)が皮膚がんにかかっていると英大衆紙が報じたことについて、ロンドンで7月に開かれるコンサートの主催者がうわさを否定した。


ロンドンのコンサートを主催するAEGライブのランディ・フィリップス社長は「(ジャクソンさんは)至って健康だ。健康問題は一切ない。5歳の時から有名人なので、このようなうわさには慣れている。新聞は読まないしニュースも見ない」とCNNに語った。皮膚がんのうわさについて、ジャクソンさん本人に直接確認したところ、笑って一蹴されたという。


これに先立ち英大衆紙サンは、ジャクソンさんがマスクとキャップを着けて米ビバリーヒルズの皮膚科医に定期的に通っていると伝えた。これについてフィリップス社長は「マイケルは皮膚科医と親しい友人の間柄なんだ」と説明している。


ロンドンでのコンサートは7月8日にスタート予定。ジャクソンさんは振付師やダンサーとともに日々リハーサルに励んでいるという。フィリップス社長によれば、AEGと契約する前に健康診断を受け、コンサート開始前にも再度の検診を予定している。

2009年05月19日 (11:41)

「補正」でがん検診無料クーポン 「選挙目あて」は言いがかりか

<テレビウォッチ> 参院で審議入りする今年度補正予算案のなかに、女性のがん(子宮頸がん、乳がん)検診に無料クーポンが盛り込まれている。216億円で約850万人が対象という。けっこうなことだ。で、何が問題なのか。
対象年齢が、子宮頸がんが20-40歳、乳がんが40-60歳だが、0歳と5歳ちょうどの人だけで、中間年齢は対象でない。補正だから当然単年度だ。では32歳は?58歳は? 問題はここ。

日本の女性のがん検診受診率は確かに問題で、ざっと20%、5人に1人だ。アメリカの60-80%、フランスの70%台と較べてあまりにも低い。理由は、恥ずかしい、怖い、忙しい、お金の心配などらしいが、今回のクーポンは、無料ということで受診をすすめる狙い。

しかし、まず対象年齢で不公平が出るのではないかとの声がある。

佐々木亮太は、「補正予算ですから今年度中に使わないといけない。来年度以降はどうなるのか」という。

赤江珠緒が「毎年じゃないんですか」「とは限らない」「私の場合は34歳ですから、当てはまらない」「そうですね」

また、受診を他の市町村でもできるのかどうか。「勤め先の近くで受診したいという人もいると思うんですが」(佐々木)。さらに、クーポンの配布をどうやるのか、など全然決まっていない。何やら聞いたことがあるような話になる。

鳥越俊太郎が「きのうやった7000億の問題(特殊法人への支出)もそうだったけれど、14兆円の補正のなかに、こうしたものがいろいろはめこまれている。どれも一時的なばらまきで、選挙目当てですよ」

赤江に「年齢でもあなたはだめなんでしょ?」と「受診率が低いというんなら、ずっと続けないといけない」

若一光司は、「がんが発見されて治療となったとき、いま保険制度の下の方で、保険料が払えないという人たちが問題になっている。お金はそちらの方に使うべき。どう考えても選挙のためとしか思えない」

受診率というのなら、そもそも補正予算でやる話ではなかろう。

2009年05月19日 (11:05)

フコイダン肝がん抑制 長嶺群馬大教授が初解明2009年5月19日

沖縄産モズクに含まれるフコイダンに、肝臓がんの増殖を手助けするタンパク質「CXCL12」を抑制する効果があることが、群馬大医学部の長嶺竹明教授(那覇市出身)の研究で分かった。4月にアメリカの専門誌「栄養とがん(Nutrition and Cancer)」で論文を発表した。フコイダンが肝臓がんを抑制する仕組みを解明したのは世界初。肝臓がん予防などに応用できる可能性があるという。
 研究では、培養した肝細胞がんに濃度を変えたフコイダンを加えて実験。濃度が濃いほどCXCL12が減少したが、ほかのタンパク質は変化がなかった。発がん物質を投与したラットの実験では、フコイダンを与えたラットが与えないラットより肝臓がんの大きさが小さく、数も少なかった。
 沖縄産モズクのフコイダンが、北欧や北太平洋に生育する海藻ヒバマタのフコイダンより、医薬品や医療機器で安全性の指標となる細胞毒性が軽いことも分かった。
 今後は、フコイダンがほかのがんにも効くかどうかや、副作用があるかなど研究を進めるという。
 長嶺教授は「沖縄モズクフコイダンの良さを解明することで地場産業の発展にも貢献できる」と話した。(稲福政俊)

<用語>フコイダン
 モズク、コンブ、ワカメなど海藻類に含まれる多糖類の一種。抗がん作用があるという研究結果が多く報告されている。モズクから精製し、食料品や化粧品に応用している県内業者も多い。




2009年05月19日 (10:50)

生命の駅伝:がん研究資金募金訴えスタート 桑名市役所~県内390キロ回る /三重

 がんの研究資金を募って走る「第15回生命の駅伝」が18日、桑名市役所前を出発した。初日は鈴鹿市役所までの約40キロを走り、以後23日まで県内約390キロを回って募金を訴える。最終日の24日は多気町天啓公園でさまざまなイベントがある。

 カナダのテリー・フォックスさんが80年、がんを患いながら義足でカナダ横断マラソンに挑戦、がん研究費の募金を呼びかけた。テリーさんは亡くなったが、「テリー・フォックス・ラン」が世界中に広まった。県内では第14回から「生命の駅伝」と名前を変えて続けられている。

 桑名市役所前の出発式には、悪性リンパ腫を克服して参加した桑名市大山田、会社員、小林育夫さん(61)らランナー3人が参加。山本麻里副市長が「一日も早く、がんが克服できることを願っています」と激励、市役所などに置いてあった5個の募金箱をランナーに渡した。小林さんらは、市職員ら約50人に見送られて元気に出発した。

 募金は三重、愛知両県と大阪府のがん研究機関に寄付される。コースの問い合わせは実行委員会事務局(0598・51・3741)。【沢木繁夫】

〔三重版〕

2009年05月19日 (08:50)

Dr.中川のがんから死生をみつめる:/7 「性」持つものの運命

今回は、私たちに「性」があることが「死」を意味する、という少しショッキングな事実についてお話ししたいと思います。

 人間のDNAは「線状」で、細胞分裂でコピーされるたびに両端が短くなるため、分裂の回数に限界が存在します。人間の場合、約50回分裂すると寿命を迎えます。では、大腸菌のようなバクテリアが無限に分裂できるのはなぜでしょうか。バクテリアなど原核細胞(DNAを包む膜がない細胞)のDNAが、輪のような「環状」をしているからです。環状であれば端がなく、分裂しても短くなりません。DNAが環状から線状になったことが、私たち人間に寿命をもたらした理由といえます。

 さて、私たちのからだの細胞(体細胞)は、卵子と精子が合体した受精卵が出発点です。卵子や精子が持つDNAは、それぞれ1セットです。受精卵からできた体細胞は、父と母からDNAを1セットずつ受け継いで、2セットのDNAを持ちます。一方、大人になって生殖細胞を作る際、2セットのDNAが1セットに戻されます。この仕組みを「減数分裂」と呼び、オスとメスがかかわる「有性生殖」の基本となっています。

 ところが、減数分裂ではDNAの形が環状だと都合が悪いらしいのです。有性生殖する生物は子孫を残すため減数分裂に都合のよい線状のDNAを持つ、つまり細胞に寿命があることが運命づけられているのです。

 ここで重要なのは、生殖細胞には、コピーによって短くなったDNAの端を元の長さに戻す能力があることです。前回説明した体細胞からつくられたクローン動物は、生まれながら短くなったDNAを持っていましたが、生殖細胞の受精から生まれる赤ちゃんは、0歳の細胞を持って生まれてきます。真核生物の宿命である「老」や「死」が、「性」によって克服され、再び0歳からの時を刻むのです。

 有性生殖のもう一つの利点は、減数分裂や受精の過程を通して、一つとして同じではない多様な子孫を残せることです。性を持つことで、私たちは世界で唯一のかけがえのない存在となり、同時に、死を運命づけられたのです。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

2009年05月19日 (07:52)

理系白書’09:挑戦のとき/10 国立がんセンター研究所研究員・大木理恵子さん

◇遺伝子解明に面白さ--大木理恵子さん(39)
 がんとは、正常な細胞が変化し異常な増殖を繰り返す状態であり、その過程が解明されれば、がん化を防ぐ戦略も見えてくる。大木さんはこう考えて、どのように細胞が異常になり、がん化するかを分子レベルで追究してきた。そして6年がかりでがんに関連する三つの遺伝子のp53、Akt、PHLDA3を調べ、がん化のメカニズムを解明した。成果は2月、米科学誌セルで発表した。

 p53は細胞のがん化を防ぐがん抑制遺伝子で、Aktは逆に細胞をがん化させるがん遺伝子だ。p53が司令塔になって別の遺伝子に命令し、その働きでがん遺伝子を抑え細胞のがん化を防いでいることは分かっていた。しかし、p53の指示を受けて働く遺伝子の正体は謎だった。

 大木さんらは、がん細胞が死なずに異常に増殖する点に注目。細胞死を引き起こす遺伝子PHLDA3が、p53の指示を受け働く遺伝子だと突き止めた。

 ただ、治療法の実現には、遺伝子を特定するだけでは不十分だ。「具体的にどのようにがん遺伝子を抑えつけているのかが分かれば、治療法の糸口も分かってくる。さらにメカニズム解明を続けたい」と話す。

 父は白血病、母は大腸菌の研究者だった。だが大木さん自身は大学に入学した当初から研究者を志していたわけではない。進路としては芸術やマスコミへの興味が強かったが、それを覆したのは大学4年の時に偶然、読んだ分子生物学の教科書だった。

 「細胞内の現象は一つの分子から、すべて論理的に説明できることを知った」と振り返る。「生物学は暗記科目」と思っていただけに、衝撃的な出合いだった。熟慮して研究者になることを決意。「研究者は、研究が本当に好きでないとやれない職業。よく考えて決めるように」と話していた母は喜んだという。大学院進学後は週2回、研究室に泊まり込んで実験に熱中し、今回の成果につながる細胞死や細胞増殖に関係する遺伝子の研究を重ねた。

 後輩の大学院生らと共同研究するようになって気づいたことがある。任期付きの研究職が増えて、優秀な学生が将来を不安視し、進路で研究者を選択しない傾向があることだ。女性研究者には、結婚や子育てとの両立に悩む声も多い。「体力、知力に勝る若い時代こそ、安心して自由に研究できる環境が必要なのに」と次世代を担う研究者への支援強化が大切と訴える。

 「一つの遺伝子の機能解明が、がん克服に結びつく。そんな分子生物学的な研究の重要性と面白さを若い研究者と共有して、研究を発展させたい」と没頭する日々が続く。【江口一】=隔週で掲載

==============

 ■人物略歴

 ◇おおき・りえこ
 埼玉県川越市出身。97年、東京大大学院理学系研究科博士課程修了。02年6月から現職。

2009年05月19日 (07:01)

横浜国大、99.3%の精度でがん発見できる自動診断システム開発

【横浜】横浜国立大学大学院環境情報研究院の有沢博教授らのチームは、陽電子放射断層撮影装置(PET)とコンピューター断層撮影装置(CT)の画像を組み合わせて、99・3%の精度でがん細胞を発見できる自動診断システムを開発した。画像を読み取る読影医の診断ノウハウをデータベース(DB)化し、独自開発のプログラム言語とアルゴリズムを用いてシステムを構築した。読影医の補助装置として活用すれば、がん診断の精度向上が期待できそうだ。
 PET―CTは放射性ブドウ糖(FDG)と呼ばれる検査薬を注射し、その体内分布を画像化するもの。がん細胞は正常な細胞に比べ、ブドウ糖を3―20倍多く細胞内に取り込む性質を持つ。この性質を利用して、検査薬が集積した場所をがんの疑いのある個所として診断する。
(掲載日 2009年05月19日)

2009年05月19日 (06:21)

がんを生きる:「哲学外来」で心ケア 患者・家族の悩み、医師ら耳傾け

◇高い関心、各地で次々開催
 「がん哲学外来」の取り組みが広がっている。がん患者の悩みや思いを受け止める試みとして、昨年1月に順天堂医院(東京都文京区)でスタート。現在は東京都東久留米市など全国4カ所で定期的に開かれ、各地でも開催の動きが出ている。今年2月にはNPO法人が設立された。外来はいずれも予約で埋まり、患者や家族の関心は高い。患者の心に寄り添う「がん哲学外来」の取り組みを紹介する。【永山悦子】

 「病院の医師は、質問に答えてくれる。ただ、この治療がいつまで続くのか、それを考えるとつらくて……」

 昨年末、東久留米市で開かれた「がん哲学外来」を訪れた卵巣がんを治療中の40代女性は、ピンク色のハンカチで涙をぬぐった。07年秋に手術したものの、リンパ節への転移が見つかり、抗がん剤治療を続けた。検査数値は改善せず、足のむくみもひどい。保育士の仕事も休職中。「治療しながら仕事をしている人もいるのに、甘えていていいのか」と自分を責めた。そんなとき、がん哲学外来を知り、すぐに申し込んだ。

 静かに女性の話に耳を傾けていた、外来の発案者である樋野興夫・順天堂大教授(病理・腫瘍(しゅよう)学)が「今は自分のことだけ気にすればいい。『人生いばらの道にもかかわらず宴会』という。健康であっても、つらいことはある。どんな回り道にも意味がある」と語りかけると、女性の表情がやわらいだ。

 樋野教授は、病理学者として長く遺体と向き合う日々を送るうちに、「人は必ず死ぬもの」との思いを強く持つようになった。病気と共存しながら、いかに充足した人生を過ごすか。07年のがん対策基本法施行による社会のがんへの関心の高まりもあり、「がん患者や家族と向き合いたい」と考えるようになった。

 当初、「閑古鳥が鳴くのでは」と思われていた順天堂医院での試みには、申し込みが殺到した。さらに、有志が地域での外来開設に名乗りを上げた。現在の外来は主に樋野教授が担当する。治療行為はせず、約1時間かけて患者と家族の話を聞く。患者らは「こんなに医師とじっくり話ができたのは初めて」と充足感を抱いて帰路につく。

 外来の取り組みを全国に広げようと、今年2月にはNPO法人「がん哲学外来」が設立された。今月9日、設立記念シンポジウムが東久留米市で開かれた。約120人が集まり、各地の外来担当者や患者らの話に耳を傾けた。

 横浜市の外来事務局を担当する溝口修さん(61)は「駅周辺の喫茶店など病院とは違う雰囲気で外来を開き、病院では話せない患者さんの本音を引き出せているようだ。患者の皆さんの心に寄り添う手伝いをしていきたい」と話す。

 乳がんを経験したフリーライターの徳田祐子さん(64)は「医療の取材経験があり、詳しいつもりでいたが、自分のことになると気持ちが上ずって、十分な判断ができなかった。もし外来があれば、雑多で整理できない悩みを聞いてもらえたと思う」と話した。

 NPO法人は、今年9月に長野県佐久市に支部第1号が開設される見通し。樋野教授は「がん患者の多くは医療者と向き合う時間が限られ、医療のはざまで苦しんでいる。がん哲学外来は、患者主体の医療の入り口と考えている」。

==============

 ■定期的に開かれている外来の問い合わせ先

横浜がん哲学外来事務局(横浜市)

 mizo38@rose.ocn.ne.jp

東久留米がん哲学外来事務局(東京都東久留米市)

 higashikurume.gg@gmail.com

柏がん哲学外来(がん患者・家族総合支援センター、千葉県柏市)

 電話04・7137・0800

八戸がん哲学外来(青森県八戸市)

 電話0178・70・5510(月、火、木のみ)

2009年05月19日 (06:16)

医療フォーラム:「がんを理解しよう」 24日に大阪で

患者の立場から開かれた医療を求めるNPO「ささえあい医療人権センターCOML」が24日午後2時から、大阪市のドーンセンター(中央区大手前1の3の49)で医療フォーラム「身近な病『がん』を理解しよう!」を開く。毎日新聞で「がんから死生をみつめる」を連載中の中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケアの第一人者、武田文和・埼玉医科大客員教授が、がんに関する正しい知識や対応方法について解説する。参加費は資料代など2000円。事前に電話(06・6314・1652)かファクス(06・6314・3696)かメール(coml@coml.gr.jp)で申し込む。

毎日新聞 2009年5月19日 東京朝刊

2009年05月18日 (17:05)

今年の抗がん剤市場は6186億円に拡大見込み

マーケティング会社の富士経済(東京都中央区)はこのほど、国内の2009年の抗がん剤の市場規模が、前年比561億円増の6186億円の見込みになるとする調査結果を発表した。17年の市場規模は、08年比74.2%増の9800億円になると予測しており、今後さらに拡大することが予想される。


 調査は今年2-4月に、がん関連用剤や栄養補助剤など6つの国内市場を対象に実施。抗がん剤はがん関連用剤の一つとして、抗がんホルモン剤、分子標的治療剤、代謝拮抗剤、微小管阻害剤、白金製剤、抗がん抗生物質、免疫強化剤などを対象とした。
 08年の抗がん剤市場は、前年比7.7%増の5265億円。同社によると、「適応拡大や併用療法の研究の進展に伴い実績を伸ばした製品が多い」という。分子標的治療剤は、新製品の発売が市場拡大を後押しした。白金製剤は「トップブランドの『エルプラット』(ヤクルト本社)が結腸・直腸がんの多剤併用療法の処方で実績を伸ばした」と分析している。

 09年のがん関連用剤の市場規模は7075億円(前年比8.1%増)になる見込み。このうち、抗がん剤は6186億円(前年比10.0%増)で、同市場全体の87.4%を占めるとみられる。抗がん剤の市場は、17年には9800億円になる見込みで、同社では「新薬の開発や併用療法の研究の進展により化学療法の位置づけが高まっており、抗がん剤の投与患者数は今後も増加する見通しだ」としている。

2009年05月18日 (17:04)

今年の抗がん剤市場は6186億円に拡大見込み

マーケティング会社の富士経済(東京都中央区)はこのほど、国内の2009年の抗がん剤の市場規模が、前年比561億円増の6186億円の見込みになるとする調査結果を発表した。17年の市場規模は、08年比74.2%増の9800億円になると予測しており、今後さらに拡大することが予想される。

2009年05月18日 (13:06)

全国巡回がんセミナー 「検診受けて早期発見!」 6月26日 松山市総合コミュニティセンター

 がん検診の周知徹底による早期発見、早期治療を啓発する全国巡回がんセミナーを開催します。入場無料。
 【とき】6月26日(金)午後1時開会(午後0時半開場)
 【ところ】松山市総合コミュニティセンター3階大会議室(松山市湊町)
 【講演①】「わが国のがん対策に占める検診の重要性」垣添忠生氏(日本対がん協会会長・国立がんセンター名誉総長)
 【講演②】「乳がん検診受診率50%・精密検査受診率100%をめざそう」高嶋成光氏(四国がんセンター名誉院長)
 【講演③】「がん患者からのメッセージ」松本陽子氏(NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会理事長)
 【応募方法・問い合わせ】はがきに、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数(2人まで)、会場名「愛媛会場」、講師への質問があれば「講師名」「質問内容」を明記の上、郵便番号100―0006、東京都千代田区有楽町2の5の1、有楽町マリオン13階日本対がん協会内「全国巡回がんセミナー」事務局までお申し込みください。6月8日(月)締め切り(当日消印有効)。定員250名。応募者多数の場合は抽選。招待状の発送を持って参加のご返事に代えさせていただきます。問い合わせ電話03(5218)4771。
 ※応募者の個人情報は、招待状の発送など、当セミナーの運営にのみ使用します。
 主催 日本対がん協会、愛媛県総合保健協会、愛媛新聞社
 後援 日本医師会、日本商工会議所、愛媛県、愛媛県商工会議所連合会、松山商工会議所
 特別協力 国立がんセンター
 協賛 アフラック

2009年05月18日 (10:42)

classの津久井克行が胆管がんを告白

 「夏の日の1993」のヒットで知られる男性2人組デュオclassの津久井克行(49)が胆管がんを患っていることが17日、分かった。この日、審査員を務める「おやじバンドフェスティバル関東大会」で告白した。現在も週に1回通院して、抗がん剤投与を続けているという。

 告知を受けたのは今年2月19日。腹部の調子が悪いと病院に行くと、腫瘍(しゅよう)が発見された。かなり進行している状態にショックを受けた。手術はせず、約2週間入院。医師からは「桜が見られないかもしれない」と言われ、全身に黄疸(おうだん)が現れるなど厳しい状況だったが「抗がん剤がよく効いてくれた。今は痛みもなく調子もいい」ところまで持ち直している。

 治療に専念するより、音楽を続けることを選んだ。3月上旬に退院後、すぐアルバム「十六年と一日」の制作に取り掛かり、3週間で完成させた。「これはやっておかなくてはいけないことだと思いました」。昨年、新たな相棒に迎えた岡崎公聡(49)もアルバムに別れの歌があることに気付いていた。「あとで何でこんな湿っぽい歌を入れたのか、と笑い話になれば」と願いをこめた。

 津久井の励みは、審査員を務めるおやじバンドフェスティバルだ。この日の表彰式でも「音楽をひたむきに愛するパワーと勇気をもらった」。全国の地区大会すべてに帯同し、ライブも披露する。夏の神宮外苑花火大会出演も決めた。津久井は「まだまだやりたいことはたくさんある。必ず生き続ける。奇跡を起こします」。がんと闘いながら、歌い続ける。

2009年05月18日 (10:17)

がん保険選びのポイントとは

がんという病気に限定して、入院給付金や診断給付金などを支払うのががん保険という商品です。通常の医療保険は、すべての病気やけがが対象ですが、がん保険はがんに特化している分、保険料も割安ですし、保障も手厚くなっています。

 がんは時代と共に不治の病ではなくなり、色々な治療法が開発され徐々に治る病気になってきました。しかし、自分が望む治療を受けるためにはやはりお金が必要で、そのためにがん保険をどう生かすか、また、どんな点に注目してがん保険を選んだらよいかを考えてみたいと思います。

治療方法の多様化 医療保険というのは、全般に、入院して初めて1日につきいくらという定額の給付金が支払われ、その他に、手術をしたら手術給付金が支払われるのが一般的です。

 しかし、昨今のがん治療に関しては、放射線療法、ホルモン療法や抗がん剤療法など、通院で治療をすることも多くなってきましたし、免疫療法を選択して治療する人もいて、必ずしも入院、手術という経過をたどらないケースが増えてきています。

診断給付金と通院給付金 アフラックが日本でがん保険を販売し始めた頃は、給付金は入院給付金とがん死亡給付金しかなく、「診断給付金」や「通院給付金」などありませんでした。その後、がん保険の販売には多くの保険会社が参入して競争が繰り広げられる中で、がんと診断された時点で一時金が支払われる診断給付金が一般的になり、通院給付金も登場しました。

 これらはひとえに、がん治療の実態に即した変化で、どんながん保険を選択するかで、病状や治療形態によって、実際に支払われる給付金は大きく変わってきます。

 同じ診断給付金といっても、組織に表面にできる“上皮内がん”を支払い対象とするものしないもの、一度切りしか支払われないものと、前回の支払いから2年以上経過していれば、複数回支払われるものがあります。また、医師の診断書で支払われるものもあれば、入院が条件のものもありますので、支給条件については吟味が必要です。ただ、診断給付金は、いったんがんに掛かってしまった場合には、治療方法や形態を選ばず、あらゆる治療費に充てられますので、ぜひ確保しておきたい保障です。

先進医療特約と実費払いの保険 保険は元来、大きな経済的な負担が生じたときにその費用を賄うための商品です。であれば、確率は低くとも費用負担が大きくなるものに備えるべきです。健康保険の適用を受けない「先進医療」などはその一例です。陽子線や重粒子線などを使った治療は、がん退治に一定の効果が期待できますが、掛かる費用は、百万円単位になります。こうした費用を、500万~1000万円を限度として支払うのが「先進医療特約」です。また、セコム損保のがん保険のように、定額払いではなく、掛かった費用を丸ごと面倒みようという商品もあります。

 いずれの保障もそれに見合う保険料を支払わなければならず、保障と保険料のバランスを考えた上で、複数社から取った見積もりの中から、ご自身に合った、まさかのときに本当に役立つがん保険を選んでください。

2009年05月18日 (09:47)

「子宮頸がん」(3)輸血でC型肝炎に感染

子宮頸(けい)がんの治療で、京都大病院に4か月入院した。足の付け根の血管から抗がん剤を入れる動注療法。次に子宮と卵巣の全摘手術。最後に放射線治療を受けた。

 「抗がん剤は聞いていた通り、髪の毛がごそっと抜けました。吐き気がつらかったですね。治療後、左脚のリンパ浮腫がひどくて、初めは象さんみたい。地中から何かにひっぱられるような重さでした」

 治療が残したのは、手術の後遺症だけではなかった。手術の際に輸血をして、C型肝炎に感染していた。

 「手術から2年後、だるくてだるくて、タテになっても、ヨコになっても、身の置きどころがないようなつらさでした。今はおかげ様で治まっていますけれど」

 再発の不安は時間とともに薄らいでいく。ところが、夫婦の間がきしみ始めた。

 「松方さんはやんちゃな方でしたが、私にとって家庭は大切なので、生涯添い遂げようと思っていました。でも、いろいろなことがあり、次第に価値観がずれていってしまったと思います」

 当時15歳の長男は「お母さんの人生だから自分で決めれば、大丈夫だよ」と言ってくれた。98年、20年の結婚生活に終止符を打ち、離婚した。

(2009年5月18日 読売新聞)

2009年05月17日 (18:44)

<がん検診>無料クーポン配布 女性850万人に 厚労省

伸び悩むがん検診の受診率を上げるため、厚生労働省は今年度、検診の無料クーポン券を、全国の対象年齢の女性約850万人に配布する方針を決めた。対象は、子宮頸(けい)がんと乳がん。いずれも早期発見すれば完治する可能性が高いが、受診率は約20%にとどまる。国のがん対策推進基本計画では、11年度末のがん検診受診率50%以上を目標にしており、この取り組みで検診認知度向上を目指す。

 対象は、がんが見つかる可能性が高いとされる年齢層で、子宮頸がんが20、25、30、35、40歳で、乳がんは40、45、50、55、60歳(いずれも09年度の満年齢)。

 検診は約10分で済み、無料で実施する自治体もある。だが、07年の検診受診率は子宮頸がんが21.3%、乳がんが20.3%にとどまる。検診の有効性や内容が知られていないことが受診率の伸び悩みの原因とされる。

 このため、厚労省はクーポンと併せ、がんの基本的な知識や検診内容、意義をまとめた「検診手帳」を配布する予定だ。09年度補正予算案に計約216億円を計上している。

 厚労省がん対策推進室は「日本人の死因第1位のがんによる死者を減らすため、検診は有効な手段だ」と話している。【永山悦子】

2009年05月17日 (12:23)

がん闘病鳥越俊太郎氏が清水国明がん取材

ジャーナリスト鳥越俊太郎氏(69)が、BS朝日「鳥越俊太郎 医療の現場!」(23日午後5時)で、タレント清水国明(58)の十二指腸乳頭部がんの7時間に及んだ高難度手術を密着リポートする。鳥越氏は自らも、直腸がん、肺がんの闘病体験を持つ。

 清水は今年3月にがんを告白し、4月7日に東京慈恵会医大病院・三沢健之医師の執刀を受けた。術前に「まだ1歳になったばかりの息子を残していくわけにはいかない」と涙ぐんだが、術後の第一声は「おれの内臓うまそうだったろ」と笑わせた。

 鳥越氏は第2、第3弾として今月30日、来月20日の放送でも、術後5年生存率約50%に挑む、清水のリハビリをリポートする。

2009年05月17日 (11:43)

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ジャクソン、皮膚がん発症か。

7月からロンドンにて50ものカムバック・コンサートを開くため、まさに今バック・ダンサー選考や曲目の検討に余念がないというマイケル・ジャクソン(50)、気合いはかなりのものだと周囲も認めている。だが先月、マイケルの主治医は彼の皮膚がんを発見したようだ。

2009年05月17日 (11:42)

がんでも明るく行こう 伏見でチャリティーイベント

今年からできた「がん支えあいの日」(6月21日)を前に16日、京都市伏見区の京都医療センター付属京都看護助産学校で、乳がんを経験したタレントの山田邦子さんや女優の倍賞千恵子さんが参加するチャリティーイベントがあった。

 「がん支えあいの日」は、東京都のNPO法人「キャンサーリボンズ」が呼びかけた記念日。山田さんは同法人の委員で、自ら率いる「スター混声合唱団」とともに参加した。

 山田さんは、がん患者やその家族ら約350人の参加者の前で同センターの藤井信吾院長らと対談。「同じ病の人から『大丈夫』と声をかけられたのが一番うれしかった」と体験談を披露し、「がん大国でもあるのだから明るくいこう」と笑いを交えて励ました。

 コンサートもあり、合唱団メンバーの倍賞さんやタレントの大桃美代子さんらと一緒に、「ドレミの歌」や「がん支えあい」の歌として自ら作詞作曲した「あなたが大切だから」などを届けた。

2009年05月17日 (09:40)

がんの痛み 患者主体で対処

程度を数値化■麻薬系鎮痛薬も管理
 がん患者の約7割が感じるという痛みは多くの場合、鎮痛薬の種類と用量が適切なら緩和できる。だが、それには患者が痛みに関して医師に正確に説明し、タイミング良く服薬することが欠かせない。

 2006年末からは、モルヒネなどの麻薬系鎮痛薬の管理が入院患者にも認められ、患者がより主体的に痛みに対処できるようになった。


 痛みは、がんが大きくなり、周辺の臓器や骨、神経が圧迫されて生じる。さらに、痛みを繰り返し感じるほど、痛覚の神経が過敏になり、同じ痛みでもより強く感じるようになる。

 このため、国立がんセンター中央病院緩和医療科医長の的場元弘さんは「痛みが弱いうちから鎮痛薬を十分に使い、痛みを感じないようにしないと緩和効果が落ちる。我慢は禁物」と早期治療の重要性を説く。

 だが、痛みの感じ方は「ズキズキする」「刺すような」「鈍い」「しびれる」など、人によって様々。不眠、食欲不振、不安のように、痛みが生活に与える悪影響も個人差があり、薬の量を決める痛みの強さに至っては検査による客観評価ができない。

 緩和ケア医は、患者にとって想像できる最大の痛みを「10」として、今の痛みや治療の効果を数値化してもらったり、生活への悪影響が治療でどの程度改善したかを見定めたりして、患者が感じている痛みを把握しようと努める。その上で、モルヒネなどの麻薬成分が入った強力な鎮痛薬に切り替え、便秘、嘔吐(おうと)といった副作用を抑える薬を追加する。

 的場さんは「患者側も事前にポイントを整理し、医師に積極的に症状を訴えてほしい」と呼びかける=表参照=。


 薬を定期的に服用していても、突発的に激しい痛みが表れることがあるため、20、30分で効く薬を即座に飲むことも重要だ。だが、麻薬系鎮痛薬は病院では金庫で厳重に保管されているため、看護師が多忙な病棟では、なかなか薬を飲めないという問題もあった。

 そこで厚労省は06年12月に、医療機関向けの麻薬管理マニュアルを改訂。「患者自身が痛みの状況や服薬時間などを記録できる」ことを条件に、必要最小限の麻薬系鎮痛薬を患者が病室で保管できるようにした。

 的場さんは「痛みを自分でコントロールすることも大事な治療で、自己管理にはそうした意識を患者に持ってもらう目的もある」と指摘する。

 がんの痛みを伝えるポイント10か条

 〈1〉最初に痛みを感じたのはいつで、どのくらい続いているか

 〈2〉どこ(どのあたり)が痛いか

 〈3〉何をしたら痛みが強くなるか

 〈4〉何をしたら痛みが楽になるか

 〈5〉言葉で表現すれば、どのような痛みか

 〈6〉想像できる最大の痛みを「10」として今の痛みはどれくらいの数値か

 〈7〉痛みのために生活で困ることは

 〈8〉鎮痛薬などの緩和治療により、困っていることがどの程度改善したか

 〈9〉鎮痛薬の服用後、どれくらいで効果が出始め、どれくらい続いたか

 〈10〉鎮痛薬で何か副作用があったか

 (的場元弘さん監修)

(2009年5月17日 読売新聞)

2009年05月17日 (07:36)

清水國明 がんと激闘26日間の記録放送へ

十二指腸がんの手術を受けたタレント清水國明(58)の入院から退院までの26日間に密着した番組が制作された。BS朝日「鳥越俊太郎 医療の現場!」(土曜後6・00)で、3回にわたって放送される。

 第1回「手術編」は23日放送。4月6日に8時間にわたって行われたがん全摘出手術を中心に、入院前から取材。入院当日、長男の国太郎くん(1)を義母に預け「自分は医師に任せ安心だが、息子のことを考えると…」と涙をこぼす清水の家族への思いも描かれる。「闘病編」(30日放送)では麻酔が抜けた後、「人生で一番」という激痛を経験。「がんをなめていた」と弱音を漏らしながらリハビリを進める様子を紹介。6月20日に「総集編」が放送される。

[ 2009年05月17日

2009年05月17日 (06:39)

子宮頸・乳がん:検診無料 厚労省、850万人にクーポン券

伸び悩むがん検診の受診率を上げるため、厚生労働省は今年度、検診の無料クーポン券を、全国の対象年齢の女性約850万人に配布する方針を決めた。対象は、子宮頸(けい)がんと乳がん。いずれも早期発見すれば完治する可能性が高いが、受診率は約20%にとどまる。国のがん対策推進基本計画では、11年度末のがん検診受診率50%以上を目標にしており、この取り組みで検診認知度向上を目指す。

 対象は、がんが見つかる可能性が高いとされる年齢層で、子宮頸がんが20、25、30、35、40歳で、乳がんは40、45、50、55、60歳(いずれも09年度の満年齢)。

 検診は約10分で済み、無料で実施する自治体もある。だが、07年の検診受診率は子宮頸がんが21・3%、乳がんが20・3%にとどまる。検診の有効性や内容が知られていないことが受診率の伸び悩みの原因とされる。

 このため、厚労省はクーポンと併せ、がんの基本的な知識や検診内容、意義をまとめた「検診手帳」を配布する予定だ。09年度補正予算案に計約216億円を計上している。

 厚労省がん対策推進室は「日本人の死因第1位のがんによる死者を減らすため、検診は有効な手段だ」と話している。【永山悦子】

2009年05月16日 (16:35)

講演会・コンサート:自然治癒の元がん患者、「癒やしの力」を講演 来月7日 /福岡

今年設立6周年を迎えた福岡市のがん患者団体「がんを学ぶ青葉の会」(松尾倶子代表)が6月7日、南区高宮3の市男女共同参画推進センター「アミカス」で記念講演会とコンサートを開く。

 講演・演奏者は25年前に末期がんを宣告されながら自然治癒した寺山心一翁(しんいちろう)さん(73)=東京都在住。松尾代表は「希望と勇気を持ち帰ってもらえたら」と呼びかけている。

 寺山さんは84年に腎臓がんを患い「余命数カ月」と宣告されたが、薬を使わず、自然の治癒力を生かして治した。その後は自身の体験を発表しようと愛用のチェロを携えて世界各地を回り「癒やしの力」をテーマに講演・演奏会を続けてきた。当日は「がんが消えた~ある自然治癒の記録」と題して講演し、福岡市のフルート奏者、滝沢昌之さんとミニコンサートも開く。

 開演は午後2時。前売り2000円(当日2500円)。問い合わせ・申し込みは、松尾代表(090・3193・9676)。【三木陽介】

トップページ

トップページに戻る

↑↑↑癌に関する新しいニュース記事はこちらのページから見れます。(毎日更新)

ブログ検索
調べたい「単語」を
入力して下さい
最新の記事
各種ニュース

カテゴリー
相互リンク
お問い合わせ
相互リンク、各種広告依頼に関するメールは【こちら】から
※エビデンスの無い治療法は掲載できません


運営元
シンシアnet
厚生労働省への声

日本の医療を変えるのは、あなたです

厚生労働省への要望は【こちら】から

ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ

Appendix


ご挨拶

当サイトは、癌治療に関するあらゆる情報を完全にデータベース化しております。
基本的に毎日更新しておりますので、ページ左の「トップページに戻る」をクリックして下さい。

また運営維持費として、随時広告を募集しております。
免疫食品などの広告であれば、医学博士、研究機関などの各種論文、試験結果などの提出をお願いしております。
こちらで根拠などを総合的に判断しての掲載となりますので、ご理解お願い致します。

末期がん克服の体験談

gan


↑↑上のバナーをクリック↑↑
末期がん克服者の声を多数掲載!!国内最大のe-bookランキング1位!!


当ブログに掲載されたノウハウだけでなく、西洋医学、遺伝子療法、東洋医学、民間療法などを全て含めた治療で癌を克服された方の専用ページ
RSSフィード
アクセスランキング
当ブログにアクセスを送って頂ければ
自動でランキングに反映されます。

ブログパーツ