ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
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日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

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2009年07月31日 (21:11)

緑黄色野菜成分 大腸がん抑制

緑黄色野菜は大腸がんの予防に効果があるとされていますが、緑黄色野菜に含まれるインドール化合物という成分によって、大腸がんの発生を抑えるメカニズムが、埼玉県立がんセンターなどのグループの研究で初めて明らかになりました。大腸がんの効果的な予防法の開発に応用が期待されています。
(7月31日 21時5分)


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2009年07月31日 (20:43)

内視鏡挿入ミスで食道貫通=医師が胃がん検査で-新潟

新潟市は31日、市内の委託医療機関で60代の女性が胃がん検査を受けた際、医師が内視鏡の挿入に失敗し、食道を貫通させるミスがあったと発表した。
 市によると、事故があったのは21日。医師が女性の口から内視鏡を挿入していた際、モニターで異常に気付き、直ちに中止したが、食道を貫通させてしまったという。約9ミリの穴が開いたとみられる。
 女性は現在入院中で、飲食も禁じられているが、快方に向かっている。市は今後、女性に対する賠償を検討するという。(2009/07/31-20:34)

2009年07月31日 (20:02)

緑黄色野菜に大腸がん予防効果=マウス実験で実証-埼玉県がんセンター

埼玉県がんセンターの川尻要専門員らの研究グループは31日、大腸がん抑制に緑黄色野菜の摂取が有効なことを実証するメカニズムを、マウス実験によって解明したと発表した。センターは「新鮮な野菜を摂取する食生活が大腸がん予防に有効なことが、実験的に示された」としている。研究論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。
 解明したのは、大腸がんの原因物質となるβカテニンの増殖を抑制する仕組み。腸にがんが多発する遺伝子のマウスに、ブロッコリーやキャベツなどの緑黄色野菜に多く含まれるインドール化合物を入れた飼料で飼育したところ、がんの発生率が5分の1に低下したり、発生が遅くなる効果があった。
 がんが多発する遺伝子のマウスの小腸や盲腸には、βカテニンが過剰に蓄積されていたが、インドール化合物を多く摂取したマウスはβカテニンが分解されて蓄積レベルが低かったという。
 埼玉県がんセンターによると、βカテニンを分解する芳香族炭化水素受容体の働きがインドール化合物によって促進されるため、がん細胞が発生しにくい環境が保たれるという。同センターは「メカニズムの解明で、ヒトの大腸がんをより効果的に予防できる可能性もある」としている。(2009/07/31-19:54)

2009年07月31日 (17:09)

緑黄色野菜の大腸がん抑制解明 埼玉県立がんセンター

埼玉県立がんセンター・臨床腫瘍研究所(川尻要専門員)らのグループは31日までに、緑黄色野菜に多く含まれるインドール化合物が大腸がんの発生を抑制する仕組みを解明、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 グループによると、緑黄色野菜が大腸がんの予防に効果があることは以前から知られていたが、どのような仕組みで効果が生じるのかは分かっていなかった。今回の研究で、インドールがAhRというタンパク質を活性化させ、がんを引き起こす物質β―カテニンを分解するメカニズムが初めて明らかになった。大腸がんの予防法の開発への応用が期待される。

 インドール化合物は、ブロッコリーやキャベツ、カリフラワーなどアブラナ科の野菜に多く含まれる。

 グループによると、大腸がんは、細胞増殖を進めるβ―カテニンとそれを分解するタンパク質APCとの割合が遺伝子変異で崩れ、β―カテニンが過剰に蓄積することで発症するとされていた。

2009年07月31日 (16:11)

盲目女性、鋭敏な「手」で乳がん検査技師として活躍 ドイツ

ロンドン(CNN) ドイツで盲目の女性が鋭敏な手先を利用し、乳がんを早期に発見する検査技師として活躍している。同国の婦人科医フランク・ホフマン氏が開発した方法で多くの盲人女性が技術を修得し、ほんの小さなしこりも目の見える医師より発見できるという。


ホフマン医師は2年前に、診断手順を点字で記した細いテープを考案。このテープを患者の胸部に張り付けることで、目の見えない人でも的確に触診できるようになった。特に、盲目の人は目が見える人よりも手先が鋭敏なため、触診での早期発見が可能だという。


ドイツ・エッセン大学の女性診療科でも、盲目技師の成果が報告されている。すでに450の症例で、医師よりもより多く、より小さなしこりを見つけているという。


盲目技師の触診結果は、医師が最終判断を下すための診断結果として重要な位置を占めている。もしも技師が何らかの異常を感じた場合は、医師の判断で超音波検査やマンモグラフィー(乳房X線撮影)検査を実施する。


乳房を触るため、技師になれるのは女性に限定している。ドイツでは2006年から08年にかけて試験的に盲目の触診技師制度を導入したが、成果が上がっていることを受け、現在ではドイツ全域で技師が活躍している。


ホフマン医師によると、盲目女性の触診技師は今後、アイルランドやフランス、デンマーク、オーストリアなどでも導入される予定だという。

2009年07月31日 (15:39)

リーブ21、抗がん剤による脱毛を防ぐ医療機器の国内販売を目指す

発毛専門の毛髪クリニックリーブ21は、スウェーデンのディグニターナ社と、抗がん剤の副作用による脱毛を防ぐ医療機器『ディグニキャップ(DigniCap)』の日本における独占販売代理契約を締結した。

  近年の抗がん剤による治療法は進歩し、優れた治療実績をあげている。しかし、その副作用として、嘔吐や食欲不振、白血球減少など、様々な症状に悩まされている患者が多いのも事実。中でも、抗がん剤治療によって生じる脱毛は、治療後に再び髪が生えてくることや、身体機能への直接的な影響が少ないことから、これまで他の副作用に比べると積極的な対策がとられていなかった。しかし、外見が明らかに変化する脱毛は、患者にとっては大きな精神的苦痛になっていた。そこで今回、発毛に関する研究を行っているリーブ21は、治療を受ける患者が抱える脱毛による精神的ダメージや心の痛みを和らげることを目的に開発された「ディグニキャップ」の日本における独占販売代理契約をディグニターナ社と結んだ。

  「ディグニキャップ」は、抗がん剤治療中の患者の頭皮を均一に一定の温度で冷却することで脱毛を予防・軽減する、スウェーデンのがん治療専門看護師、ドクター及び大学教授らにより開発された医療機器。コントロールパネル付き冷却装置本体とシリコン製キャップにより構成されており、二人の患者が同時に利用することが可能となっている。この装置を使って頭皮を冷却することによって、抗がん剤の血中ピーク時において、血管収縮作用により毛包への血流が抑制され、また代謝活性が低下。このことで、抗がん剤による毛包へのダメージを低下させ、脱毛予防・軽減に繋がる仕組みとなっている。

  この頭皮冷却装置は、シリコン製キャップの装着が簡単な上、徐々に頭皮が冷却されるので、違和感が少なく、爽快感、快適性の持続が可能といった利点もある。また、シリコン製キャップには、独自開発された迷路状の溝があり、冷却液が全体を一定の速度で流れ、装置本体に戻る仕組みで、温度センサーによる微妙な温度調節も可能になっている。

  ヨーロッパにおいては、スウェーデンをはじめ、デンマーク、ノルウェー、フィンランドの北欧だけでなく、イギリス、ドイツ、フランスなどの医療機関への導入が進んでおり、利用患者数はすでに5000人以上に及ぶという。さらに、2001年から2007年の間に北欧のクリニックで治療を受けた患者への調査によると、2249名の患者(主に乳がんと卵巣がんの患者)のうち、1922名がかつらを必要としていないという報告もされている。

  リーブ21では、アジアの一部及びオセアニアでの独占販売権獲得の交渉を進めており、今後さらに、頭皮冷却装置の販路を世界に拡大していくとともに、日本国内での生産も検討しているという。さらに、頭皮冷却装置の日本における医療機器承認を取得し、年内にも首都圏の複数の施設にて治験を開始し、2011年秋をめどに国内導入を行う予定。脱毛予防のための頭皮冷却装置を広めることにより、社会に貢献し、抗がん剤治療を受ける患者の脱毛による精神的苦痛を少しでも和らげることができるようにサポートしていきたいとしている。(編集担当:北尾準)

2009年07月31日 (15:07)

松崎しげるショック…「日焼けマシン」がんの素!?

 日焼けマシンの紫外線(UV)が発がんの危険性を著しく高めるという研究結果を世界保健機関(WHO)が発表し、利用者や業界関係者に動揺が走っている。その危険性は、たばこやアスベスト(石綿)と同等の最高ランクとの研究結果も出たという。ショッキングな発表に、褐色の肌がトレードマークのあの人の反応は…。

 研究結果を発表したのは、WHOの外部組織で、フランス中部リヨンにある国際がん研究機関(IARC)。

 9カ国20人の専門家による共同研究で、30歳未満から日焼けマシンを使い始めた場合、皮膚にできる「メラノーマ」と呼ばれるがんの発生リスクが75%増加することが判明。その危険度は、たばこやアスベスト、カドミウムやダイオキシンと同等で、5段階中の最高ランクに相当するという。

 これを受け、英仏両国の皮膚科学会は研究成果を支持する声明を発表。英国では日焼けサロン産業に規制が必要であるとの声もあがり始めた。

【「欧米人向け」と業界冷静】

 日焼けサロンが全国に点在する日本でも、日焼けマシンは若者を中心に利用者が数多くいる。だが、日焼けサロンの業界団体「日本セーフティ・タンニング協会」の長岐俊彦顧問(67)は「同じような問題提起はこれまでに何度も出ている。業界では使用時間を厳格に制限し、マシンも夏の太陽光線と同じスペクトル(光線)になるよう設計している。長時間使用しない限り、弊害はない」と平静な反応を見せる。

 そのうえで、「この件で問題を提起するのは、いつも欧米。白人、とくに子供が遺伝的にメラニン色素を作る能力に乏しいという背景があるからです。また、この時期はリゾート地に行く欧米人が多く、WHOの発表は観光客向けの注意喚起という側面もある。同じことを単純に日本人にあてはめることはできません」とも語る。

 一方、「愛のメモリー」などのヒット曲で知られ、真っ黒に日焼けした肌がトレードマークの歌手、松崎しげる(59)は「医学的なことは分からないし、発表の内容も詳しく知らない。これからの推移を見守っていくしかない」とコメントする。

 ちなみに、今のところ松崎には懸念されるような皮膚に関する疾患は一切なく、事務所関係者は「むしろ、還暦に近い者にしてはマレなぐらい肌は健康です」と力説。その証拠としてこんなエピソードを明かす。

 「ある健康番組に出演した際、共演した30代後半の男性タレントは顔にシミが40個ぐらい見つかったのに、松崎はおでこにひとつ見つかっただけ。お医者さんにもびっくりされました」

 さらに、「松崎の場合、自宅に日焼けマシンは所有しているが、基本的には“天日干し”。冬でも時間があれば太陽光で焼くので、あまり影響はないでしょう」とも。

 今回の発表は日焼けしたからすぐにがんになるというものではない。とはいえ暑い夏、くれぐれも焼きすぎには注意したい。

2009年07月31日 (14:55)

高松市:女性のがん検診に無料クーポン券 /香川

乳がんなど女性特有のがんについて、検診の受診率を上げるため、高松市は来月4日にも、対象年齢の女性約2万6300人に無料クーポン券と検診手帳を発送すると30日、発表した。

 厚生労働省の「女性特有のがん検診推進事業」の一環。対象は、子宮頸(けい)がん検診が20、25、30、35、40歳で、乳がん検診が40、45、50、55、60歳(いずれも09年4月1日現在)。子宮頸がんは2200円、乳がんは40歳代で2500円、50歳以上で2000円の自己負担金が必要だったが、全額が免除される。

 大西秀人市長は「対象年齢が限定されているのは不公平という指摘が議会でもあり、国に少なくとも5年間は事業を継続するよう要望したい」と話した。【中村好見】

2009年07月31日 (14:35)

緑黄色野菜でがん予防の仕組みを発見 埼玉県立がんセンター 

緑黄色野菜に多く含まれる成分が、大腸がんの原因として知られるタンパク質の分解を促進することを、埼玉県立がんセンター臨床腫瘍(しゅよう)研究所の川尻要専門員(61)と科学技術振興機構(研究代表者・藤井義明東北大名誉教授)らのグループが発見した。成果は「米国科学アカデミー紀要」電子版に27日、掲載された。

 これまでは、緑黄色野菜の摂取は大腸がんの予防効果があることが知られていたが、そのメカニズムは不明だった。

 川尻専門員らは、腸にがんを多発するよう人工的につくり出したマウスに、緑黄色野菜に含まれるインドール化合物を混ぜたエサを投与。すると、がんの数が約3分の1になり、発がんを促進するβカテニンというタンパク質が減っていることを発見した。

 さらに、インドール化合物が、AhRと呼ばれるタンパク質を介して、βカテニンを分解しているメカニズムを明らかにした。

 川尻専門員は「緑黄色野菜が大腸がんの予防に役立つことの科学的な裏づけになった」と話す。このメカニズムを応用すれば、大腸がんの予防薬の開発も期待できるという。

2009年07月31日 (13:21)

乳がん:「乳房再建」体験記を出版 イラストレーターと主治医が共同で

◇「切除手術」不安に答えるやり取りまとめ
 がんで乳房切除と再建を体験した患者と主治医が本を出版した。「ただいま乳房再建中!」(学研)。著者は、東京都在住のイラストレーター、川野すみれさん(56)と、湘南記念病院=神奈川県鎌倉市=乳腺外科の土井卓子(たかこ)医師(51)。患者の不安や疑問に医師が答える構成で、闘病中の実際のやり取りを本にした。

 川野さんは07年春、左胸のしこりに気づき、同年秋、検査を受けた専門病院で乳がんと告げられた。切除を勧める医師の「乳房は不要な臓器」という言葉にもショックを受けた。別の医師に診断を求めるセカンドオピニオンを土井さんに依頼したのが縁で主治医を変えた。土井さんは病巣の大きさや特徴から、乳房を残す「温存手術」より、乳房全体の切除と再建を勧めた。

 川野さんは闘病中、スケッチ帳と水彩絵の具を病室に持ち込んだ。自分の手術跡、患者として感じた不安や疑問を、イラストに短い文章を添えて回診のたびに土井さんに渡した。「説明したつもりでも伝わってなかったり、自分が気づかなかったことを知らされて驚いた」と土井さん。その絵を本にすることを提案した。

 本では左ページに川野さんの絵、右ページに土井さんの解説を掲載。自己診断から検査、告知、手術、退院後の生活、乳房再建まで網羅した。川野さんは切除手術から約1年後の昨年末、乳房再建を果たした。2~3年後をめどに乳首も再建するという。「きれいな下着を着ける楽しみが戻った」と川野さん。土井さんは「おっぱいは女性の証し。人生を楽しむために再建を勧めたい」と話す。

 同書は1890円。収益の一部はがん患者支援NPO「キャンサーリボンズ」に寄付する。【元村有希子】

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 ■ことば

 ◇乳房再建
 切除後の皮下に生理食塩水入りの袋を入れて皮膚を伸ばし、約半年後にシリコーンを入れる方法と、腹や背の筋肉を移植する方法がある。土井卓子医師によると、年間約4万例の乳がん手術の約35%が切除だが、保険がきかず費用がかかるため、再建する人は少ない。

2009年07月31日 (12:47)

乳がん検診 マンモにエコーを併用

 乳がんの早期発見のために乳腺エックス線撮影(マンモグラフィ)検診が広がってきているが、これに超音波(エコー)検査を加えたときの有効性についての大規模な臨床試験が進められている。併用することでマンモの弱点を補おうという狙いだ。 (野村由美子)

 乳房のエコーは、妊婦健診などの検査と同じで、約3・5センチ幅の機器を胸に押し当てて、その部分を断層撮影していく。

 現在、自治体検診などでは、四十歳代以上の女性を対象に二年に一回、乳房全体を平たく挟んで撮影するマンモが採用されている。エコーを組み合わせる病院もある。

 国立病院機構名古屋医療センター放射線科部長の遠藤登喜子医師によると、四十歳代以下の若い女性にエコー併用の効果が特に期待されている。

 撮影される画像はマンモ、エコー双方とも基本的に脂肪が黒く乳腺が白く写る。マンモの場合、しこりなどの腫瘤(しゅりゅう)や乳腺組織のわずかなよじれ、石灰化などの異常も白く写るため「『雪原の白ウサギ』を捜すよう」と遠藤医師。若い女性は乳腺の密度が高くその部分が特に白が濃くなり、より見つけにくい。

 エコーの場合、腫瘤などの異常は黒く写ることが多いため、マンモより見つけやすい。乳腺密度が高い場合はエコーでは乳腺が黒っぽく見え、異常との差が分かりにくくなるが、マンモよりは見つけやすいという。欧米に比べると日本人女性の胸は脂肪が少なく、マンモではよりコントラストがつきにくい。エコーでは、小さい胸の方が撮りこぼしにくいともいえる。

 「エコーは単独で使うものではないが、マンモ検診にプラスすることでより正確な診断ができるのではと期待されている」と遠藤医師は話す。

 課題視されるのは、検査の確かさだ。マンモは乳房全体を写し、画像を撮影技師以外に、二人の医師がチェックするという検査体制や、検査・読影技術などが、組織的に標準化されてきた。

 エコーでは、撮影する医師や技師の技能に非常に左右される。関連する学会の研究会が精度管理や教育に取り組み始めた段階だ。丁寧に見ていても、撮影幅から異常部が外れれば見えない。撮影画像はある断層を切り取った画像で、何枚残していても、そこに写っていなければ、検証しようがない。

 「検査技術向上と標準化のためにも併用検査の比較試験は重要」と遠藤医師。参加機関の医療者は事前講習が必須で、教育効果も期待される。

◆比較試験を全国で実施
 東北大大学院腫瘍(しゅよう)外科の大内憲明教授は、二〇〇七年から厚生労働省の委託を受けて「乳がん検診における超音波の有効性を検証するための比較試験」(J-START)を全国で進めている。

 四十代で乳がんになったことがない女性を対象に、マンモとエコーを併用する検診とマンモだけの検診を無作為に振り分けて、両群の間で有効性のほか、検診の確かさや不利益などを検証する。十二万人の参加を目指す。

 試験は現在全国四十二団体で実施。検査料は同一で、参加に同意後、無作為に二群に振り分けられる。二年後に同条件で再度検診を受けてもらうことも依頼。六月末現在で四万五千人超が参加している。

 大内教授によると、エコーが乳がん発見、死亡率低下に有効かは、世界的にもデータがない。二年後の同条件の検査によって、がんの進行など、死亡率低下にかかわる研究にもつながると指摘する。

 大内教授は「十二万人という全国の健康な人に、二年にわたって協力をお願いする試験はこれまでに例がない。エコーが乳がんの死亡率低下に役立つか、数十年がかりの検証だが、乳がんは若い現役世代が亡くなってしまう病気。子どもたち孫たちの死亡率低下につながる非常に大切な研究だと理解して支えてほしい」と話している。

 問い合わせはJ-START=電(0120)717411=へ。

2009年07月31日 (12:31)

アスベスト:石綿肺がん、「補償減額」取り消し 30年前の保険適用--横浜地裁

アスベスト(石綿)が原因で肺がんになった神奈川県相模原市の男性(71)が、30年以上前の電気工事工時代の労災保険が適用されず、休業補償が半額以下になったのを不服として国を相手取り、処分取り消しを求めた訴訟の判決が30日、横浜地裁であった。深見敏正裁判長は、発症直近の労災保険を適用する厚生労働省の基準を批判したうえで、肺がんの原因を電気工事工時代の石綿と認定、処分を取り消した。同様の訴訟は岡山地裁でもあり、厚労省の適用の判断に影響を与えそうだ。

 原告の男性は泉田隆徳さん。1955年から電気工事工として働いていた。87年に会社を設立し、94~01年に自営業者向けの労災保険に特別加入した。

 04年に肺がんと診断され、労災認定を求めたが、相模原労働基準監督署は06年、直近職場での保険を適用する厚労省の基準に沿って、特別加入の労災保険を適用。休業補償を年間約146万円に決定した。泉田さんは「肺がんは電気工事工時代の石綿が原因」として、当時の労災保険に基づく年間約320万円以上の休業補償を求め、行政不服審査を申し立てたが棄却され、昨年3月に提訴した。

 判決は石綿肺がんの多くは潜伏期間が30~40年程度と指摘。泉田さんは会社設立後の仕事では石綿と濃密に接触していない一方、電気工事工時代に高濃度の石綿を吸ったため肺がんにかかったと認定した。泉田さんは「電気工事工時代は天井裏で石綿粉じんが大量に舞ったが避けようがなかった。同じ境遇の人も救われてほしい」と話している。【大島秀利】

 ◇厚生労働省補償課の話
 特別加入と労働者期間が併存する場合については最近の医学的な知見などを踏まえ取り扱いを研究している。

2009年07月31日 (12:08)

「がんと私」本田記者講演

北上で来月29日、入場無料
読売新聞のくらし欄でコラム「がんと私」を執筆した読売新聞東京本社・社会保障部の本田麻由美記者(41)の講演会「がんと私~自分らしく生き切るために」が、8月29日午後2時から、北上市本石町の日本現代詩歌文学館で開かれる。

 講演会は、市が主催。がん患者やその家族が、病気を抱えながらも最後まで自分らしい生活ができる社会のあり方について考える。

 本田記者は医療・介護問題を担当していた2002年、34歳で乳がんの告知を受け、闘病生活を続けながら、03年4月からは、患者の視点からがん治療の現状などについてつづった「がんと私」を連載。今年6月28日の100回目の掲載で最終回を迎えた。厚生労働省のがん対策推進協議会委員も務める。

 入場無料で、市民以外も参加できる。8月21日までに北上市健康増進課(0197・64・2111内線3175)に申し込む。

     ◇

 講演会を前に本田記者からメッセージが寄せられた。「自分ががんになって初めて、患者として見た医療と、記者として見てきた医療にずれがあることに気付いた。医療政策やシステムを決める中では、患者の視点まではなかなか踏み込めない。患者に『治すことに専念させてあげよう』というのは、ありがたい一方、患者は治療のためだけに生きているのではない、病気を抱えていても人とかかわって生活したいと感じるようになった。そんな患者の気持ちを社会に知ってもらい、その思いを支えるシステムをどう作っていくか。講演会では、がん対策基本法をともにつくり、取材対象でもあった仲間のことを語りつつ、参加者と一緒に考えたい」

(2009年7月31日 読売新聞)

2009年07月31日 (11:19)

小児がん撮って10年、闘う姿を上映へ

小児がんの子供たちを10年にわたって撮り続けた映画「風のかたち」(伊勢真一監督)が8月1日から、東京・中野の映画館「ポレポレ東中野」で公開される。


 闘病中の子供たちが、10年という時間軸の中で様々な表情を見せている。

 映画の中心となっているのは、東京の聖路加国際病院の小児科医、細谷亮太医師(61)らが1998年から毎年開く「がんと闘う子どもたちのキャンプ」。国内でほとんど行われていなかった小児がんの告知を80年代から広めてきた細谷医師が、「同じ思いを持つ子供たち同士で語り合える場を作ろう」と始めた。

 「生きててよかったといつも思える大人になりたい」「命を救ってもらったお礼に人を助ける仕事がしたい」。毎年夏に行われるキャンプでは、子供たちが山や海の自然の中で自分の夢や悩みを語る。回数を重ねるうちに、カメラの前で何を言おうか一生懸命考えてくる子もいる。

 10年の間に、子供たちも大人になる。治癒してボランティアとしてキャンプにやって来たり、念願かなって看護師になったり。幼い頃に放射線治療を受けて不安だったが、母親になった人もいる。その一方で、亡くなった子もいる。

 白血病や脳腫瘍(しゅよう)などの小児がんは現在、10人のうち8人が治癒するとされている。それは、まだ2人が亡くなっているということであり、細谷医師は「子供は死んじゃいけない人たちだからね」と、カメラの前で誰にともなくつぶやく。

 当初は、ごく内輪のための記録として撮影し、毎年クリスマス会で上映してきたが、今回は10年間の節目として映画にまとめた。かつて、「今は白血病は治っているのに、テレビドラマではいつも死んじゃう。だから友だちに知られるのが怖い」と語った子がいた。

 伊勢監督は、「子供たちは悲劇の主人公に祭り上げられることが多く、傷ついている。もっと事実を見つめてほしい」と話し、カメラは子供たちの10年を淡々と追っている。題は、俳人で「喨々(りょうりょう)」の俳号も持つ細谷医師がキャンプの際に詠んだ句「ヨットヨット 風のかたちは 帆のかたち」にちなんだ。自主上映会も常時受け付けている。問い合わせは、いせFILM(03・3406・9455)。

(2009年7月31日01時10分 読売新聞)

2009年07月30日 (17:57)

日焼け用ベッド、がんの恐れ 国際研究機関が発表

【パリ共同】世界保健機関(WHO)の専門機関である国際がん研究機関(IARC、本部フランス・リヨン)は29日、人工的に肌を日焼けさせる「日焼け用ベッド」の発がんリスクを5段階の危険度で上から2番目の「高い可能性がある」から「人間に対する発がん性がある」との最高レベルに引き上げると発表した。

 IARCの発がんリスク分類で最高レベルにランクされるのは、ほかにアスベスト(石綿)やカドミウム、喫煙など100種類超。「日焼け用ベッド」はファッションとして広く利用されており、安全性をめぐる論議を呼びそうだ。

 20以上の疫学研究機関の分析によると、人工的に紫外線を放射する「日焼け用ベッド」の使用を30歳になる前に始めた場合、皮膚がんなどを引き起こす黒色腫が形成されるリスクが75%高まることが分かった。

 目の黒色腫形成とも強い関連性があることが分かったという。

 英国の皮膚科医ニナ・ゴード氏は、フランス公共ラジオに対し「青少年の使用を制限するなど、日焼け用ベッドの規制に前向きに取り組むときがきた」と述べた。

2009年07月30日 (16:16)

ダイソン、コンパクトな「DC26」のピンクリボン限定モデル

ダイソンは、同社のサイクロン式掃除機「DC26」に、ピンク色の限定モデルを追加。9月18日より発売する。限定5,000台で、希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は通常モデルと同等の、81,800円前後。
 乳がん撲滅運動に賛同するピンクリボン活動を支援するための限定モデル。1台に付き2,000円が「NPO法人乳房健康研究会」に寄付される。

 DC26は、A4用紙1枚に収まるコンパクトなボディが特徴のサイクロン式掃除機。

2009年07月30日 (15:09)

乳検ネット、乳がん検診率向上に向けた参加企業の取り組みを発表

乳がん検診推進企業ネットワーク(以下、乳検ネット)は、乳がん検診率の向上に向けた活動やその成果について公開定例会を7月28日に開催した。定例会では、乳検ネットの参加企業が取り組む乳がん検診率向上に関する内容などが発表された。

 乳検ネットは、「乳がんの社外への啓発活動以外に“社内の乳がん検診率を上げること”が“日本の乳がん検診率引き上げ”に貢献できるのではないか」という考えのもと、2007年10月1日に異業種15社(現在11社)で発足した。エイボンプロダクツの岩城昌子氏は、「活動発足3年後の2010年に参加各社における乳がん検診率の平均値を65%にするという目標を定め、様々な取り組みを行っている」と説明。「検診バスイベントを開催したり、健康保険組合と連携した乳がん検診の推進などによって、2006年度は44.5%であった受診率が、2008年度には69.2%にまでアップした」と、すでに目標値を超える成果があったという。「今後も、各社の検診率向上の取り組みを参考にしながら、健全な経営は健康な社員に宿るという精神のもと、企業連携を図っていきたい」と述べていた。


今回の定例会では、各企業の乳がん検診率向上について、パネラーに、ジョンソン・エンド・ジョンソングループ ヤンセンファーマの関口康会長、GE横河メディカルシステムの熊谷昭彦社長、桃谷順天館の桃谷誠一郎社長、リコーリースの打込愛一郎専務、ワコールの桂一朗総務部長に迎え、ジョンソン・エンド・ジョンソンの近咲子氏がモデレータを務めたパネルディスカッションを開催した。
 2006年度から2008年度までの3年間、社内検診率100%を達成している桃谷順天館の桃谷社長は、「2005年度の健康診断時に乳がん検診バスを呼び、自費で受けられるような取り組みを行ったところ、全社員が乳がん検診を受診した。そこで、2006年度からは検診費用を無料とし、工場勤めの社員やパート従業員も受診するようになった」と、会社で検診費用を負担したことが大きかったと説明する。また、桃谷社長は「ピンクリボン活動を広げるために、年に1回非売品の化粧品を作ることにしている。この商品作りへの参加が、乳がん検診の大切さを従業員自身が感じるきっかけになっている」と直接的なアプローチではなく、間接的に乳がん検診を訴えるアプローチが奏功したと述べていた。

 社内検診率70%を目標に掲げるGE横河メディカルシステムの熊谷社長は、「米国では70%の受診率があるということから、その数値を目標に設定した。2006年度は68.9%の受診率だったが、2008年度には70.0%(30歳以上)を達成した」と高い受診率をキープしているという。その理由として、熊谷社長は「検診費用を会社負担にしたことと、マンモグラフィ検診バスを横付けして就業時間内の検診ができるようにした。また、拠点社員には、定期健診に乳がん検診を組み込んだ」ことを挙げていた。「当社は、医療機器を販売している関係上、著名な医師との交流もある。そのため、そうした医師を招き社内講演会などを行うことでピンクリボン活動の意識を高めている」と述べていた。

 社員の85%が女性というワコールの桂部長は、「2006年度の検診率が65.4%で、2008年度は71.2%(30歳以上)となった」と同社も高い乳がん検診率であることをアピール。「経営層が理解を示してくれた点が高い受診率を維持している要因。また、京都の本社ビルと物流センターにピンクリボンを掲げ、社としての意志も示している」とし、トップダウンによる取り組みであったことが社内浸透しやすかったと述べていた。さらに、「ピンクリボン室を設置し、問題点の解消などを他部門と連携しながら進めている」と、横展開もしっかりできているようだ。「しかし、問題点もあり、検診バスを横付けしない事業所では、検診率は19%となっている。場の提供ということが検診率向上のひとつのキーポイントになっている」と課題点についても説明していた。

 1998年から乳がん検診の啓発活動を行っているというジョンソン・エンド・ジョンソングループ ヤンセンファーマの関口会長は、「2006年度の35歳以上の検診率は45.8%と半数を下回っていたが、2008年度には68.9%に増加した」と、同社も受診率が確実に上昇しているとのこと。関口会長は、「マンモグラフィ検診費用を会社が全額負担していると同時に、毎年検診バスを派遣している。また母の日プロジェクトとして、ジョンソン・エンド・ジョンソン保険者以外の人も受診できるような展開も行っている」と話す。「社内意識の向上については、社内啓発セミナーを開催したり、従業員の配偶者にDMを送るなどして社内外の啓発に務めている」と説明していた。

 一方、「2006年度の受診率が19.6%で、2008年度も24.7%と思うように受診率が上がらない」と話すのはリコーリースの打込専務。「35歳以上の人間ドック費用を全額負担にしているが、女性従業員の大部分は20代と若い社員が多いことも受診率が低い要因」との見解を示していた。「実は2007年度は31.1%に増加したのだが、このときは社内で積極的にピンクリボン活動に取り組んでいた。しかし、2008年度は女性社員の育児休暇について強化して取り組んだ結果、比率が下がってしまった」と、ピンクリボン活動をコンスタントに行っていなかったことを反省点として挙げていた。

 それぞれの乳がん検診率の向上に関する活動から、逆に難しかったことについて、GE横河メディカルシステムの熊谷社長は「人的リソースがないため、ボランティア的な活動になってしまう」と述べていた。同様に、リコーシステムの打込専務は「検診の時に仕事が山ほどあっても、他の人に頼むことがなかなかできないようだ」と時間のやりくりなどの難しさを指摘した。

 また、検診費用の負担についてジョンソン・エンド・ジョンソングループの関口会長は「まったく問題にならない。当社は健康な社員がいるからこそ業績も上がっていくという考え方であるため、当然の負担であると考えている」と述べると、桃谷順天館の桃谷社長も「当社もお金がかかっているというイメージはない。人材が重要と考えているし、社員も会社から大事にされていると感じてもらえるのではないか」と、検診費用の負担は会社として当然のものと口を揃えていた。

 最後に、課題として各社がともに挙げていたのが、配偶者の受診率向上や制度的な問題など。また、多くの企業が取り組めるように、今後も乳がん受診率の向上に向けた取り組みなどを広く公表したい考えも示していた。

[乳検ネット参加企業一覧]
朝日新聞社/イトーキ/エイボン・プロダクツ/GEヘルスケア・ジャパン
ジョンソン・エンド・ジョンソン/セコム損害保険/ニューバランスジャパン
富士フイルムメディカル/桃谷順天館グループ/リコーリース/ワコール・ホールディングス

投稿日時: 2009年07月30日 17:43

2009年07月30日 (14:53)

ヤクルトが3月高値抜く・肝臓がん治療薬の臨床で協力

ヤクルト <2267>が3月高値更新。
大和総研は「海外販売数量好調と想定以上の国内コストダウンはポジティブ」として投資判断を「3」から「2」に引き上げ、目標株価を2200円としたことや、このほど米セルシオンコーポレーションが実施する肝臓がん治療の新薬候補物質の国際共同臨床試験について、日本での第3相臨床試験実施に協力すると発表したことから買いを集めている。

  ヤクルトの株価は14時49分現在2000円(△51円)。(情報提供:ストックステーション)

2009年07月30日 (14:04)

がん検診受診率50%に向けて

国民生活基礎調査によるがん検診受診率は徐々に改善してきてはいるが,それでも男性で二五~三〇%,女性では二〇~二五%程度でしかない.しかも,リピーターの占める割合が高いとされている.
 このような状況のなか,厚生労働省では七月九日,省内のがん対策担当者を集め,舛添要一厚生労働大臣を本部長に「がん検診50%推進本部」を立ち上げた.がん対策基本計画の「五年以内にがん検診受診率を五〇%以上にすること.精度管理・事業評価を実施し,科学的根拠に基づく検診を実施すること.」を受けての取り組みである.
 受診率向上の集中キャンペーンではイメージキャラクターやロゴマークを採用し,都道府県や市区町村,がん診療連携拠点病院などと連携・協力し一体的な受診勧奨事業を展開するとしている.その中に,医師会も関係団体として「かかりつけ医からの受診勧奨」などに取り組むことになっている.
 これまでにも述べたように,今年度,市区町村がん検診に係る地方交付税がほぼ前年度の倍増の約一千二百九十八億円となった.検診受診率向上にはこの活用が必須である.
 また,他にも女性特有のがん検診推進事業費約二百十六億円,女性の健康支援対策事業委託費約十一・五億円,がん検診受診促進企業連携委託事業約二・八億円,がん検診受診率向上企業連携推進事業約〇・九億円,がん検診受診向上指導事業約一・一億円,デジタル機能搭載レントゲン検診車の整備補助約三・一億円,マンモグラフィ検診従事者研修事業約一・六億円,マンモグラフィ検診精度向上事業約三・五億円,乳がん用マンモコイル緊急整備事業約八・七億円などが予算化されている.
 特定健診とがん検診等の共同実施も重要な課題である.市町村国保においては,ほぼ七五%の市町村で共同実施が行われているが,必ずしも同日,同会場での実施ではない.案内や受診券の発送を一括して行うことも含まれている.今後,受診者の利便性に配慮した取り組みが必要である.
 日医が五月に実施したがん検診関係のアンケート調査の中間集計では,市町村がん検診において郡市区医師会が実施している受診勧奨としては,(1)広報誌掲載(2)ポスター・リーフレット作成(3)ホームページ掲載(4)はがき等郵送物の順で,口頭(対面)での受診勧奨は二〇%以下であり,第五位となっている.受診者の強い動機付けには,医師等による対面での受診勧奨が最も重要である.
 さまざまな機会を活用し,対面での検診受診勧奨に取り組んでいただきたい.

(常任理事・内田健夫)

2009年07月30日 (13:45)

悪性リンパ腫(5)多くの人を励ます番

復帰作となったのはミュージカル「シンデレラ」だった。シンデレラをいじめる継母役で出演した。舞台初日の昨年8月6日は、午前中に病院で放射線治療を受け、夕方から舞台に上がった。

 放射線治療の影響なのか、せきが激しく止まらなかったが、本番は観客に気づかれずに乗り切れた。舞台を見に来てくれた主治医は、舞台をこなす姿を見て、「奇跡を見せてもらいました」と喜んでくれた。

 約20日間の舞台が終わっても治療は続いた。抜け落ちた髪がなかなか生えず、薬の副作用で体重も増えた。

 気持ちが沈んでいた11月、婚約者の両親の計らいで、白むく姿で記念写真を撮った。そして今年1月1日、婚姻届を出した。

 「彼とはいっしょに闘病生活を送るために出会った感じがします。彼や家族がそばにいてくれ、病気の怖さを半分吸い取ってくれました」

 今は3か月に一度、検診を受けているが再発はない。

 「闘病中、宝塚の先輩が乳がんの経験を話してくれ、励まされました。今度は自分が体験談を多くの人に話し、がんで苦しむ人たちの力になりたいと考えています」

 (文・利根川昌紀)(次は、歌手・園まりさん)

(2009年7月30日 読売新聞)

2009年07月30日 (13:12)

卵巣がん患者のための闘病ガイド

卵巣がん体験者の会「スマイリー」が闘病ガイド「ティールリボンノート~『卵巣がん』と告知されたら~」を作成した。

 昨夏亡くなった会員の一人が、卵巣がんを告知されてから納得のいく治療が受けられるようになるまでの経験から得た今後の患者へのアドバイスを、会員有志が冊子にまとめた。1冊350円。同会ホームページ(http://ransougan.e-ryouiku.net/download.html)から申込書を印刷し、ファクス(020・4665・2721)で申し込む。

(2009年7月30日 読売新聞)

2009年07月30日 (12:28)

勝山市が子宮がん検診無料化 5348万円の補正予算案

 勝山市は29日、本年度1般会計補正予算案を発表した。補正額は5348万6000円で、累計は115億1499万8000円(昨年同期比1・3%増)。31日開会の臨時市議会に提案する。

 補正予算案の主な内訳は、特定の年齢に達した女性を対象にした子宮、乳がん検診の無料化などの健康増進事業に262万8000円、道路維持管理などで雇用を創出する雇用対策事業に1334万6000円を充てた。

2009年07月30日 (12:03)

日焼け装置、がん発症リスク最高度に

 WHO=世界保健機関のがん研究機関が、人工的な「日焼け装置」が皮膚がんのリスクを増加させるとして、がん発症リスクの分類をタバコやアスベストと並ぶ最高レベルに引き上げました。

 これは、IARC=国際がん研究機関が29日、9か国20人の専門家グループによる研究結果を明らかにして、「日焼け装置」のリスクレベルを引き上げたものです。

 それによりますと、「日焼け用ベッド」などの人工的な日焼け装置を30歳未満から使用した場合、メラノーマと呼ばれる皮膚がんの発症リスクが75%増加するということです。

 これに対し、イギリスの「日焼け用ベッド」の業界団体は、「正しく使用した場合、日焼け用ベッドと皮膚がんの因果関係は証明されていない」と反論しています。

 WHOも2005年、18歳未満の若者は日焼けサロンの利用を絶対に避けるよう勧告を出していますが、各国の規制や対応はまちまちとなっています。(30日08:29)

2009年07月30日 (11:42)

正しいがん知識「若者も学んで」 呉でセミナー

がんの正しい知識を学ぶセミナーが29日、東京海上日動火災呉支社であり、広島市を中心にした乳がん患者や家族でつくる団体「きらら」の中川圭代表(51)が講演した。

 中川代表は、保険代理店関係者約30人を前に自身の闘病体験を話し、「正しい情報の取得と主治医との話し合いが必要」と強調。「発症してからでは遅い。若者を中心に日ごろから学んでほしい」と呼び掛けた。参加者はメモを取るなどして熱心に聞いていた。

 呉市栃原町の保険代理店業河端一吉さん(49)は「医療の現状に合わせた情報を顧客へ提供したい」と話していた。

2009年07月30日 (09:32)

がん患者・家族支援充実

柏のセンター1周年相談受け付け700件語り合いの場設置
国立がんセンター東病院(柏市)と柏市医師会が開設した「がん患者・家族総合支援センター」が来月、1周年を迎える。日本人の死因のトップのがんに関する700件を超える相談を患者などから受けてきたほか、食欲不振などをテーマに料理教室を開くなどして活動内容を充実させてきた。7月31日には、市内のつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」前の柏の葉アーバンデザインセンターで1周年記念のシンポジウムを開催する。

 支援センターは、病気による痛みや精神的な問題に対処する「緩和ケア」の普及を目指す研究事業の一環として、2008年度から3年計画で、同駅近くに開設された。医療機関の外部に設けることで、患者や家族らが気楽に相談できる狙いがある。看護師が常駐し、電話を含めた相談に応じるほか、書籍などで緩和ケアに関する情報を提供する。

 このほか、治療による患者の味覚の変化などをテーマとした料理教室を昨年9月から毎月2回開催。さらに、今年に入ってからは支援団体の協力で患者同士の語り合いの場を設けたり、アロマセラピーなどの講座も定期的に行っている。

 支援センターによると、1日の相談件数は平均3・5件。「治療について医師にうまく聞けない」など検査・治療に関するものや、抗がん剤の副作用、痛み、家族の精神的負担などが上位を占めるという。

 看護師の林真子さん(32)は「7割の利用者は、がんセンター東病院以外の患者さんで、通院している病院では聞きにくいことも聞けるようです」と言う。家族からは、患者とのコミュニケーションの取り方などの相談も多く、林さんは「悩みを抱える人が勇気を出して第一歩を踏み出す場所として意味があるのでは」と話す。

 3年前に直腸がんを手術した船橋市の男性(59)は「色々ながんの人の話が聞きたくて、語り合いの場に来ている。ほかの人はどう乗り越えてきたのかを知って、勇気づけられることもある」と話す。

 同病院の木下寛也・緩和ケア病棟医長は「これから治療を受ける人たちの悩みを受け止め、それを整理する援助ができる。病院外で相談できるというニーズが、十分あることが分かった」と開設の意義を語る。

 支援センターは、月曜~金曜の午前10時~午後4時。電話(04・7137・0800)での相談にも応じる。

(2009年7月30日 読売新聞)

2009年07月29日 (21:09)

「がん闘病」企業の無理解と偏見 患者の「三重苦」とは

<テレビウォッチ>2夜連続の「がんとともに」。2日目の今夜は「『働き盛り』失業の不安」である。NHKが全国1200人のがん患者を対象に行ったアンケートでは、3人に1人ががんをきっかけに仕事を辞めざるをえなくなったそうだ。番組の主張は、ガンになった人間に企業は冷たい、ということらしい。

「これだけ頑張っても…」
白血病になった会社員男性は休職制度を利用して闘病していた。しかし会社の就業規則では期間は2年まで。その後は準社員としての契約を余儀なくされて、収入は激減。

ある中小企業の課長は、胃ガンを経て職場復帰したものの、後遺症などで思うように仕事ができない。数か月後、突然上司に「課長職は解く」と告げられると同時に、「いま辞めれば傷病手当がつく」などと退職を勧めるようなことを言われて、「腹が立った」。結局、退職したという。

ガンのなかでも治療が難しい悪性リンパ腫にかかった女性のケース。7年間の闘病の末、完治。再就職を目指して就職活動するが、採用担当からは「スキルは問題ないんだけど、病気がねえ」などと言われる。苦しかった闘病生活も、企業からは「(職歴のない)空白の7年間」としか捉えられない。「理解してくれる方は少ない。これだけ頑張っても認めてもらえないとさみしくなります」と女性は涙ぐむ。

スタジオゲストの山口建・静岡県立静岡がんセンター総長は、患者は「二重苦、三重苦」の状況にあるという。ガンという病気との闘いに加えて、周囲の無理解や収入が途絶える生活不安に見舞われるのだ。「企業側の無理解、偏見」があるとも言う。患者の会社の人と話すと、「ガンだから、仕事はとてもムリでしょう」などとハナから決めつける人もあるそうだ。治ればもちろんのこと、闘病中でも症状が落ち着けば就労は可能なのだそうである。

その一方で、「治ったら働いてもらいたい。2、3か月みておけばいいですか」と、まるで骨折かなにかのように考える人もある。ガン治療は「一般的に言って、時間がかかる」。本当に治ったと言えるまでには5年かかるそうだ。

通常の番組パターンでは、社会的問題に対しては、その解決に向けた「取り組み」(明るい光、希望)が紹介されるのだが、今回はガン患者の苦しい現状を伝えるのみ。だいぶん重苦しい雰囲気でのエンディングとなった。

2009年07月29日 (20:21)

白血病:やなせたかしさんら400人以上の募金が救った命 中国人少女が退院 /高知

◇骨髄移植手術「助けてもらったから人の役に立つ仕事を」
 漫画家のやなせたかしさん(90)や県内を中心に集まった募金約1000万円で骨髄移植手術を受けた白血病の中国人少女、付娜(ふな)さん(16)=河南省出身=がこのほど退院した。手術は無事成功し、付娜さんは「私の命は日本の皆さんのおかげで助かりました」と喜んでいる。

 骨髄ドナーが見つかったにもかかわらず経済的な理由から手術が受けられない付娜さんを紹介する日本テレビの番組がきっかけとなり、高知市の近森正博さんが昨年末、「付娜ちゃんを救う会」を創設。東京などの支援者と合わせて3月までに約540万円の募金を集めたが、約380万円が不足した。近森さんがやなせさんに窮状を訴える直筆の手紙を送ったところ、やなせさんが快諾して400万円を寄付し、手術が実現した。

 手術は3月末に中国・北京市内の病院であり、成功したが、拒絶反応が出たり、衛生状態のいい家を探していたこともあり約4カ月間入院。今月22日にようやく退院した。

 募金は最終的に、県内はじめ東京や鹿児島などから延べ約400人以上、約1030万円が集まった。県内からの募金額は全体の6割にあたる約580万円だった。

 退院を受け、やなせさんは「天命に恵まれて奇跡がおきたように思います。助かって良かった。いのちを大切にして元気で生きてください」と文書でコメントを寄せた。

 支援者によると、付娜さんは2週間に1回の通院が必要だが、担当医師は1年で完治すると話しているという。付娜さんは電話での取材に「募金が無かったら死んでいた。命を助けてもらったから人の役に立つ仕事がしたい。そのために一生懸命勉強しなきゃ」と声を弾ませていた。

 近森さんは「付娜ちゃんを救えて本当に良かった」と話している。募金をしてくれた人には、退院日の付娜さんの写真と、お礼状を郵送するという。【千脇康平】

2009年07月29日 (19:01)

パナレーサーから「ピンクリボンモデル」が限定発売

パナソニックポリテクノロジーは、乳がんの早期発見・治療の大切さを伝えるピンクリボン運動に賛同し、NPO法人J.POSHのオフィシャルサポーターとして、「ピンクリボンモデル」のタイヤを発売した。

 年々増加しているサイクリストへピンクリボン運動を呼びかけると共に、売上げの一部をJ.POSHピンクリボン基金へ寄付することで運動を支援する。

商品名:Panaracerピンクリボンモデル

サイズ:700×23C(平均重量:230g)
    650×23C(平均重量:210g)
    26×1.25(平均重量:220g)

カラー:ピンクトレッド/ホワイトスキンサイド

特長:ピンクリボン運動をイメージしたカラー構成
   ZSGコンパウンドの採用で走行性能も追求   

参考価格:3550円/本(税込)
      
※ピンクリボン運動協賛商品として、売上げの一部がJ.POSHピンクリボン基金へ寄付されます。
※発売は7月末、3サイズ合計で3800本の限定販売となります。

2009年07月29日 (18:09)

【中外製薬】癌領域の適応拡大で攻勢‐年内に4製品を申請へ‐

中外製薬は、2009年末までに4製品の承認申請を予定し、新製品ラッシュを加速させる。特に好調な癌領域では、主力製品に成長した血管新生阻害剤「アバスチン」の乳癌への適応拡大が控えている。癌領域製品の適応拡大を進めることで、さらにトップシェアの地位を固め、二桁成長を支えていく方向だ。


 既に中外製薬は、7月に主力製品の遺伝子組み換えヒトエリスロポエチン製剤「エポジン」の後継品として、腎性貧血治療剤「R744」(海外製品名「ミルセラ」)の承認申請を行っているが、さらに年内には、「アバスチン」の乳癌への適応拡大を目指す。国内第II相試験と海外第III相試験の結果をもとに申請する予定だ。「アバスチン」は、昨年11月に非小細胞肺癌の適応で承認を取得。優先審査品目に指定されたが、乳癌へ適応を拡大することで、癌領域のトップ製品としての地位をさらに固める。

 また、EGFR受容体チロシンキナーゼ阻害剤「タルセバ」の膵癌への適応拡大も行う予定だ。難治性の膵癌に対する化学療法は、現状ではゲムシタビンが標準薬として用いられているが、タルセバの膵癌への適応拡大は、ゲムシタビンとの併用療法で上乗せ効果を目指したもの。国内第II相試験と海外第III相試験の結果をもとに承認申請を行うことにしている。

 腎領域の主力製品「エポジン」は、癌性貧血の適応症について、国内第III相試験で理論輸血率の低下の主要評価項目を達成したことから、再申請を行うことにしている。さらに新製品として、大正製薬と共同開発した活性型ビタミンD3誘導体「ED‐71」について、骨粗鬆症の適応で承認申請する。

 同社は、癌領域製品を牽引役に大幅な二桁成長を達成し、好調な業績を維持している中、来年にも転移性乳癌治療薬「ハーセプチン」と化学療法剤「ゼローダ」の胃癌への適応拡大など、3製品の承認申請を控えており、今後、癌領域の適応拡大を中心に攻勢をかけていく方針だ。

2009年07月29日 (17:18)

B型肝炎集団訴訟、初の本人尋問 「肝がんの恐怖消えない」

集団予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染したとして、患者101人について本人や遺族が国に損害賠償を求めた九州訴訟の口頭弁論が29日、福岡地裁(西井和徒裁判長)であった。全国の集団訴訟で初の本人尋問が行われ、原告団長で慢性肝炎の佐藤美好さん(59)=大分県九重町=が「肝がんになる恐怖は消えない」と訴えた。

 尋問によると、佐藤さんは、41歳の時にウイルス感染を知った。10年後に慢性肝炎と診断され、入退院を繰り返し、会社も退職。毎日10キロ走るのが趣味だったが「立っていると足が震える状態となった」という。

 午後からは肝硬変の女性と肝がんの窪山寛さん(62)=福岡市東区=が法廷に立つ。

 訴状によると、患者原告は、国が乳幼児期の集団予防接種で注射器の交換や消毒の徹底を自治体に指導する義務を怠ったため、接種や接種感染した母親から感染、肝がんなどになった。

 原告側は、症状が出ていない患者や肝硬変で死亡した患者の遺族ら計3人の尋問も申請している。

 B型肝炎の集団訴訟は、患者320人(死亡含む)が全国の10地裁で係争中。

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