ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


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2009年08月31日 (15:35)

白血病で亡くなった中堀さんの写真展 松江で骨髄移植財団

骨髄バンクへのドナー(臓器提供者)登録を呼びかけ、財団法人「骨髄移植推進財団」が30日、慢性骨髄性白血病のために21歳で亡くなった愛知県の中堀由希子さんの写真パネル展を、松江市上乃木の松徳学院高で開いた。

 中堀さんは1990年、18歳の時に発症。闘病を続けながら、講演会やテレビ出演を通して骨髄バンクの普及啓発に尽力したが、自身の型と合う骨髄がなかなか見つからず、93年に亡くなった。写真展では、友人と一緒のはじけるような笑顔や、振り袖姿のパネル十数点が展示された。この日松徳学院高では学園祭を開催中で、生徒や来場者が、足を止めて見入っていた。

 同財団によると、県内では現在、骨髄の提供を待つ患者は約20人で、ドナー登録者数は約2400人。しかし、型が合う確率は数百~数万分の1と言われ、より多くの新規ドナー登録者を求めている。

 登録を希望しているという松江市東朝日町の会社員鍛治屋悟さん(37)は「少しでも人の役に立てればと思う。移植の安全性や、入院にかかる日数なども分かり、よかった」と登録用紙を持ち帰っていた。

(2009年8月31日 読売新聞)
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2009年08月31日 (13:13)

放送人:「働き盛りのがん」で新形式ドラマを模索・岡崎栄さん

 ◇もし自分だったら…
 日本人の2人に1人ががんと診断され、3人に1人ががんで死ぬ現代。中でも20~50代にがんにかかった人は、治療面だけでなく、勤務先や仕事の面でも大きな不安と闘わねばならない。

 「個人の問題ではなく社会全体でどう支えていくべきか、問題提起をしたいと思います」と、NHKスペシャル「働き盛りのがん」(12月下旬放送予定)を企画、自ら脚本を書き演出する。

 39歳で大腸がん手術を受けてから肝臓、肺への転移手術など合計6回の手術を乗り越えてきた元銀行員、関原健夫さん(64)の壮絶な人生をドラマで見せる一方、関原さんのほか、今がんと闘っている現役世代5人をスタジオに呼び、それぞれの体験と有効な対策を話し合ってもらうという。

 「単なるドキュメント・ドラマにせず、両方が入り組んだ新しい形式の番組を作りたい」と意欲を燃やす。【網谷隆司郎】

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 ■人物略歴

 NHKを代表する演出家。「マリコ」「大地の子」「海峡」「遥かなる絆」など、戦争と人間というテーマの作品のほか、「命・愛してやまず ガン回廊の炎 国立がんセンターは今」も制作。茨城県出身。79歳。

2009年08月31日 (12:31)

実は肺がん…酒井法子被告と“6日間”をともにしたあの人

酒井法子被告(38)と“空白の6日間”をともにしていた継母について、継母と親しく、酒井被告の失跡中の手助けをした建設会社会長(71)は「肺がんを患っていて本来は今月半ばに入院する予定だった」と告白。毎日のように連絡を取り合っているが「酒井被告のことは淡々と話している」という。

2009年08月30日 (15:28)

メビオファーム、すい臓がんの薬効を高める送達システム実用化に着手

東京大学、帝京大学発バイオベンチャーのメビオファーム(東京都港区、藤沢忠司社長、03・5772・2173)は、膵臓(すいぞう)がんをターゲットにした薬物送達システム(DDS)の実用化に乗り出す。効果的にがん細胞を狙える独自のDDS技術を使い、抗がん剤「塩酸ゲムシタビン」の薬効を高める。2010年初頭までに製品化に
 向けた提携企業を見つけ、臨床試験入りを目指す。
 膵臓がんは早期発見が非常に難しく、がんの中でもとくに手術・治療後の回復が困難で、再発率も高い。標準治療薬は米イーライリリーの「ジェムザール(塩酸ゲムシタビン)」しかなく、血中にとどまる時間が短いため、12カ月投与した場合の生存率が約2割と低い。薬効を高める研究が大手製薬メーカーを中心に各所で進んでいる。


2009年08月30日 (15:26)

乳がん体験者らが学習会/青森

 乳がん発症を経験した女性でつくる「あけぼの会」青森支部は29日、青森市の青森国際ホテルで薬物治療などをテーマにした学習会を開いた。家族や医療従事者を含む約150人が、専門家の講演を通じ最新の治療法などに理解を深めた。

2009年08月30日 (14:09)

お手軽レシピ実践 がん治療中の食欲促進 三島で体験会 日本大学短期大学部など

 抗がん剤や放射線治療などのために食欲が落ちがちながん患者のための「調理体験とお食事会」(静岡がんセンター、日本大学短期大学部、三島市主催)が29日、三島市立保健センターで開かれた。患者と家族8人が参加し、同短大部の吉田隆子教授が手軽で食欲をそそるレシピを手ほどきした。
 がんの治療中、抗がん剤の副作用などにより吐き気やおう吐、味覚や臭覚の変化、胃の不快感などに見舞われ、食事が進まなくなることが少なくないという。「食べられない」ということで栄養補給面はもとより、精神的に落ち込む側面もあるという。
 紹介したレシピは、ツナ缶を使ったお手軽ちらし、冷やししゃぶしゃぶ、もやしとにんじんのごま酢あえ、かぼちゃのポタージュ、りんごの甘煮など。参加者は栄養士を目指す同短大部の学生などのサポートで調理に取り組み、会話をしながらの食事を楽しんだ。吉田教授は「つわりで食欲が落ちた妊婦向けの食事が基本になっています」と話した。

2009年08月30日 (13:26)

がんの講演会 80人が真剣に

朝日新聞青森版で毎週金曜日に連載している「これだけは知っておきたいがんの話」の講演会が29日、五所川原市の五所川原ふるさと交流圏民センター「オルテンシア」であった。


 前半は、弘前大学医学部付属病院の小田桐弘毅講師が「乳がんの話あれこれ」をテーマに、検診から治療、治療後のケアなどについて分かりやすく解説。後半は、同大大学院社会医学講座の中路重之教授も交えて、会場からの質問に答えた。集まった約80人は自身や家族が治療中の人も多く、治療内容についての具体的な質問や、病状を心配する切実な声も寄せられた。

2009年08月30日 (12:11)

がん制圧に願い―昨年に続き室蘭でリレーフォーライフ

 がん患者の理解と支援を目的としたチャリティーイベント「リレーフォーライフ北海道2009イン室蘭」(同実行委、日本対がん協会主催)が29、30日の日程で、本道初開催だった昨年に続き室蘭市祝津町の道の駅みたら隣接広場で開幕。市内外の患者や家族、支援者らが夜通しのリレーウオークやキャンドル灯火など多彩なイベントを通し、がん征圧の思いを確かめ合った。


 開会式は午後3時から。昨年の実行委員長だった金子明美さん=伊達市=が今回の金澤登貴子実行委員長にバトンを手渡した。大会長の新宮正志室蘭市長は「私自身も過去に腫瘍(しゅよう)を患った経験で実感した支え合いによるがんの克服を」とあいさつした。

 リレーウオークは、患者と家族、支援者をはじめ、医療従事者や工学院学生、生保、室蘭保健所など市内外の26チーム、約490人が参加。会場に設けられたトラックを交代で力強く歩き、患者は24時間がんと闘っている―とアピールした。

 金子さんは「同じ思いの人たちがまた頑張ってくれた。あちらこちらの地域で同じ活動がわき上がってほしい」と笑顔を見せた。

 室蘭市出身の奥さんを3年前にがんで亡くし、米国から寄付とキャンドルを託したラリー・シャーマンさんの親せきの高野繁夫、節子さん夫妻=室蘭市=も来場。「おばをしのび、検診による早期発見を呼び掛けたいですね」と語っていた。

 室蘭、小樽、足寄の患者や家族が集うチーム「癌でもいいじゃん」は再参加。メンバーらは「またみんなから元気や勇気をもらいたい」と交流を深めた。

 会場では太鼓演奏やよさこい、フラダンス、バンド演奏などが披露され、焼き鳥や焼きそばなどの出店が来場者を楽しませていた。道内唯一の肺がんCT検診車も来場した市民の関心を買っていた。

 夜にはがんで亡くなった人をしのび、闘病者の希望を新たにする「ルミナリエ」が行われ、約1500個のキャンドルに会場の全員が思い思いの祈りを込めていた。

 最終日は31日午前10時に閉幕する。
(竹浪恒一郎)




2009年08月30日 (11:18)

鳥越俊太郎さん「明るく前向きに生きる」 金沢で北陸がんプロ公開講座

北陸がんプロフェッショナル養成プログラムの市民公開講座「がん患者大集合~がん撲滅に向けて~」(北國新聞社など主催、テレビ金沢後援)は29日、金沢市文化ホールで開かれた。NPO法人がん患者団体支援機構理事長のジャーナリスト鳥越俊太郎さんが特別講演し、自身のがん体験を振り返って「明るく前向きに生きよう」と患者らに呼び掛けた。
 直腸がんなどで4回の手術を経験している鳥越さんは、医療の進歩により「がん=死」ではなくなっていると強調。「命の残りを意識して感性が深くなった。がんになるのは悪いことばかりではない」と前向きに闘病体験を語った。

 北陸がんプロの並木幹夫統括コーディネーターは、がん医療の均てん化を目指したがんプロの活動を紹介した。

 金大附属病院の矢野聖二がん高度先進治療センター長はがん診療連携拠点病院の取り組み、藤村隆胃腸外科長はかかりつけ医も組み込んだ医療機関の連携を示し、地域が一体となった医療体制を解説した。「セカンドオピニオン」について説明した県立中央病院呼吸器内科の西耕一診療部長は「自分で納得できる治療法を選んでほしい」と話した。

 パネル討論では、金沢医療センターの桐山正人がん診療部第2部長、血液疾患の患者会「萌の会」の和田真由美代表が加わり、患者や家族の心の持ち方、再発への不安や病院の選び方など来場者の質問に答えた。

 今回の講座は、11月8日に国立がんセンター(東京)を主会場として開催される「第5回がん患者大集会」のプレイベントとして開かれた。





2009年08月29日 (10:11)

ヘルシーリポート:ピロリ菌 外来で除去、胃がん予防

日本は先進国の中でいまだに胃がんが多い。その主な要因がピロリ菌の感染だ。現在、50歳以上を中心に国民の半分近くが感染しているという。胃がんを引き起こすメカニズムもかなり解明され、最近はピロリ菌外来を掲げる病院まで出てきた。対策を知り、胃がん防止を心がけたい。【小島正美】

 ◇プロバイオティクスとの併用で効果的
 日本のがん死亡者は年間約32万6000人(05年)。そのうち、胃がんは約5万人。依然として胃がんによる死亡は多い。

 胃がんが多い理由として注目されているのが、胃にすむピロリ菌だ。50歳以上では約7~8割の人がピロリ菌に感染しているという。

 ■胃粘膜の構造を破壊

 ピロリ菌がいると本当に胃がんになりやすいのか。

 01年、上村直美・国立国際医療センター内視鏡部長らは注目すべき試験結果を発表した。ピロリ菌の感染者(1246人)と非感染者(280人)を8年間追跡したところ、非感染者が一人も胃がんにならなかったのに対し、感染者は約3%が胃がんになった。この調査から、日本人の胃がんの多くはピロリ菌が原因と考えられるようになった。

 メカニズムも分かってきた。畠山昌則・東京大大学院教授らの研究によると、ピロリ菌は病原性の高い特殊なたんぱく質(キャグAたんぱく質)を出して胃粘膜の構造を破壊し、細胞をがん化させる引き金になるという。

 また、千葉勉・京都大大学院教授らの研究では、遺伝子変異を起こして胃がんの発症を促す特殊な酵素の発現にピロリ菌が深くかかわっていることが解明された。

 ■発生率は3分の1に

 では、ピロリ菌を除去すると胃がん発生率は減るのか。

 浅香正博・北海道大教授(消化器内科)らが国内の51医療施設を対象に早期の胃がん患者(内視鏡による胃粘膜切除実施者)をピロリ菌除去群と非除去群に分け、3年間追跡観察した。

 その結果、新たな胃がんができた人は、1000例あたりに換算すると、除去群で14・1例、非除去群で40・5例となる。つまり、ピロリ菌を除去した場合の胃がん発生率は除去しない場合の約3分の1となる。

 ■耐性菌で除去率低下

 ピロリ菌の除去が胃がん防止になることから、北海道大学病院や小山記念病院(茨城県)、慶応大学病院(東京都)、大阪がん予防検診センターなど約20カ所でピロリ菌外来が開設されている。

 除去には抗生物質を使うが、医療現場には悩みもある。耐性菌の出現だ。一般に抗生物質の使用量が増えると抗生物質が効かなくなる耐性菌が出てくる。ピロリ菌も例外ではなく、8~9年前は除菌の成功率が約8~9割だったが、ここ数年は約7割に落ちてきた。ピロリ菌除去に使われるのと同じ種類の抗生物質が呼吸器系や耳鼻科系の疾患で使われていることも、一因とされている。

 ■乳酸菌などの微生物

 そこで注目されているのが、除去効果を上げるプロバイオティクスだ。消化管内の細菌バランスを整え、有益な効果をもたらす乳酸菌などの微生物のことを指す。

 高木敦司・東海大学医学部教授(総合内科)らはプロバイオティクスの一つであるLG21乳酸菌と抗生物質の服用を併用することで除菌率が上がるかどうかの試験を行い、今年6月、米国の消化器学会で発表した。

 ピロリ菌をもつ117人を対象に「抗生物質だけの単独群」と「市販されているLG21乳酸菌入りヨーグルト(90グラム)を1日2回、3週間食べてもらったあとに1週間、抗生物質を服用する併用群」に分けて、ピロリ菌の除去率を比較した。

 その結果、抗生物質だけの群は約78%の除去率だったのに対し、併用群は89%だった。呼吸器疾患などでよく使われている抗生物質クラリスロマイシンに耐性菌をもつ感染者だけを比較したところ、抗生物質群の除去率が約19%だったのに対し、併用群は60%と高かった。

 この発表は学会でも大きな反響を呼んだ。高木教授は「医学的に言えば、ピロリ菌を除去するなら併用療法が望ましい。ただし、別の病気でクラリスロマイシンを服用し続けている人は耐性菌が生じている可能性が高いので、プロバイオティクスを食べ続けるのもよい」と話す。

 ■健康な人は保険適用外

 ピロリ菌除去の治療は9年前、健康保険の対象となった。しかし、適用されるのは胃潰瘍(いかいよう)や十二指腸潰瘍と診断された場合で、健康な人がピロリ菌を除去する目的で受診する場合は、菌の有無を調べる検査費用も含め全額自己負担となる。費用は検査法や病院によって異なるが、総額で約2万5000~5万円前後だ。

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 ◇ピロリ菌
 正式な名称はヘリコバクター・ピロリ。「ヘリコ」はらせん、「バクター」は細菌の意味。胃粘膜の表層と粘液中にすむ。大きさは幅0.5~1、長さ2.5~5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。特殊な酵素で強力な胃酸を中和する作用を持っているため、胃の中でも生きていける。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、萎縮(いしゅく)性胃炎、胃がんなどの原因となる。

2009年08月29日 (09:39)

「がん検診向上プロジェクト」協定を締結 香川県や私鉄など7事業所

がん検診の受診率を引き上げようと、香川県と私鉄、銀行、建設会社、スーパーなど県内7事業所が、「県がん検診受診率向上プロジェクト」の協定を締結した。広報ポスターを優先的に張り出すほか、関連のFM局で広報したり、がん対策セミナーを開催したりして、がんの早期発見、治療を促す。

 プロジェクト推進企業グループは、東京海上日動火災▽穴吹工務店▽香川銀行▽コープかがわ▽高松琴平電気鉄道▽高松信用金庫▽百十四銀行。約100万円を出資しポスター作製やセミナー開催費に充てる。

 同県内の平成20年中のがんによる死亡者は2942人で、全死亡者数(1万645人)の約28%。検診率は約25%で、同県が昨年春に策定した「県がん対策推進計画」では、5年以内に50%まで引き上げるとしていた。

2009年08月28日 (18:09)

【本ナビ】「なぜ『がん』になるのか?-」

 疫学研究の最新の成果などを基に、食事や飲酒、喫煙などの生活習慣と、がんをはじめとする病気との関係を考え、病気になりにくい生活習慣を紹介する「なぜ、『がん』になるのか? その予防学教えます。」が出版された。

 著者の津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長は、約10万人の日本人を10年以上にわたり追跡している厚生労働省研究班の主任研究者。

 既に発表された多くの論文を基に、「胃がん予防の観点からは、できるだけ塩分濃度の低い食品を選ぶ」「健康で長生きするためには、飲酒は1日1合まで」などと呼び掛けている。

 (津金昌一郎、西村書店、1575円)

2009年08月28日 (17:08)

愛妻偲ぶ心、海渡り室蘭へ 29、30日がん患者イベント

29、30日に室蘭市内で開かれるがん患者支援イベント「リレー・フォー・ライフ」の実行委員会(金沢登貴子委員長)に、同市出身の妻をがんで亡くした米国在住の男性から寄付金などが届いた。

 男性はペンシルベニア州在住の70代とみられるラリー・シャーマンさん。1958~60年に米軍人として千歳に勤務し、妻の高野ヨリ子さんと出会い結婚。ヨリ子さんは2006年に74歳で腎臓がんで亡くなったという。

 ラリーさんは米国発祥のリレー・フォー・ライフが妻の故郷で開かれることをインターネットで知り、日本対がん協会を通じて同実行委に寄付を申し出た。8月上旬に100ドルとイベント当日、キャンドルを入れて点灯する「愛妻ヨリ子を偲(しの)んで」と書かれた灯籠(とうろう)用の紙袋が届けられた。

 ヨリ子さんのおいで同市舟見町の高野繁夫さん(61)は「届いた灯籠を見に会場に行きます」と楽しみにしており、同実行委事務局の坂本実技子さんは「愛する人を偲ぶ心や、がん撲滅への願いは共通。海を越えた思いに感動している」と話している。(石丸厚子)

2009年08月28日 (14:27)

大腸がん手術 砂川市長 2カ月ぶり登庁

スケート場式典は出席
 大腸がん手術で札幌市内の病院に入院していた砂川敏文帯広市長(61)が28日、2カ月ぶりに市役所に登庁、午前10時40分から復帰記者会見を行った。30日の帯広の森屋内スピードスケート場のオープニングセレモニーには出席する意向。「自宅療養しながら9月上旬から徐々に公務復帰し、できるだけ早く手術前の状況に戻したい。決算議会(9月24日開会予定)には完全復帰したい」と語った。

 砂川市長は6月30日に市役所で記者会見し、大腸がん手術を受けることを公表。7月1日に入院、同6日に手術を受けた。当初は8月中旬の復帰を目指したが術後の縫合不全による炎症反応で退院を延期。18日の退院後は札幌市内で療養、26日に帰帯した。

 紺色のスーツ姿で会見に臨んだ砂川市長は入院前に66キロあった体重が60キロに減ったが、声の張りはほぼ変わらず「砂川スマイル」も健在。術後経過について「転移もないということで一安心。体力回復に努め散歩など軽運動をしている。食べ物の種類、量も増やしている」と述べた。

 長年の懸案だった屋内スケート場のオープニングセレモニーには「短時間でも出席したい」と意欲を示した。9月中に開かれる次回の市議会新総合計画特別委員会にも出席、策定中の原案を自ら提示する姿勢を示した。

 市民、職員、議会に対しては「温かい理解と心遣いをいただき大きな心の支えになった。改めて深く感謝したい。市長職の重みを改めて自覚し、健康に留意しながら全力で市政運営に当たりたい」と語った。来年4月の市長選への対応は手術前と同様、「適宜の時期に判断する」と述べるにとどまった。

 最終盤を迎えた衆院選に関しては「私の選挙を応援してくれた人(中川昭一氏)を応援したかったが、時期が時期で体力的にも難しく特段のことはできない」とした。開票が行われる30日夜は自治体代表として勝利陣営などにあいさつに出向く考えも示した。

 砂川市長は秘書課の女性職員に花束を手渡され、笑顔を見せた。28日は午前中で退庁、正午前に冨美子夫人と中川昭一氏の合同選対事務所を訪れた。
(岩城由彦)

◇関連動画
砂川市長帰会見

9月に入り公務/体重が6キロ減
 砂川市長の記者会見の概要は次の通り。

 −今日から公務復帰なのか。屋内スケート場のセレモニーはどうするのか。
 自宅療養中だが市民の皆さんに直接顔を出して安心してもらおうと、この場を設けてもらった。公務復帰は9月に入ってから。(屋内スケート場の式典は)できるなら短時間でも出席したい。

 −9月は重要な時期だが。
 決算議会は大事なのでしっかり進めたい。次の次期総合計画特別委員会は市としての原案を提示するので、できれば出席したい。

 −病院への通院は。
 がんの手術後なので定期的検査が必要。何カ月に1回とは決まっていないが、退院後初めての外来診察を受けるのは今の予定で9月4日。(体調は)66キロはあった体重が60キロちょっと。顔はあまり変わらないと思うが、太ももはずっとベッドにいたので筋肉が落ちている。軽い運動を続けながら回復したい。

 −今衆院選と来年の市長選の対応を。
 ここで選挙についての答えは遠慮したい。次期市長選は適宜、どうするか私の判断を皆さんに話すことになるので、それまで待ってほしい。(衆院選では中川氏を)応援したかったが、かなわず申し訳ないと思っている。時期もそうだが体力的にも難しく、特段のことはできないと思う。ただあいさつ程度はしなければ。
(中津川甫)

2009年08月28日 (12:01)

緩和ケア病棟の患者支援学ぶ 9月から広島

緩和ケア病棟で、茶会の準備や花の世話などをして、患者や家族の話を聞くボランティアの養成講座(全4回)が9月12日から、広島市中区舟入町のシムラ病院である。

 同病院緩和ケア病棟の医師や看護師、広島・ホスピスケアをすすめる会の石口房子代表たちが、がんの基礎知識や心構えなどを教える。そのほかの受講日は9月26日、10月10日、31日でいずれも午後2~4時。受講料は全回合わせて千円。

 定員は30人。8月31日まで募る。同病棟の岩田尚士医長は「患者と社会の懸け橋になってほしい」と呼び掛けている。シムラ病院=電話082(294)5151。



2009年08月28日 (09:25)

がんを克服CDデビュー 元タカラジェンヌ夏峰さん

がんの病で生死をさまよい、再び舞台に立てるまでに回復した元タカラジェンヌ、夏峰千(なつみねせん)さん(44)=堺市西区=のCDデビューを記念した「ときめき発表会」が29日、兵庫県尼崎市の尼崎市総合文化センターで開かれる。「ときめき」は新曲の曲名で、夏峰さんは、「私が元気よく歌うことで、多くのがん患者を勇気づけたい」と張り切っている。
夏峰さんは宝塚歌劇団の70期生で星組に在籍、男役で活躍した。昨年1月に子宮頸(けい)がんが見つかり闘病生活へ。抗がん剤や放射線治療の副作用に悩まされながら、がんと闘い続け、次第に健康を取り戻している。

 現在は病状も落ち着いた状態で、「歌える喜びをかみしめている日々」と笑顔を浮かべる。健康を回復していく中で、作曲家・益田兼大朗さんとの縁でCDデビューの話が持ち上がり、今春、レコーディングを行った。

 収録曲は「ときめき」と「港の灯(あか)り」で、2曲とも益田さんが作詞と作曲を手掛けた。発表会では、2曲のほか、宝塚時代に歌った曲も披露する。

 当日は▽1部=午後2時▽2部=同5時半からの2回公演。1部は5000円(ケーキ、ドリンク付き)、2部は7000円(食事、ドリンク、CD「ときめき」付き)。主催するプロジェクト千では「夏峰千ふれあいの会」の会員を募集している。

 申し込み、問い合わせは電話072(272)3983、プロジェクト千へ。

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2009年08月27日 (22:04)

不要ながん治療行う、新大病院

新潟大医歯学総合病院は25日、新潟市の60代の男性に2年間、不要ながん治療を行っていたと発表した。誤入力したカルテを基に放射線治療などを施した。現時点で男性に治療による副作用はないという。畠山勝義病院長は「患者と家族に多大な不安と苦悩を与えてしまい心からおわびしたい」と謝罪した。

 同病院によると、男性は2007年6月に前立腺がんの病理検査を受け、病理部の研修医ががんであるとの結果を電子カルテに入力した。5日後の確定診断で、がんではなかったことが分かり、研修医がカルテを直したが、泌尿器科の主治医は修正に気付かなかった。

 男性はその後、1年間ホルモン治療を受けたほか、今年7月末から13回の放射線治療を受けた。入院することになり、今月18日にカルテを再点検したところ、がんではなかったことに気付いた。

 将来、放射線治療の影響で直腸に悪性腫瘍(しゅよう)ができる可能性があり、同病院が経過観察をする。

 畠山病院長は「男性には最大限の補償をしていきたい。カルテの修正を口頭で伝えるなど、二度とこのようなことが起きないようシステムを見直したい」としている。

2009年08月27日 (17:22)

がん対策の予算倍増―健康局概算要求

厚生労働省健康局は8月27日、来年度予算の概算要求額を発表した。局全体としての要求額は、今年度当初予算から10.8%増の3333億6400万円とした。特にがん対策に力を入れ、予算を倍増。女性特有のがん検診の無料クーポンを配布する事業に対する財政支援などを実施する。

2009年08月27日 (16:09)

寄贈:脳腫瘍と闘い絵描いた故本田紘輝君、家族がTVを鹿児島市立病院に /鹿児島

◇「闘病中の子供たちに」
 脳腫瘍(しゅよう)と闘いながら絵を描き、12歳で亡くなった本田紘輝君=鹿児島市=の家族らが鹿児島市立病院に大型テレビを寄贈した。闘病中の子供たちが病室に閉じこもらず、人と顔を合わせるきっかけになればと、子供たちの遊び場所に設置された。

 紘輝君は04年に脳腫瘍と診断。07年12月に亡くなるまで、大好きな絵を描き続けた。4月、鹿児島市立美術館で開いた個展「負ケテタマルカ!!画用紙に描いた命の記録」での募金などから購入した。

 贈呈式は紘輝君の誕生日の21日、院内であった。当時手術を担当した上津原甲一院長が「闘病する子供たちに夢を与えてくれた」と紘輝君あての感謝状を父信作さん(41)に手渡した。信作さんは「紘輝も喜んでいると思う。寄贈できたのは募金していただいた皆さんのおかげ。今後も募金を続けていきたい」と話した。【黒澤敬太郎】

2009年08月27日 (15:20)

のりピーの継母は「肺がん」…逃走関与の会社会長明かす

覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された女優の酒井法子容疑者(38)が出頭するまでの6日間にかかわっていた都内の建設会社会長のA氏(71)が26日、インタビューに応じ、同容疑者に同行していた継母(62)について「肺がんと指摘されている」と明かした。A氏は酒井容疑者とは20年、継母とは40年以上の付き合い。3日の夫の逮捕にショックを受け「死にたい」と漏らす同容疑者を保護するため、運転手付きの車を貸した。7日に逮捕状が出た際は箱根まで迎えに行き、出頭を促したという。

 酒井容疑者は、継母について語りたがらない様子だが「(継母と)警察とは連絡が取れている。肺がんと指摘されたから、入院する予定だったが、この騒ぎでしていない」とA氏。今後の酒井容疑者については「芸能界は引退して、子供(長男)と母親(継母)と3人で静かに生活すればいい」と話した。

2009年08月27日 (14:20)

「乳がん」(4)強さも弱さも味わって

手術後も、放射線照射、ホルモン療法と、再発や転移を防ぐための治療が続く。更年期障害の治療とは逆に、ホルモンを減らすため、体も心も不安定になりやすい。

 手術から40日後の昨年3月初め、青森でステージに立った。不安でいっぱいだったのに、驚くほど声がよく出た。

 「新鮮な気持ちが、のどを開かせてくれたのかもしれません。うれしくて、うれしくて涙が止まりませんでした」

 今は、仕事に家事、母の介護など多忙な合間を縫っては、毎日、ウオーキングと岩盤浴に出かける。新陳代謝を良くして、ホルモン療法の副作用を抑えるためだ。再発もなく、手術から1年半。今、心境の大きな変化を感じている。

 「これまでは人に言われるままの人生。父の意向で、いやいや歌手になってチヤホヤされました。でも、大病を経験して自分の強さも弱さも味わってから、以前は苦手だった人もいとおしく感じられます。回り道しましたが、ようやく人に歌を歌える人間になったと思います」

 9月の三人娘コンサートのサブタイトルは「ニッポンを元気に」。「熟年層のアイドルとしてファンに夢を与え、一緒に元気になりたい」

 (文・藤田勝、写真・立石紀和)(次は、俳優、杉良太郎さん)

(2009年8月27日 読売新聞)

2009年08月27日 (12:19)

生きる:小児がん征圧キャンペーン 小さなやすらぎ、県内12家族30人も /神奈川

◇食事やイベント「夏休みの思い出に」
 横浜ロイヤルパークホテル70階のラウンジ「シリウス」で26日、小児がん征圧キャンペーンの夏休みイベント「小さなやすらぎ」の集い(毎日新聞社主催、横浜ロイヤルパークホテル協力、特別協賛・ファンケル)が開かれた。県内からも病気と闘う12家族約30人が参加。地上277メートルの日本一高いレストランで、食事やステージイベントを楽しんだ。

 ビュッフェ形式の食事の後、ファンケルの松本浩一社長室長が「楽しい思い出を作ってください」とあいさつ。ホテルの宮本照武社長も「皆さんが来るのをとても楽しみにしていました。横浜の景色を喜んでいただけると思います」と笑顔で子どもたちを出迎えた。

 子どもたちは、俳優のケイン・コスギさんと一緒に体操を楽しみ、バルーンアートや人形劇に歓声を上げた。横浜市の中学3年、石渡和樹さん(14)は「夏休み最後の良い思い出になった。これから受験勉強を頑張ります」と笑顔を見せた。日本児童文芸家協会などから計60冊の絵本、ファンケルから健康食品が贈られた。【田村彰子】

2009年08月27日 (10:18)

米民主党の重鎮、エドワード・ケネディ上院議員が脳腫瘍(しゅよう)のため死去 77歳

アメリカ民主党の重鎮、エドワード・ケネディ上院議員が25日、脳腫瘍(しゅよう)のため、マサチューセッツ州の自宅で死去した。77歳だった。
ケネディ上院議員は、1963年に暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領の弟で、民主党の重鎮として、アメリカ政界に大きな影響力を持っていた。
休暇中のオバマ大統領も哀悼の意を表した。
オバマ大統領は「『夢を追う人は平等』との理念は、わたしを含む大勢の人生に刻まれた。(ケネディ氏の)非凡な人生は終わったが、その非凡な功績は生き続ける」と述べた。
ケネディ氏は、2008年の大統領選でいち早くオバマ氏支持を表明し、オバマ政権発足に大きな役割を果たした。

2009年08月27日 (09:18)

生きる:小児がん征圧キャンペーン ケイン・コスギさんと人形劇--横浜で集い

◇横浜で「小さなやすらぎ」の集い
 小児がん征圧キャンペーンの夏休みイベント「『小さなやすらぎ』の集い」が26日、横浜市西区の横浜ロイヤルパークホテルで開かれた。小児がんと闘う子どもたちとその家族96人が参加。キャンペーンに賛同して出演した俳優のケイン・コスギさんと一緒に体を動かし、人形劇や風船芸を楽しんだ。

 イベントは毎日新聞社が同ホテルの協力で開催し、今年で8回目。患者支援団体「がんの子供を守る会」(東京都台東区)を通じて参加者を募った。

 会場はホテル70階のラウンジで、地上277メートル。家族らは、晴れ渡った空の下に広がる港やベイブリッジの景色に歓声を上げ、ホテル提供の食事に舌鼓をうった。ケインさんは「みなさんからエネルギーがもらえると思い、すごく楽しみにしていました」とあいさつ。声優の本美奈子さんと一緒に「頑張って」と声をかけ、子どもたちと汗をかいた。

 5歳の時、急性リンパ性白血病を発症した千葉県松戸市の小学3年、国井咲良さん(8)は「学校の運動会でやった体操をケインさんと一緒にできて楽しかった」と満面の笑みを浮かべた。【田村彰子】

    ◇

 小児がん征圧募金を呼びかけています。送り先は〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「小児がん征圧募金」係(郵便振替00120・0・76498)。お名前、金額などを紙面に掲載しますので、匿名希望の方は明記してください。

2009年08月26日 (13:17)

小児がん征圧:ケイン・コスギさんと一緒に汗 横浜

小児がん征圧キャンペーンの夏休みイベント「『小さなやすらぎ』の集い」が26日、横浜市西区の横浜ロイヤルパークホテルで開かれた。小児がんと闘う子どもたちとその家族96人が参加。キャンペーンに賛同して出演した俳優のケイン・コスギさんと一緒に体を動かし、人形劇や風船芸を楽しんだ。

 イベントは毎日新聞社が同ホテルの協力で開催し、今年で8回目。患者支援団体「がんの子供を守る会」(東京都台東区)を通じて参加者を募った。

 会場はホテル70階のラウンジで、地上277メートル。家族らは、晴れ渡った空の下に広がる港やベイブリッジの景色に歓声を上げ、ホテル提供の食事に舌鼓をうった。

 ケインさんは「みなさんからエネルギーがもらえると思い、すごく楽しみにしていました」とあいさつ。声優の本美奈子さんと一緒に「頑張って」と声をかけ、子どもたちとジャンプしたり、じゃんけんゲームをして汗をかいた。

 5歳の時、急性リンパ性白血病を発症した千葉県松戸市の小学3年、国井咲良さん(8)は「学校の運動会でやった体操をケインさんと一緒にできて楽しかった」と満面の笑みを浮かべた。【田村彰子】

2009年08月26日 (13:15)

生きる:働き盛りのがん=小川道雄・熊本労災病院顧問 /熊本

◇仕事を続けられる社会に
 平成3年に私が手術した患者さんの友人から、最近彼ががんで亡くなったと連絡をうけた。18年前の手術だが、その6年後の平成9年にも、新しく生じたがんの手術をしている。

 平成15年に私は熊本大学を退職し、宮崎県に赴任した。そのときすでに、2回目の手術からでも6年たっており、お元気と聞いていた。がんは手術後5年再発がなければ、治癒したと判断する(乳がん、甲状腺がんは10年)。もう社会復帰され、活躍されていると思い込んでいた。そのあとが闘病生活で大変だったのではないかと想像した。

 患者さんは最初の手術のとき44歳、二度目の手術のときは49歳だった。最近、働き盛りのがんがよく話題にのぼる。わが国では50代の死亡者のうち44%は、がん死である。さらにがんを克服した人の半数は65歳以下だ。この人々の就労や社会復帰状況、それを支える体制についての調査は少ない。

 アメリカ医師会雑誌に、がんを克服した人(原文では「がん生存者」)の就労について、昨年6月までの36調査をまとめた論文が載っている。2万人以上のがん克服者の就業状況を、健康人と比較したものだ。

 その結果、がんを克服した人の失業率は健康人の2倍以上。とくに乳がん、消化器がん、女性生殖器がんでは、失業率が有意な差をもって高い。論文の結論は「がん克服は失業と密接に関係している」である。

 日本のNPO法人HOPEプロジェクトの調査でも、がん経験者(この調査では90%が女性)の4人に3人は仕事を続けたいと希望しているが、そのうち3分の1近くは転職、解雇、あるいは依願退職している。

 がんの治療は数年かかる。手術後も検査、抗がん剤治療、副作用、さらに費用の負担がある。できれば仕事を続けたいが、それには労働形態や勤務条件への配慮が必要である。この調査から、それが十分ではないことがわかる。

 日本には産業医制度がある。企業の産業医が、そのための助言、指示を行うべきだ。しかし現実には、がんについての豊富な知識を有する産業医がまだ少なく、職場復帰のためのリハビリテーションプログラムもない。

 日本人の死亡原因の第1位はがん。死亡者の3人に1人ががん死で、今後も増加が予測されている。妊娠、出産のための休業、育児休業の申し出や取得などを理由として、解雇、その他の不利益な取り扱いは、法律で禁止されている。

 働き盛りのがん罹患者についても同様の法律をつくり、仕事を続けることができるよう保護すべきではなかろうか。

2009年08月26日 (12:45)

誤診:前立腺がんと誤診 男性に不要な放射線治療--新大病院 /新潟

新潟大学医歯学総合病院(新潟市)は25日、同市在住の60代の男性患者を前立腺がんと誤診し、不要な放射線治療やホルモン療法などを施したと発表した。電子カルテの入力ミスが原因といい、同病院は「患者と家族に苦痛と不安を与えてしまった」と陳謝した。

 同病院によると、男性は07年5月に前立腺がんの疑いがあったため、研修医による検査を受けた。研修医が結果を電子カルテに入力した際、専門医による最終的なチェックを経ずに、がんという誤った診断結果を主治医に報告した。研修医は5日後にミスに気づき、データを訂正したが、主治医に伝わらなかったという。

 今月18日に男性の入院治療のため過去の診療記録を再点検したところ、誤診が判明。男性は身体に異常はみられないが、放射線治療のため10~20年後にまれに直腸に悪性腫瘍(しゅよう)が出る可能性があるといい、同病院は患者の経過を見守るという。

 同病院は医療事故対策委員会を設けて原因調査を行い、院内での診断報告や訂正伝達で問題があったとし、再発防止を図るという。【小川直樹】

2009年08月26日 (12:13)

[黄金人]がん克服いきいき演技 方言劇挑戦 浦崎千秋さん

プロ役者交じり奮闘/闘病中の人にエール


 血液のがん、悪性リンパ腫から回復した浦崎千秋さん(31)が、沖縄芝居「恩納なびー」の主要な役に挑戦している。演技経験はないが、4カ月間プロの役者に交じって週2回のけいこを積み、役者で演出を務める平良進さん(74)が「心配なく見ていられる」と褒めるほどに。浦崎さんは「病気で苦しんでいる人にも私の姿を見てもらい、元気になってほしい」と意気込んでいる。(安里努)

 浦崎さんは28歳のときにがんの診断を受けたが、回復し、今年2月のオーディションを受けた。

 「がんから回復した自分のことを表現したかった」と言う浦崎さんを、主役・なびーの親友というせりふが多い役に推したのはプロデューサーの松田武さん(46)。本業が老人施設職員の松田さんは似た境遇の人を励ます存在になると考えた。

 平良さんをはじめ、著名な役者に囲まれ、最初のけいこで声が出なくなった浦崎さん。夫直久さんの「千秋しかできる人はいない」との言葉に背中を押された。

 表現法を学びたいという動機が、自分の姿で見る人を励ましたいという気持ちに変わった。

 説明役以外のせりふはすべて方言。2児の子育てをしながら、車の中で録音を聞いて覚えた。けいこを重ねるほど、肉体的にも精神的にも元気になっていると松田さんは言う。

 平良さんも「芝居をやることが元気につながっているようだ。(自身の役の)尚敬王として褒めてあげたい」と笑った。

 公演は9月20日午後1時と6時、豊見城市中央公民館で。収益の一部は、がん患者支援のNPOキャンサーリボンズ(東京)に贈られる。



2009年08月26日 (12:13)

武田薬品のパニツムマブ、KRAS野生型の大腸がんに有効

武田薬品工業と武田バイオ開発センターは、厚生労働省に製造販売承認を申請している抗がん剤パニツムマブについて、導入先の米アムジェンと共同で追加的に実施している第3相臨床試験で、KRAS遺伝子に変異のない大腸がん患者で有効性が高いという解析結果が得られたと24日発表した。薬剤効果の高い患者群を遺伝子検査で判別できる可能性がある。武田薬品では今回の試験結果を、参考情報として厚労省に追加報告する予定だ。
 [医療/ライフ] 

2009年08月26日 (11:11)

ピンクリボンフェス10月17・18日神戸

 乳がんの早期発見、早期診断、早期治療を訴えるピンクリボンフェスティバルが「乳がん月間」の10月に神戸市内で開かれる。今年で6回目となる神戸大会は17、18両日。ピンクのリボンをシンボルに、メーンイベントのシンポジウムやウオークなどがある。(塩野浩子)


 日本では乳がん患者が年々増加。女性の20人に1人、毎年4万人が乳がんになると推定されている一方、早期発見で9割が治るといわれる。ピンクリボン活動は80年代に米国で盛んになり、国内では03年に東京で、翌年から神戸でフェスティバルが始まった。


 定期検診の大切さをPRする「スマイルウオーク」(朝日新聞社、朝日放送主催)は17日、神戸市中央区の東遊園地を起点に、10キロと5キロの2コースである。乳がんになった体験から講演活動を続けるタレントの山田邦子さん、スポーツキャスターの荻原次晴さん、乳がんで母を失ったシンガー・ソングライターの大野靖之さんが参加。マンモグラフィーによる検診(事前申し込み)もある。


 シンポジウム(朝日新聞社、日本対がん協会主催)は18日午後1時から、神戸市中央区港島中町6丁目の神戸ポートピアホールである。山田さんが自身の体験を語るほか、最新の治療法に関する専門医の講演などもある。



【スマイルウオーク】
 出発は10キロが午前10時半、5キロが同11時半。各コース先着2千人。参加費一般1千円(当日1500円)、小中学生500円(同800円)、未就学児は無料。定員に達しない場合のみ、当日も受け付ける。マンモグラフィー検診は申込時に応募でき、多数の場合は抽選で、当選者にのみ、受診時間などを郵送。申し込みは専用電話(0570・037・846)、インターネット(http://www.sportsentry.ne.jp)から。10月7日締め切り。問い合わせはウオーク事務局(0120・711・951)へ。


【シンポジウム】
 先着1千人で無料。はがきに「神戸会場希望」、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号を明記し、〒104・0061東京都中央区銀座4の14の4の201「ピンクリボンシンポジウム神戸会場」係へ郵送。ファクス(03・5565・4669)やインターネット(http://www.asahi.com/pinkribbon2009/event/symposium/index.html)でも受け付ける。問い合わせはシンポジウム事務局(03・5565・7095)へ。

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