ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


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日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

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2009年09月30日 (18:07)

大鵬薬品は、今年もピンクリボン運動に協力、応援いたします。

大鵬薬品工業株式会社(社長:宇佐美 通)は、本年も乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを啓発する「ピンクリボン運動」に協力、応援いたします。

日本では毎年、約3万5千人の女性が乳がんで治療を受けています。
乳がんは早期発見・早期診断・早期治療で治る可能性の高いがんです。
乳がんを少しでも早く発見するために、そして乳がんの治療に納得して前向きに取り組んでいただくために、大鵬薬品では患者さん向けサイト「All About 乳がんinfo」での情報提供、ピンクリボンフェスティバル((財)日本対がん協会など主催)の協賛を行っています。
本年のピンクリボンフェスティバルでは、10/4(日)東京と10/18(日)神戸で開催されますシンポジウムに協賛、展示ブースにて検診の重要性を伝える冊子などを無料配布いたします。

当社は「ピンクリボン運動」に賛同し、今後も乳がんに関するさまざまな情報を提供してまいります。

■乳がんinfo
監修:芳賀駿介先生(日本医科大学 乳腺科 教授)
URL: http://nyugan.info/
■がん経験者のための情報サイト
監修:山口建先生(静岡県立静岡がんセンター 総長)
URL: http://survivorship.jp/


〈このリリースに関してのお問い合わせ先〉
大鵬薬品工業株式会社 広報部
TEL: 03-3293-2878 (直通)



◆ 会 社 概 要
大鵬薬品工業株式会社
URL http://www.taiho.co.jp/
設立年月  1963年6月
本社所在地 〒101-8444 東京都千代田区神田錦町1-27
代表取締役社長 宇佐美 通
売上高   910億円 (2008年7月~2009年3月期 単独)
従業員数   2,513名 (2009年3月末現在)
事業内容  医薬品、医薬部外品、医療機器等の製造、販売並びに輸出入など




関連URL:http://www.taiho.co.jp/
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2009年09月30日 (18:03)

ブレストケア活動の一環としてワコールオリジナル乳がん検診車を購入し乳がん検診サポート事業を開始します

株式会社ワコールは、社会貢献活動の一環として、ピンクリボン活動(乳がん早期発見啓発活動)を2002年9月から開始し、各種イベント協賛や、従業員などへの啓発としてのピンクリボンバッジのチャリティや店頭でのフィッティングキャンペーンなど様々な活動を行っており、海外グループ会社では、米国やアジアを中心に11カ国で同様の活動を行っています。
又、乳がん手術を経験された方の術後のアフターケアとしてリマンマ事業(術後ブラジャー等の販売)を35年前から継続し、年10回程度の地方相談会なども実施しています。
この度、啓発活動や術後の事業活動だけにとどまらず、ビフォアーケアからアフターケアまでのトータルでのブレストケア活動を積極的に行っていくこととし、その一環として少しでも乳がん検診の機会を増やしてもらいたいという目的から乳房検診車(移動式検診車両)を購入し、乳がん検診サポート事業を開始いたします。
実際の検診事業については、医療法人社団プラタナス「イーク丸の内」(東京都千代田区・院長 仲眞美子)にワコールオリジナル乳がん検診車を賃貸し、2009年10月より、全国の健康保険組合や自治体、各種イベント会場などへの検診営業活動を開始します。
ワコールオリジナル検診車両は、より多くの女性の方に親しみをもってもらいたいという思いから愛称を“AIO(アイオ)”と命名しました。
*ワコールブレストケア活動サイト http://www.wacoalbreastcare.com
◇今回の事業立ち上げの経緯と目的
現在、日本の女性の20人にひとりが乳がんを発症する可能性があると言われており、女性のがんの第一位です。乳がんは早期発見・早期治療をすれば治癒する確率の高い病気であるにも関わらず、日本の女性の知識や検診率はまだまだ低いのが現状です。
株式会社ワコールでは2002年秋より、世界的な乳がん撲滅活動である「ピンクリボン活動」を開始し、財団法人日本対がん協会への寄付や、ピンクリボンイベントへの協賛、映画への特別協賛など行っています。
2007年には初めて売場を基点とした「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を展開することにより、さらに啓発活動を拡大してきました。
 又、啓発活動に先駆けて1974年から術後のアフターケアを目的とした社会事業としてのリマンマ事業を開始しており、パッドやブラジャー、水着などの製品開発・販売を行っています。
1993年からは、各地域にスタッフが出かけていき「乳房を手術した女性のための採寸・試着・個人相談などの装い相談会」を、実施し、今日までに延べ125回(2009年3月末現在)開催しています
この度、「女性共感企業」ワコールとして社会に何が貢献できるかという使命を考えたときに、正しい情報を広く伝えること以外に、少しでも乳がん検診の受診機会を増やすことが、早期発見につながるのではと今回の乳房検診車の購入に至りました。
今後、ビフォアーケアからアフターケアまでのトータルブレストケア活動として取り組んでいきます。

◇乳がん検診サポート事業の運営方法
株式会社ワコールは、医療従事者ではないため直接活動を行うことができないので、医療機関との協力関係を築き、乳がん検診車を購入・賃貸することで乳がん検診を行う医療機関の検診業をサポートします。

◇提携医療機関について
医療法人社団プラタナス 丸の内・女性のための統合ヘルスクリニック「イーク丸の内」
本院設立年月日:2000年12月
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング3F
院長:仲眞美子
総事務長:大石佳能子

イーク丸の内では、「女性による女性のための高度健診と健康づくり」を目指し、特に女性特有の疾患である
乳がんの早期発見に力を入れています。高度な検査機器を備え、乳がんの早期発見や乳がん検診車で
発見されたがんの精密検査を行ないます。また治療が必要な場合は、最先端技術で知られる「聖路加国際病院」、「東京大学医学部附属病院」などと提携して、安心して治療が受けられる体制を整備しています。

◇事業計画について
<投資金額>
・初期投資 バスの開発やデザインなどで約1億円
・10年間でバスの維持費や検診機器の買い替えなどで約4千万円 10年間で約1億4千万円

<事業収支>
年間稼動率55%を超えれば単年度黒字化。
継続していくことに意義があり、稼働率が上がれば、2台目のバスの購入費用に充てる予定です。

◇活動計画について
2009年10月から関東一円に対する営業活動をスタートさせ、全国の健康保険組合や各種イベントへの参加など順次拡大していきます。

◇愛称“AIO(アイオ)”について
ワコールは、女性を愛する企業です。多くの女性に“愛を”届けるために、という思いを込めてオリジナル乳がん検診車に、“AIO(アイオ)”と名付けました。

*AIO外装・内装デザイン監修  PAPIER LABO (パピエ・ラボ)http://www.papierlabo.com
パピエラボは、紙や紙にまつわるプロダクト、そして活版印刷によるアイテムを扱う、まさに実験室のような渋谷区千駄ヶ谷のショップ。

【参考資料1】
◆ ピンクリボン活動について(http://www.wacoalholdings.jp/pinkribbon/)

ワコールのピンクリボン活動は、“乳房切除に至らないことが一番大切なこと”“乳がんで悲しむ人をひとりでも減らしたい”という思いから、「乳がんの早期発見のための正しい知識の普及」と「事前のケアである自己検診や定期健診を社会に定着させること」を活動の中心にしています。

<具体的な活動内容>
・各種協賛活動
乳がんの早期発見の大切さを知っていただくため、「ピンクリボンシンポジウム」「ピンクリボンスマイルウォーク」「ピンクリボンデザイン大賞」など、各種イベントに2002年9月から協賛や協力をしています。

・ピンクリボン京都
京都の産・官・学が参加して、京都発の乳がんの正しい知識啓発と、早期発見のための検診を
呼びかける「ピンクリボン京都」(2005年から毎年10月に実施)に参加しています。

・本社ビルへのピンクリボン掲出
ピンクリボン活動をひとりでも多くの方に知っていただくため、京都市のワコール本社ビル壁面に大きなピンクリボンを掲出しています。また、10月の乳がん啓発月間には、ワコール各事業所の受付やエレベーターにピンクリボンのステッカーやプレートを掲示し、
来訪のお客様や社員に意識喚起しています。

・株主の皆様の寄付によるピンクリボン活動参加システム
株主の方に株主優待でお届けしているワコールの商品券「エッセンスチェック」の一部を寄付することにより、ピンクリボン活動に参加できるシステムを2005年より実施しています。
株主様からの寄付額と同額あるいはそれ以上の額をワコールが上乗せ(マッチングギフト方式)し、財団法人日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」に寄付しています。

・ワコール社員・関係者によるピンクリボンバッジ等のチャリティ
ワコールオリジナルのピンクリボンバッジや携帯ストラップを制作し、社員・関係者などに販売。その売上をチャリティとして、財団法人日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」に2004年から寄付しています。

・映画への特別協賛
2007年秋には映画「Mayu~ココロの星~」(平山あや主演)への特別協賛を行いました。

・売場での啓発活動
2007年より初めて売場を基点とした「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を展開し、少しでも多くの方に乳がん検診の大切さを伝える啓発活動を行ってきました。
今年も10月1日(木)~10月31日(土)まで全国のワコール商品取り扱い売場・約2,200店舗で実施します。
【内容】ブラジャー1枚の試着につき10円を(財)日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」へ寄付。ご協力の方には自己検診の方法などを記載した小冊子とオリジナルチャームを差し上げます。

・WEBでの啓発活動
昨年に続き、乳がんの正しい知識をクイズ形式で学べる「ピンクリボン検定」をWEBページ上で実施。
【内容】全10問。受検1回につき5円を(財)日本対がん協会「乳がんをなくす ほほえみ基金」へ寄付。(http://www.wacoal.jp/pink_campaign)

【参考資料2】

◆リマンマ事業について(http://www.wacoal.jp/remamma/)
リマンマのマンマ(mamma)はラテン語で「乳房」の意味をもち、
リマンマは、乳がんを経験された方に再び美しいボディラインと素敵な笑顔を取り戻していただきたいという思いがこめられています。

日本には16万人を越える乳がんの患者の方々がおられるといわれており、残念なことに毎年4万人近くの女性が新たに治療を受け始められています。手術方法は研究され、改善されていますが、不幸にして乳房を切除された女性の不安や悲しみは想像にあまりあり、また不便さもたいへんなものです。病気を克服するということが第一ですが、女性として「美しく」過ごすことも重要視され、1960年代の中頃から「市販されていない特殊なブラジャー」についてのお問い合わせやご相談が増え始めました。
1970年頃にかけて、日本に術後の特殊パッドが輸入され、割高に販売されているというニュースがワコールの耳にはいりました。ワコールが「社会的使命感」をもったのは、このときからです。1974年春に、社長直轄部門として正式に「社会福祉課」を設け、直接の営利を目的としない、女性だけのグループを誕生させたのが今日のリマンマのはじまりです。
商品の性格上、既存の売場を通すことはもちろん、広告宣伝での告知もおこなわず、手術された病院からの紹介や、患者さんの会を通して、ワコールの事業所を中心とするリマンマルーム(札幌・東京・名古屋・京都・福岡)へ直接お尋ねいただき、個別のご相談に応じてブラジャーやパッドをご紹介するかたちをとっています。
またその他の遠方地域の女性には、通信販売で対応させていただく手法も取り入れてきました。

1979年には、ランジェリーをそろえ、1980年には、ボディスーツ、1984年には、パッドの国産化に成功し、1987年からは、「みんなと一緒に泳ぎたい」という声にこたえて、リマンマ用の水着を開発してきました。
1993年には20周年を迎え、これを機に全国各地に出かけていく「装いと下着に関する相談会」を開催し、17年間で延べ1万7千人以上の方にお越しいただいています。
また2004年には、乳房温存法対応の「アジャストボリュームブラ」を発売。

これまでにワコールリマンマをご利用いただいたお客さまは、35年間で18万人以上になりました。

2009年09月30日 (18:00)

乳がん検診の大切さ学ぼう 中津で講演会

乳がんの早期発見、早期治療を呼び掛けるピンクリボン運動講演会(大分合同新聞後援)が10月9日午後6時半から、中津市教育福祉センターである。女優の宮崎ますみさんが乳がんを患い、克服した自らの経験を振り返りながら、乳がん検診の大切さなどについて語る。

 ノースFMパーソナリティーで、フェイス代表の相良亜寿香さん=同市耶馬渓町=が、多くの人にピンクリボン運動を知ってもらおうと企画した。ことし3月の「アリエッタコンサート」に続く啓発活動第2弾として開く。
 宮崎さんは、潜在意識療法のセラピストで、厚生労働省の健康大使としても活動中。今回の講演では、闘病生活中のがんに対する恐怖をいかに克服したかなど、心のあり方を中心に話を進める予定。
 講演会前には、市医師会総合健診センターの「マンモグラフィー婦人健診車」による乳がん検診(マンモグラフィー、エコー・各3千円)がある。無料託児スペース(対象は2歳から就学前)も設けられる。いずれも要予約。
 講演会のチケットは前売りが1500円(当日は2千円)で残りわずか。チケット、託児スペースは相良さん(TEL080・1540・0409)、乳がん検診は同センター(TEL0979・23・6540)まで。

2009年09月30日 (17:59)

小さなキルトつなぎ 大きなピンクリボン

◆板橋の患者自助グループ


 乳がん検診の受診などを訴えようと、板橋区で活動する患者の自助グループ「いたばしオアシスの会」が29日、オリジナルキルト作りの仕上げをした。それぞれの思いを書き込んだ小さなキルトをつなぎ合わせて浮かび上がったのは、乳がん早期発見運動のシンボルマーク、ピンクリボン。完成したキルトは10月1日に新宿の都庁都民広場で開かれる「ピンクリボンin東京2009」に出展後、各地のイベントに登場する。(星野哲)


◆あす新宿でお披露目
 裏地は子のハンカチや自身のパジャマ


 同会は、区内の医療機関で治療していた乳がん患者ら23人が集まって昨年9月に発足。互いの体験を語り合うなどしている。現在、会員は68人。発症したばかりの人から、術後30年の「ベテラン」まで幅広い。


 「たとえば(抗がん剤の副作用で)髪が抜けたときのカツラの話など、正直に体調の変化などを話せる。自分だけではないと安心したり、悩みの相談に乗ってもらったり。とても大切な仲間」と会員の一人、菊池律子さん(52)は話す。


 乳がんは日本人女性の約20人に1人がかかる病気。同じ女性として、乳がん受診の大切さなどを知ってほしいと、7月に会で「10月のピンクリボン月間に合わせて何か活動を」という声がもち上がり、20センチ四方のキルトをつなぎ合わせて縦2メートル、横1・4メートルの大作にする「フレンドシップキルト」づくりが始まった。


 中心になったのは片寄里枝子さん(50)。片寄さんは昨年1月から抗がん剤を投与され、手術と放射線治療を受けてきた。仕事も辞め、体も心もつらい日々。家でうつうつとするときに出会ったのがキルトづくりだった。


 「定期的な会合とは別に、キルトづくりの針仕事をしながら、いろいろな話ができました。楽しい時間。プロからみれば出来は悪いでしょうけど、みんなの思いがこめられた」と片寄さん。


 表地はアップリケの模様でピンクリボンが浮かび上がる。裏地は子どものハンカチや自身のパジャマなどさまざまな布に油性フェルトペンなどで思いをつづった。


 「毎日笑顔で」「大事なこと 家族、友人、時間、今日そして私」「病気が教えてくれたたくさんのこと『私の宝物』」――。


 同会は板橋区女性健康支援センターが活動場所。問い合わせは同センター(03・3579・2306)へ。

2009年09月30日 (17:51)

ピンクリボン ハートでPR

乳がん経験者がキルト作品
日本人女性の約20人に1人がかかるといわれる乳がん。「早期発見のため、1人でも多くの人に、検診を受けてもらいたい」という願いを込め、乳がんを患った経験を持つ板橋区の女性68人が、ハートマークのキルトを並べて大きなリボンを描いた作品を29日、作り上げた。デザインは、検診を呼びかけるピンクリボン運動にちなんだもの。10月1日、新宿区の都庁都民広場で開かれるイベント「ピンクリボンin東京2009」で展示される。(横溝崇)

 キルト作品を作ったのは、今、乳がんと闘っている人や、乳がんを克服した人たちで作る「いたばしオアシスの会」。昨年9月に発足し、闘病体験を分かち合う交流会を開いたり、乳がん防止のPR方法を話し合ったりしてきた。

 作品を作ることになったのはメンバーの一人、片寄里枝子さん(50)がキルトでバッグを作り、会に持ってきたことがきっかけ。今年7月、「会のみんなが協力し、乳がん予防をアピールできるキルト作品を作ろう」と決まった。都庁でのイベントに出品することを目標にした。

 昨年5月にキルト作りを学び始めた片寄さん以外、誰も経験がなく、ハート形のアップリケの縫いつけなどで苦労する場面もあったが、定例会以外に10回も集まるなどして、わずか1か月半で完成にこぎ着けた。

 できあがった作品は、ハート形のキルトなど68枚をあしらった縦約2メートル、横約1・4メートルの大作。最後の縫い合わせを終えたメンバーは拍手で喜び合い、記念写真を撮っていた。

 2年前の秋に乳がんと分かった片寄さんは、抗がん剤治療の副作用で吐き気やだるさがあったり、手術への不安でいっぱいになったりした時、キルトに向き合うと落ち着くことができたという。片寄さんは作品を前に、「協力して作り上げる楽しさをみんなで分かち合えた」と満足そうだった。

 キルトの裏側には、「希望を持って前進しよう」など、メンバーの思いがつづられている。「辛(つら)いときこそ笑顔」と書いた中垣雅美さん(39)は、「キルトを見た人は、乳がんで悩んでいる人がたくさんいることを知ってほしい」と語った。

 ピンクリボンin東京は、1日午後5時からで入場無料。トークショーやコンサートなどで乳がん検診の受診を呼びかける。問い合わせは都健康推進課((電)03・5320・4363)。

(2009年9月30日 読売新聞)

2009年09月30日 (16:51)

四国がんセンターで検査ミスか 遺族が提訴

肺がんの検査入院中に今治市の男性=当時(59)=が死亡したのは、病院側の不適切な処置が原因として遺族が29日までに、四国がんセンター(松山市南梅本町)を運営する独立行政法人国立病院機構(東京都目黒区)を相手に約9680万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴した。
 訴状によると、男性は2008年7月に同病院でがん検診を受けた際、左肺に腫瘍(しゅよう)がある疑いが指摘され、精密検査のため同年11月18日から検査入院。翌19日、病巣まで針を入れて腫瘍部の組織を取る検査を受けた。その際に針が肺静脈を傷つけるなどしたことから、血管に大量の空気が流入する空気塞栓(そくせん)症で同日死亡した。
 遺族らは「検査方法や発症後の対応、空気塞栓の危険性説明などで病院側に過失があった」と主張している。

2009年09月30日 (14:13)

再送:米FDA、グラクソの子宮頸がんワクチンの承認見送り

再送:第1段落目の誤字を修正して再送しました。


 [ワシントン 29日 ロイター] 米食品医薬品局(FDA)は29日、英グラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)(GSK.N: 株価, 企業情報, レポート) の子宮頸(けい)がんワクチン「サーバリックス」について、審査期間の延長が必要として承認を見送った。

 サーバリックスをめぐっては前日、英国で10代の少女がワクチン接種直後に死亡したとのニュースが伝えられた。

 グラクソの広報担当サラ・アルスパッチ氏はロイターに対し「FDAはその(英国での)案件や、安全性をめぐる懸念が審査期間の延長と関連しているとは示唆していない」と述べた。

 英保険当局は少女の死亡について調査を行っているものの、ワクチンとの関連はない可能性が高いとの見解を示している。

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の薬事分科会は29日、サーバリックスの製造販売を承認することを決めている。 


記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。



2009年09月30日 (12:12)

がん患者支援歯科医の輪

がん患者を支援しようと、県内の歯科医の有志17人が、30日から歯科医院の窓口で募金活動を始める。寄せられた募金は、がん患者の支援団体などでつくる「山梨がんフォーラム実行委員会」の活動に役立てる。

 募金活動に参加するのは甲斐市や南アルプス市などで開業している歯科医。それぞれの医院に募金箱を設置し、訪れた患者に寄付を呼びかける。

 募金活動は、実行委が、身近な歯科医院でがん患者の現状を多くの人に知ってもらい、協力してもらおうと、知り合いの歯科医らに呼びかけて実現した。

 29日夜には昭和町西条の歯科器材店で、実行委メンバーらから、歯科医に手作りの募金箱17個が手渡された。募金箱を受け取った甲斐市のやじま歯科医院の矢島孝浩医師(46)は、「口腔(こうくう)内のがんも含め、募金を通じて多くの人ががんのことを知るきっかけになってほしい」と話した。実行委メンバーの若尾直子さん(54)は、「がん患者への支援の輪が広がる大きな力となる」と期待を寄せている。

 また、実行委は、がん医療への理解を深めるため、10月17日、甲府市貢川の県立文学館で、「第3回山梨がんフォーラム」(読売新聞甲府支局など後援)を開く。入場無料。問い合わせは実行委((電)055・224・2941)へ。

(2009年9月30日 読売新聞)

2009年09月30日 (10:19)

がん闘病体験医師が講演

4日 姫路商議所で
がんと闘いながら姫路聖マリア病院(姫路市仁豊野)で整形外科医として勤務する鍋島祐次さん(48)=姫路市白国=が10月4日午後2時から、姫路商工会議所(同市下寺町)で「今日を生きる」と題して特別講演をする。人生を前向きにとらえるまでの心境の変化を語る内容で、同病院は「体験者の言葉の重みを知って」と参加を呼びかけている。

 鍋島さんは2006年2月、膵臓(すいぞう)がんと診断され、3月に手術を受けた。07年4月と08年4月の2回、肝臓に転移したが、いずれも患部を摘出するなどし、職場復帰。現在、同病院で週4回、外来診療を受け持つ。

 講演会では、死への恐怖と闘いながら手術に踏み切った気持ちや、術後に栄養剤などを流し込む管が体に計15本つながれたときの苦しみを紹介。一方で、「家族の支えや友人らの見舞いを受けて前向きになれた」「自問自答を重ねるうち、一日一日を大切に生きようと思えるようになった」などと克服の過程についても語る。

 「闘病の様子を紹介することは医師の私に課せられた仕事」と話す鍋島さん。「気楽に聞いて生きるヒントにしてほしい」と話している。

 会場では、同病院の患者ら約40人の声もパネルで紹介する。無料。問い合わせは同病院ホスピス緩和ケア病棟(079・265・5126)へ。

(2009年9月30日 読売新聞)

2009年09月30日 (09:58)

子宮頸がんワクチン初の承認

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の薬事分科会は29日、子宮頸(けい)がんを予防するワクチン「サーバリックス」の製造販売を承認することを決めた。国内で子宮頸がんワクチンが承認されるのは初めて。

 グラクソ・スミスクライン社が製造販売する。子宮頸がんの主な原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)のうち、7割を占める2種類のウイルス感染を防ぐことができると期待されている。10歳以上の女性が接種対象で、3回の接種が必要。同社は年内にも販売を開始する計画だ。

(2009年9月30日 読売新聞)

2009年09月30日 (09:41)

中嶋、小児がん患者施設を訪問

2009年F1世界選手権第15戦日本GPを今週末に控えた29日(火)、ウィリアムズの中嶋一貴が都内にある小児がんと闘う子どもたちや家族をサポートする施設「シャイン・オン!ハウス」を訪問した。子どもたちと一緒に牛乳パックなどを使ってクルマをつくる「工作の時間」に参加、つかの間の時間を一緒に過ごした。

まずは、やわらかいダンポールと竹串、ストローを使用して車輪部分から作り始める。途中、子どもたちにアドバイスする中嶋は、時折真剣なまなざしで工作に励む。「ウィリアムズカラーのパックを選びました」と語った中嶋だったが、一緒に作っていた子どもから紫色の色用紙がはられたパックをもらい、中嶋はそのパックに車輪をテープで接着し、クルマを完成させた。

車が大好きでテレビの前で中嶋を応援しているという男の子から「レーシングスーツは熱いの?」と聞かれた中嶋は「熱いよ。この前のシンガポールGPのときは、特に熱かったね。レース中はドリンクを飲みますが、レース後は2kgぐらい体重が減ります」と語った。また、「ハンドル(ステアリング)は、いくつ持っているのですか」との質問に、「予備のステアリングが1つあります。ただ、1年間は同じものを使っています」と答えた。

子どもたちは、中嶋にプレゼントを用意していた。メッセージや似顔絵が書かれた色紙を一人ひとりからもらった中嶋は「かわいいね。ありがとう」とお礼を述べ、お返しとしてサイン入りカードとクマのぬいぐるみを手渡した。また、29日(火)に「シャイン・オン!ハウス」に来られなかった子どもたちにもサイン色紙やクマのぬいぐるみをプレゼントしている。

最後に中嶋は「鈴鹿でがんばって、いい結果を出したい。応援よろしくお願いします」と意気込みを語り、ひとりずつ握手をして、おしまれつつ中嶋は笑顔で施設をあとにした。

中嶋は今回の訪問について「僕にとっては、今まで経験したことがないことでした。子どもたちはすごく明るく力強くて、逆に僕のほうが元気をもらいました。僕が少しでもいい結果を残すことによって、少しでも手助けになればと思います。自分にできることを、今まで以上にしっかりとやっていかなければいけないと、すごく感じました」と感想を語った。

2009年09月29日 (20:50)

骨肉腫と闘う:/10 吐き気止めの薬は酒飲みに効く=社会部・佐々木雅彦 /大阪

◆社会部・佐々木雅彦(43)

 化学療法第1クール初日の2月16日、手術の際に胸に入れたカテーテル(細い管)を使い、水分・電解質補給液の点滴が始まった。腎臓や肝臓の負担を軽くするためだ。排尿が2時間に1回程度に増え、点滴の続いた6日間は寝不足になった。

 次の日から2種類の抗がん剤が投与された。赤いアドリアマイシンが管を通るのが見える。気味が悪い。副作用の心筋障害を防ぐ錠剤も飲み始めた。

 18日、しゃっくりが出始めた。「吐き気止めが効いている証拠です。酒の強い人ほど効きます」と担当医。吐き気止めの薬は前日から使っていた。酒好きがこんなところで役に立つのかと思うと気が楽になる。しかし、夕方になると胃がむかつき、食事も残しがちになった。それでも第1クールでは吐くことはなかった。

 抗がん剤の投与は19日に終わった。一息つけたものの、依然として、寝不足、むかつきといった不快感にさいなまれていた。そのため、精神のバランスが崩れたのだろうか、上司へのメールを書いていると涙があふれてきた。タオルを顔に当てたまま動けなくなった。

毎日新聞 2009年9月29日 地方版

2009年09月29日 (20:02)

がんを生きる:/46 死をみつめる/下 闘病に寄り添い、学び伝え /大阪

◇「理解と共感」の人材育成目指す
 「深い悲しみの中にある人の状況を理解して全力でサポートします」。関西学院高等部(兵庫県西宮市)の授業で、葬儀会社「イースター式典社」(同市)の小林望社長が仕事内容や心構えについて説明していた。

 招いたのはがんで妻恵理子さんを亡くした公民科教諭、古田晴彦さん(52)。参加した高等部3年生と関西学院大学生計約30人から質問もあり、小林社長は「仕事を通し死に向き合う姿勢は整った。いつ死んでも良いよう準備して考えることは大切」などと答えた。高等部3年の中勇貴さん(17)は「2年前の12月に亡くなった祖父を思い出す。死をいかに身近に感じるかが大切なのでしっかり考えたい」と話した。

 古田さんは、96年4月から週2回、25分間のプログラム「人権講座」の担当になった。「人権尊重の根本は、生命を大切にすること。その出発点と終着点について考えられる機会に」と思っていた矢先に、恵理子さんにがんが見つかった。4年あまりの闘病に寄り添いながら考えたことは、その都度、生徒に伝えていたが、より体系的に学び還元したいとも考えていた。

 00年5月、恵理子さんが亡くなってからは、苦しくつらい体験を意味のある経験に変えたいという思いに突き動かされながら学んだ。生と死にまつわる問題を考える研究会に参加した。01年4~9月には休職して関西学院大や上智大(東京都)で「死生学」を学び、アメリカのホスピスも見学するうちに自分自身のケアにもなったと振り返る。02年1月から1年生の現代社会の時間と、3年生の選択科目で経験を生かす。

 授業で取り上げる「死」は、がんだけではない。事件や事故、自然災害など予測できない死や、交通事故、いじめによる自殺など避けられるかもしれない死……。見ず知らずの人の「三人称の死」から、自分自身の「一人称の死」も取り上げる。がんは誰もがかかる可能性がある病気だからと、自分の体験を話すこともある。多様な「死」の形を見つめることで、「死」をめぐる共通点である悲しみ、つらさを理解し共感できる人材を育てることが目標だ。

 古田さんには時々、生徒から携帯メールなどで相談が来る。投げかけられる質問に正解はないが、一緒に考えることを心がける。家族ががんを患った生徒からは「今回の出来事を受け入れ、他人のことを理解できる人間になりたい」と返事が来た。

 今春、今まで授業で使った教材を本にまとめた。「伝える対象がいるのはすばらしいこと。意識はすぐには変わらないけれど、あきらめてはいけない」。ライフワークとして、高校生に語りかけていくつもりだ。【渋江千春】

    ◇

 教材をまとめた本は「デス・エデュケーション展開ノート」。問い合わせは清水書院(03・5213・7151)。

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 ご意見や情報提供は、毎日新聞おおさか支局(ファクス06・6346・8444、メールat‐osaka@mbx.mainichi.co.jp)まで。

2009年09月29日 (19:48)

<30>肥満 大腸がん発症に関係2009年9月29日

 「健康に暮らしていきたい」。多くの方が最も望んでおられることかと思います。厚生労働省の統計によると、死因順位別にみて第1位は悪性新生物(多くはがん)、第2位は心疾患、第3位が脳血管疾患となっています(平成2006年)。心疾患と脳血管疾患には、高血圧、糖尿病など生活習慣病が深く関係していますが、生活習慣病の原因として肥満が重要であり、メタボリック症候群の早期発見を目指し、昨年4月には特定健診が始まりました。
 ここで、第1位のがんについて考えてみます。がん死因部位別にみると、男性では、肺がん、胃がん、肝臓がん、ほぼ同数で大腸がんの順となっており、女性では、大腸がん、胃がん、肺がん、乳がんの順となっています。大きな問題は、この中で大腸がんが右肩上がりで年々増加傾向にあることです。近年、肥満があると大腸がんになる危険がやや高くなることがわかってきました。また、沖縄県のある地域で私たちが行った調査では、糖尿病の患者さんが発症するがんで最も多かったのは、大腸がんという結果でした。
 残念ながら現在、沖縄は男女ともに日本一の肥満県です。これまで述べてきたように、肥満は心疾患、脳血管疾患だけでなく、がんにもかかわってきます。今後肥満人口増加による大腸がんの増加を心配しています。
 大腸がん死亡を減らすためには、検診やドックなどを受診して、症状のない段階で早期発見を心がけることが大切です。沖縄県のがん検診受診率は20%台しかなく、さらに異常があって精密検査が必要な場合も多忙や不安などで先送りされて、手遅れの状況で診断されることもある現状が問題となっています。
 大腸がんは、がんの中でも早期発見しやすく、早期のがんであれば、1泊程度の入院による内視鏡治療で完治することもしばしばです。日本は内視鏡先進国として知られ、質の高い内視鏡検査を受けることができます。恵まれた環境を大いに利用していただきたいと思います。多忙な生活の中、つい後回しになっているご自身の健康をみつめなおしてほしいと願っています。
(豊見山良作、那覇市立病院)

2009年09月29日 (17:34)

骨髄移植:ドナー登録者急増 35位から22位に昇格 /栃木

 ◇全国平均超え1000人当たり5.80%
 県内の骨髄移植のドナー登録者数が急増し、ドナー登録ができる対象年齢1000人当たりにしめる登録者の割合が初めて全国平均を上回り、順位も35位(07年度末)から22位(今年8月末)に昇格したことが、市民団体「とちぎ骨髄バンクを広める会」(喜吉(きよし)新二代表)のまとめで分かった。【小野博宣】

 ◇各地へバス移動し説明、献血並行登録会が貢献
 同会によると、ドナー登録ができるのは18~54歳の健康な男女で、この年齢層は県内に約95万1000人いるという。一方、県内の登録者数は5512人(今年8月末)で、対象人口1000人当たりの割合は5・80%となる。全国平均は5・72%で初めて全国平均を超えた。都道府県ごとの順位も07年度の35位から22位と上昇した。

 また、今年4月から8月までの県内登録者数は696人で、増加率は全国1位の14・45%になるという。

 大幅な増加について、喜吉代表は「献血並行ドナー登録会の役割が大きい」という。ドナー登録は日本赤十字社の献血バスでもできるため、広める会のメンバーが県内各地に移動するバスに同行。献血に訪れた人に、骨髄バンクや骨髄移植について説明して同意が得られれば、日赤の協力のもとドナー登録を行っている。

 喜吉代表は「昨年(ドナー登録会は)100回を超えました。栃木の方々は、私たちの話を素直に聞いてくれる温かな人が多く、『私も役に立ちたい』と趣旨に賛同していただいています」と感謝している。

 ドナー登録会は10月4日、宇都宮市内の「宇都宮産業展示館マロニエプラザ」、商業施設「ジョイフル本田」で行われる予定。問い合わせは喜吉代表(0285・45・6568)。

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 ◇ドナー登録対象年齢に対する登録数の割合◇
 (対象人口1000人当たり)

順位 都道府県名 割合(%) 累計登録者数(人)

 1  沖縄   15.30  10281

 2  福島   12.65  11748

 3  京都   10.81  13481

21  山梨    5.85   2329

22  栃木    5.80   5512

2009年09月29日 (16:40)

iPS細胞でがん研究

 さまざまな組織に成長できる新型万能細胞「iPS細胞」をがん研究に利用しようと、樋野興夫順天堂大教授(病理・腫瘍学)や、iPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授ら6人をメンバーにした「iPS細胞を用いたがん研究について落ち着いて考える会」が設立された。
 iPS細胞を再生医療だけではなく、がんの研究や治療にも役立てられないかと、樋野教授が設立を発案し代表に。ほかに理化学研究所の研究者らがメンバーで、研究会などを定期的に開催する。樋野教授は「iPS細胞とがん細胞は共通する性質もある。新しい視点で、じっくり研究に取り組みたい」としている。

2009年09月29日 (16:11)

河村・名古屋市長:がん施設建設凍結方針 市議会で異論 /愛知

名古屋市議会の財政福祉委員会が28日開かれ、河村たかし市長が複合施設「クオリティライフ21城北」(名古屋市北区)のうち「陽子線がん治療施設」の凍結を表明したことに対し、委員から異論が噴出した。河村市長は今月18日、施設の採算ラインとなる年間700人の確保が難しいとの見方もあることから、いったん事業を凍結したうえで市民討論会を開き、11月末に結論を出す考えを表明している。

 渡辺義郎市議(自民)は「議員として地元へも説明してきた。本当にやめていいのか」、上園扶佐江市議(民主)も「命にかかわることで簡単に凍結を決めることは理解できない」と指摘。これに対し、長谷川弘之健康福祉局長は「18日の会議で市長から初めて凍結を聞かされ、今までの経緯を説明した。地元説明もきちんとしないといけない」と、苦しい胸中をのぞかせた。

 一方で、採算ライン以上の患者を見込む市の計画には「設備面では500人が限度とも言われている」といった疑問の声が上がり、長谷川局長は「午後5時では難しいが、午後9時まで診察すれば可能」と答弁した。【丸山進、岡崎大輔】

2009年09月29日 (15:18)

CT検診で死亡減らせる 肺がんで30年のデータ解析 単純エックス線と比較

 ヘビースモーカーらを対象に、低線量のエックス線CT(コンピューター断層撮影装置)による肺がん検診を行えば、胸の単純エックス線検査よりもがんの死亡を減らせるとの研究結果が、このほど発表された。
 30年以上続く会員制の検診組織「東京から肺がんをなくす会」(事務局・東京都予防医学協会 内)のデータを分析した。CT検診の死亡率減少に関する科学的な評価は定まっていないが、分析に当たった研究者らは「住民検診などの対策型検診に利用していくべきだ」と訴えている。
 ▽年に2回
 肺がんの予防は禁煙などの1次的なものと、2次的な検診に大別される。検診は早期発見・治療に結びつけ死亡を減らすことなどが目的で、一般的には胸部単純エックス線撮影、ヘビースモーカーや血たんのある人にはたんの顕微鏡検査を加えた検診が行われている。
 なくす会のメンバーで国立がんセンター中央病院の金子昌弘部長は「(早期がんの)淡い画像も写るほか、単純エックス線では(骨や心臓などに)隠れてしまうがんも分かる」と説明する。
 ▽早さと精度
 メンバーで放射線医学総合研究所名誉研究員の飯沼武さんは、9月上旬の日本がん検診・診断学会で、単純エックス線の時代に検診を受けた延べ約2万6千人と、CT導入以降、04年までの延べ約1万8千人を比較した結果を発表した。
 検診で肺がんを発見した後、5年以内に死亡した人の率は、単純エックス線検査を複数回受けた群が49%だったのに対し、CTを複数回受けた群では26%だった。
 CTの群では、肺がんの病期(ステージ)別生存率から推定した死亡率を、実際の死亡率が下回っており、繰り返し検診が普及すれば肺がん死亡を大きく減らせる可能性があるとしている。
 低線量CTによる肺がん検診について厚生労働省研究班は、国内外の研究論文をもとに「死亡率減少効果の有無を判断する証拠が不十分。対策型検診としては勧められない」と評価している。
 今回の分析も、検診実施の時期が異なるなど研究精度に限界はあるが、「検診技術は日進月歩で、時間がかかる従来の研究方法では、有効性が証明された時には別のものが普及、ということにもなりかねない。精度と早さを併せ持った方法が必要だ」と、飯沼さん
▽肺気腫にも
 肺がんのCT検診は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の大半を占める肺気腫の早期発見などでも注目されている。なくす会で診断を担当する松井英介医師によると、肺機能検査で肺気腫と診断される前の段階でも、CTの画像では周囲より黒っぽい「気腫性変化」が見られることが多く、危険性を警告し禁煙指導などができるという。
 CT検診の最大の課題は精度管理。画像診断担当者の経験などによるレベルの差を減らすため、コンピューターによる診断支援システムや、一定レベルにある医師らを養成・認定する制度も稼働している。東京から肺がんをなくす会の連絡先は電話03(3269)2175(共同通信 江頭建彦)(2009/09/29)

2009年09月29日 (13:16)

Dr.中川のがんから死生をみつめる:/25 切れ目ない対策を

 民主党が国民目線の施策を打ち出す一方で、旧政権の政策への批判も目立っています。たしかに、がん医療の分野でも、まったく問題がなかったとはいえないでしょう。国が定めた「がん対策推進基本計画」の三つの柱は、放射線治療や化学療法の推進、早期からの緩和ケア、がん登録です。ところが、「がんに関する科学的データを蓄積して次の世代に役立てよう」という、がん対策に不可欠ながん登録は、旧与党内の意見の不一致もあり、進んでいません。

 一方、基本計画の目標である「がん死亡率2割減」を実現する最重要課題の一つとして、「がん検診の拡大」を位置づけたことは大いに評価できます。特に、公明党の女性議員をはじめとする多くの尽力によって、乳がんと子宮頸(けい)がんの検診について、対象年齢者への無料クーポン券の配布が決まったことは画期的でした。

 がんで命を落とさないため、「禁煙など『がんにならない生活習慣』を心がけたうえで、がん検診も受ける」という「予防+がん検診」の二段構えが大事です。欧米の学校では、この二段構えについて教育されていますが、日本は遅れています。子宮頸がんや乳がんの検診受診率は、欧米では8割に上りますが、日本は2割にとどまります。

 がんの場合、症状が出たら進行がんといえます。早期で発見するためには、症状がないときにも定期的にがん検診を受けるほかありません。つまり、日本では、新たにがんと診断される患者のうち、進行がんで発見される割合が高いと考えられるのです。欧米では減っているがんによる死亡が、日本では依然として増えています。この原因として、検診受診率の低さがあげられるのです。

 無料クーポン券が、受診率向上につながる突破口となってほしいと思っていますが、その財源は今年度補正予算です。民主党政権は、補正予算の未執行分を凍結する方針を打ち出しており、クーポン券を配布する立場の市区町村には戸惑いや混乱もあるようです。

 がん対策は政権交代にかかわらず大切です。切れ目のないがん対策を期待します。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

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 ◇おことわり
 次回の「医療」は10月7日です。10月からは毎週水曜日に掲載します。

2009年09月29日 (12:21)

子宮頸がんワクチンGardasil 男性のHPV感染症予防で承認勧告

米メルクの子宮頸がんワクチンGardasil(ガーダシル)がFDAのワクチン及び関連生物製剤諮問委員会(VRBPAC)から、9歳から26歳の青少年における尖圭コンジローマ予防の適応で承認勧告を取得した。有効性は7対0(棄権1)、安全性は、7対1の賛成票を得た。ただ、複数の委員から、効果の持続期間、HPV(ヒトパピローマ・ウイルス)6及び11型についての予防効果についての懸念や男性での試験データの少なさ(男性の安全性データ:3097例)が指摘され、大規模試験の必要性が求められた。委員の1人、NIH(国立衛生研究所)のPamelaMcInnes氏は、「すでにHPVに感染していると効果が非常に低下す...

2009年09月29日 (09:37)

乳がん患者のための情報共有サイト開設=英GEヘルスケア〔BW〕

【ビジネスワイヤ】医療機器大手の英GEヘルスケア(NYSE:GE)は、世界で最初にデジタル・マンモグラフィー(乳房X線検査)技術を導入して10周年となるのを記念して、世界の乳がん患者や医療関係者が情報交換できるサイトを開設したと発表した。世界各地から患者の体験談や技術革新の情報を収集し、乳がん患者を支援する場を提供する。第1段階として、患者、生存者、医師など約30人を紹介している。詳しくはwww.breastcanceremotion.gehealthcare.comへ。デジタル・マンモグラフィーは、従来のマンモグラフィーで使用していたフィルムを、コンピューターで表示できるデジタル・ファイルで置き換えたもの。
 【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。(2009/09/29-09:12)

2009年09月29日 (09:35)

乳がん撲滅 映画でPR 宗像市で、29日 健康相談も

 9月の「がん征圧月間」と乳がん検診の早期受診などを推進する世界的キャンペーン「ピンクリボン運動」にちなみ、宗像市と宗像ユリックスは29日、「乳がん撲滅キャンペーン特別上映会」を共催する。

 会場の宗像ユリックスでは、末期の乳がんに侵された女性が結婚式を挙げ、24歳の若さで亡くなるまでの実話に基づいた映画「余命1ヶ月の花嫁」を上映。乳がんの自己検診法紹介や予防に関する情報提供、健康相談などを行うコーナーも設置する。映画料金は500円。同日午前10時半と午後2時からの2回上映。市健康づくり課=0940(36)1187。

=2009/09/29付 西日本新聞朝刊=

2009年09月28日 (17:38)

ピンクリボンフェスティバル オープニング

乳がんの早期発見・治療などの大切さを広く伝える「ピンクリボンフェスティバル」(朝日新聞社など主催)が27日、仙台市で始まった。10月は「乳がん月間」。関係者が、検診受診率の向上などを訴える。


 同市青葉区の仙台三越前であったオープニングセレモニーでは、仙台在住のシンガー・ソングライター板橋直美さんが伸びやかな歌声を披露。センダイガールズプロレスリングの水波綾さん(21)が「早期治療や発見の大切さを一人でも多くの人に呼びかけましょう」と開会宣言をし、願いを込めてピンク色の風船を空に飛ばした。


 仙台市の中心街では街頭キャンペーンも行われた。市職員や仙台白百合女子大の学生らは「乳がんの早期発見が大切です」と呼びかけながら、買い物客にバッチやパンフレットなどを配った。


 乳がんは、年間で約4万人の日本人女性がかかっている病気。早期発見すれば治る確率が高いにもかかわらず、検診受診率は低い。国の指針では、40歳以上の女性は2年に1度検診を受けることになっている。今年は、国の補助で「女性特有のがん検診推進事業」が実施される。節目年齢(40、45、50、55、60歳)の女性が対象で、無料で検診を受けられる。各自治体から9月末から10月上旬にかけて、乳がんに関する検診手帳や、乳がん・子宮頸(けい)がん検診の自己負担金が無料となるクーポン券が送られるという。


 来月31日には、仙台市内で5キロと10キロの「ピンクリボンスマイルウオーク」がある。メーン会場の青葉区の勾当台公園ではマンモグラフィを搭載した検診車も配置。ウオーク参加者は乳がん検診が体験できる。40歳以上が対象で、事前申し込みが必要となる。


 問い合わせはスポーツエントリー内「ピンクリボンスマイルウオーク事務局」(0120・711・951)へ。

2009年09月28日 (14:05)

生きる:小児がん征圧キャンペーン 福岡・東京でチャリティー公演

◇勇気くれた歌声、歩ける私を見て
 ◇「きらきらした未来を」 11年ぶり中丸さんと再会
 小児がんの子供たちのためのチャリティー公演「ごえんなこんさぁと」が9月9、11日、福岡市と東京都目黒区で開かれた。病気を乗り越えた子供たちや家族らが女優の竹下景子さんの朗読に聴き入った。福岡市では、世界的ソプラノ歌手、中丸三千繪さんが出演。闘病中に歌声に励まされてリハビリに取り組み病を克服した女性が中丸さんと念願の再会を果たした。

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 ◇西村さんの手紙
 こんにちは

 あの日から11年という月日が流れました。

 中丸さんと初めて会ったあの日、私は久しぶりに個室を出ました。移植のために隔離されていたためです。

 当時は寝たきりで、カーテンのかかった部屋の天井と向かい合う日々でした。入院は1年半たっていました。

 そんな毎日に転機は訪れました。「今度コンサートがあるよ。この日だけ行っていいから」。主治医の先生のプレゼントでした。

 中丸さんは真っ赤なドレスでとてもすてきでした。歌には覇気だけでなくふんわりとした優しさもあって、励ましたいという熱意が意識に入ってきました。

 その日から1年半、社会復帰にむけてできることを精いっぱいやってみました。

 リハビリをすると、あらゆることが新鮮さとして跳ね返ってきました。体に重力を感じること、日常に動きが出ること。頑張った以上でした。自分だけではなく、周りの人たちのおかげです。

 私にできることは少ないけれど、外の世界は信じるに値することを、今、頑張っている人へ伝えたいと思うようになりました。その種がみんなに届いて、きらきらした未来を咲かせることができれば、と願ってやみません。

 遠い道のりでしたが、たくさんの寄り道にはたくさんの縁が待っていました。今日、花束を中丸さんに渡せることを心から幸せに思えることが、今の私の幸せです。

 ありがとうございました。

        さわ

……………………………………………………

 1通の手紙を握りしめ、アクロス福岡シンフォニーホール最前列近くの招待席に座った福岡歯科大大学院1年、西村紗和さん(28)=福岡県春日市=は、ホールに響き渡る中丸さんの澄みきった声に包まれながら11年前のあの日のことを思い出していた。

 高校1年だった96年、左脚に原因不明の激痛を感じ、翌年に悪性度の高い骨腫瘍(しゅよう)と診断された。関節や骨盤の一部を切除し、医師から「将来は寝たきりか、車椅子状態」と宣告された。

 「もう歩けないし外にも出られないかもしれない」。精神的にも肉体的にも「一番ひどい状態」だった98年秋、転機は訪れた。中丸さんの病院慰問だった。

 慰問の当日、2年ぶりに病室を出た。光のまぶしさや、行き交う人たちの息遣い。久しぶりに感じる外の世界に胸が高鳴った。そして初めて聞く中丸さんの力強い歌声。圧倒的な声量とにじみでる優しさに味わったことのない感動を覚えた。

 終了後、中丸さんと言葉を交わした西村さんは「明日のことに悩むだけではなく、前向きに生きて未来にむけて努力をしよう」と決心。その日から遅れを取り戻すための猛勉強と、手術で曲がらなくなった左脚を動かすためのリハビリに深夜まで打ち込んだ。入院中に大検に合格。1年半後、松葉づえで歩けるようになり、退院した。

 02年、「人の役に立つ仕事をしたい」と福岡歯科大へ入学。運転免許もとった。07年、念願の歯科医師国家試験にも合格した。大学も国家試験も、受験前にあった中丸さんのコンサートに足を運んで力をもらった。

 「11年ぶりに中丸さんと会える」。ごえんなこんさぁとで中丸さんへの花束贈呈役を任され、終了後に楽屋を訪れることになり、胸が躍った。「自由に歩けるようになった姿を見てもらいたい」。手紙にこれまでの思いをつづり会場へ向かった。

 終盤、名前を呼ばれ立ち上がった西村さんは、つえを手にしっかりとした足取りで壇上へ。花束と手紙を渡し、中丸さんとしっかりと抱き合った。

 「本当によく頑張ったね」。楽屋で改めて再会を喜び合った西村さんは、中丸さんからねぎらいの言葉をもらい、熱いものがこみ上げた。「小児がんの子供たちの歯に、抗がん剤がどんな影響をもたらすか研究しています。私と同じような子の役に立ちたい」。西村さんは中丸さんに約束した。【門田陽介】

 ◇美しい旋律、会場一つに--福岡公演
 福岡公演(毎日新聞社主催、大正製薬、毎日ビルディング協賛)は9日、福岡市中央区のアクロス福岡シンフォニーホールで開かれた。バイオリニストの奥村智洋さんと、ピアニストの筧千佳子さんの奏でるドビュッシーの「月の光」で幕を開けた。

 あでやかなオレンジ色のドレス姿で登場した中丸さんは、プログラム掲載の「アヴェ・マリア」など4曲に加え、歌劇「椿姫」などから3曲を熱唱。約1000人の聴衆を魅了した。

 バリトンの野本立人さんと、地元のムーゼンクランツ福岡少年少女合唱団は、日本絵手紙協会の小池邦夫会長が描いた作品の映像紹介に合わせて童謡で共演。司会も務めた竹下さんは、筧さんのピアノの演奏に合わせ、絵本「葉っぱのフレディ」を朗読した。幻想的な四季の映像と語られる木の葉の一生の物語に目頭を押さえる人もいた。

 フィナーレでは、中丸さんや合唱団が再登場。出演者全員が舞台に上がり「赤とんぼ」を合唱した。韓国から駆け付けた小児がんの子供の母親らも一つになり、励ましの歌声が響いた。

 ◇がん克服の小5、会場で「お手伝い」 絵手紙や童謡に笑顔--東京公演
 「小児がんの子どもたちの苦労もそうですし、それを支える苦労も並々ならぬもの。少しでも力になれればと思っています」。女優の竹下景子さんは、集まった約1000人の聴衆に優しい声で理解と協力を訴えた。

 福岡公演に続いて11日夜、東京都目黒区のめぐろパーシモンホールで開催された「ごえんなこんさぁと~竹下景子さんとともに~」(NPO法人朴の会主催、毎日新聞社など後援)。小児がんを乗り越えた東京都の小学5年、執印優莉亜(しゅういんゆりあ)さん(10)は笑顔で入り口の受け付け作業に参加した。

 「お手伝いをすることが大好き」な執印さんは、半月前から決めていたという洋服に身を包み入り口に立ち、来場者にパンフレットを配った。竹下さんに「コミックのヒロインみたい」と服装をほめられ、はにかんだ。

 コンサートが始まると、ソプラノの西由起子さんやバリトンの野本立人さん、メゾソプラノの大国和子さんが、ピアニストの筧千佳子さんの演奏に合わせて澄み切った歌声を披露。南部靖佳さんも、美しいフルートの音色を響かせた。

 休憩をはさみ、日本絵手紙協会の小池邦夫会長が竹下さんと壇上へ。童謡の絵手紙を描くまでの苦労などを話し、その魅力を語った。スクリーンに絵手紙が映し出され、西さんらがコミカルな動きをしながら「すずめの学校」や「チューリップ」などの童謡を歌うと、会場から笑い声がわいた。執印さんは「分かる歌も多く、楽しかった」と笑った。

 ◇竹下さんの朗読に観客「体が震えた」
 クライマックスは、筧さんの演奏に合わせて竹下さんが朗読した「葉っぱのフレディ」。30年前に急性骨髄性白血病で10歳だった次男を亡くした世田谷区の無職、森田千鶴子さん(73)は、涙がこみ上げてくるのを抑えられなかった。死を恐れる葉っぱのフレディを、友人の葉っぱが「変化するって自然なこと」と優しく励ます。「『死ぬということは自然の摂理なんだ』と言われているようで、気持ちが楽になる」と森田さんは話す。

 「親として、もっとやれることがあったのではないか」。いまだに「これでよかった」と言えることはない。そんな気持ちが、竹下さんの朗読で少し救われた気がした。「とてもすてきな朗読で、体が震えました」と語った。

 竹下さんは朗読を終え、涙を浮かべながら筧さんと抱き合った。患者支援団体「がんの子供を守る会」の垣水孝一理事長(83)は「『子どもにもがんがあるので気を付けましょう』と広く知ってもらうために、このようなチャリティーコンサートは大変ありがたい」と大きな拍手を送っていた。【田村彰子】

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 ◇募金にご協力を
 小児がん征圧募金を呼びかけています。送り先は〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「小児がん征圧募金」係(郵便振替00120・0・76498)。お名前、金額などを紙面に掲載しますので、匿名希望の方は明記してください。

2009年09月28日 (12:23)

乳がん検査大切さ訴え 仙台でピンクリボンフェス開幕

 10月の乳がん月間に合わせ、早期発見の大切さを市民に呼び掛ける「ピンクリボンフェスティバル」が27日始まり、仙台市青葉区の三越仙台店前でオープニングセレモニーが行われた。

 日本対がん協会などでつくる運営委員会主催。市内の女子プロ団体「センダイガールズプロレスリング」の水波綾選手(21)が「多くの人に検査の大切さを伝えよう」と開会宣言した。

 ボランティアら約50人は商店街の4カ所に分かれ、ピンクリボンをあしらったバッジやティッシュ1万セットを手渡しながら受診を呼び掛けた。

 フェスティバルの仙台開催は4回目。東京と神戸市でも毎年開かれている。仙台市では10月31日、5キロと10キロのコースごとに市中心部を行進する「ピンクリボンスマイルウオーク」を開催予定。

 ゲストは、乳がんを克服したタレント山田邦子さんや、スポーツキャスターの荻原次晴さんら。運営委は二つのコースの参加者各1500人を募集している。申し込みは10月21日まで。連絡先は0570(037)846。

2009年09月28日 (10:01)

子宮頸がんワクチン承認へ 接種年齢、費用負担など課題も

 国内で年間約3500人の女性の死因となっている子宮頸(けい)がんを予防するワクチンが、29日に開かれる厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の薬事分科会で承認される見通しとなった。頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)が原因。感染前のワクチン接種によって、頸がんの原因の約7割を占めるHPVの感染予防が期待できる。女性にとっては朗報であると同時に、接種開始年齢や費用など解決すべき課題も多い。(長島雅子)

 ■予防できる唯一のがん

 子宮頸がんは世界で年間約50万人が発症し、約27万人が死亡している。女性のがんとしては乳がんに次いで2番目に多い。

 国内でも年間1万人以上が発症し、約3500人が死亡していると推計される。30代後半から40代に多いが、最近は感染原因である性交渉の低年齢化などが影響し、20~30代の若い患者が増えている。

 ■公費で負担を

 深刻な問題ながら予防への関心が低いため、検診の受診率が約20%と低迷し、対策の遅れが指摘されている子宮頸がん。ワクチンの普及は、発症者を劇的に抑える可能性を秘めている。

 ただ、普及には費用の問題が深くかかわってくる。承認されれば年内にも発売される見通しだが、厚生労働省は接種費用をどうするのか決めていない。

 ワクチンは3回の接種が必要。全額自己負担だと3~4万円かかるという。

 筑波大の吉川裕之教授(婦人周産期医学)によると、欧州や豪州、カナダなど26カ国では全額公費負担または補助が行われており、接種率が9割に上る国もある。

 吉川教授は「若くして子宮頸がんになり、子供を授かる前に子宮を取ったり、幼い子供を残して死んでいく女性が増えている。費用負担の問題は日本が女性と子供を大切にする国であるかどうかの試金石になる」と指摘している。

     ◇

【子宮頸がん】 子宮の入口にできるがんでヒトパピローマウイルス(HPV)への感染が原因。HPVはありふれたウイルスで100種類以上が確認されている。約8割の女性が感染経験を持つとされるが、多くの場合は免疫力で排除される。しかし、持続感染を引き起こすことがあり、頸がんの原因となる。今回のワクチンは、頸がんの原因の7割を占める2種類のウイルスの感染を予防する。

 ワクチンによる予防手段があるため「予防できる唯一のがん」と言われ、有効性は10~20年継続するという。

 自治医大さいたま医療センター産婦人科の今野良教授によると、12歳の女児全員が接種すれば、頸がんにかかる人を73・1%減らせる。死亡者も73・2%減ると推計される。

 ■接種の方法は?

 2006年6月に米国で初めて承認されて以降、欧米や豪州、カナダなど世界100カ国以上で使われている子宮頸がんワクチン。今回、承認される見通しの英系製薬会社、グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」と、米製薬会社、メルク社の「ガーダシル」(承認申請中)の2種類がある。

 多くの国では12歳を中心に9~14歳で接種が開始され、学校や医療機関で接種が行われている。26歳までが対象だが、それ以降の年齢でも有効との報告もある。

 国内では小児科や産婦人科などでの接種が想定されており、日本産科婦人科学会や日本小児科学会などが合同で11~14歳の女児を接種対象として推奨することを検討している。

 ただ、思春期を迎える女児が女性の成長と健康について、きちんと理解できるような配慮が求められる。

2009年09月27日 (19:21)

歯磨きでがんリスク3割減 1日2回以上が効果的

1日2回以上歯を磨く人が口の中や食道のがんになる危険性は、1回の人より3割低いとの研究結果を、愛知県がんセンター研究所(名古屋市)がまとめた。全く磨かない人の危険性は、1回の人の1・8倍だった。

 約3800人を対象とした疫学調査の結果で、歯磨き習慣と発がんの関連を示す報告は国内初という。横浜市で10月1日から開催される日本癌学会で発表する。

 同研究所疫学予防部の松尾恵太郎室長は「口やのどには発がん物質とされるアセトアルデヒドを作る細菌がいる。歯磨きで細菌や発がん物質が洗い流されるので、少なくとも朝と夜に磨けば、がん予防に役立つ」と話している。

 同センターを受診した人の中から、口の中やのどなどの頭頸部がんと食道がんの患者計961人と、がんでない2883人に、歯磨きや喫煙、飲酒などの習慣を聞いた。年齢は20~79歳で平均は61歳。

 解析した結果、2回以上磨く人は1回の人に比べ、がんになる危険性が約29%低く、全く磨かない人の危険性は2回以上磨く人の2・5倍だった。喫煙や飲酒をする人だけの解析でも同様の結果で、歯磨き習慣がないことが、ほかの危険因子と関係なく、独立したがんの危険因子であることを強く示すものだという。

2009年09月27日 (17:40)

講演:医師や社会福祉士、がん分かりやすく解説--福井赤十字病院 /福井

医師や社会福祉士らが、がん治療のあり方を分かりやすく解説する講演会が26日、福井赤十字病院(福井市月見2)で開かれた。

 同病院がん診療センターに勤務する医師や社会福祉士ら5人のスタッフが「がんとのかかわり方 各専門員がお伝えしたいこと」と題して講演。このうち社会福祉士の横山友美さんは院内の相談支援センターを紹介。患者から「がんと診断されて、どうしたらいいか分からない」など、さまざまな質問が寄せられている現状を説明し「困っていることの整理や、担当医との良い関係が保てるようお手伝いしたい」と話した。

 質疑応答では、出席者から「そもそも、がんとはどのような病気なのか」との問いに、同センター長の広瀬由紀医師が「がんは遺伝子の病だが、遺伝性の病気ではない」と指摘。また別の出席者は「がんの告知をどのように考えればいいのか」と質問。寺井堅祐・臨床心理士は「患者がどのように告知を受けて、それをどのようにサポートしていくかが重要だ」と説明。集まった約200人の出席者はメモを取るなど熱心に聴き入っていた。【大久保陽一】

2009年09月27日 (15:01)

子宮頸がん検診受けて 松山で啓発イベント

 がん検診啓発イベント「知って防ごう 子宮頸(けい)がん」が26日、松山市味酒町1丁目の県総合保健協会で開かれた。女性を中心に約150人が参加、早期発見の重要性や正しい知識を学んだ。
 子宮頸がんは年間約7000人が発症、20~30歳代の女性に急増中。女性の8割が一生に1度は感染するとされ、患者の90%以上から検出されるヒトパピローマウイルス(HPV)が大きなリスク要因。しかし、早期発見できれば完治が見込め、今秋認可予定のワクチンを接種すれば「予防できる」がんでもある。

2009年09月27日 (13:38)

がん遺児に奨学金を 府内で募金呼びかけ アフラック

「アフラックがん遺児奨学基金」の募金を募るため、アフラック(アメリカンファミリー生命保険)と販売代理店組織のアフラック全国アソシエイツ会は26日、府内7カ所で約145人が街頭で呼びかけを行った。

 近畿総合アソシエイツの会の瀬川祐二会長、アフラックの若杉公一、江原徹執行役員が、阪急梅田駅周辺を歩く買い物客らに基金のチラシを配布するなど、募金を呼びかけた=写真。

 基金は、保護者をがんで亡くして修学が困難になった高校生に返還義務のない奨学金を年30万円給付。これまで全国で計1391人に給付されている。

 また、基金の一部を利用し、今年11月には、地方から小児がんを治療にくる患者や家族が安価に宿泊できる「アフラックペアレンツハウス」が大阪市中央区に完成する。


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