ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


癌部位別検索
■脳腫瘍            ■胃癌             ■膀胱癌

■食道癌            ■小腸癌            ■腎臓癌 

■咽頭癌            ■直腸癌            ■リンパ腫     

■喉頭癌            ■大腸癌            ■メラノーマ

■舌癌              ■十二指腸癌         ■白血病       

■耳下腺癌           ■結腸癌            ■脂肪肉腫

■甲状腺癌           ■肝臓癌            ■骨腫瘍     

■肺癌              ■胆管癌 

■胸膜中皮腫         ■膵臓癌

■小細胞肺癌         ■卵巣癌

■扁平上皮癌         ■子宮体癌

■乳癌              ■子宮頸癌

■炎症性乳癌         ■前立腺癌

 

 

癌治療法検索

■凍結療法           ■WT-1療法            ■アバスチン 

■ラジオ波            ■HF10ヘルペス療法       ■サリドマイド

■ハイパーサーミア      ■アデノウイルスベクター

                    ■テロメライシン          その他治療法

                    ■Gendicine            ■フコイダン療法

特殊抗がん剤治療法     ■Rexin-G             ■アロマターゼ阻害剤

■カフェイン併用化学療法  ■Advexin             ■イルソグラジン 

■血管内治療                                ■シメチジン

■クロノテラピー                              ■COX2-阻害剤

                                         ■マクロライド療法 

                   放射線治療             ■ゾメタ

免疫療法             ■重粒子線              ■骨セメント療法          

■NKT免疫細胞療法     ■陽子線

■樹状細胞療法        ■4次元照射            癌の疼痛対策

■丸山ワクチン          ■ノバリス              ■神経ブロック        

■蓮見ワクチン                             ■オピオイドローテ

■BCG療法

日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

↓最近話題の全ての癌に対して効果のある新しい治療法は下をクリック↓
フコキサンチン
↑多くの方がガンを克服したと話題の抗癌成分です↑

2010年04月30日 (12:12)

セミナー:がん体験者ら集い、講演やパネル討論--渋谷であす /東京

セミナー「がんと一緒に働こう!~治療を続けながら働くコツ」が5月1日、渋谷区恵比寿南2のSPAZIO2で開かれる。がんの体験者らが集い、治療と仕事の両立や患者が働きやすい環境づくりを考える。

 キャンサーネットジャパンとHOPEプロジェクトの両NPO法人が共催。

 財団法人日本対がん協会の関原健夫常務理事が「働き盛りのがん」と題し特別講演する。関原さんは銀行員だった39歳の時に大腸がんを患い、肝臓や肺への転移を含め6回の手術を乗り越えた。ディスカッション「働き世代のがんを考える」もあり、関原さんや乳がんを経験したクレディセゾン人事部長の武田雅子さんら5人がパネリストを務める。

 当日は13時~16時15分。1500円(体験集の書籍代を含む)。先着160人で、30日17時までに申し込む。希望者はキャンサーネットジャパンのサイト(http://www.cancernet.jp/eve.html)かメール、ファクスで。詳細は事務局(03・5840・6072)。【清水優子】

〔都内版〕

スポンサーサイト

2010年04月30日 (10:03)

生きる:小児がん征圧キャンペーン 2010コンサート 森山さん・渡辺さん対談

 ◇「生きる2010コンサート~森山良子with FRIENDS」--7月15日、渋谷
 病気と闘う子どもたちに生きる力を--。

 毎日新聞社が取り組む小児がん征圧キャンペーン「生きる」は今年15年目を迎え、活発な活動が広がっている。その目玉となるチャリティーコンサートは森山良子さんが案内役を務め、毎年さまざまなアーティストをゲストに心温まるステージを繰り広げている。

 今年は7月15日、東京・渋谷の「Bunkamuraオーチャードホール」で「生きる2010~小児がんなど病気と闘う子どもたちとともに~森山良子with FRIENDS」が開かれる。特別ゲストで参加する渡辺美里さんが森山さんと対談し、子どもたちへの思いやコンサートに向けての意気込みを語り合った。【司会は堂馬隆之・毎日新聞社事業本部長、まとめ・藤田裕伸、山田祐子、写真・松田嘉徳】

 ◇歌の力、元気よ届け 子どもたちと一緒に感じたい
--森山さんにとって「生きる」コンサートは今回で6回目ですが、過去どんな印象でしたか。

 森山 去年会った子たちがまた元気な顔で訪ねて来て楽しんでくれたり、これは悲しい話ですが、去年元気いっぱいだった子が今年は来られなくて訃報(ふほう)を伺ったりします。もう祈るような気持ちになり、きっといい方向に向かっているんだと信じて歌っています。

--初参加の渡辺さんの抱負は。

 渡辺 このような趣旨のチャリティーはほとんど初めてです。大先輩の森山さんから声をかけてもらい、私も今年デビュー25周年になりますが、自分の好きな音楽を続けさせてもらったのは周りの方たちの見えない支えがあってのこと。自分のできることで何か恩返しできたらという思いで参加します。

 森山 去年、山梨県の河口湖ステラシアターでご一緒し、楽しくライブができたので、美里さんとならいろんなことができそうだと思って「生きる」にお声かけしたら快く引き受けてくださった。河口湖で美里さんから「(ザ・シュープリームスをモデルにした映画)ドリームガールズやらない?」と提案され、衣装まで作って共演できたから、畠山美由紀さんにも声をかけ「ドリームガールズ」をもう1回やりたい。

 渡辺 この3人でシュークリームでもロールケーキでもないから、今度はかわいく「マカロンズ」というガールズバンド名を勝手に考えていました。

 森山 ナイスアイデア! 「マカロンズ」発足ね。

--美里さんの魅力は。

 森山 大きなステージが似合う方ですね。スタジアムライブの経験をいっぱい積んできたから、しっかりとしたパフォーマンスができます。いろんな歌のジャンルを歌い、セッションもできる数少ない大切な一人。

--先輩の森山さんのどこに引かれますか。

 渡辺 いつもご自身のやりたいことを自由に表現していらっしゃいますね。持っていらっしゃる気配がいつもハッピーで、「涙そうそう」も「さとうきび畑」も重みのある歌なんですが、森山さんは笑いながらハラハラと涙が出るように歌われる。あこがれの先輩です。

--コンサートで子どもたちや参加者にどんなメッセージを伝えたいですか。

 渡辺 生きていく力を感じられるように歌いたい。がんと闘う子どもたちはより大きな力を必要としていますから、一緒に感じて同じ時を過ごさせてもらいたい。私は歌手にならなかったら、子どもがすごく好きで音楽もやれるから幼稚園の先生になりたかったんです。今回のコンサートは両方の夢をかなえさせてもらえますね。

 森山 私は何になろうって思ったときには歌手になろうと思っていました。音楽に偏った環境でしたので。元気であり続けることが歌うことの基礎。皆さんに元気な心をいつも届けたい。病気でなくても、つらく苦しい思いをしている方たちがたくさんいらっしゃるので、もっと高らかに生きていこうと提唱します。

 ◇畠山美由紀さん、村上ゆきさん、「ル ヴェルヴェッツ」が共演
 特別ゲストは渡辺美里さんのほか、シンガー・ソングライターの畠山美由紀さんと村上ゆきさん、男性コーラスグループ「ル ヴェルヴェッツ」。それぞれメッセージを寄せた。

 ◇一緒に歌って、踊りましょう--畠山美由紀さん
 昨年に続き2回目の参加です。より伸び伸びと歌い、楽しくてワクワクするようなステージにしたいです。世の中には、まだあまり知られていない素晴らしい曲がたくさんあるので、そんな曲を選んで子どもたちへの励ましや力になれるよう届けたいと思います。一緒に歌い、踊りましょう。

 ◇歌は心の薬です、みんなで一歩を--村上ゆきさん
 子どものころに大きな病気をしてよく入院し、ベッドの上で歌っていました。歌は心を元気にしてくれる薬だと思っています。すべての人が「さあ、明日からまた頑張ろう」と思えるようなステージにしたいです。みんなで元気への一歩を踏み出しましょう。

 ◇勇気伝える活動、私たちの「原点」--「ル ヴェルヴェッツ」
 人に勇気や希望、感動を伝えるのは、私たちの活動の原点です。このコンサートに参加できることをとてもうれしく思うと同時に、身が引き締まる思いです。7月15日は、みなさんとお会いできることをとても楽しみにしています。一緒に楽しめて盛り上がるステージにしたいです。

==============

 ◇あす読者先行予約
 ●コンサート概要●

《日時》2010年7月15日(木)午後6時半開演(同6時開場)

《会場》Bunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区道玄坂2の24の1)

《出演》進行役=森山良子、特別ゲスト=渡辺美里、畠山美由紀、村上ゆき、ル ヴェルヴェッツ

《入場料》S席6800円、A席6000円

《一般発売》5月8日(土)。チケットぴあ(電話0570・02・9999、Pコード103-784)、Bunkamuraチケットセンター(電話03・3477・9999)ほかで発売

 主催 毎日新聞社

 後援 TBSラジオ

 協賛 アフラック、協和発酵キリン、東日印刷、毎日ビルディング

 企画制作 エンジェルソング

 問い合わせ キャピタルヴィレッジ(電話03・3478・9999、平日午前10時~午後7時)

    ◇   ◇

 ★読者先行予約★

 5月1日(土)午前10時~午後6時。特別専用電話(電話0570・08・9922)で受け付け。※一部携帯電話、PHS、CATV接続電話、IP電話からはご利用できません。また、予定枚数に達し次第受け付けを終了します。

==============

 ◇病気と闘う環境改善を 小児がん征圧募金呼びかけ
 がんと闘う子どもの実態を報告した企画記事をきっかけに毎日新聞社が96年、「小児がん征圧キャンペーン」を始めた。年間を通してコンサートなどさまざまなイベントを開催し、募金活動を行っている。

 「小児がん」は15歳以下で発病した「がん」を指し、毎年約2500人が発病。現在約1万7000人が病気と闘っている。つらい闘病生活は長期化することが多く、患者が幼児の場合には家族が病院の近くに住んでの看病が必要で、宿泊代など地方在住者にとっては大きな経済負担となる。

 この闘病環境を少しでも改善しようと始めたのがこのキャンペーンで、開始と同時に「小児がん征圧募金」を開設。寄せられたお金から、医療機関やボランティア団体などに寄付しており、これまでに2億2365万円が集まった。

 小児がん征圧募金を呼びかけています。送り先は〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1の1の1、毎日新聞東京社会事業団「小児がん征圧募金」係(郵便振替00120・0・76498)。お名前、金額などを紙面に掲載しますので、匿名希望の方は明記してください。

==============

 ■人物略歴

 ◇森山良子
 1948年、東京生まれ。67年に「この広い野原いっぱい」でデビュー。以来数多くのヒット曲を発表し、日本を代表する歌手に。第44回日本レコード大賞では「さとうきび畑」で最優秀歌唱賞と金賞、「涙そうそう」で作詩賞を受賞した。08年3月に芸術選奨文部科学大臣賞、08年11月には紫綬褒章を受章。

==============

 ■人物略歴

 ◇渡辺美里
 1966年、京都生まれ。デビュー翌年の86年、「My Revolution」のヒットで人気ソロシンガーの地位を築く。同年開催した西武ライオンズ球場(現西武ドーム)での大規模ライブは20年間続いた。5月26日に新シングル「ニューワールド~新しい世界へと~/春の日 夏の陽 日曜日」を発売。

2010年04月29日 (18:38)

小6女子98%接種希望 大田原市・子宮頸がん予防ワクチン

 【大田原】市内小学6年女子を対象に、子宮頸がん予防ワクチンの接種費を全額公費負担する市は28日までに、対象者の希望をとりまとめた。全対象者341人の内、98・53%にあたる336人(市外通学を含む)が接種を希望。市は、専門家による啓発講演や、全国初の集団接種方式が接種希望率向上につながったとみている。

 市は8日から、市内24校(分校を含む)を通じ、保護者の希望取りまとめを開始。接種回数や副作用、健康被害救済制度などを解説する書類を配布した。

 26日に取りまとめた資料によると、各校で学校医が実施する集団接種希望者は328人。市内の医療機関に通院して接種する、個別接種希望者は8人だった。希望しなかった保護者は3人で、回答なしは2人だった。

 市は16日、自治医科大産科婦人科学講座の鈴木光明教授の講演会を開催。保護者や市民約300人に、ワクチンの効果や副作用の少ない同ワクチンの安全性などを解説した。啓発用チラシ配布でも接種率向上を図った。

 金丸和彦保健福祉部長は「講演会や(保護者の負担が少ない)集団接種で、保護者の子宮頸がん予防の意識が高まったと認識している」と高い接種希望率を分析した。

 接種は5月13日から来年1月19日まで、各校で実施する。接種による副作用で健康被害が起きた場合は、市が全国市長会を通じて加入している保険から、最高1億4200万円の補償が受けられる。

 6月にも始まる、中学生1~3年生の個別接種は5月中に、接種費用の半額を補助するクーポン券を全対象者に配布する予定。

2010年04月29日 (17:28)

抗がん剤:「セツキシマブ」で副作用死?

末期の大腸がん患者に使われる抗がん剤「セツキシマブ」(商品名「アービタックス」)の投与が原因とみられる副作用報告が08年9月~10年2月に7件あり、このうち2人が死亡していたことが分かった。厚生労働省は、患者の観察を十分に行い、異常があった場合は投与を中止するよう、薬の添付文書の改訂を製薬会社に指示した。死亡したのは共に70歳代の男性。それぞれ結腸がんと直腸がんの治療中で、投与後に呼吸困難となったという。
毎日新聞 2010年4月29日 東京朝刊

2010年04月29日 (16:41)

子宮頸がんワクチン費を助成  県が方針、4市町村も検討

 昨年12月から任意で始まった子宮頸けいがんの予防ワクチンについて、山梨県は28日、接種費用の一部を助成する方針を固めた。高額な費用が接種が進まない要因になっており、県は負担軽減を図ることで接種を推進する考え。都道府県による助成は初めてで、県は必要経費を盛った補正予算案を6月定例県議会に提出する。一方、甲府や市川三郷、山中湖、小菅の4市町村も補助する方向で検討に入った。
 ワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピーロマウイルスの感染を防ぐことができ、10~15歳の接種で高い予防効果が期待できる。ただ、計3回の接種で5万円程度かかるため、多額の費用負担に二の足を踏む女性や保護者らが多いとみられている。
 県によると、県が接種費用の3分の1程度を助成する案が軸で、助成制度を設けた市町村に対し、補助する方向で検討。今後、市町村と協議しながら助成割合や対象年齢など詳細を決める。仮に小学6年の女児を対象にした場合、半数程度が接種するとの想定で、県の負担は年間数千万円規模になるという。
 一方、市町村では、甲府市も県の助成を視野に、補助することを検討。対象は小学6年の女児で、中学生も経過措置として対象にできるか協議している。6月定例市議会に補正予算案を提出する方向で調整している。
 また、市川三郷町は7月から小学6年の女児を対象に全額助成する方針。小菅村は女子中学生15人を対象に全額補助するとしていて、「早ければ5月下旬から始めたい」としている。山中湖村も来年度から助成する方向で検討中。「財政負担が大きすぎる」(笛吹市)などの理由で助成に難色を示す市町村も少なくないが、県が一部補助の方針を固めたことで、今後、助成に踏み切る市町村が増えるとみられる。
 接種費用の公費助成をめぐっては、現段階で全国40程度の市区町村が実施を決めている。

2010年04月29日 (15:16)

子宮頸がんワクチン 小6集団接種96%希望

大田原市内の小学校で「子宮頸(けい)がん」予防ワクチンの集団接種が始まるのを控え、同市は28日、接種希望者が小学6年生女児の約96%に上ったと発表した。同市保健福祉部は「全額を公費で助成することや接種の意義を、講演会を開いてPRしたことで、保護者の意識が高まった結果だ」とみている。

 同部のまとめでは、対象児童341人のうち、集団接種を「希望する」児童は328人。「希望しない」は3人、「未回答」が2人で、「個別に接種する」という児童も8人いた。

 同市は、予防接種で事故があった場合、保険で最大1億4280万円まで補償する。集団接種は5月13日から来年1月中旬まで、1人につき3回行う。中学生については、今年度に限り、接種費用の半額を助成し、希望者が個別に接種を行う。

(2010年4月29日 読売新聞)

2010年04月29日 (14:35)

子宮頸がんワクチン助成 甲府市方針 県へ支援要請

甲府市の宮島雅展市長は28日、今年度から子宮頸(けい)がんの予防ワクチンの接種費用を市で助成する方針を明らかにした。実現すれば県内初の公費助成となり、関連予算案を6月定例市議会にも提案する。横内知事も前向きな姿勢を示しており、医療関係者からは費用助成の広がりを期待する声が上がっている。

 宮島市長と横内知事はこの日、JR甲府駅北口の再開発など共通課題を意見交換した。宮島市長は会談後に報道陣に、子宮頸がん予防ワクチンについて知事に金銭的支援を求めたことを切り出し、「関連費用を6月定例市議会に計上し、早く実現したい」と市として公費負担する方針を明らかにした。横内知事も報道陣に「県で何ができるか事務方に検討させる」と語った。

 子宮頸がんは「予防できる唯一のがん」とされ、最もワクチンが効くとされる10~15歳では発症リスクを約7割軽減できる。ワクチンは3回の接種が必要で、費用は計4万5000円~5万円。甲府市教委によると、市立学校の女子児童、生徒は1学年720~740人程度のため、対象女子全員に実施すると、1学年あたり3600万円前後かかる。宮島市長は接種対象を小学6年~中学生として検討している。

 ワクチン接種を実施している県立中央病院の総合周産期母子医療センターの寺本勝寛医師は「ワクチンの接種者は少なく、周知も足りない。市の動きはとても心強い」と歓迎。がん患者の支援活動をしている若尾直子さんは「県内全体で接種が進むよう、県やほかの自治体もバックアップしてほしい」と話した。

 県健康増進課によると、県内では毎年、子宮頸がんを含む子宮がんで25~40人の女性が亡くなっている。

(2010年4月29日 読売新聞)

2010年04月29日 (12:24)

粒子線がん治療財団に九電が39億円寄付へ

九州電力は28日、鳥栖市の「九州国際重粒子線がん治療センター」の医療運営を担う「佐賀国際重粒子線がん治療財団」(鳥栖市)に、39億7000万円の寄付を申し出た。来年度から数年に分割して寄付する予定で、1件あたりでは同社最大の寄付額という。

 県粒子線治療普及グループによると、センターの総事業費は約150億円で、2013年春の開業を目指している。県は補助金20億円を拠出し、残りは寄付金88億5000万円、民間企業の出資41億5000万円でまかなう予定。

 同財団には、古川知事や松尾新吾九電会長らが顧問に名を連ねており、九電は、九電工、久光製薬とともに計4500万円を出資して、施設の建設・管理を行う特別目的会社(SPC)を設立している。

 九電佐賀支店の大坪潔晴支店長は寄付の理由を「事業の公益性、地域社会への有用性が高く、重要な電源立地地域の佐賀県に協力することは、地域との信頼関係の強化につながるため」と説明している。

(2010年4月29日 読売新聞)

2010年04月29日 (11:12)

カルシウム摂取で乳がん予防

カルシウムには骨を強くするだけでなく、乳がんを抑制する効果もあることが、18日にワシントンで開かれた米癌研究会議(AACR)での報告で明らかになった。

 研究を行ったのはプエルトリコのポンス医科大学のマヌエル・バヨナ教授率いる研究チーム。744人の女性を調査したところ、カルシウム摂取によってがん発症リスクが40%、複合ビタミン剤摂取によって30%減少することが分かった。

 DNA(デオキシリボ核酸)の損傷はがんを引き起こすことが分かっているが、カルシウムの保護作用がDNA修復機能を向上させることが今回の研究で示された。研究者らは食生活の改善やサプリメントの長期摂取により、体内の細胞防御機能を高めることが可能と主張した。

 バヨラ氏は「心臓病予防のためコレステロール値を調べて食生活や薬を変えるのと同じように、血液検査を通してDNA修復機能を測定し、適切な栄養補助食品を摂取して乳がんを予防する方法が示された点が今回の研究の重要な成果」と話す。

 研究チームは乳がん患者278人と健康な対照群466人に対して、特定のビタミンやミネラルの摂取に関するアンケート調査を行った。また血液サンプル採取によりDNA修復機能を測定、複数の項目で両グループを比較した。

カルシウムのがん抑制効果は過去にも報告されていた。2007年にクレイトン大学医学部が行った調査では、カルシウムとビタミンDを摂取した女性のがん発症リスクが60%低いことが判明したが、そのメカニズムまでは説明されていなかった。

 一方で、ビタミンとがん抑制効果の関連は少し複雑だ。研究の共同執筆者でポンス大学のジェイミー・マッタ教授によれば、ビタミンは遊離基が原因で起きる細胞の損傷を防いだり修復する効果があるものの、ビタミンのがん抑制効果を否定する説も報告されている。

 バヨナ教授と研究チームは今後、理想的な1日当たりのビタミン摂取量を特定するため調査を継続する。同教授は「一般的に抗酸化物やビタミンを含む野菜、果物の摂取は不足しがち。カルシウムとビタミンの摂取が最も経済的な乳がん予防方法かもしれない」と述べた。(ブルームバーグ Ellen Gibson)

2010年04月28日 (18:31)

がん治療認定医1928人増で7890人に

日本がん治療認定医機構は4月28日、新たに1928人の「がん治療認定医」を認定したと発表した。これにより、「がん治療認定医」の総数は7890人となった。また今回、「がん治療認定医(歯科口腔外科)」を新設し、47人を認定した。同機構の今井浩三理事長は今回の認定医の特徴として、病院の第一線で活躍し、患者さんと触れ合うような世代だと指摘し、「こうした若手の認定医が増えることで、がん医療は前進するだろう。患者さんの役に立つ若手認定医が増えることをとても楽しみにしている」と語った。認定医には5月17日に認定証が交付される予定だ。

2010年04月28日 (17:11)

大和路密着:「県ホスピス勉強会」結成10年 検診受診率アップ目指す /奈良

◇「がん医療充実」今年、名称変更
 県内にホスピス(緩和ケア病棟)を開設しようと、住民たちが結成した「奈良県ホスピス勉強会」(馬詰真一郎会長、約400人)が10年を迎え、主催する勉強会は5月に50回の節目を迎える。この間、県内にはホスピスが開設され、終末期医療への理解も進んだが、依然として課題は多い。今年4月に「奈良県のホスピスとがん医療をすすめる会」に名称を変更し、がん医療の充実に向けて、活動の幅を広げ始めた同会を取材した。【大久保昂】

 「このままでは奈良県は、ホスピスがない最後の県になりますよ」。00年秋、河合町で開かれた講演会で、馬詰さんは壇上の医師の言葉にがく然とした。当時、県内のホスピスはゼロ。危機感を覚え、入所先の老人ホームの田島誠一園長(当時)に相談した。「他県では市民運動の結果、ホスピスができた。私たち2人でやりますか」

 同12月にホームページを立ち上げて会員を募集した。しかし、医療についての知識はほとんどなく、01年4月から2カ月に1回程度、医師や看護師を招いた勉強会を始めた。当初は約15人だった会員は半年後に約150人に増加。02年には、ホスピス開設を求める約3万8000人分の署名を集め、知事に提出した。

 こうした努力が実を結び、05年5月、国保中央病院(田原本町)に県内初のホスピス(20床)ができた。奈良市立奈良病院も緩和ケア病床(10床)の設置を決めた。

 しかし、近くで緩和ケアを受ける態勢にはほど遠い。緩和ケアの普及度を示す指標の一つ、人口1000人当たりの医療用麻薬の消費量は、奈良県は全国で29番目(08年)。ホスピス以外の医療機関では、普及が進んでいないのが実態だ。

 メンバーで上牧町の女性(64)は、約15年前に子宮がんの母親をみとった経験から、「各生活圏に一つは緩和ケアができる病院が必要」と指摘する。母親はがんが背骨に転移したが、県内の病院では痛みを取ることができず、大阪市の病院まで通わざるを得なかった。「往復2時間かかって大変だった。痛みを取れる医師を県内でもっと育成してほしい」と訴える。

 一方、馬詰さんが懸念するのが、がん検診受診率の低さだ。県が昨年11月に策定した「がん対策推進計画」の検討作業に加わった際、受診率の数値目標が焦点の一つになった。07年の調査では、肺がんは18・7%、子宮がんは18・0%で、いずれも全国で44位。数値目標は結局、国と同水準の「50%以上」に落ち着いたが、「奈良で50%は無理」という意見も出た。受診率アップの難しさを実感したことが、会の活動を広げるきっかけになった。

 ◇来月23日に50回目勉強会
 50回目の勉強会は、5月23日に県文化会館(奈良市登大路町)で、市民フォーラムの形で開く。参加費無料。問い合わせは同会(0745・33・2100)。

毎日新聞 2010年4月28日 地方版

2010年04月28日 (15:40)

腫瘍タイプと腫瘍タイプと分子標的治療薬を組み合わせることで肺癌(がん)の治療成績が改善分子標的治療薬を組み合わせることで肺癌(がん)の治療成績が改善

最も致死率の高い肺癌(がん)は、鍵となる遺伝形質に合う腫瘍に対する分子標的治療薬を用いれば、治療により反応しやすくなることが新しい研究によって示され、米ワシントンD.C.で開催された米国癌学会(AACR)年次集会で発表された。

研究の結果、ステージIV(進行期)の非小細胞肺癌患者において腫瘍バイオマーカーに合う化学療法を行うと、治療開始後2カ月以内に46%の患者で疾患コントロールが得られたが、通常の方法では30%であることが判明。医師が腫瘍の生検を行い、鍵となる“分子サイン(molecular signatures)”を探し、その遺伝子変異を標的とする薬剤を選択するという“個別化(personalized)”アプローチが、患者の生存期間延長における大きな前進となる可能性が示唆された。

米テキサス大学M.D.アンダーソン癌センター(ヒューストン)胸部/頭頸部臨床腫瘍学教授のEdward Kim博士らは、「BATTLE Trial」において患者255例の腫瘍から検体を採取し、KRASまたはEGFR(上皮成長因子受容体)など、肺癌細胞増殖に影響を及ぼすシグナル蛋白の遺伝子変異を探索した。

その後、分子標的治療薬エルロチニブ(商品名:タルセバ)、ソラフェニブ(同ネクサバール)、vandetanib(Zactima)または合剤のTargretin(エルロチニブ+bexarotene)を用いた4つ強力な化学療法のうち1つを選択し、長期生存のよい予測因子となる8週間疾患コントロールを評価項目とし、検討した。その結果、個別化療法による患者の生存期間中央値は9カ月、1年生存率は38%であった。

特定の薬剤-腫瘍の組み合わせが特に有効であり、ネクサバールをKRAS変異と組み合わせた場合、2カ月時に患者の61%で疾患コントロールが得られたが、他の薬剤では32%のみであった。また、EGFR変異にはタルセバ、VEGF-2と呼ばれる遺伝子の高発現(活性)にはZactima、サイクリンDという蛋白産生に障害がある腫瘍でTargretinが良好な結果を示した。同氏は「今回の研究は、治療中の肺癌の生検によるルーチンの検体採取の道を開くのに役立つ可能性がある」と述べている。(HealthDay News 4月18日)

2010年04月28日 (13:29)

子宮頸がんワクチン接種、公費助成求める声

子宮頸(けい)がんの原因ウイルスの感染を予防するワクチン接種費用について、公費助成を求める声が高まっている。

 「子宮頸がんはワクチンによる予防と、検診による早期発見で制圧できる。全国の12歳の女子全員に接種しても、年間約210億円しかかからない」。22日、東京都内のシンポジウムで、産婦人科医の今野良さんが訴えた。

 子宮頸がんは、主に性交渉によってヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することが原因で発症する。性交経験のある女性の8割が一度は感染すると言われ、日本では年間で1万人以上が発症し、3500人が死亡と推定されている。

 昨年10月に予防ワクチンが国内で初めて承認され、12月から任意接種が始まった。性交渉を持つ前の10歳代前半の接種が有効とされるが、半年間で計3回の接種が必要で、計5万~6万円かかる。

 高額のため、独自に助成する自治体もあるが、三十数自治体にとどまる。栃木県大田原市は小学6年、東京都杉並区は中学1年の女子を対象に全額助成する。

 市民団体「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」は今年3月から、公費助成を求めて署名活動を始めたが、これまでに約1万4000人分が集まった。

 NPO法人「子宮頸がんを考える市民の会」の渡部享宏(たかひろ)さんは「費用助成も検診率向上のための啓発教育も、国が担うのが望ましい」とした上で「接種を受けようと思う人は、自治体の制度や医療機関の情報をよく調べて」と助言している。

(2010年4月28日 読売新聞)

2010年04月28日 (11:48)

【詳録】医療シンポジウム「がんを知り、がんとともに生きる」

日本人の死因のトップとなっているがんの治療の現状と未来を、医療関係者や患者など、さまざまな立場から考える医療シンポジウム「がんを知り、がんとともに生きる」(産経新聞社、「がん治療の未来を考える」実行委員会主催)が3月28日、大阪市中央区のりそな銀行大阪本店ビル講堂で開かれた。手術や抗がん剤、放射線治療の進歩から緩和ケアまで、専門家の報告に、約900人の参加者が熱心に聞き入った。



2010年04月28日 (09:17)

Dr.中川のがんから死生をみつめる:/54 核医学検査のピンチ

がんの検査の一つに、放射性同位元素(アイソトープ)を使った「核医学検査」があります。放射性医薬品(放射性同位元素を使った医薬品)を注射したり、カプセルとして内服してもらい、薬が臓器に集まる量や形を専用のカメラで撮影します。

 核医学検査では、アルツハイマー病などの脳の病気や、甲状腺などのホルモンを作る臓器の病気の有無が分かります。ガス状の放射性医薬品を吸い込むことで、肺の働きも診断できます。狭心症や心筋梗塞(こうそく)などの診断と重症度の見極めにも有効です。がんの診断では、がんが骨へ転移していないかどうかを調べる「骨シンチグラフィー」などで利用されます。PET(陽電子放射断層撮影)検査も核医学検査の一つです。

 この核医学検査が今、ピンチを迎えています。核医学検査で使われる放射性医薬品の85%で、モリブデン99を元に作られるテクネチウム99mという物質を使います。モリブデン99は、カナダやオランダなどの原子炉で生産されており、日本は全量を輸入に頼っています。特に、カナダは世界の3分の1を生産していますが、現在は原子炉のトラブルで、製造が止まっています。

 カナダからの供給が途絶えたため、昨年5月末から、オランダや南アフリカの原子炉で製造したモリブデン99をドイツ経由で空輸して、なんとかやり繰りをしてきました。しかし、アイスランドの火山噴火の影響で航空機が飛行できなくなり、輸入が完全に止まる事態が起きました。

 モリブデン99は、約3日で半分がテクネチウム99mに変わります。テクネチウム99mも約6時間で、放射線を出しながら、別の物質に姿を変えます。核医学検査では、このとき放出されるガンマ線をカメラで撮影するのです。

 このように放射線を出して別の物質に変化するまでの時間「半減期」が短い放射性同位元素は、備蓄することも、船便で輸送することもできません。空輸だけが頼りですから、国内の一部の病院では、検査ができずに手術が延期されるといった事態が起こりました。

 日本の医療は、世界とのつながりによって支えられているのです。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

【毎日新聞 2010年4月28日 東京朝刊

2010年04月27日 (18:11)

成人T細胞白血病防止、全妊婦に血液検査方針

母乳などを通じて乳児に感染する成人T細胞白血病(ATL)の発生を防ぐため、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会は全妊婦の血液検査を実施する診療指針を改定する方針を固めた。


 今夏にも会員から意見を募り、来年4月の改定を目指す。

 国内のATL感染者は推定108万人。かつては九州や沖縄に集中していたが、今では全国に広がっている。しかし、血液検査の実施率は全国平均で87・8%。最も低い中国地方では79・5%と8割を切っており、発生予防には全妊婦の血液検査が欠かせないと判断した。

 指針案を作成する水上尚典・北海道大教授は「すべての妊婦に検査を行うことで、次世代への感染を大幅に減らすことができる」と話している。

(2010年4月27日18時05分 読売新聞)

2010年04月27日 (16:36)

C型肝炎・肝がん治療法など解説さいたまで公開講座

 「C型慢性肝炎・肝がんの診断から治療まで」をテーマに県肝疾患診療連携拠点病院等連絡協議会とシェリング・プラウ共催の「市民公開講座」(県、埼玉新聞社など後援)が25日、さいたま市大宮区のJA共済埼玉ビルで開かれた=写真。

 同講座では、甲嶋洋平・さいたま赤十字病院内科部長がインターフェロン投与による治療法などを実例を挙げて解説。続いて並木淳・県保険医療部疾病対策課主幹が、県が推進する肝炎インターフェロン治療医療費助成の仕組みや申請方法を説明し、会場からの質疑応答を受けた。

 その後、日本肝臓学会主催で5人の医師による医療相談会も行われた。

2010年04月27日 (15:45)

白血病ウイルス検査推奨へ 学会が診療指針見直し

 主に母乳を介して感染する成人T細胞白血病(ATL)が全国に広がっているため、日本産科婦人科学会が妊婦健診の血液検査で原因ウイルス(HTLV1)への感染の有無を確認するよう推奨する方針を決め、来年4月実施に向けて診療指針の改定作業を進めていることが27日、分かった。

 妊娠初期から中期にかけて抗体の有無を調べる血液検査の推奨レベルを、現在の最も低い「C」(必ずしも実施が勧められていない)から、「B」(実施が勧められる)に引き上げる。

 母親が感染していると判明した場合は、母乳を避けるなどの方法が推奨される。

 厚生労働省研究班の主任研究者、斎藤滋富山大教授は「母子感染を防ぐことが最も効率的で重要だ。推奨レベルを引き上げ、国に公費負担を求める」としている。検査費用は850~1900円で、年間約110万人の妊婦の総費用は約10億~21億円とみられる。

2010年04月27日 (14:29)

がん検診の無料クーポン 利用低調 開始時期遅く周知不足も


 特定年齢を対象に2009年度に実施された女性特有のがん検診の無料化で、県内で無料クーポン券を利用した検診受診率は子宮頸(けい)がんで23・5%、乳がんで29・7%だったことが、県のまとめで分かった。受診開始時期の遅れや周知不足もあり、08年度の全体の受診率を7・1ポイント、6・6ポイントそれぞれ上回ったが、県が12年度までの達成を目指す50%には20ポイント以上の開きがあった。
 二つのがんの検診を無料で受けられるクーポン券は、昨年5月に成立した国の09年度第1次補正予算で配布が決定。子宮頸がんが08年度中に20、25、30、35、40歳になった女性、乳がんが40、45、50、55、60歳になった女性が配布対象だった。
 県健康増進課によると、県内市町村の検診料は500~2千円程度(一部市町村は無料)。クーポン券は、子宮頸がんが2万6434人、乳がんが3万283人に配布されたが、受診者は6202人、8987人にとどまった。
 年度途中でクーポン券の配布が決まったため、受診の開始時期が10月にずれ込んだ自治体もあったという。開始時期が遅い市町村は受診率も伸び悩む傾向だったとみられ、市町村別では子宮頸がんが7・7~32・6%、乳がんが5・9~66・1%と差が出た。
 県は12年度までにすべてのがん検診の受診率を50%に引き上げる目標を設定している。女性特有の二つのがんの検診無料化は本年度も県内全27市町村が継続する予定で、同課は「昨年度よりも準備期間に余裕があるので、周知を強化して検診率アップにつなげてほしい」としている。

2010年04月27日 (13:22)

白血病ウイルス検査、妊婦に推奨へ=指針改定、公費負担目指す-日産婦学会

日本産科婦人科学会が成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルス(HTLV-1)検査をすべての妊婦が受けられるよう推奨する方向でガイドラインの改定を検討していることが27日、分かった。母子感染を防ぐのが目的で、2011年度からの検査費の公費負担を目指すとしている。
 HTLV-1は主に母乳で感染し、潜伏期間は数十年。感染者が発症する確率は5%程度だが、発症すれば治療は困難でほぼ死亡する。このため、母子感染予防が最善の対策とされる。
 斎藤滋富山大産婦人科教授によると、妊婦へのHTLV-1検査の実施率は87.8%で、100%近いHIVやB型肝炎などと比べ低い。現在のガイドラインでは、実施が考慮されるが必ずしも推奨されない推奨度「C」とされており、これを実施が推奨される「B」に引き上げる。
 7月の会合で合意を得た上で一般会員の意見を募り、来年4月に改定したいとしている。
 現在、HIVなど推奨度B以上の検査は、公費負担となっている

2010年04月27日 (12:08)

肝がん:遺伝子異常を発見--理化学研究所など

理化学研究所や国立がん研究センターなどの研究チームは、C型肝炎ウイルス感染から肝がんに進行した患者のがん細胞の全遺伝情報(ゲノム)を解読し、正常な細胞には見られない未知の遺伝子異常計101カ所を発見した。発症の仕組み解明や治療法開発の手がかりになるとしている。英科学誌「ネイチャー」に発表した。

 12カ国・地域が協力して50種類のがんに挑む共同研究「国際がんゲノムコンソーシアム」(08年発足)の初の成果。日本チームは、薬害や輸血感染で日本に目立って多いC型と、アジアやアフリカに多いB型の肝炎ウイルス感染による肝がんを担当している。

 該当する70歳代男性2人のがん細胞のゲノムを解読、正常な細胞と比較した。その結果、1人に66カ所、もう1人に38カ所の異常が見つかり、うち3カ所は既に知られているものだった。新たに見つかった異常に関して2人の間に重複はなかった。チームは今後、患者計500人分のゲノムを解読し、遺伝子異常を解明する。

2010年04月27日 (11:20)

膵臓がんのハンドブック

膵臓がんの患者らを支援するNPO法人「パンキャンジャパン 」(東京都千代田区)が、ハンドブック「膵臓がんの概観」を刊行した。B5判112ページ。
 米国にある同団体の本部が作成した医療教育書を元に、「膵臓がんになるということ」「治療」「用語集」など14の項目を日本膵臓学会の専門医が分担して執筆・監修した。専門的な分野も多く取り上げ、患者や家族だけでなく医療関係者にも十分役立つ内容。
 賛助会員(入会金などが必要)になるか、1冊当たり3500円以上(送料込み)の寄付で入手できる。問い合わせは、電話03(3221)1421へ

2010年04月27日 (10:02)

〈59〉肺がん検診 無症状でも受診を

「腰の痛みで通院治療を受けているがよくならない」と、内科を受診したところ、肺がんと診断されるケースがあります。肺がんの骨転移です。すでに進行がんですので、完治に導くことは不可能です。せきやたんなどの呼吸器症状はないことも多く、多数の腰痛患者が来院する整形外科外来で肺がんの早期診断を期待するのは無理があります。胸部エックス線検診を受けていれば早期に発見できた可能性があり悔やまれるところです。
 肺がんによって引き起こされる症状はさまざまです。頭痛や嘔吐(おうと)のため脳神経外科医を受診し肺がんの脳転移と診断された例や、心臓に水がたまって救急外来で発見される例もあります。私が新患外来を担当するときは、検診を受けていない方については、呼吸器症状だけではなく、頭痛、肩こり、食欲不振でも肺がんの可能性を疑います。しかし症状で発見される肺がんはすでに進行がんであることが多いですので、年に1回程度の検診は受けるようにしたいものです。
 最近はコンピューター断層撮影(CT)によるがん検診ができる施設があります。CTによる検診は小さな肺がんを発見することができるので、肺がんによる死亡を減らすことが期待されています。しかしながら、有効性についてはまだ確立していません。一般診療で行われているCTは精密検査を目的としているので被ばくする線量が多く、気軽に行うものではありません。
 親族が肺がんになったので心配、またはユタに病気があるのではないかと言われて気になるという場合は、人間ドックを行っている施設で被ばく量に配慮した低線量CTによる検診を受けることをお勧めします。
 「たばこを吸い続けるため検診を受ける」という態度は問題です。たばこを吸う方に発生する肺がんはCTでも早期発見できないものがあります。また、喫煙により肺機能が落ちると早期発見できても治療が難しいのです。肺がんで死にたくない方は禁煙をお勧めします。
(東正人、県立南部医療センター・こども医療センター)

2010年04月27日 (09:16)

成人T細胞白血病:全妊婦に血液検査 母子感染を予防--日産婦方針

 主に母乳を通じて乳児に感染する成人T細胞白血病(ATL)の原因ウイルス(HTLV-1)について、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会が、全妊婦に対し健診時に血液検査が行われるよう、産科医向けの診療指針の改定を進めていることが分かった。母子感染を予防するため、検査の実施が不可欠と判断した。今夏、学会員らの意見を聞き、来年4月の改定を目指す。

 ウイルスは母乳や精液を通して白血球に感染、ATLや脊髄(せきずい)症の原因になる。厚生労働省特別研究班(主任研究者=斎藤滋・富山大教授)が3月末に公表した報告書によると、母から子への感染が全体の6割以上を占め、全国の感染者は推計約108万人に上る。

 過去の感染者は九州・沖縄に集中していたが、最近は関東で増えるなど、全国に拡大しているという。

 感染者の母親が母乳を4カ月以上与えた場合の乳児への感染率は15~20%だった。一方、母乳を与える期間が3カ月までの場合、感染率が1・9%にとどまるとのデータもあり、感染が事前に分かれば、授乳方法によって子への感染率を大幅に下げられることが明らかになった。

 現在、検査の実施率は全国平均で87・8%で、中国地方では8割を切っている。現在の診療指針でこの検査の推奨度は3段階で最も低いCだが、日産婦などは研究班報告書を受け、推奨度をBの「実施が勧められる」に1段階引き上げる指針改定案を作成する方針。

 作成を担当する産婦人科診療ガイドライン作成委員長の水上尚典・北海道大教授は「妊婦健診で確実にこのウイルスの検査が行われれば、次世代が感染する危険性を大幅に減らせる」と話している。

 指針で推奨度B以上の梅毒やエイズウイルス(HIV)検査は大半が公費負担の対象になっているが、HTLV-1検査は一部の自治体を除き自己負担だ。

 研究班の試算では、HTLV-1について全国で年間110万人の妊婦の1次検査費用(1人850円と1900円の2種類)と精密検査を公費負担した場合、年10億~21億円程度が必要だ。厚労省母子保健課は「専門家の意見を聞いて公費負担を検討したい」と話している。【斎藤広子】

==============

 ■ことば

 ◇成人T細胞白血病(ATL)
 HTLV-1というウイルスの感染が原因で起きる血液のがん。ウイルスは長期間潜伏し、50歳を超えて発症する場合が多く、年間約1100人が死亡している。感染後の生涯発症率は5%。根本的な治療法はなく、骨髄移植などが行われる。浅野史郎・前宮城県知事が発症して関心を集めた。

2010年04月26日 (18:14)

堤真一が肝臓がん手術を実際に見学

映画「孤高のメス」(成島出監督、6月5日公開)の完成会見が26日、都内で行われ、堤真一(45)夏川結衣(41)らが出席した。天才外科医を演じた堤は「生体肝移植や肝臓がんの手術を実際に見学しました。チームワークでやるという点は俳優に似ていると思います」。ほかに、吉沢悠、中越典子、平田満らが出席。

2010年04月26日 (15:15)

C型肝炎と肝癌 基礎知識&最新治療を解説!!

 肝癌の主な原因となるC型肝炎。正しい知識を身につけて、肝臓を守ろう!市民公開講座「C型肝炎・あなたの肝臓は大丈夫?〜知っておきたいC型肝炎の正しい知識〜」が5月22日(土)、神奈川歯科大学講堂(横須賀市・さいか屋東館裏)で行われる。入場無料。横須賀市医師会とシェリング・プラウ(株)共催。

 「治癒を目指すなら、今がそのときです」。テレビCMでこのフレーズを耳にした人も多いのでは?国内で患者数が200万人を超えると言われているC型肝炎。自覚症状が少なく、気がついた時には肝硬変や肝癌になっていることが多い、恐ろしい病気だ。ただし治療法は進歩し、ウイルスを根絶できるようになってきた。またインターフェロン医療費助成制度が開始し、自己負担額も1〜2万円に軽減された。講座では地元の専門医師が、基礎知識と最新治療を詳しく説明してくれる。

専門医師が講演
 当日は、やまうち内科クリニックの山内眞義院長が「知っておきたいC型肝炎の正しい知識」、「ウイルス肝炎治療医療費助成制度」と題して講演を2本行う。また、終了後は参加者の質問に答えてくれる。

 時間は午後1時30分から同4時までで、申し込みは不要。直接来場を。

■シェリング・プラウ(株)【電話】045(475)3855・5/22市民公開講座係。

2010年04月26日 (13:00)

がん:早期発見や治療法の講演会 盛岡で240人 /岩手

がんの早期発見や負担の軽い治療法を紹介する講演会(NPO法人日本コーディネート研究開発機構主催)が25日、盛岡市の県民会館で開かれた。来場した約240人は、最新の医療技術の説明や医師の助言に聴き入った。

 「胃がん治療の最前線」と題して講演した岩手医大外科学講座講師の肥田圭介医師は、腹部に小さな穴を数カ所開け、空気を入れて膨らませた後、カメラや器具で患部を切除する「腹腔(ふくくう)鏡下手術」を紹介した。腹部を大きく切開しないため回復が早く、後遺症も少ないという。

 肥田医師は「早期発見で体への負担が軽い治療を選べる。いつもと違うと感じたら、決して放っておかず病院で検査を受けてほしい」と呼び掛けた。【狩野智彦】

2010年04月26日 (11:07)

がん・在宅緩和ケア 支援機関リスト 港区作成

がん患者が痛みや不安を取り除きながら自宅で療養できるよう、在宅緩和ケアに取り組む港区は、在宅療養を支援する区内機関のリストを作った。保健所や支所、地域包括支援センターで配布。身近に支援機関があること自体知らない区民もいることから、利用を呼び掛けている。

 区内には、都認定のがん診療病院4カ所をはじめ、24時間往診・訪問看護ができる診療所15カ所と訪問看護ステーション9カ所がある。相談窓口として、五つの支所と地域包括支援センター、民間の相談機関も掲載。住所や電話番号など一覧表と地図を付けた。

 がんは男性の2人に1人、女性の3人に1人がかかるとされる。緩和ケアは、がんと診断されたときから患者や家族の心や体のつらさを和らげる。区は旧国立保健医療科学院(白金台)に拠点となる支援センターを開設するため検討を進める一方、開設を待たずにモデル事業を始めた。在宅療養中の区民が容体急変時に利用できるよう、昨秋から北里大北里研究所病院(白金)に1床を確保。本年度は相談に応じられる病院も1カ所設ける。 (松村裕子)

2010年04月25日 (21:45)

ゴールドリボンウオーキング:小児がんを支援 日比谷公園に3000人 /東京

◇ライブやトークも
 小児がんへの理解と支援を訴える「ゴールドリボンウオーキング2010」(同実行委員会主催)が24日、千代田区の日比谷公園で開かれ、小児がん経験者と家族や趣旨に賛同する人ら約3000人が参加した。【小泉大士】

 小児がんを克服したシンガー・ソングライターより子さん(25)と、1年前に急性リンパ性白血病を発症した仲村前(ぜん)君(6)=埼玉県春日部市=の号令でスタート。小児がん支援の世界共通シンボルマーク「ゴールドリボン」にちなんで、黄色のTシャツを着たり、金色のマークが入った帽子をかぶったりした参加者が、皇居周辺を巡る約5キロのコースを歩いた。

 会場では、より子さんらのステージに続き、北京パラリンピック走り幅跳び6位入賞の佐藤真海(まみ)さん(28)らによるトークがあった。佐藤さんは大学時代に骨肉腫を発症した自らの経験を踏まえ、闘病中の子どもたちに「未来は決して暗くないと伝えたい」とエールを送った。

 NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク(新宿区)の中山晃司事務局長は、小児がんの現状について「大人のがんと比べ、専門医や治療薬が少なく、研究に関する国の支援も不十分」と指摘した。

 イベントの参加費やバザーの収益、募金で集まった約251万円が支援団体に寄付される。

〔都内版〕

2010年04月25日 (18:04)

ゴボウの種、膵臓がん増殖抑制…臨床研究へ

国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)は、漢方薬の解熱剤などに使われるゴボウの種子「牛蒡子(ごぼうし)」に、抗がん剤が効きにくい膵臓(すいぞう)がんの増殖を抑える作用があることを、マウスの実験で突き止めた。


 患者を対象に臨床研究を行い、新しい治療法の実現化を目指す。

 がん細胞のうち、酸素や栄養分が少ない環境で生き残るタイプは、抗がん剤が効きにくく、がん再発の原因になる。江角浩安院長らは、酸素や栄養分が少ない環境で培養したがん細胞に、牛蒡子に含まれるアルクチゲニンを加えると、がん細胞が激減することを発見。膵臓がんのマウスは通常、生後55日ですべて死ぬが、牛蒡子を1回50~100マイクロ・グラムずつ週5回投与すると、生後100日を過ぎても半数が生き残った。

 江角院長は「膵臓がんの患者にも効果があるか、早く検証したい」と話している。

トップページ

トップページに戻る

↑↑↑癌に関する新しいニュース記事はこちらのページから見れます。(毎日更新)

ブログ検索
調べたい「単語」を
入力して下さい
最新の記事
各種ニュース

カテゴリー
相互リンク
お問い合わせ
相互リンク、各種広告依頼に関するメールは【こちら】から
※エビデンスの無い治療法は掲載できません


運営元
シンシアnet
厚生労働省への声

日本の医療を変えるのは、あなたです

厚生労働省への要望は【こちら】から

ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ

Appendix


ご挨拶

当サイトは、癌治療に関するあらゆる情報を完全にデータベース化しております。
基本的に毎日更新しておりますので、ページ左の「トップページに戻る」をクリックして下さい。

また運営維持費として、随時広告を募集しております。
免疫食品などの広告であれば、医学博士、研究機関などの各種論文、試験結果などの提出をお願いしております。
こちらで根拠などを総合的に判断しての掲載となりますので、ご理解お願い致します。

患者を繋ぐRelay for Life

閲覧は動画の真ん中をクリック




末期がん克服の体験談

gan


↑↑クリック↑↑
国内最大のe-bookランキング1位!!


当ブログに掲載されたノウハウだけでなく、西洋医学、遺伝子療法、東洋医学、民間療法などを全て含めた治療で癌を克服された方の専用ページ
ガン完全克服掲示板
ガン完全克服チャット
RSSフィード
アクセスランキング
当ブログにアクセスを送って頂ければ
自動でランキングに反映されます。

ブログパーツ