ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


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免疫療法             ■重粒子線              ■骨セメント療法          

■NKT免疫細胞療法     ■陽子線

■樹状細胞療法        ■4次元照射            癌の疼痛対策

■丸山ワクチン          ■ノバリス              ■神経ブロック        

■蓮見ワクチン                             ■オピオイドローテ

■BCG療法

日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

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2011年06月30日 (09:58)

“小児がん 専門外来が必要”

子どものがん、小児がんの医療体制や患者家族への支援の在り方を話し合う、国の専門委員会が開かれ、「抗がん剤などの治療によって、さまざまな障害が生じるため、患者を長期的に見守る専門の外来が必要だ」という意見が相次ぎました。

この専門委員会は、来年から始まる国の新たながん対策の基本計画を作成するため、対策が遅れている小児がんの医療体制を話し合うもので、29日は患者家族や医師など8人の委員が出席しました。このなかで委員からは「小児がんの子どもたちは、抗がん剤や放射線の治療による影響で、さまざまな障害に悩むほか、治療後も体力などが低下し、進学や就職が難しい」などと課題が指摘されました。そして、「治療後に生じる障害などを長期的に診察したり、患者や家族からの相談に応じたりする専門の外来を設置し、社会福祉士や小児医療が専門の看護師などを配置する必要がある」といった意見が相次ぎました。さらに、小児がん治療の拠点病院を整備したうえで、「遠くから訪れる患者や家族のために拠点病院の周辺に宿泊施設を整備し、交通費などの支援も検討するべきだ」という指摘も出されました。専門委員会はこうした課題について、来月にも意見書をまとめる方針です。

 
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2011年06月29日 (22:57)

がん基本計画策定で、予算要求項目検討へ- がん対策推進協

 国のがん対策推進協議会(会長=門田守人・阪大理事・副学長)は6月29日に会合を開き、事務局側が2007年に策定された現行の「がん対策推進基本計画」の進ちょく状況などを報告、意見交換を行った。来年度から5年間の次期計画策定に向けて、次回会合では、来年度予算で要求する重点項目を検討する方針。

 基本計画の進ちょく状況の報告は、前回会合から委員が入れ替わったことを受け、門田会長が事務局側に求めていた。報告を受け、委員からは「(施設の体制整備など)形だけを整えるのではなく、それがどのように機能しているか、質を検証すべき」「(がん診療連携)拠点病院以外で、がん診療をやっている施設との地域連携はどうなっているのか」などの意見が上がった。

次回会合では、同協議会の意見を来年度予算の概算要求に反映させるため、要求する重点項目を検討する方針。その後、放射線療法や化学療法をはじめとした「がん医療」や、「がん検診」「がん登録」などをテーマに集中審議を行い、今冬にも事務局側が次期計画案を作成する。パブリックコメントの募集などを経て、来年度当初に次期計画が閣議決定される見通し。
 
■「拠点病院」「相談支援」のあり方で前委員が素案

 また会合では、前委員が取りまとめた「がん診療連携拠点病院等の今後の役割」「がん患者に対する支援や情報提供の今後のあり方」についての素案を事務局側が報告した。
 
 素案では、がん診療連携拠点病院が一つもない「空白の医療圏」があることを問題視。2次医療圏内で指定要件を満たす病院の整備ができない場合のみを対象に、拠点病院に準ずる診療機能を有した医療機関を「がん相談連携拠点病院」(仮称)として例外的に設置することなどを提案している。

2011年06月29日 (21:50)

傷抑える乳がん手術 実績200例

通常の手術よりも傷を抑えて目立ちにくくする乳がんの内視鏡手術を県内で唯一、豊見城中央病院が2007年から導入している。傷を最小限に抑えることで身体的な負担減だけでなく、乳房などに残る傷痕による女性の精神的負担を減らすことにも寄与している。執刀する比嘉国基医師は「がんを治すだけでなく、患者の生活を守ることにもつながる」と強調する。(屋良朝輝)

 乳がん内視鏡手術は、同病院で毎月第2月曜日に非常勤として外来診察をする、亀田メディカルセンター(千葉県)乳腺センター長の福間英祐医師が開発。同センターで以前勤務していた比嘉医師も、福間医師と共に技術開発に携わった。

 内視鏡手術を行うためには、「腔(くう)(空洞)」が必要で、これまでは臓器などの手術に用いられてきた。ただ、乳房は乳腺が詰まっているため、内視鏡を使っての手術が難しかった。1995年に福間医師が乳腺に腔を作る技術開発に成功し、比嘉医師もその技術を習得した。福間医師は「技術的に難しいため、すぐにまねのできる手術ではないが、多くの医師に技術を広めたい」と話す。

 通常の乳がん手術では、乳房や背中などに大きな傷痕が残る。内視鏡手術では、傷が目立たない乳輪と脇の下の2カ所に2センチほどの穴を開け、内視鏡などを使用する。

 傷が小さく目立ちにくい場所のため、温泉などでも人目を気にすることがなくなり、患者の負担を軽減できるという。術後の経過観察でも、通常の手術と比べて乳がんの再発率に変化はないという。同病院では、約200例の実績がある。

 また、がんを摘出したことで変化した乳房の形や大きさを、豊胸手術に使われるインプラントを使って、同じ傷痕から再建手術で形成できるのも特徴だという。

 比嘉医師は「再建が前提の手術。半年後でも1年後でも、患者の要望する時期に再建できる」と、患者の術後の状況に合わせて再建時期を考慮できる点を強調する。

 福間医師は「命を守るだけでなく、乳房の形を守れ、社会的立場も守れる」と、内視鏡手術の意義を話した。

2011年06月29日 (20:31)

講演:がん情報サロン運営・佐藤さん、看護学生に 活動の歩み紹介 /島根

◇「患者さんから勇気もらった」--県立大短大で
 がん情報サロン「ちょっと寄ってみません家」を出雲市小山町で運営する佐藤愛子さん(64)が28日、県立大短大学部出雲キャンパス(出雲市西林木町)で、看護学科の1年生らを対象に講演した。この日はちょうど、佐藤さんの夫でがん医療の向上に尽力した故佐藤均さんの命日。佐藤さんは夫の活動に触れながら、がんサロン活動の歩みについても紹介した。

 講演は「医学概論・生命倫理」の授業の一環で、学生や教職員ら約90人が聴き入った。

 佐藤さんは、05年6月28日に亡くなった均さんが抗がん剤専門医の育成や新たな抗がん剤の承認などを求めて活動したことを映像を交えて紹介。06年4月に患者らが悩みなどを語り合うサロンを立ち上げたことについて「患者さんからたくさんの勇気をもらったお返しをしたかった」と語った。

 また、日ごろの活動から「患者一人一人は症状が違い、悩みも違う。さまざまな会話をすることで、私たちも患者もパワーをもらっている」と話した。【細谷拓海】

2011年06月29日 (18:19)

小児がん:患者家族の会が総会 「よりよい生活目指して」 40人参加、交流 /香川

高松市と東讃地方の小児がん患者を持つ家族がつくる「コスモの会」(佐藤正明代表、約60家族)の総会が、三木町の香川大医学部であった。滋賀県立大で看護学を教える三上順子さん(36)が「病気を持つ子どもとその家族のよりよい生活を目指して」と題して講演した。

 会員ら約40人が参加。三上さんは「子どもが心身の安定を保つには、まず親の心が健康であることが大切。家族は子どもの成長が支えになるが、合併症に苦しむこともあり、患者とその家族を社会が長くフォローアップする態勢の確立が必要」と訴えた。その後の交流会では、会員同士が子育ての悩みなどを話し合った。【松田学】

2011年06月29日 (16:07)

「命とるか、乳房とるか」だった乳がん 今では綺麗に残せる

 20年ほど前までは、乳がんといえば不治の病であり「命をとるか、乳房をとるか」といった、選択を迫られることも…。現在は、乳房の形を残し、かつ命も助けるという治療が行なわれている。そんな乳がん治療の最前線を、日本で唯一のバスト専門クリニック「ナグモクリニック」総院長の南雲吉則さんに聞いた。

 まず、「乳がんと診断されたら、乳房をとらないといけないの?」と疑問を抱くかたもいることだろう。

 南雲さんは「現在の乳がん治療の第一選択肢は『乳房温存療法』。乳房全摘の可能性は低くなりました」と語る(以下同)。乳房温存療法とは、がんだけをくりぬき、局所再発予防に放射線をかける治療法。

「乳がんの進行度合いにもよりますが、がんが判明した場合はまず、病巣の切除手術を行います。ひと昔前までは、たしかに乳房の全摘術が主流でした。しかし、乳腺を全摘しても残しても、生存率は変わらないことが分かり、1987年頃から日本でも、なるべく乳房を残す治療法がとられるようになったのです」

 また、乳房をきれいに残す方法についてだが、乳房温存療法には問題もある。

「温存術は、乳房の変形やがんの取り残しによる局所再発の恐れがあります。ですから、【1】乳房の大きさに比べてがんが大きい【2】がんが多発【3】広範囲の石灰化【4】がんが乳房の下半分にある、こういった場合は全摘術にし、あとで乳房再建手術をする選択肢も。

 乳房の再建には、自分の背中や お腹から皮膚と皮下脂肪、筋肉を移植する“自家組織移植”と、皮膚をのばしてシリコン製の人工乳房を入れる方法がありますが、いずれも肉体的、時間的、経済的負担が強いられます」。

 そこで近年、注目されているのが“皮下乳腺全摘同時再建術”。「この手術は、小さな傷から乳腺を全部取り出し、同時にシリコン を入れて再建する方法。手術も1回で済み、きれいな乳房が残せます」

 そして、乳がんの発症に女性ホルモンが関わっているだけに、「閉経後は安心していいのですか?」という質問もあるが、南雲さんは否定する。

「残念ながらそうともいいきれません。たしかに、閉経後は女性ホルモンが分泌されなくなります。しかし、乳製品や肉を中心とした食生活を送っていると、女性ホルモンの材料となるコレステロール値があがるため、乳がんのリスクが高くなります。ですから、閉経後も安心せず、食生活に気を付け、肥満にならないようにすることが大切です」

※女性セブン2011年7月7日号

2011年06月29日 (14:44)

セーラさん眠るような最期50歳子宮頸がん

モデル、女優、DJ、歌手など多才に活躍したセーラ・ロウエルさん(本名・石井セーラ)が28日午前0時30分、都内の病院で子宮頸(けい)がんのため亡くなった。50歳だった。通夜は7月1日午後6時、葬儀・告別式は同2日午後1時から、いずれも横浜市港北区篠原町97の1 富士記念館で営まれる。喪主は夫・石井清一郎(いしい・せいいちろう)さん(68)。

 セーラさんは09年5月、病院で検査を受け、がんが見つかった。同年9月に手術も、再発。その後は抗がん剤治療のため、入退院を繰り返していた。セーラさんがオスカープロモーションに所属していた当時のマネジャーだった夫の石井さんは「スーッと眠るような最期でした」と話した。

 セーラさんは米国人の父と日本人の母を持つハーフで、横浜市に生まれた。中学生の時にスカウトされ、雑誌「セブンティーン」の専属モデルとなり、70年代から80年代にかけ、コーセー化粧品やダイハツのCMに登場し、人気を得た。女優としてもTBS系「天皇の料理番」「Gメン75」にレギュラー出演し、フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」のリポーターも務めた。結婚後は芸能界から離れていたが、08年に雑誌に登場し、話題となっていた。

2011年06月29日 (12:42)

セーラさん眠るような最期50歳子宮頸がん

モデル、女優、DJ、歌手など多才に活躍したセーラ・ロウエルさん(本名・石井セーラ)が28日午前0時30分、都内の病院で子宮頸(けい)がんのため亡くなった。50歳だった。通夜は7月1日午後6時、葬儀・告別式は同2日午後1時から、いずれも横浜市港北区篠原町97の1 富士記念館で営まれる。喪主は夫・石井清一郎(いしい・せいいちろう)さん(68)。

 セーラさんは09年5月、病院で検査を受け、がんが見つかった。同年9月に手術も、再発。その後は抗がん剤治療のため、入退院を繰り返していた。セーラさんがオスカープロモーションに所属していた当時のマネジャーだった夫の石井さんは「スーッと眠るような最期でした」と話した。

 セーラさんは米国人の父と日本人の母を持つハーフで、横浜市に生まれた。中学生の時にスカウトされ、雑誌「セブンティーン」の専属モデルとなり、70年代から80年代にかけ、コーセー化粧品やダイハツのCMに登場し、人気を得た。女優としてもTBS系「天皇の料理番」「Gメン75」にレギュラー出演し、フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」のリポーターも務めた。結婚後は芸能界から離れていたが、08年に雑誌に登場し、話題となっていた。

2011年06月29日 (10:39)

セーラ・ローエルさん、子宮がんのため死去

 日米ハーフのタレントで、かつての売れっ子モデル、セーラ・ローエル(本名・石井セーラ)さんが、子宮がんのため27日に都内の病院で死去していたことが28日、分かった。50歳だった。

 1970年代、日本テレビ系「11PM」などで水着姿を披露し、抜群のスタイルと美貌で人気を集めたが、ひっそりと息を引き取った。

 関係者によると、セーラさんは昨年、子宮を全摘出する手術を受けたが、がん細胞は全身に転移。ここ1年は入退院を繰り返すなど、がんと闘っていた。昨年末、知人のパーティーで会ったセーラさんは元気だったころに比べてかなりやせ、つらそうだったという。

 父は英国系米国人の米軍エンジニア、母は日本人で12歳の時にスカウトされてモデルに。1メートル63、B83W57H83の恵まれたプロポーションを武器に、化粧品や自動車のテレビCMで活躍。1979年から「11PM」のカバーガールとして登場すると、人気も急上昇した。

 その後も81年からTBS系ドラマ「Gメン75」に出演したが、87年に実業家と結婚してからは仕事はセーブしていた。その後、離婚し、5年ほど前にかつて所属した芸能プロの元社員と再婚。子供はいなかった。

 最近は08年に雑誌「クロワッサン」に登場し、翌年にテレビ東京系「美女放談」に出演。芸能活動を再開したかに見えたが、そのころから体調がすぐれなかったという。

2011年06月28日 (22:38)

医療の進化で「がん保険」様変わり 通院保障重視に方向転換

医療技術の進化で、がんは治る病になってきた。これを受けてアフラックなど保険各社では、がん保険のサービス内容を充実させている。(夕刊フジ)

 入院が短期化し、通院治療が主流になったことで、入院給付金よりも休職中の給与や通院時の交通費などの保障に注目が集まりつつある。当面、患者の生活全般に配慮した商品開発競争が続きそうだ。

 ひと昔前まで、がん治療は入院が前提で多くのがん保険もそれに基づき設計されていた。「入院日額1万円」など入院給付金の競い合いで、通院に限れば、がんと診断されたときに受け取れる「一時金」に焦点が置かれていた。

 だが、現在の医療の主流は入院手術から通院治療へ。高齢化が進むなか、国が策定したがん対策基本計画で、患者の生活の質向上がうたわれたこともあり、「自宅でいつもどおりに生活しながら、通院治療を受けたい」と願う患者も確実に増えた。

 それに伴い、がん保険への顧客ニーズも次第に変化。金融ジャーナリストの直江英知氏は「治療費はもとより、通院するには交通費がかかる。体力が低下している際には移動のためにタクシーを多用しなくてはならない。抗がん剤治療では髪の毛が抜けることもあり、女性はウイッグ(かつら)を余儀なくされる場合もある。健康保険では賄えない費用は拡大する一方」と指摘する。

がん保険でシェア8割を持つアフラック(アメリカンファミリー生命保険)では今年3月、通院保障を拡大した新商品「生きるためのがん保険デイズ」を投入した。

 手術、放射線、抗がん剤の三大治療を伴う通院給付金を入院なしでも日数無制限で給付し、抗がん剤治療は毎月10万円、通算600万円まで支払えるようにした。同社では「極めて好調」という。

 ひらがな生保と呼ばれる損保系生保や外資系、新興系生保も、患者などへのヒアリングを重ね、その声を反映した新商品を続々と投入している。

 ただ、開発にはコストと時間がかかり、支払う給付金も高額になりがち。各社の商品開発担当者は「がん保険は時代に合わせて日々進化している。都度の見直しが必要」と口をそろえる。

 「保険料は掛け捨てで薄利多売、保険会社の体力勝負になる」とは業界関係者。将来的に業界のさらなる再編にも結びつきそうだ。

2011年06月28日 (20:17)

医療の進化で「がん保険」様変わり 通院保障重視に方向転換

 医療技術の進化で、がんは治る病になってきた。これを受けてアフラックなど保険各社では、がん保険のサービス内容を充実させている。入院が短期化し、通院治療が主流になったことで、入院給付金よりも休職中の給与や通院時の交通費などの保障に注目が集まりつつある。当面、患者の生活全般に配慮した商品開発競争が続きそうだ。

 ひと昔前まで、がん治療は入院が前提で多くのがん保険もそれに基づき設計されていた。「入院日額1万円」など入院給付金の競い合いで、通院に限れば、がんと診断されたときに受け取れる「一時金」に焦点が置かれていた。

 だが、現在の医療の主流は入院手術から通院治療へ。高齢化が進むなか、国が策定したがん対策基本計画で、患者の生活の質向上がうたわれたこともあり、「自宅でいつもどおりに生活しながら、通院治療を受けたい」と願う患者も確実に増えた。

 それに伴い、がん保険への顧客ニーズも次第に変化。金融ジャーナリストの直江英知氏は「治療費はもとより、通院するには交通費がかかる。体力が低下している際には移動のためにタクシーを多用しなくてはならない。抗がん剤治療では髪の毛が抜けることもあり、女性はウイッグ(かつら)を余儀なくされる場合もある。健康保険では賄えない費用は拡大する一方」と指摘する。

 がん保険でシェア8割を持つアフラック(アメリカンファミリー生命保険)では今年3月、通院保障を拡大した新商品「生きるためのがん保険デイズ」を投入した。

 手術、放射線、抗がん剤の三大治療を伴う通院給付金を入院なしでも日数無制限で給付し、抗がん剤治療は毎月10万円、通算600万円まで支払えるようにした。同社では「極めて好調」という。

 ひらがな生保と呼ばれる損保系生保や外資系、新興系生保も、患者などへのヒアリングを重ね、その声を反映した新商品を続々と投入している。

 ただ、開発にはコストと時間がかかり、支払う給付金も高額になりがち。各社の商品開発担当者は「がん保険は時代に合わせて日々進化している。都度の見直しが必要」と口をそろえる。

 「保険料は掛け捨てで薄利多売、保険会社の体力勝負になる」とは業界関係者。将来的に業界のさらなる再編にも結びつきそうだ。

2011年06月28日 (19:34)

小児ホスピスにツリーハウス 大磯に来秋開設

大磯町東小磯で来年秋の開設を目指す小児ホスピス「海のみえる森」にツリーハウスが完成し、19日、式典が開かれた。支援した韓国の俳優イ・ソジンさん(40)や地元の子どもらが紙テープを投げ、約100人が祝った。

 この小児ホスピスは、障害や難病を抱え、自宅などで療養する子どもと家族が数日間過ごす施設。家族は疲れた心と体を休め、子どもは豊かな自然の中で楽しい体験ができる。

 この地で暮らし、6年前に78歳で他界した江守龍治さんが生前、「最先端医療では救われない人のために使ってほしい」と言っていたことから、遺族が約2万1千平方メートルの山林と建物を提供。建物の改修などを進め、医師や看護師、ボランティアらの運営で来年秋に開く予定。無料で利用できるようにする予定だ。

 イさんは日本財団と共に昨年1月、レッツ・ツリー基金を創設。最初の支援としてツリーハウスの設置費用500万円を寄付した。日本歯科医師会と同財団が寄付した1億1千万円も改築や運営費に充てられる。

 ツリーハウスは、斜面に立つ2本のしいの木を利用。8メートルの高さに小部屋を設け、デッキ、階段を取り付けた。ツリーハウスビルダーの小林崇さん(53)が2カ月がかりで製作した。木々の間から大磯の海が望め、近隣の子どもたちにも開放される。

 イさんは「小児ホスピスがアジア全域に広がり、子どもたちの力になれば。みなさんの心の中に愛の木が育つことを祈っている」と語った。(小島泰生)
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2011年06月28日 (17:02)

乳がん患者の交流サロン、開設へ…広島

 広島市中区のビル内に7月2日、乳がん患者たちのための交流スペース「まちなかリボンサロン」がオープンする。

 毎月第1土曜の午後、2時間の開設だが、専門の医師や看護師、患者会のメンバーらが待機。誰でも気軽に情報交換や相談ができる環境にするといい、病院外で医師らが応対する同種のサロンは県内で初めてという。

 広島大学病院乳腺外科の角舎学行(かどやたかゆき)医師(44)らを発起人に、医療関係者らが運営委員会を作って準備してきた。

 角舎医師によると、乳がんで病院を訪れる人は年々増えているが、その分、診察時に医師と話す時間が少なく、精神面のケアも十分できないのが実情。院内に「がんサロン」を開いている病院も対象を入院・通院患者と家族に限っているケースが多く、医師ら専門スタッフが常駐することはほとんどないという。

 今回のサロンは、そうした患者や家族らがリラックスして集える場にと計画。紙屋町のウエストプラザビル5階で午後1時半~3時半に開き、看護師や作業療法士、薬剤師らも交代で詰めて対応する。

 予約不要で1回500円(ドリンクつき)で利用でき、ソファやテーブルを置くなど、患者や家族同士が自由に語り合える雰囲気にする。

 スタッフの1人で患者会の中津留(なかつる)雄美さん(51)(東広島市)は「専門家がいてくれれば心強く、『がん友』の存在も支えになるはず」と期待している。(有賀かほり)

(2011年6月28日 読売新聞)

2011年06月28日 (16:30)

福医大に産学官共同がん研究拠点 開所へ

東日本大震災の影響で福島医大での開所が延期されていた産学官共同のがん治療研究施設「ふくしま医療−産業リエゾン支援拠点」が7月に開所される見通しとなったことが27日、分かった。

施設は科学技術振興機構(JST)が地域産学官共同研究拠点整備事業として設立し、施設を運営・管理する福島医大に3月に引き渡す予定だった。

大震災で施設の一部が損壊し、4月の開所が延期されていたが、補修が完了したため近く引き渡しが行われる。

鉄筋コンクリート造り一部4階建て。

抗がん剤や医療機器開発を目指す企業などと福島医大の共同研究に活用し、共同研究室やがんを持った動物の実験を行う検査室などが整備されている。

2011年06月28日 (15:42)

SOPHIA「復活」都がん細胞消え「復興」

 ロックバンドSOPHIAが27日、東京・中野サンプラザで行われたビデオ専用映画「仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル」完成記念イベントで1年2カ月ぶりに復活し、新曲「cod-E~Eの暗号~」を披露し再始動した。キーボード都啓一(39)が昨年2月上旬に、血液のがんであるろ胞性悪性リンパ腫と診断され、同4月10日に同所で行われたライブをもって活動休止していた。エイベックス移籍も発表され、都は「がん細胞は体の中にありません。僕の体は復興しています」と笑みを浮かべた。

 

2011年06月28日 (13:07)

末期がんの俳優 入川保則さん「笑ってさよなら」出版

余命数か月…人生つづる
末期がんで余命数か月の俳優入川保則さん(71)が、著書「その時は、笑ってさよなら」(ワニブックス)を刊行した。

 昨夏に受けた直腸がんの手術は成功したが、その後、がんが全身に転移していることが判明。入川さんは一切の延命治療を拒否し、今年3月、記者会見を開いて余命半年の宣告を受けていることを公表した。

 「水戸黄門」「部長刑事」などの時代劇や刑事ドラマで名脇役として活躍。3度の結婚で5人の子供をもうけた。現在は3番目の妻とも離婚し、神奈川県内で独り暮らしをしている。葬式の手配も済ませたという。

 <自ら選択した「無縁」には淋(さび)しさがない>

 <僕もそろそろ、還(かえ)るときがやって来た様子。さあ、幕を下ろしましょう>

 著書では、淡々と人生を振り返りつつ、達観の境地をつづった。24日に東京都港区で記者会見した入川さんは、「書きながらつくづく、いい人生だったなあと思えた。死は避けられないものですが、最後ぐらいは自分で好きなようにしたいですね」と笑顔で話した。

 1100円(税別)。問い合わせは、ワニブックス(03・5449・2711)へ。

(2011年6月28日 読売新聞)

2011年06月28日 (12:35)

医療ロボ導入 県立がんセンター


 県立静岡がんセンター(長泉町)は本年度、医師の細かい手の動きを手術器具に伝える医療ロボット「ダビンチ」=写真=の運用を始める。国内では既に23台が稼働していて、県内の医療機関の導入は初めて。
 ダビンチは米インテュイティブ・サージカル社が製造し、アメリカで約1300台、ヨーロッパで約300台が稼働している。ロボット部と操作部、助手用のモニター部などで構成され、医師が操作台に座り、モニターに映し出される3D画像を見ながら切除や縫合をする。ロボットアーム部は三つの関節があり、同センター呼吸器外科の近藤晴彦部長は「指で直接患部を手術しているようにスムーズな手術が可能」という。特に、前立腺がんや子宮がんでの臨床例が多い。治療は現在のところ、保険適用外となっている。
 同センターでは外科医や看護師らが操作方法のトレーニングを積み、年内には臨床導入する方針。近藤部長は「医療者が訓練を積めば腹腔鏡手術ほど複雑な操作は必要なく、治療時間の短縮にもつながりそうだ」と期待し、「先頭に立って、最先端の医療技術を提供していきたい」と話している。

2011年06月28日 (11:22)

ガンの入院短期化に対応『アクサの「治療保障」のがん保険』

ガン治療にかかわる費用を幅広く保障
6月24日、アクサ生命保険株式会社は、2011年7月1日より『アクサの「治療保障」のがん保険』(正式名称:ガン治療保険(無解約払いもどし金型)の販売を開始すること、最適な治療の選択をサポートする「アクサのメディカルアシスタンスサービス」を導入することを明らかにした。

同社によると、『アクサの「治療保障」のがん保険』は、医療をとりまく環境の変化に対応して医療保障の再定義を行い、ガン治療に幅広く対応した新商品である。

2011年06月28日 (09:16)

抗がん剤健康被害救済検討会が初会合- 年内めどに結論

厚生労働省の「抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会」は6月27日、初会合を開き、現行の医薬品副作用被害救済制度では救済の対象外となっている抗がん剤の副作用被害の救済制度の検討に着手した。抗がん剤を念頭に議論を進めるものの、免疫抑制剤などそれ以外の「除外医薬品」の副作用被害の救済も検討する。政府は、来年の通常国会提出に向けて薬事法改正案の検討を進めており、検討会ではこれと並行して、制度を創設するかどうかも含めて12月をめどに結論を出す予定だ。

 現行の医薬品副作用被害救済制度では、製薬企業からの拠出金を財源に、医薬品を適正使用したにもかかわらず副作用により入院したり、障害が残ったり、死亡したりした際、医療費や障害年金などの救済給付を支給する。ただ、重い副作用の発生が相当の頻度で予測されるものの、治療のために使用が避けられないなどの理由から、抗がん剤や免疫抑制剤など125品目は「除外医薬品」に指定され、救済制度の対象外となっている。
 肺がん治療薬イレッサ(アストラゼネカ社)の副作用をめぐる大阪地裁の判決を受け、細川律夫厚労相は2月、抗がん剤による副作用被害の救済制度の検討に着手する考えを示していた。

 初会合では、抗がん剤の副作用被害救済制度の設立に前向きな意見が複数上がったが、一方で課題を指摘する声も相次いだ。倉田雅子委員(「納得して医療を選ぶ会」事務局長)は、「がん自体が重篤であり、副作用による死亡か否か判定が困難。申請から支給決定までに長期間かかると思う」などと指摘。本田麻由美委員(読売新聞社会保障部記者)は、「抗がん剤の適応外使用に当たることも臨床現場では行われているが、それをどう考えていくのか。治療の選択が狭まらないか不安だ」と述べた。

2011年06月27日 (22:24)

抗がん剤の副作用 救済検討会

抗がん剤の副作用によって死亡した患者の新たな救済制度のあり方について話し合う厚生労働省の検討会が開かれ、専門家からは、重篤な患者が死亡した場合、薬の副作用との因果関係をどのように判断するのかといった課題を指摘する声が相次ぎました。

この検討会は、重い副作用が相次いだ肺がんの治療薬「イレッサ」を巡る裁判を受けて、厚生労働省が、抗がん剤による副作用で死亡した患者の新たな救済制度をつくるために設置したもので、27日は、がん治療の専門家や患者代表などの委員が参加して初めての会議が開かれました。この中で委員からは「救済制度があれば、患者の心理的な負担が軽減され、製薬会社も薬の開発に積極的になるのではないか」という意見が出された一方で、「重篤な患者が死亡した場合、薬の副作用との因果関係をどのように判断するのか」とか、「救済の財源を製薬会社に求めれば、抗がん剤の値段が上がるのではないか」といった課題を指摘する声も相次ぎました。厚生労働省は、検討会での議論を参考にしたうえで、ことし12月をめどに、救済制度の具体的な内容を取りまとめることにしています。

 

2011年06月27日 (21:03)

抗がん剤被害、救済策検討…厚労省が専門家会議

抗がん剤が原因で、死亡や重い障害を受けた患者の救済のあり方を検討する厚生労働省の専門家会議の初会合が27日開かれた。


 今後、投与と被害の因果関係の判定法や、給付と負担のあり方などを議論する。

 抗がん剤は、国の薬害救済制度の対象外となっているが、肺がん治療薬イレッサを投与された患者が副作用で相次いで死亡したことをきっかけに、抗がん剤の副作用に対しても救済を求める声が高まり、厚労省で検討会の設置を決めた。

(2011年6月27日22時52分 読売新聞)

2011年06月27日 (19:02)

携帯の安全性で8月に説明会=WHOの発がん性指摘受け-総務省

 総務省は27日、世界保健機関(WHO)の専門組織が携帯電話の使用で脳腫瘍のリスクが高まる可能性があるとして発がん性を指摘したことを受け、電波の安全性に関する一般向けの説明会を8月1日に開くと発表した。WHOで健康に対する電磁波の影響を研究していた専門家らを招く予定で、利用者の不安を取り除く狙いがある。
 会場は東京都内で、参加費は無料。総務省は携帯電話の使用時に頭部に吸収される電磁波について基準を設けており、基準の範囲内であれば健康に悪影響はないとしている

2011年06月27日 (18:31)

がん患者、思い率直に 丹波2市1町で初の交流会

 丹波2市1町のがん患者が集う初の交流会が26日、京都府南丹市八木町の八木公民館であり、がん患者や家族、医療者ら約30人が参加した。患者らは治療のつらさ、再発・転移への不安、生活の不便、医療機関への思いなどを率直に語り合った。今後、がん患者会として活動を続ける方針。

 府内で唯一、丹波地域にはがん患者会がないことから、有志が呼びかけた。日本では3人に1人ががんで亡くなっており、患者同士のつながりの中で、よりよい生き方や治療を目指すのが狙い。

 会では、患者やその家族が自己紹介を兼ねて肺がんや乳がん、大腸がんなどの病状や悩みを語った。「定期的に人間ドックを受けていたのに、がんになってショックだった」「手術後の抗がん剤治療がつらい」「少し痛いところがあると、転移ではないかと不安にかられる」といった声が続いた。

 丹波地域で放射線治療を受けられる医療機関がない▽在宅で緩和ケアが受けられる体制が必要▽抗がん剤治療や検査などの費用負担が高い-など、がん医療充実への課題も指摘された。

 オブザーバーとして、公立南丹病院(南丹市八木町)や府南丹保健所の医療者らも出席。同病院緩和ケアチームの岩崎靖医師が院内の取り組みなどを紹介。副院長・外科部長の上田祐二医師は「診察室では聞けない貴重な声をうかがった。しっかり吸収して診療に反映させたい」と話した。

 今後は患者会として、丹波地域の「がん診療連携病院」に指定されている南丹病院と連携し、どの病院に通うがん患者でも気軽に語り合えるサロンの開催などを目指していく方向を確認した。

2011年06月27日 (17:00)

8月に室蘭で開催するRFL、被災がん患者支援へ

リレー・フォー・ライフ(RFL)2011in室蘭の実行委員会(金子健二実行委員長)が26日、室蘭市内で開かれ、今季の開催概要を決めた。メーンのリレーウオークは遠方からの参加者や患者負担を考慮し19時間に短縮。寄付金は東日本大震災で被災したがん患者支援にも充てられる。

がん患者(サバイバー)や支援者が夜通し歩き続けるリレーウオークや、患者への激励文を書き込んだ筒をかぶせたキャンドルを灯すルミナリエなどで、がん撲滅の願いを発信するイベント。今年で4回目を迎える。

 8月27、28の両日、祝津町4のみたら隣接広場で開催される。開場は午後1時、開会式は同2時半。ウオークは同3時からで翌日午前10時まで。ウオークと平行してステージイベントなどを開催。ルミナリエ点灯は初日午後6時から。

 今回は東日本大震災がん患者支援をテーマにした。寄付金は経費を差し引き、対がん協会を通じ被災地の患者支援に充てられる。極力電力消費も抑える。

 患者負担軽減も意識した。開催時間の短縮やスタンプラリーを見合わせた。一方で患者同士のコミュニケーションの場を強化し、会場に交流する休憩テントを配置する。ルミナリエ(1個200円)は、現地販売から事務局での事前販売に変更。イベントはタオル帽子作り、スキンカモフラージュ実演、医師やサバイバーらによる座談会などを計画中。

 事務局(電話080・4046・4232番)は随時、ボランティアを募集中で「特に会場設営のスタッフが不足しています」と呼び掛けている。

 実行委は寄付(協賛金)を募集中。振込先はゆうちょ銀行。店番908口座番号4624910。ゆうちょ間の送金は記号19090番号46249101。名義はリレーフォーライフ室蘭実行委員会。問い合わせは事務局へ。
(鞠子理人)



2011年06月27日 (16:09)

がんと就労 障害年金:5 月額5万4千円に感謝

2007年に卵巣がんの手術を受けた埼玉県白岡町の薬剤師、小野崎卓子さん(50)は、大腸への転移がわかった昨年夏、再び切除手術を受けた。患者会の勉強会で、日常生活に支障があれば、がん患者でも障害年金を申請できると知り、術後に申請することにした。

 申請手続きは、勉強会で知り合った社会保険労務士の宇代謙治さん(57)に依頼し、2万円の着手料を払った。診断書を主治医に依頼し、初診日がわかるよう前の病院に初診証明を請求。住民票や娘たちの在学証明書などもそろえた。申立書の書き方を習い、「短時間なら働けるが、家事は家族の助けがないとできない」と訴えた。準備には、3カ月間かかった。

 3カ月後。「著しい困難があり労働が制限を受ける」に相当する3級の認定を受けた。支給額は月約5万4千円。11年1月にさかのぼり支給されることになった。「真面目に年金を払い続けていて良かった」。月十数万円の収入では娘たちの教育費を払うのがやっと。年金は、食費や光熱費にあてることにした。宇代さんには成功報酬として10万円を支払った。

 働き続けていられるのは、薬剤師の国家資格があったからだとしみじみ思う。端がネズミにかじられたようにちぎれている薬剤師の免許証を、事あるごとに娘たちに見せ冗談めかしてこう言う。「あなたたちを食べさせているのは、この紙なのよ。感謝するのよ」。勤務先の計らいもある。勤務日は、付近の病院が休診で、患者数が少ない日を割り当ててくれている。

 今も月に1度の血液検査と半年に1度のCT検査が続く。だが体調は、化学療法を重ねるたびに悪くなり、1年のうち3分の2は口内炎ができる。今年の春。親類のお祝い事の手伝いでお茶出しをしただけで、翌日は足がパンパンに腫れ、首も痛くなった。無理が利かない体だ。

 小野崎さんの場合、3年後に再び年金受給の審査を受けなくてはならない。そのときに体がどういう状態にあるのか。今は全く想像できない。長女は国際機関で働く夢を抱き、次女は進路を考え中だ。「娘たちの自立した姿をこの目で見たい」。その思いを支えに、1日でも長く働きたいと思っている。

2011年06月27日 (14:27)

がん拠点病院 補助金格差 旧国立系、平均4倍

どこに住む患者にも適切な医療を提供するために国が指定する「がん診療連携拠点病院」の機能強化を図る補助金に、旧国立病院・旧国立大学病院・労災病院とその他の病院との間で、九州で平均して4倍近い格差があることが西日本新聞の取材で分かった。診療科や病床の数など規模を考慮しても旧国立系の優遇は際立つ。国立病院を引き継いだ独立行政法人と国立大学法人などへの補助金は全額を国が負担するのに対して、それ以外の病院は県が補助額を決め、国はその半額を出すしくみになっていることが背景にある。厚生労働省は「県の財政力に左右されており差がつくのはやむを得ない」としている。

 2010年度に九州の49の拠点病院に交付された「機能強化事業」の補助金額を厚労省と各県に尋ねた(11年度の拠点病院は51)。この事業は、患者・家族に情報提供する相談支援センターや、がん登録に携わる職員の人件費▽医療従事者の研修費-などが対象で06年度に始まった。

 厚労省が全額補助する旧国立系の病院は18で、大分大病院の3602万円から嬉野医療センターの920万円まで平均2079万円。一方で、国と県が半額ずつ負担するその他の31病院は、佐賀県立病院好生館の1400万円から熊本赤十字病院と済生会熊本病院のゼロまで、平均568万円だった。

 旧国立系を除いて5カ所の拠点病院がある熊本県の担当者は「(補助ゼロの)2病院は補助金はなくても指定を受けたいということだった。県財政も苦しく、県北や県南、公立の病院を優先してきた」と説明する。11年度は5病院すべてに割り当てる方針だが、予算総額は10年度と同じ1590万円。「拠点病院は国が指定するのだから、国に全額措置していただきたい」と訴える。

 宮崎県の担当者も「県の負担が一律半額ではなく、財政力指数を考慮していただけないか」と言う。09年度までは県立延岡病院と県立日南病院も拠点病院だったが、指定要件の見直しで緩和ケアチームに必要な医師や看護師が確保できず指定解除となった。医療者が少ない地域ほど人件費や研修費といった補助金が少なくなり、拠点病院としての機能を維持すること自体が難しくなる現実もある。

 旧国立系のみに全額補助することについて厚労省がん対策推進室は「国と県が折半するのが基本だが、地方自治にかかわる法例で、都道府県が独立行政法人に補助金を出すことができないため」と説明、特例措置を強調する。

=2011/06/27付 西日本新聞朝刊=

2011年06月27日 (11:06)

来月2日オープン 乳がん患者 交流サロン

中区で月1回 情報交換や相談
 広島市中区のビル内に7月2日、乳がん患者たちのための交流スペース「まちなかリボンサロン」がオープンする。毎月第1土曜の午後、2時間の開設だが、専門の医師や看護師、患者会のメンバーらが待機。誰でも気軽に情報交換や相談ができる環境にするといい、病院外で医師らが応対する同種のサロンは県内で初めてという。(有賀かほり)

 広島大学病院乳腺外科の角舎学行(かどやたかゆき)医師(44)らを発起人に、医療関係者らが運営委員会を作って準備してきた。

 角舎医師によると、乳がんで病院を訪れる人は年々増えているが、その分、診察時に医師と話す時間が少なく、精神面のケアも十分できないのが実情。院内に「がんサロン」を開いている病院も対象を入院・通院患者と家族に限っているケースが多く、医師ら専門スタッフが常駐することはほとんどないという。

 今回のサロンは、そうした患者や家族らがリラックスして集える場にと計画。紙屋町のウエストプラザビル5階で午後1時半~3時半に開き、看護師や作業療法士、薬剤師らも交代で詰めて対応する。

 予約不要で1回500円(ドリンクつき)で利用でき、ソファやテーブルを置くなど、患者や家族同士が自由に語り合える雰囲気にする。

 スタッフの1人で患者会の中津留(なかつる)雄美さん(51)(東広島市)は「専門家がいてくれれば心強く、『がん友』の存在も支えになるはず」と期待している。

(2011年6月27日 読売新聞)

2011年06月27日 (10:56)

乳がん手術女性のための下着の相談会 福井

下着メーカー、ワコール(京都市)は、乳がんなどで胸を手術した女性を対象にした「装いと下着に関する相談会」を7月21~23日に福井市宝永の県国際交流会館で開く。

 相談会の福井市での開催は4回目。商品のサンプル展示や、専門アドバイザーによる個別相談、商品の試着がある。

 担当者は「最近は、軽くて温度が上がりにくいパッドもできている」とPR。入場無料。予約が必要。

 問い合わせは、前日までが同社(フリーダイアル0120・037・056)、当日は会場((電)080・4060・7723)。

2011年06月24日 (21:32)

末期がん公表入川保則「秋風が吹く頃…」

末期がんで8月までの命であることを公表した俳優入川保則(71)が24日、都内で著書「その時は、笑ってさようなら」(ワニブックス)の出版会見を行った。先月に続き、東日本大震災復興支援の朗読会を開催。2回公演の合間に着席で取材に応じた。

 体調について「急ではないが、日に日に少しずつ弱っている。持久力が弱くなっていく感じがする」と告白。検査のために月1回の通院。がん進行は幸い遅く「2カ月は延びそう。秋風が吹く頃、お月見をしながら希望通り逝けそうです」と笑みを浮かべた。

 著書は「死に直面して世の中が見えるようになった」と、虚飾を交えずに仕事、家族、社会への思いをつづった。停滞する政治について「がんより悪いものが生きている。人間には引き時がある。早くバトンタッチして」と苦言も呈した。

 「一番の楽しみは仕事」と語り、著書のPRで「全国を駆け回りたい」と熱望した。

 最期の足跡をしるすため懸命に生きている。自身がカフェマスター役で主演する映画企画も進行中。所属事務所によると、7月には都内で撮影に入り、8月にはアップする予定。小林旭、岩下志麻らこれまで共演した俳優にも出演を依頼する予定だという。

 20、21日には、京都でテレビ「水戸黄門」の撮影に臨み、立ち回りも演じた。来年3月公開予定の秋吉久美子(56)主演映画「命のタンゴ」にも出演した。

 入川は、昨夏、腸がんが見つかり全身に転移していることが分かった。3月には余命半年と宣告されたが、延命治療を断り、芝居を続けることを選択した。

 [2011年6月24日21時3分]

2011年06月24日 (20:22)

武田薬品工業の糖尿病治療薬「アクトス」の服用でぼうこうがんのリスクがわずかに高まる可能性があるとフランス政府が指摘した問題で、厚生労働省は24日、ぼうこうがん患者への投与を避けるよう医療機関に求めることを決めた。

がんの患者さんは食事、運動、体重、補助食品などに関して、様々な疑問を持ちます。しかし、主治医に聞いてもあまりしゃきっとした答えが返ってこない、書籍を読んでもインターネットで調べても情報があふれ、どれを信じていいのかわからない。そのうち、心配した親戚の人や友人が、この食品がいい、これを飲むといいなど、いろいろなことを言ってきて、ますます混乱してしまいます。

 状況はアメリカでも同様のようです。アメリカ対がん協会では2~3年に1度、がん患者の食事に関するガイダンスを公表しています。患者の状況別に(1)抗がん剤、手術、放射線などの治療時期(2)治療からの回復期(3)がんの再発を予防する維持期(4)再発がんと共存する時期に分け、お勧めの栄養、食事について記載してあります。また、がんの種類によっても必要な栄養や食事が詳しく解説されています。アメリカ人の食事内容や体格などの違いをきちんと認識しておけば、日本人にも十分に通用する記載が多いので、いくつかご紹介したいと思います。

 まず、このガイダンスを読んでも、また我々の検討でも「食事療法でがんを治す」なんてことはあり得ないということを、読者の皆さんには知っておいてもらいたいと思います。

 かつては「がん患者は、がんに栄養が行かないように飢餓に近い状態が好ましい」という理屈で、断食療法が行われたことがありました。それによって栄養不良に陥り、餓死したという患者の話もありました。現在では、断食療法は明らかに誤っているということがわかっています。しかし先日も、インターネットで調べて玄米、みそ、ゆでた野菜、小魚(じゃこ)、アーモンドと大豆が数粒、1日2リットルの水だけという食事をとり、日増しに痩せていくという患者さんの家族から、心配して相談を受けました。

 がんの患者さんはカロリーを十分にとることは基本中の基本であり、このような間違った食事で命を縮めてほしくないと思います。
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