ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


癌部位別検索
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癌治療法検索

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■NKT免疫細胞療法     ■陽子線

■樹状細胞療法        ■4次元照射            癌の疼痛対策

■丸山ワクチン          ■ノバリス              ■神経ブロック        

■蓮見ワクチン                             ■オピオイドローテ

■BCG療法

日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

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2013年04月30日 (18:28)

中国:北京のPM2.5、発がん性ヒ素の濃度は基準の4倍

【中国】北京市の大気中に浮遊する微小粒子状物質(PM2.5)に含まれる発がん性の重金属「ヒ素(砒素)」の平均濃度が、中国とEU(欧州連合)の安全基準(6ナノグラム/立方米)の4倍に迫ることが、北京大学などがこのほど発表したリポートで明らかになった。平均濃度は23.08ナノグラム/立方米。最大濃度は34.68ナノグラム/立方米に達している。南方日報が26日付で伝えた。
 一定量のヒ素を摂取すると神経障害をきたすことや、長期にわたってヒ素にさらされる環境にいると皮膚がんの発生リスクが高まることが分かっており、世界保健機関(WHO)は1981年にヒ素を発がん性物質に指定した。
 北京大学公共衛生学院の潘小川教授によると、PM2.5に含まれるヒ素は石炭燃焼によって発生する。北京と河北省は石炭の燃焼が特に多いエリアで、2011年の石炭消費量は3億8420万トンに達した。うち河北省だけで3億トンを超え、同年の欧州の消費量を超えた。
 専門家によると、ヒ素はPM2.5に含まれる有害物質の1種に過ぎず、PM2.5に含まれる重金属全体に対する割合は小さいものの、鉛、亜鉛、カドミウム、銅などほかの重金属が複合的に作用し、人の肌や健康に被害をもたらしている。
 WHOはPM2.5観測値で安全上限を20μg/m3に設定している。ただ、中国本土では大部分の都市がこの基準を逸脱している状況だ。〈中国の統計データ・産業ニュース 亜州IR株式会社〉
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2013年04月30日 (17:05)

都市環境、がん対策で対ロ協力=安倍首相、フォーラムでスピーチ

 【モスクワ時事】安倍晋三首相は30日午前(日本時間同日午後)、モスクワ市内のホテルで開かれた「日ロフォーラム」で約5分間スピーチし、日本の対ロシア協力について、都市環境の向上やがん対策などの分野で進めていきたいとの考えを表明した。
 首相は「日本経済は『アベノミクス』で復活しつつある。日本の経済力が日ロ関係の一層の発展に用いられることを希望する」と強調。都市環境に関し、廃棄物処理やリサイクル施設の整備、交通渋滞緩和などを挙げ、日本の技術やノウハウを提供する意向を示した。また、がんの予防・治療に向け、「日本の最先端医療機器を紹介したい」と語った。 
 首相は「日本は世界トップレベルの長寿国。その大きな秘訣(ひけつ)は食事」と強調、日本食の宣伝にも努めた。
 フォーラムは首相の訪ロに合わせ、日本の農林水産省や日本貿易振興機構(ジェトロ)などが開催。日ロの企業・政府関係者ら約400人が参加した。(2013/04/30-16:25)

2013年04月30日 (16:08)

がん患者の口腔ケア 医科歯科連携広がる

 がん患者の口腔(こうくう)管理と口腔トラブルの軽減を目指し、県立静岡がんセンター(長泉町)が2006年、県東部の歯科開業医と構築した医科歯科連携事業に、県中西部の歯科医らの登録が徐々に広がっている。同センターは連携歯科医の拡充とともに、がん治療を行う他の基幹病院が地元の歯科医と同様の連携体制を築くことを期待している。
 地域での医科歯科連携は全国に先駆けた取り組み。同センターで手術や抗がん剤、放射線治療を受ける患者が、専門講習を経て認定された身近な登録歯科医で口腔ケアを受ける。登録歯科医は術後や治療中も継続的に口の衛生管理に当たる。
 県東部の登録医は3月末現在で歯科医師会会員の60%に当たる365人。10年頃から中西部の歯科医の登録も始まり、中部80人、西部60人までに増えた。
 11年に登録した静岡市葵区の八木康夫さん(60)は、昨年同センターで咽頭がん手術を受けた60代の男性患者のかかりつけ医。「がんセンターと地域の歯科医の間にできた画期的な連携を生かし、引き続き口腔ケアの重要性の発信や啓発に努めたい」と話す。
 県内のがん診療拠点病院の中には、院内の医科歯科連携に着手している施設はあるが、地域の開業医と組織的に連携しているケースはない。
 同センターは今後、地域歯科との連携の仕組みづくりを目指す病院に、構築した連携ネットワークやノウハウを積極的に情報提供する方針。東部では3病院が導入への意欲を示しているという。
 同センターの大田洋二郎歯科口腔外科部長は「歯科が無い病院で受診するケースも含め、すべてのがん患者さんが安心して治療が受けられる体制の整備が重要」と強調する。

 <メモ>がんの治療前の歯科治療やケアは、がん手術による傷口の感染や抗がん剤・放射線治療で起こる口内炎などの口腔内のトラブルを予防し、症状を軽くする。国立がん研究センター(東京)と日本歯科医師会は2010年度、同センターの1都4県の患者を対象に医科歯科連携事業を開始し、全国レベルでの実施体制の構築を目指して講習内容のマニュアル化なども進めている。静岡県が策定した「がん対策推進計画」(13~17年度)にも医科歯科連携による口腔ケアの推進が盛り込まれた。がん治療に伴う医科歯科連携の取り組みは12年4月の診療報酬改定で、「周術期口腔機能管理」の項目として加わった。

2013年04月30日 (15:34)

ドクタービジット・がんを知る ひとごとじゃないんだ

 「そうだ 検診に行こう」「がん体験者が語る」。そんな見出しが彩りされて模造紙に並んだ――。学校現場に医師を派遣し、日本人の2人に1人がかかるがんについて学ぶ「ドクタービジット」が3月19日、岡山学芸館高校(岡山市東区)でありました。生徒たちは、がん予防を啓発する壁新聞づくりに挑戦。互いのアイデアや意見を出し合い、予定時間を2時間近くも超えて立派に仕上げました。
主催・朝日新聞社、日本対がん協会
協力・リボンムーブメント


 授業を受けた100人近い生徒のうち、スペースなどの関係から医進コースの20人が壁新聞づくりに臨んだ。5人ずつA~Dの4チームに分かれ、取り上げる題材を決めて記事を作成。模造紙に見出しやデザインを書き込んだり、資料を貼ったり。
 各チームには、東京周辺の女子大生らで子宮頸(けい)がん予防の啓発活動を進めるリボンムーブメントのメンバーも加わり、生徒たちの壁新聞づくりをサポートした。
 1年女子3人と2年女子2人が集まったAチームは、授業を受けた感想をそれぞれ出し合うところからスタート。
 「がんを早く見つけることが大切」
 「二十歳から検診を受けるなら、高校生の私たちにとって、もうすぐのこと」
 「子宮頸がんは、ひとごとではない」
 意見は、自分たちに身近な子宮頸がんに集中。2年生で編集長役の前田千晶さん(17)は「同世代の高校生に検診やワクチン接種の大切さを訴える新聞にしよう」と方向性を決めた。
 次に、新聞の名前をどうするかが話題に。「授業の名前は『ドクタービジット』だね」「子宮頸がんはワクチンで予防できる」と意見が出た。このチームには、授業を担当した東京大准教授の中川恵一医師も参加し、「そのまま『ドクタービジットがん予防新聞』でいいじゃない」と提案。5人も笑顔で快諾し、模造紙へペンでカラフルに書き込んでいく。
 他のチームも、がんの基礎知識がまとめられたイラストや写真から必要な部分を切り取って模造紙に貼り付け、強調させたい部分には色のついたペンで線を引いたり、印をつけたりした。それぞれ、特徴的な新聞名でがんに対する意識向上を求めた。
(長崎緑子)

■治療法・検診費も紹介
最優秀になったCチームの「みんなの新聞」

 Aチームは、「子宮頸がん!ZEROに」と主見出しを打ち、検診による早期発見が重要だとデータも加えて訴えた。「ワクチン打つなら今でしょ」と最近のテレビCMに掛けた呼びかけが光った。
 Bチーム(編集長=パーク・リュウザブローさん)は、がんには放射線、手術、抗がん剤などの治療法があることを紹介。がん検診の具体的な費用を盛り込んだのがよかった。文字にすることに手間取ったものの、「GAKUGEI“GAN”TIMES」とユーモアを込めた新聞名が圧倒した。
 Cチーム(編集長=北村優典さん)は、若い人たちから自分の親の世代まで幅広く「みんなの新聞」と対象を明確にしたのが輝いた。「早期発見」「怖くないよ」などとメッセージをちりばめ、「そうだ検診に行こう」と主見出しを真ん中に配置した斬新なアイデアに注目した。
 Dチーム(編集長=岡崎七世さん)の「若い人新聞」。自分たちと同じ若い世代に今回の授業の内容を伝える熱意を感じた。がん闘病の体験談に加え、食生活とがんの関係や日本のがん検診率の低さも紹介。「がんは思ったより身近」「定期的にがん検診を受けていきたい」とした素直な感想に共感できた。
 中川医師とともに壁新聞の工夫や出来具合を見た。伝えたいメッセージがストレートに表現されているかどうかを主に評価した結果、わずかな差ながらCチームが優れているとして最優秀とした。
(医療サイト「アピタル」編集長・平子義紀)

■DVDで基礎知識、闘病女性が体験談 高1、2年100人参加 授業は、高校1~2年生約100人を対象に行われた。使われた教材は、日本対がん協会が作成したDVD「がんちゃんの冒険」だ。不健康な生活を送る中年の男性が主人公。検診でがんが見つかり、治療を考えていく中で、がんの知識を身につけ、前向きに生きる姿を描いている。
 中川医師は、このDVDの中からテーマを選び、基礎的とはいえ、あまり知られていないがんについての知識を生徒たちに解説。机の間を歩き、質問も交えて生徒の理解を確かめながら授業を展開した。
 日本人の2人に1人はがんになり、3人に1人ががんで亡くなる▽日本ではがんで死亡する人が増えているが、欧米では減っている▽がんになる人の6割は生活習慣が原因▽細胞が増える時、遺伝子のコピーミスからがんが生まれる▽がんが1センチ程度のときには自覚症状がない▽検診が早期がんを見つける切り札――などが説明され、生徒たちも初めて知るがんについての詳細を真剣に学んだ。
 続いて、がんを克服した日本対がん協会の阿南里恵さん(31)が体験を語った。
 阿南さんは23歳の時に子宮頸がんが見つかり、抗がん剤治療に加え、手術、放射線治療を受けた。手術直前には怖くなって家出。そのときに、母親からもらったメールを支えに治療を乗り切ったエピソードを明かした。「がんでつらい思いをしてほしくない。予防や早期発見のためにワクチンと検診は受けてほしい」と訴えた。

■「多角的に知って」 市が100分授業 国のがん対策の基本として2012年6月に閣議決定された第2期「がん対策推進基本計画」は、子どものがん教育の推進を盛り込んだ。これまで、がんができる仕組みや患者の数、どれくらい治っているかなど、基本的知識を子どもに教える機会がなかったためだ。
 これを受けて岡山県は今年3月、第2次県がん対策推進計画を策定。計画に「がんの教育・普及啓発」という新しい項目を加えた。だが、具体的な指導をどうするのかは、教育委員会とこれから検討することになる。
 一足早く岡山市が、具体的な動きを見せている。昨年開かれた市がん対策推進委員会で、がん教育の現状について「身近な割に生活習慣病のひとつとされており内容が薄い。がんに特化した授業を1時間してもよいのではないか」という意見が出たという。
 このため市保健管理課は、市立岡山後楽館高校で昨年12月、定時制に通う生徒9人に約100分の授業をした。9人は岡山大学助教である医師の講義を受け、乳がん患者、肺がん患者、がん患者を支える家族の話を聞き、活発なグループ討論をした。
 同高校で保健体育を担当する山本浩之教諭(44)は「生徒ががんを多角的にとらえることができた。体験に基づく話で生徒も将来に生かせるだろう」と話している。


■あなたの学校へも 出前授業のご案内 全国の生徒にがん教育を――。「がん大国」でありながら国民のがんに関する知識は乏しく、正しい対応ができていません。こうした現状を改めようと、日本対がん協会は2009年、「がん教育基金」を設けました。中学生や高校生を対象に、子供たちのがん教育を進めています。
 個人や企業からお預かりした寄付は、13年4月までの累計で2340万円にのぼります。これでアニメ仕立てのDVD「がんちゃんの冒険」を制作。これまでに2万3千枚を全国108校に無償配布しました。
 この教材をもとに教室でがんの授業が実施され、家庭では親子で話し合うといった場面が各地で生まれています。病院の待合室や自治体の公共放送などでも、このDVDが活用され、がんの知識を広め、予防を呼びかけています。
 実際に学校へ出かける出前授業「ドクタービジット」も朝日新聞社とともに主催しています。東大の中川恵一准教授を中心にがんの専門医を派遣。がん患者が体験談を披露したり、グループワークを展開したりしています。今回紹介している岡山学芸館高校を含めると、全国7校で実施しました。今年度も全国の数校で開く予定です。
 授業を実施してほしい、「がん教育基金」に寄付したいなどのご希望があれば、電話(03・5218・4771)やEメール(office@jcancer.jp)で問い合わせをしてください。
(塩見知司・日本対がん協会事務局長)

2013年04月30日 (15:01)

がんに負けない、なにわ路に車いすで挑む

昨年がん再発、欠場…「諦めない」


「がんに負けたくないから走り続ける」と練習に励む五十嵐和徳さん(栃木県日光市で)

 がんのため9年前、左骨盤を失った車いすランナーの男性が、初のフルマラソン完走を目指し、第3回大阪マラソン(10月27日、読売新聞社共催)に参加を申し込んだ。

 去年は出場するはずだった第2回の前にがんが再発、断念するしかなかった。「あすや先のことはわからないけれど、ずっと諦めずに走っていたい。同じような境遇の人を勇気づけられたら」という。

 4月中旬。雪の残る日光の山並みを背に、五十嵐和徳さん(47)(栃木県日光市)が競技用車いすのホイールを押し、加速していく。「大阪の真ん中で爽快感を味わいたい」とほほ笑んだ。

 家業の日光彫を販売するため各地に赴く傍ら、地元でスケートのコーチをしていた五十嵐さんが異変を感じたのは2004年の春。左の骨盤辺りが腫れ、「軟骨肉腫」と診断された。

 手術後は車いすと松葉づえが必要な生活に。1年ほどは「死んでしまいたい」と自暴自棄になった。

 変化が訪れたのは08年冬。中学生だった次男(19)がスピードスケートの全国大会に出場し、観戦した。颯爽さっそうと滑る息子の姿に、生きていてよかったと涙がこぼれた。「自分もこんな舞台に立てるような挑戦がしたい」と思い始めた。

 翌年秋、新潟県であった全国障害者スポーツ大会の車いす競技に参加。200メートル走で1位になり、「もっと速く、長い距離を走ってみたい」と励み出した。

 10年には再び入院。退院後まもなく地元のマラソン大会で初めて10キロを完走した。「のどがかわいてつらかったけれど、ゴールした時の充実感は最高でした」

 年間6レースほどに出てきた。ただ第2回大阪マラソン(昨年11月25日)も当日を待ちわびていたが、再発が判明。11月1日に入院し出場はかなわなかった。

 第3回は今月6日に申し込んだ。フルへの挑戦は少し無謀かもとも感じているという。家族のこと、治療費や暮らしのことと不安もある。

 「でも、なにか目標があれば、がんばれる。今年こそ出場できたら悔いない走りを」と誓う。

申し込みあすまで

 第3回大阪マラソンの申し込みは一般、車いすとも5月1日午後5時まで、公式サイト(http://www.osaka-marathon.com/)で受け付けている。問い合わせはエントリーセンター(06・6445・3978)。

2013年04月30日 (14:39)

がん患者の就労困難 期待される官民の「支援強化」

現代のがん患者が抱える悩みの中で、深刻さを増しているのが「就労」の問題だ。たとえ治療により社会復帰が可能になったとしても、社会復帰を実現するにはまた違った困難が潜んでいるのだ。

この現状を踏まえ、2012年6月に改定された厚生労働省「がん対策推進基本計画」では、新たに取り組むべき事項として「がん患者の就労支援」が追加された。すでにいくつかの具体的な動きも生まれている。

罹患後の就労を困難にする「勤務時間のばらつき」


がんを治療しながら社会で活躍できるように・・・

日本の全がんの5年相対生存率は57%となっており、がん罹患後も社会で活躍する人が増えてきている。医療技術の進歩により、がんを経験しながらも社会復帰できるようになってきた。

ただ、一度がんを患うと想像以上に、社会復帰が難しくなるという現状もある。厚生労働省の研究班によれば、がんに罹患した勤労者の30%が依願退職し、4%が解雇されたという。そこで厚生労働省は、がん対策推進基本計画の中で、がん患者の就労支援に力を入れることを明文化したのだ。

なぜ、がん経験者の就労に困難が付きまとうのか。理由のひとつに挙げられるのは、定期的な通院や細かなケアが必要となる場合が多いため、勤務時間がばらつく傾向にあること。もし再び症状が悪化すれば休職状態になる可能性もある。そのため、がん経験者は就労において想像以上の苦労を強いられてしまうのだ。

そこで、がん対策推進基本計画では、「がん以外の患者へも配慮しつつ」と前置きした上で、治療と勤労の両立支援、患者が働きながら受けられる治療体制、事業者のがん患者に対する理解や知識の蓄積、差別の撤廃を目標に掲げた。

厚生労働省の2013年度予算案には、「がんの緩和治療体制整備及び職業生活の両立」に31億円の予算が割かれ、病院などに社会保険労務士や産業カウンセラーなどを配置し、「治療と職業生活の両立」に関する相談支援や情報提供を行いながら、就労支援機関などとの連携を強化する施策も盛り込まれている。

(続く)

2013年04月30日 (14:01)

住友重が高い、政府がロシアにがん治療装置を輸出と報道

住友重機械工業 <6302> が高い。午前9時9分に27円高の445円で寄り付き、年初来高値を更新した。政府が官民一体の医療輸出戦略第1弾として、2015年にも住友重が開発した最先端のがん治療装置を、ロシアに輸出する方針と報じられた。

  日ロ首脳会談に関連しては、事前に熱電併給システムの供給が伝わっていた双日 <2768> なども物色されている。

2013年04月30日 (13:16)

がんや自己免疫病の新治療法に期待 - TMDUが樹状細胞の源となる細胞を発見

東京医科歯科大学(TMDU)は4月26日、白血球の一種で免疫システムの司令塔である「樹状細胞(DC:Dendritic Cell)」だけを生み出す源の細胞を発見したと発表した。

同成果は同大 難治疾患研究所の樗木俊聡 教授らによるもの。詳細は、4月25日(米国時間)に米国科学誌「Immunity」オンライン速報版に掲載された。

樹状細胞は、2011年のノーベル生理学・医学賞受賞者であるラルフ・スタインマン博士が1973年に発見したもので、現在では、感染など緊急時における免疫応答の発動のみならず、定常状態における免疫寛容)の誘導維持になくてはならない細胞と考えられるようになっている。

血液細胞の源は造血幹細胞であり、樹状細胞も同様だが、同細胞のみに分化の方向性が運命決定された「樹状細胞前駆細胞」が発見できれば、免疫細胞分化系譜への新たな発見という観点に加え、臨床応用の観点からの興味を包含する重要な成果となる。本研究グループは、これまでの研究成果として、スイスの研究グループとの共同研究から、樹状細胞前駆細胞を同定したことを報告していたが、同前駆細胞から分化する樹状細胞の大多数が従来型であった。しかし、形質細胞様樹状細胞への分化能に優れた「形質細胞様樹状細胞多産性」前駆細胞の存在が予測されており、その細胞の同定が期待されていたという。

そうした期待を受け、研究グループでは研究を継続。マウス骨髄細胞を用いて従来報告していた樹状細胞前駆細胞と近縁の分画を調査した結果、形質細胞様樹状細胞への分化能に優れた「形質細胞様樹状細胞多産性」前駆細胞の同定に成功したという。

同前駆細胞は、これまで報告されていたものに比べ、形質細胞様樹上細胞を7~8倍多く作り出すことができることが確認されたという。









今回、新たに発見された樹状細胞前駆細胞(形質細胞様樹状細胞多産性)は従来の樹状細胞前駆細胞(従来型樹状細胞多産性)よりも優れた形質細胞様樹状細胞への分化能を持っていることが確認された


また、形質細胞様樹状細胞の分化に必須の転写因子E2-2を高く発現していることも確認されたほか、樹状細胞のみを作り、他の血球細胞をまったく作らないことが確認されたため、これまで報告していた樹状細胞前駆細胞と合わせて「共通樹状細胞前駆細胞」と定義したという。









新たな樹状細胞前駆細胞は造血幹細胞や他の前駆細胞よりも形質細胞様樹状細胞の分化と維持に重要な転写因子E2-2を高く発現していることが確認された


さらに、共通樹状細胞前駆細胞が、多能性前駆細胞から直接分化する経路の存在も確認したとする。









すべての血液細胞は造血幹細胞からさまざまな前駆細胞を経由して分化する。今回の研究から、樹状細胞前駆細胞が多能性前駆細胞から直接分化する経路の存在が明らかとなった


樹状細胞は現在、感染症やがんに対するワクチンの標的細胞として注目されているが、なんら感染のない定常状態では、むしろ免疫寛容の誘導・維持を介して自己免疫病を抑制していることも明らかになってきていることもあり、研究グループでは今回の発見は、感染症やがん、自己免疫病に対する、新たな予防・治療技術の開発につながることが期待されるとコメントしている。

2013年04月30日 (12:44)

がん発症阻害物質を発見 マウスで効果、神戸大

多くのがんの発症に関与するタンパク質「Ras(ラス)」の働きを阻害する化合物を神戸大大学院の片岡徹教授らのグループが発見し、29日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。新たな抗がん剤開発につながると期待される。

 Rasを作り出す遺伝子が突然変異している場合、Rasは他のタンパク質とくっつき、細胞をがん化させる信号を伝達するようになる。グループによると、がん全体の原因の約2割はこのケースで、大腸、膵臓がんで割合が特に高い。

 グループはRasを解析し2005年、表面に化合物が結合できるポケット構造を発見。ポケットに結合する化合物があれば他のタンパク質とくっつくのを邪魔して信号伝達を阻み、がん化を防げる。約4万の候補物質から三つを選び出し「Kobeファミリー化合物」と名付けた。

 ヒトの大腸がんを移植したマウスに化合物を投与すると、投与していない場合と比べ、がんの増殖が約5割抑えられた。

2013年04月30日 (11:59)

がん患者の復職支援 医療の側にできること


がん患者が治療を受けながら働き続けるためには、病院のソーシャルワーカーや看護師らによる支援が重要だ。がんの宣告にショックを受け、今後に不安をもつ患者には何が必要で、どんな手助けができるのか-。医療従事者が、患者の心理や労働法の基礎知識などを学ぶセミナーが先月、都内で開かれた。 (伊東治子)


 セミナーを開いたのは、がん患者の就労問題に取り組む一般社団法人「CSRプロジェクト」(東京)。ソーシャルワーカー、看護師、患者ら約二十人が参加した。


 「『働きたい。だけど、今まで頑張りすぎて病気になったのかもしれない。お金のことも心配』というように、がんになると今後の生き方を問われ、もやもやしてしまう」


 講師の一人で、自らも乳がんを経験したCSR理事の武田雅子さんが、患者の混乱した気持ちを説明した。


 そんな患者に寄り添う看護師らには「患者が自分の気持ちを整理し、職場復帰の際、上司に治療への配慮などをきちんと伝えられるよう手助けする役割が求められる」と言う。


 「患者一人一人で置かれた状況が違う。男性の場合、病気を理由に管理職から一般職に降格され、『会社を辞める』と言い出す人がいる。放射線治療のために職場を抜け出せる雰囲気かどうかなど、患者が何にプレッシャーを感じているかを、想像してほしい」と武田さん。


 セミナーでは、こうした患者の心理面だけでなく、復職に向けた具体的な行動などについても、紹介された。


 例えば、「休職中は定期的に会社にメールなどで今後の見通しや働く意欲などを伝える」。そして、復職が近づくも体力に自信が持てなければ「模擬出勤を二週間続け、体調や電車の混み具合を確認する」。定時で働くことが難しいようなら「復職の際に会社側と勤務時間などをきちんと相談する」-といった具合だ。


 中には会社から一方的に配転などを命じられることもある。労働法では、会社が勝手に労働条件を変更することはできないとされている。「患者が配転の理由に納得できない場合は、会社にしっかりと意思を伝える必要がある」と、落ち着いて対処する必要性が強調された。


 参加した看護師の中田千恵子さん(63)は「患者さんが深い悩みを抱えていることが分かった。今後は『一人で悩まないで』という気持ちで接したい」と話した。


 CSR代表理事の桜井なおみさんは「会社を辞めてから、私たちの所へ相談に来る患者が多い」と実態を話す。だが、四、五十代で再就職先を見つけるのは難しく、健康保険や治療費の問題と相まって苦境に陥ってしまうこともある。


 桜井さんは「本当は、辞める前に考えることが必要。ソーシャルワーカーや看護師は相談室で患者を待つのではなく、入院中に積極的に病室に出向いて、働くことへの悩みを掘り起こしてほしい」と話した。

◆経験の有無で理解に差


 部下にがん患者がいた経験がある上司は、そうでない上司に比べて、患者の職場復帰への理解が高いことが、保険大手アフラックの調査で分かった。


 治療後の復職について「困難ではない」と答えた割合は、経験済み上司は41%で、未経験上司は23%にとどまった。定期的な通院の必要性についても、きちんと認識していたのは経験済み上司で54%で、未経験上司は31%。同社は「患者の職場復帰には、社員向けのがんに関する教育も必要」としている。


 調査は昨年末、がん患者と働いた経験がある上司と、そうでない上司それぞれ78人を対象に実施した。

2013年04月30日 (11:15)

新たな抗がん剤の候補物質発見 神戸大など

大腸がんや膵臓(すいぞう)がんなどの原因となる遺伝子が作るタンパク質「Ras(ラス)」の働きを止める物質を、神戸大大学院医学研究科(神戸市中央区)などのグループが、兵庫県佐用町の大型放射光施設スプリング8を使って発見した。Rasはがん患者全体の約2割で活性化するとされ、この物質の働きを利用した新薬が開発できれば、最も幅広いがんに効く可能性がある。成果は米科学アカデミー紀要電子版に近く発表する。

 がんは、変異した遺伝子が作るタンパク質が活性化し、細胞が異常に増殖してできる。Rasの活性化は、大腸がんの4~5割、膵臓がんの6~9割をはじめ、肺腺がんや皮膚がんの一種のメラノーマなどでも確認されている。しかし従来、Rasの働きを止める方法はなかった。

 グループは、世界最高水準の解析能力があるスプリング8を使ってRasの構造を調べ、薬剤と結合しやすい“鍵穴”を発見。さらに鍵穴と合う化合物を約4万種類の中からシミュレーションして絞り、実際に結合させて抗がん作用を確認。薬剤候補の3種類を特定し、「Kobe(神戸)ファミリー化合物」と命名した。

 ヒトの大腸がん細胞を移植したマウスに神戸ファミリーを投与した結果、投与しない場合に比べ、がんの大きさが半分程度に抑えられた。

 今後は抗がん作用を一層高め、毒性の有無を確認して新薬につなげたいという。研究の中心となった同研究科の片岡徹教授は「3年後を目標に、ヒトへの応用を目指した臨床試験を始めたい」と話す。

2013年04月30日 (10:49)

生きる:小児がん征圧キャンペーン 「生きる」コンサート、7月18日東京・渋谷 挑戦する姿で「励まし」

子どもたちを励まし、家族など周囲の人たちにも元気になってもらいたいという思いから始まった毎日新聞社の小児がん征圧キャンペーン「生きる」は、病気と闘う子どもたちに生きる勇気を届けるためのイベントで、多くの著名人が協力している。中でもキャンペーンに賛同し、共感してくれる仲間とともに子どもたちを応援したいという森山良子さんが案内役を務めるコンサートが「生きる2013〜小児がんなど病気と闘う子どもたちとともに〜森山良子 with FRIENDS」で、7月18日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開かれる。9回目となる今回は、クラシックがテーマ。ゲストにテノールのジョン・健・ヌッツォさん、ソプラノの田村麻子さんを迎え、フルオーケストラが音楽を奏でるなど、いつもと異なる趣が楽しめそうだ。ジャンルやスタイルにとらわれず、音楽の感動を伝えたいと話す森山さんに、「生きる」に込める思いを語ってもらった。

2013年04月30日 (10:31)

東大、乳幼児に特化被ばく線量計測する装置開発・被災地に納入

東京大学大学院理学系研究科の早野龍五教授らは、乳幼児専用となる内部被ばく線量を計測する「ホールボディーカウンター(WBC)」を開発し、9月をめどに1号機を震災復興支援放射能対策研究所(福島県平田村)に納入する。検出限界は1体当たり50ベクレル未満で、乳幼児専用のWBCは世界で初めてという。
 山中俊治東大生産技術研究所教授、WBCメーカーのキャンベラジャパン(東京都台東区)などとの共同開発。一般的に、子どもの方が同じベクレルでも預託線量(摂取後、70歳までに受ける線量)が上がる傾向がある。
 検出限界値の低いWBCによって、より詳細な検査を行う。また、工業デザイナーである山中教授の協力で、乳幼児が使いやすいデザインとする。

2013年04月26日 (15:45)

生きる:小児がん征圧キャンペーン 細谷医師のドキュメンタリー「大丈夫。」上映会 南相馬で来月10日 /福島

◇聖路加国際病院小児総合医療センター長 伊勢監督とのミニトークショーも

 聖路加国際病院小児総合医療センター長、細谷亮太医師を追ったドキュメンタリー映画「大丈夫。−小児科医・細谷亮太のコトバ」(伊勢真一監督)の上映会が来月10日午後1時半、南相馬市原町区旭町2の市民情報交流センター・マルチメディアホールで開かれる。上映後、細谷医師と伊勢監督のミニトークショーもある。入場無料。

 細谷医師は40年にわたり小児がん治療の最前線に立ち、子どもたちのキャンプなども企画。「大丈夫。」は、診察後の子どもたちに添える口ぐせ。

 作品は、小児がん患者を記録した映画「風のかたち〜小児がんと仲間たちの10年」の姉妹作。細谷医師のコトバを通じ、命の尊さや生きる意味を考える。11年度のキネマ旬報文化映画ベスト・テンの1位に輝いた。

 上映会は、毎日新聞小児がん征圧キャンペーン「生きる」の一環。毎日新聞福島支局と県毎日会、任意団体「スマートムンストン」などが主催し、福島民報社、県折込広告社が後援する。また、地元の市民グループ、ベテランママの会が運営に協力。先着145人で、希望者は、住所▽名前▽年齢▽電話番号▽入場整理券の希望枚数−−を書いて、はがきかファクスで〒975−0004南相馬市原町区旭町3の30の藤原新聞店(電話0244・22・2515、ファクス0244・22・2550)へ。【高橋秀郎】

2013年04月26日 (13:00)

がん検診:肺がん検診診断ミスで女性死亡 遺族、対応に不信感 千葉市、原因「公表しない」 /千葉

「市は何度要請しても動いてくれなかった」。千葉市の肺がん検診でがんを見落とされた末に死亡した女性の夫(67)は25日、同市役所で記者会見し、義務づけられた事故調査特別委員会の設置を見送ってきた市の対応に不信感を隠さなかった。一方、市側は「原因は明確」などとした上で、一定の改善策も講じたと強調。だが、その「原因」については「公表しない」と繰り返した。【田中裕之】

 同日夕、豊田善裕・市健康部長らが記者会見し、今回の診断ミスを受けた対応を初めて説明した。見落としが起きた後、「遺族や医療機関から事実関係の聴取を行った」とし、10年12月に医療機関が遺族と和解した内容などから「見落としの原因も把握した」などと説明した。だが、「原因」は「公表しないことが和解で決まっている」として明らかにしなかった。

 また、市は改善策として、08年度から肺がん検診の検診票でX線検査の結果を書き込む欄をそれまでの一つから二つに増やし、2人の医師が必ず診断するようチェック方法を改めたという。問診で(1)年齢60歳以上(2)喫煙歴の有無(3)慢性的なせき−−の3項目全てに該当した場合は、肺がん発症につながりやすい慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の疑いがあるとして、原則精密検査を推奨することに改めたという。

 だが、こうした改善策は「今回の診断ミスへの対応ではなく、これまでの住民の声や医師会の意見などで総合的に決めた」(市健康支援課)という。

 このため、夫は会見や取材に「原因がすべて解明されたとは思っていない。改善策も抽象的なものに過ぎない」と反論。「まずは市が認識しているという『原因』から公表すべきだろう」と批判した。

2013年04月26日 (12:01)

【がん研究有識者会議】希少癌と予防の重要性指摘‐学会や患者・業界団体が意見

新たな癌研究戦略を議論する「今後のがん研究のあり方に関する有識者会議」の第2回会合が23日に開かれ、患者団体や学術団体、製薬業界等から意見聴取した。希少癌や予防への取り組みを進めるよう提言があったほか、医薬品・医療機器開発についても意見が相次いだ。



 この日の会議では、患者支援団体のNPO法人パンキャンジャパンの眞島喜幸構成員、日本癌学会の野田哲生理事長、日本製薬工業協会の野木森雅郁副会長(アステラス製薬会長)などが意見を述べた。

2013年04月26日 (11:43)

千葉市、事故調査せず 健診でがん見落とし女性死亡

千葉市が実施した健康診断で肺がんを見落とされた同市内の女性=当時(59)=が死亡したことについて、市が事故調査特別委員会を設置していなかったことが25日、分かった。市が診断を委託した同市医師会と結んだ契約では事故が起きた際、同委員会を設置して原因を調査すると規定されていた。診断を行った医療機関は見落としを認めて和解金を遺族に支払っている。

 市や女性の夫(67)によると、女性は市内の医療機関で2005年と06年に診断を受け肺に影が見つかったが、医師は異常がないと判断したという。だが、別の病院で受診した結果、肺がんと分かり女性は07年11月に死亡した。

 医療機関は10年12月、ミスを認めて女性の遺族に1200万円を支払うことで和解。一方、遺族側は市と医師会が結んでいた契約に基づき、事故調査特別委員会の設置を求めていたが、市は当時、県警が捜査していることを理由に同委員会の設置を見送ったという。

2013年04月26日 (11:16)

がん検診車 知事が国に対応要請

医師が立ち会わないがん検診車でのX線撮影を厚生労働省が「違法」と判断し、県内の一部自治体が検診車の運用を中止している問題について、山本知事は25日の定例記者会見で「法改正しなくても(弾力的な)運用で現実的な対応ができる」と述べ、厚労省の早急な対応を改めて求めた。

 知事は、がん検診の円滑な実施を求める県の要請書(4日付)に対して、厚労省から回答がないことを明らかにし、「国が方針を決めないと解決しない」と語った。

 一方、今月の胸部検診車の運用を中止している下関市が、来月の運用も中止することが分かった。同市は5月の運用に向けて対応を協議してきたが、「医師の確保が難しく、法令順守の観点から中止を決めた」と説明している。

2013年04月26日 (11:13)

被ばく日本問うドキュメント映画「X年後」被 あす高知市の高知城ホールで上映

1954年のビキニ水爆実験の被害を掘り起こす幡多の高校生や教員らの姿を追うとともに、独自取材で当時の日本が放射性降下物で覆われていた実態に迫った南海放送(松山市)製作のドキュメンタリー映画「放射線を浴びた~X年後」が27日、高知市丸ノ内2丁目の高知城ホールで上映される。

2013年04月26日 (10:56)

第一三共のニモツズマブ 胃がん・肺がんで国内P3開始 18年申請予定

第一三共は4月25日、肺扁平上皮がんと胃がんの患者を対象として、組換えヒト化IgG1モノクローナル抗体ニモツズマブ(開発コード:DE-766)のフェーズ3試験を日本で開始すると発表した。試験終了は、肺がんが2021年(最終登録後5年間追跡)、胃がんが18年と見込んでいるが、申請時期はいずれも18年を予定している。



ニモツズマブはキューバのCIMAB社で創製されたEGFRを標的とする分子標的薬で、第一三共は2006年に同薬の開発・販売権をCIMAB社とCIMYM BioSciences社(カナダ)から取得した。同剤は、中国やインドを含む海外20カ国において頭頸部がん、悪性脳腫瘍、食道がんの治療薬として承認済み。



切除不能な局所進行肺扁平上皮がん患者を対象とする国内P3では、一次治療としてのニモツズマブの有効性を検証する。ニモツズマブと同時化学放射線療法、およびプラセボと同時化学放射線療法を比較する二重盲検ランダム化プラセボ対照並行群間比較試験を行い、主要評価項目は全生存期間(OS)、副次評価項目として無増悪生存期間(PFS)と安全性を評価する。国内約60施設で実施し、約420例の登録を予定している。



EGFR過剰発現の進行・再発胃がん、および胃食道接合部がん患者を対象とするP3(ENRICH試験)では、二次治療におけるニモツズマブの有効性を検証する。ニモツズマブ・イリノテカン併用群とイリノテカン単剤群を比較する非盲検無作為化比較試験として実施し、主要評価項目でOS、副次評価項目でPFSと安全性を評価する。日本と韓国の約40施設が参加し、400例程度を登録する。韓国ではKuhnil Pharmaceutical 社が開発にあたる。



なお、ENRICH試験では、ニモツズマブ400mgが静注で週1回投与されるレジメンとなっている。その他のがん種への開発としては、食道がんがP1の段階にある。

2013年04月25日 (19:01)

被ばく生態系に異常 福島周辺で影響相次ぐ

福島原発事故で放出された放射性物質が、生態系にどのような影響を与えているかを検証する調査が進んでいる。事故から二年余りが経過し、一部の動植物では放射性物質が原因とみられる変化も確認されている。もちろん、それがそのまま人間に当てはまるわけではない。しかし、生態系は人間の生活と不可分。調査から得られるデータを無視するわけにはいかない。  (上田千秋)

2013年04月25日 (17:29)

Dr.中川のがんの時代を暮らす:/74 生活習慣、短命に影響

厚生労働省は2月末、5年ぶりに都道府県別の平均寿命を公表しました。都道府県別では、長野が男性80・88歳、女性は87・18歳でともに1位でした。長野の平均寿命は、男性が1990年から5回連続1位、女性は前回トップだった沖縄を抜いて初めてトップに躍り出ました。

 一方、最も短命だったのは青森(男性77・28歳、女性85・34歳)で、男性は1975年から、女性も2000年からずっと最下位です。長野より男性は3・6歳、女性は1・84歳短く、全国平均と比べても男性は2・31歳、女性は1・01歳短くなっています。また、同じ青森でも男女差が8・07歳と全国最大で、男性の短命ぶりが際立っています。

 長野と青森の寿命の差は、生活習慣の差によるところが大きいと考えられます。厚労省の国民健康・栄養調査(2010年)によると、青森の男性の喫煙率や飲酒習慣者の割合は全国トップ、食塩摂取量は2位、肥満者の割合は9位。逆に、野菜摂取量は31位、1日の歩数は46位でした。一方、長野の男性は、食塩摂取量が6位と高いものの、喫煙44位、飲酒習慣19位、肥満40位、野菜摂取量1位、歩数19位と、青森とは歴然とした差があります。

 男性の平均寿命のワーストランキングは青森に続いて、秋田、岩手、福島と、寒い地方で短命になる傾向がみられます。雪と寒さで運動不足になる一方、塩辛いものを好み、お酒やたばこが増えがちなのかもしれません。一方、女性は環境によって生活習慣が乱れにくいせいか、男性ほど県別の差はありません。

 都道府県別の「年齢調整がん死亡率」(年齢構成を考慮したがんの死亡率)でも、青森がワースト1位で、最も低い長野より約30ポイントも多くなっています。都道府県別のがん死亡率にこんな差が出るのは、がんの原因の半分から3分の2が生活習慣によるものだからです。

 がんや寿命の「県民性」がこれほど顕著なのですから、原発事故によってがんが増えたかどうかを調べるために、現状の福島県と他県を比較しても意味はありません。福島県内で、時間を追ってがんの頻度を調べる必要があるのはこのためです。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

2013年04月25日 (16:49)

阪大・中部大、CNTから陽子ビーム-がん治療に応用

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターの村上匡且(まさかつ)教授らの研究グループは、中部大学と共同で、カーボンナノチューブからエネルギーを射出できる新たな粒子加速機構を見いだした。ナノチューブ内部に水素化合物を充填し、強力なレーザーを照射すると、水素イオン(陽子)が得られるという。この陽子ビームを用いると、がん治療装置などの開発につながると期待できる。
 村上教授らは、30ナノメートル(ナノは10億分の1)の大きさのカーボンナノチューブに水素化合物の粒子を入れて「例えると、日本中に降り注ぐ太陽光エネルギーを髪の毛の断面の広さに集約したパワー」(村上教授)という強力なレーザーを照射した。

2013年04月25日 (15:23)

元JRA騎手課程生徒・小沢桃子さん死去 20歳、脳腫瘍

09年にJRA競馬学校騎手課程に入学し、その後、退学していた小沢桃子さんが13日、脳腫瘍のため亡くなっていたことが24日、分かった。20歳だった。既に葬儀を済ませている。

 小沢さんは西原玲奈(引退)以来の女性騎手を目指して同校に入学したが、脳腫瘍を患っていることが分かったため、同年春に休学。翌10年春に退学した。手術後、千葉県内の牧場で馬の世話などをしていたが、昨年夏に病気が再発。20年の短い生涯を閉じた。

2013年04月25日 (13:41)

バイエル薬品のスチバーガ錠 大腸がん後期ラインの選択肢に

バイエル薬品は4月23日、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんのキナーゼ阻害薬であるスチバーガ錠(一般名:レゴラフェニブ水和物)の3月の承認を受け、東京都内で会見を開いた。その中で、東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学分野の杉原健一教授は、同薬が、手術や標準的な薬物治療で効果不十分な症例に対する3次治療以降の選択肢となる見方を示した。ただし、副作用として手足の皮膚反応の急激な発生などが見られることから、副作用管理が導入の鍵になると指摘した。



スチバーガは、腫瘍の血管新生や増殖に関与する複数のシグナル伝達経路を阻害するマルチターゲットのキナーゼ阻害薬。通常1日1回160mgを3週間連日投与し、1週間休薬する。



フェーズ3試験(CORRECT)では、標準化学療法後に進行した切除不能大腸がん患者760例(日本人100人含む)においてプラセボ群との比較で、全生存期間1.4カ月、無増悪生存期間0.2カ月の統計的な有意な延長がスチバーガ群で確認された。



スチバーガ登場後の大腸がんの薬物療法について杉原教授は、化学療法と分子標的薬3剤を組み合わせた1次、2次治療または3次治療の後にスチバーガが位置づけられるとの見方を示した。この治療レジメンは、来年に改訂が予定されている「大腸癌治療ガイドライン」(大腸癌研究会編)にも反映される見通しという。



一方、フェーズ3試験では、日常生活に支障が出るグレード3以上の有害事象の発生はスチバーガ群で54%に上り、手足の皮膚反応の急激な発生や、肝機能障害が高頻度に発生する傾向が見られた。このため、同教授は、副作用が重篤化する前に察知して早期に対応すべきであり、スチバーガの導入では同薬の副作用管理が鍵になると指摘した。



なお、スチバーガは全例調査の対象となっていないが、バイエル薬品は1250例の市販後調査を予定している。3月25日に厚労省から承認されており、通常だと5~6月に薬価収載される見込み。

2013年04月25日 (12:35)

独BI  抗がん剤アファチニブを国内申請

独ベーリンガーインゲルハイム(BI)のアンドレアス・バーナー会長は24日、ドイツ本社で開いた2012年決算会見で、非小細胞肺がん治療薬アファチニブを日本でも承認申請したことを明らかにし、グローバルでは13年にもがん領域へ新規参入する見通しとなったことを報告した。

2013年04月25日 (11:46)

がん検診、ネットで予約 全県整備は全国初


パソコンやスマートフォン(多機能携帯電話)で、がん検診の予約ができるウェブサイト「がんネットふくい」の運用が二十四日、始まった。県によると全県的なネット予約システムの整備は全国初。がん検診の県内受診率(二〇一一年度)は目標の50%を大きく下回る31%。早期発見・治療に結び付けるため、検診を受けやすい環境を整える。


 サイトは、市町のがん検診業務を管理する県健康管理協会が運営。県が一二年度にサイトの開発経費など約千六百万円を全額補助して完成させた。


 サイトでは市町が実施する個別医療機関二百三十一機関の検診情報を網羅。各医療機関がどういった種類のがん検診に応じているかを調べたり、受診が可能な日程を確かめたりできる。


 うち百七十九機関では予約が不要か、ネットでの予約ができる。残る五十二機関は電話予約のみを受け付ける。市町が公民館で実施する集団検診の日程や検診制度の概要、検診に関する啓発などの情報も掲載している。


 県健康増進課は「サイトを使えば自分の都合のよいときに情報を知ったり、予約したりできる。ぜひ検診を受けてほしい」と呼び掛けている。サイトは「がんネットふくい」で検索。

2013年04月25日 (11:25)

被ばくの国の現状(リアル)知る

放射線による被ばくから子どもたちを防ごうと、市内近郊で啓発活動を続けている市民グループ「こどもまもりたい」のメンバー・牛山元美(うしやまもとみ)さん(南区相南)がこのほど、ベラルーシ共和国で甲状腺疾患などに関する医師研修を受講した。被ばく国のリアルな現状を知りたいと、5日間の日程で甲状腺エコーの実習や手術を見学。同グループではあす4月26日(金)に、牛山さんのこの研修の報告会を東林公民館(同)で開催する。

 さがみ生協病院(相模大野)で内科医を務める、牛山さん。市内外で講演を行うなど、放射線被ばくの実態を訴え続けている。

 今回、牛山さんが向かったのは、チェルノブイリ原発事故の影響を大きく被った東欧のベラルーシ。首都ミンスクにある国家機関「卒後再教育のためのベラルーシ医学アカデミー」で実地研修を受けた。ベラルーシでは、医師免許は定期的に更新されなければならず、このアカデミーは医師たちの再教育のための国内唯一の大学病院。この研修に日本からは、牛山さんの他4名の医師が参加した。3・11から2年以上が経過した現在でも、甲状腺疾患についての研修を同アカデミーで受講した日本人は初めてという。

鼻血は無関係か?

 牛山さんらはプログラムの中で、ベラルーシ国内における甲状腺ガンの発生状況についての医学講義を受講した。エコーや、細い注射針で細胞を吸引し検査する方法(穿刺(せんし)吸引細胞診)などを実習。また、放射能汚染の高い地域となった現地のゴメリ州にも赴き、幼い時に甲状腺ガンの手術を受けた人や、被ばくの現実に立ち向かってきた地元の小児科医のリアルな現状に耳を傾けた。

 研修の中で改めて知らされたのは、チェルノブイリ原発事故後、現地では鼻から出血したり、激しい吐き気を催す人が多かったという事実。牛山さんは福島第一原発からおよそ250Km離れた相模原でも、事故後、「子どもが鼻血を出した」「初めて口内炎になった」という話を聞いていた。それが放射線による影響なのかどうかの医学的な実証はいまだない。しかし、牛山さんはその因果関係を臨床的に調べる必要性を感じている。

 現在、勤務している病院では「放射線被ばく関連健診」を行っている。希望者は甲状腺エコーや血液検査などを自費で受診することができる。ベラルーシへの渡航で、「観察と記録は、臨床医にとって最も基本的な任務。その思いを改めて強くしました」と牛山さん。病院では、この健診受診者の記録を正式なカルテとして残していくという。「統計的に意味のある受診者数になれば、その結果をまとめて発表していきたいと思っています」。

あす夜に報告会

 なお、報告会では、ベラルーシにおいての当時・現在の状況や内部被ばくの実態を、牛山さんが参加者に伝える。時間は午後7時から9時まで。予約は不要。参加無料。問い合わせは、こどもまもりたい【電話】042・777・5557(能勢さん)へ。

2013年04月25日 (10:54)

「がんに負けない」講演会

NPO法人キャンサーリンクかながわによる講演会「がんに負けない食事の工夫と笑いと癒しのコンサート」が、6月2日(日)に二俣川のサンハートホールで開催される。午後1時半から4時半、参加費1500円(会員1000円)、定員先着200人。

 当日は医師の半田理恵氏と安川修氏による健康と日々の食事の大切さについての話や、癒しのギターコンサートも。質疑応答もあり。

 参加希望者は、〒住所、【電話】、名前、参加人数を明記し、FAXまたはメールで。【FAX】045・444・8617/【メール】cancerlink@royal.ocn.ne.jp/(問)【電話】045・444・8616(木曜のみ)

2013年04月24日 (19:01)

オリヴィア・ニュートン=ジョン、脳腫瘍で余命短い姉に付き添うためラスベガス公演を延期

[シネマトゥデイ芸能ニュース] 定期公演を行うためラスベガスに引っ越す予定だったオリヴィア・ニュートン=ジョンが、余命短い姉に付き添うため、公演と引っ越しを延期した。

もしも余命が宣告されたら残りの日々をどう過ごしますか? 映画『最高の人生の見つけ方』写真ギャラリー

 オリヴィアは今夏からフラミンゴ・カジノのステージに立つはずだったが、脳腫瘍と診断された姉ローナ・ニュートン=ジョンのそばにいたいと考え、「姉と家族と一緒に過ごすために、予定されていたラスベガスへの引っ越しを延期することにしました」と芸能番組「Entertainment Tonight」に語っている。

 オリヴィアは20年前に乳がんを克服。「がんを乗り越えた人間として言えるのは、今姉に必要なものは愛情、サポート、そして家族です。困難なときですのでプライバシーを尊重していただけるようお願いします」と付け加えた。

 女優のローナはオリヴィアが映画『グリース』で共演したジェフ・コナウェイさんと1980年に結婚し、1985年に離婚。二人の間には息子のエマーソンがいる。(BANG Media International)
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