ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


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■BCG療法

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2013年10月29日 (15:34)

がん登録法案を了承、全国の患者情報集約へ 超党派議連、成立目指す

 超党派の議員連盟「国会がん患者と家族の会」(代表世話人・尾辻秀久元厚生労働相)は29日の総会で、がんの早期発見や治療法開発のため、全国のがん患者の情報を国が集約する「がん登録推進法案」を了承した。議員立法で提出、今国会での成立を目指す。

 自民党の塩崎恭久政調会長代理は「法案を全党一致で提出できれば今国会で成立が可能だ」と述べ、各党に党内手続きを促した。出席した患者団体代表も「登録制度はがん対策の根本だ」と早期成立を求めた。

 法案は国内の全病院にがん患者の情報提供を義務付ける。国は情報を蓄積するデータベースを新設し、がん対策に活用する。平成28年1月からの運用を目指す。

 議連には自民党、民主党、日本維新の会、公明党、みんなの党、共産党、社民党の議員が参加している。
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2013年10月29日 (13:51)

働くがん患者 支援、がんセンターに窓口

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 働きながら、がんと闘うにはどうすればいいのか。愛知県がんセンター中央病院が28日、就労相談を始めた。相談員を務める岐阜県の社会保険労務士、山下芙美子さん(30)は、がんを患い、会社をやめざるを得なくなった経験がある。「一緒に考えましょう」と呼びかける。


 28日午後3時半。病院の相談室で、会社に勤務する50代の女性患者が、持参したメモを見ながら質問していた。「傷病手当を受け取るには、どうすればいいですか」「労働者が守られるルールはありますか」

 ひとつひとつ丁寧に答える山下さん。30分あまりの相談を終えた女性は、ホッとした表情を見せた。「病院に相談できる場所があって本当によかった」

 山下さんは19歳のとき、卵巣にがんが見つかった。大学2年生の夏だった。治療と再発、就職活動を乗り切って、卒業後は食品関連会社に就職した。だが、入社1年目の5月、2度目の再発がわかった。

 手術、抗がん剤や放射線による治療を受けるために休職した。吐き気や下痢などの副作用にさいなまれた。1年後、体調が落ち着き、復職を希望したが、厳しい現実が待っていた。

 小売店での立ち仕事が担当だった。リンパ節を切除したため、足がむくみやすく一日中立つのは難しい。「立ち仕事はできません」と相談した上司に、「働きたくなければ、他の仕事を探した方がいい」と言われた。何も言えず退職した。自己都合扱いだった。

 「せめて自分の治療費は自分で稼ぎたい」と、すぐに再就職先を探した。でも、ハローワークの担当者は「完治してから探した方がいいのでは」とそっけない。結局、自分で探した岐阜市内の税理士事務所が事情を理解し、事務職として採用してくれた。

 ただ、わだかまりは残ったままだった。「最初の会社をやめる必要があったのか」。数年後、社会保険労務士の仕事に興味を持ち、働きながら通信教育で学んだ。2009年、試験に合格した。

 今思えば、自分も知識が足りなかった。「働き続けたい気持ちを伝え、できないことだけじゃなく、できることを説明する。会社ともっと話し合えばよかった」と山下さん。「その上での結論なら、納得して進める。勇気がいるけれど、患者から伝えることもとても大切」と話す。

 こうした経験を生かしたいと思っていたときに、愛知県がんセンターから就労相談を打診された。病院に相談場所があればいいと感じていたので、二つ返事で引き受けた。「病気の症状も仕事も一人ひとり違う。より良い答えを、一緒に考えていきたいです」

 相談は予約制で第2木曜と第4月曜の午後1時半~4時半。無料。問い合わせは愛知県がんセンター中央病院(052・762・6111)の相談支援室。(鈴木彩子)


●「両立」望む声多く がんセンターに窓口

 国立がん研究センターがん対策情報センターの推計によると、新たにがんと診断される患者の4割以上が、20~60代の働く世代だ。働くことと治療の両立を望む声が年々高まっている。だが、厚生労働省研究班の2011年度の調査では、診断時に働いていたがん患者の24%が診断後に退職。13%が違う部署に異動した。退職や異動は、4割が会社側の指示だった。

 国は12年度、がん対策推進基本計画に初めて「就労支援」を盛り込んだ。今年度から、全国397カ所の「がん診療連携拠点病院」を対象に、就労相談窓口の設置費用を助成。愛知県がんセンターの取り組みもこの一環。東海3県には、他に27カ所の拠点病院がある。

2013年10月29日 (13:20)

緩和ケア編(6)「在宅医の探し方」 「窓口」を活用しよう

 在宅緩和ケアの訪問診療(往診)は、365日24時間対応してくれる近隣の在宅医にお願いをする。どうやって探せばいいのか。日本在宅医学会と日本プライマリ・ケア連合会で理事を務める鈴木内科医院(東京・大森)の鈴木央(ひろし)副院長に聞いた。

 ◇ 

 自宅療養をサポートしてくれる在宅医のいる在宅療養支援診療所(病院含む)は、全国に約1万4500施設あるが、中には届け出だけで、実際は行っていない施設もある。

 「在宅主治医をどこの医師にお願いすればいいか分かなければ、治療を受けていた病院に紹介してもらうのが、一番早いと思います。当院の新規の在宅患者さんの割合では、病院からの紹介が8割で、医師会の窓口を通してくる依頼が2割くらいになります」

 病院では、「地域連携医療室」や「がん相談支援室」などが窓口になり、在宅医を紹介してくれる。がん診療連携拠点病院であれば「相談支援センター」に相談して探してもらう。医師会では、東京都大田区を例にあげると「在宅医療連携窓口」という部署があり、地域の在宅医の紹介を積極的に行っているという。

 「本人が利用する訪問看護ステーションに教えてもらうのもひとつの手です。実際に在宅医と組んで患者さんを担当しているので、個々の医師のより細かい情報まで知っているはずです」

 在宅ケアは、在宅主治医、訪問看護、ケアマネジャーなどでチームが組まれ、それぞれが横の連携をしながら患者を支援する。そのチームのメンバーは患者ごとに変わる。メンバー構成によってケアに実力差があることも確かだという。

 「緩和ケアが非常に得意な医師とリハビリしかやったことがない医師では、当然、末期がん患者さんを診る場合には実力差が出てしまう。がん以外にも床ずれや他の病気を合併していれば、それにどこまで対応できるか。やはり、診療所ごとに実力がバラバラなのが現状です。そういう時は、複数の診療所が関わる場合もあります」

 在宅療養支援診療所の中には、最期の“看取り”までは対応しない診療所もある。在宅医探しは、自分の希望にどこまで対応できるのか、きちんと確認することが大切だ。

 「医師との相性もあります。本来、家族ごとに長年付き合ってきたホームドクターにお願いできるのなら、一番理想でしょう。これまで人生や病気の相談をしてきた信頼関係のある医師に、最期はご自宅で診てもらう。それが地域医療の極めて自然な流れだと思っています」

2013年10月29日 (13:20)

乳がん手術で欧調査 5~7年後も4割に痛み

乳がんの手術を受けてから5~7年という長い時間が過ぎても、4割近い女性が持続性の痛みを感じていることが、デンマークの研究で明らかになった。

 手術後にも痛みが続くケースがあることは知られているが、5年以上の長期にわたって追跡した研究は少ない。乳がん治療後の生存期間は延びており、痛みについても長期的な経過を明らかにし、対策を探る必要性が高まってきた。

 コペンハーゲン大の研究チームはデンマークで2005~06年、がんで片側の乳房に手術を受けた女性を対象に08年と12年の2回、痛みについてアンケート。両方に回答した2411人について分析した。手術後の経過期間は5~7年、年齢は33~77歳だった。

 痛みの有無や程度を、手術を受けたのと同じ側の胸や腕など計4カ所について尋ねた結果、37%が1カ所以上に何らかの痛みがあると答えた。

 痛みの程度を0~10まで11段階で表現してもらい、「弱い・中程度・強い」に分けたところ、「弱い痛み」が最も多かった。また、回答者の50%が「知覚の異常がある」と答えた。08年に痛みがあった人の割合は45%だったので、4年間で8ポイント減ったことになる。

 一方で、08年には痛みを訴えていなかったのに12年に「痛みあり」と答えた人が15%いた。原因ははっきりしないが、チームは時間の経過で痛みがこのように変化することは注目に値するとしている。

 研究は英医学誌『BMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)』に発表された。

2013年10月29日 (12:39)

子宮頸がんワクチン 被害救済へ母親ら連絡会 鹿児島県内 

原因不明の副作用報告が相次ぐ子宮頸(けい)がんワクチン接種問題で、被害救済を訴える全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(事務局・東京)の鹿児島県支部が28日までに、設立された。
 全国被害者連絡会によると今年3月以降、同会に寄せられた相談件数は約700件。鹿児島県内からも、頭痛やけん怠感、目がチカチカするなどの相談があった。「症状を改善する方法を教えて」「治療できる病院はないか」などの問い合わせが多いという。
 学校生活に支障を来す人も。「痛みやだるさははたから見て分かりにくいため、周囲から怠けていると誤解されやすく、精神を病む人もいる」と同会。
 県支部は、このような悩みを共有しようと、被害を訴えた女性の母親を中心に設立された。問い合わせは全国被害者連絡会=042(594)1337か、県支部・東さん=080(5790)3735。

2013年10月29日 (11:09)

ポップコーンを回収 基準値以上の発がん性物質

国家サニタリー監督庁(Anvisa)は24日、「ブラジレイラ」ブランドのポップコーンに基準値を上回る量の発がん性物質が入っているとして、問題のロットの販売中止と回収を命じた。同日付フォーリャ紙(ウェブ版)が報じた。

 ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市のオクタビオ・マガリャンエス研究所が問題のポップコーンの成分を分析し、ロットの一つに国内での基準値を超えるアフラトキシンが含まれていることを明らかにした。

 厚生省によるとアフラトキシンはカビの一種から発生する毒の一種で、大量に摂取した場合にはがんの原因物質となる可能性があるとされている。問題のポップコーンはロット番号「123」で、今年4月1日に生産され賞味期限は2014年3月1日だという。

2013年10月29日 (10:17)

定期接種後に129件 子宮頸がんワクチン副作用

原因不明の痛みや関節炎などが報告されている子宮頸けいがんワクチンで厚生労働省の専門部会は28日、定期接種を始めたことし4月から7月末までに接種した延べ約25万人からの副作用は129件だったと報告した。

 報告には接種との因果関係が不明なものも含まれている。部会長の桃井真理子ももい・まりこ国際医療福祉大副学長は「積極的な接種の呼び掛けを中止すると(6月に)判断した背景以外に、新たな事情はない」として、症例の詳細な分析をした上で、接種の呼び掛けを再開するかの判断を12月に示す方針を示した。

 129件のうち、医師が全身の痛みを伴うなど、重篤事例として報告したのは37件だった。2009年12月のワクチン販売開始からことし7月末までの副作用報告は計2259件となった。

 子宮頸がんワクチンはこれまでに延べ889万人が接種。接種後に筋肉や関節などに激しい痛みやしびれを訴えるケースが相次いだため、厚労省は6月、接種を積極的に呼び掛ける「勧奨」を中止した。

 同省は痛みの頻度や接種との関連を調査しており、詳細な診断内容や海外事例の検証、2種類あるワクチンの比較などを続けている。厚労省の研究班は全国17の大学病院で副作用の専門治療にあたることを決めている。

2013年10月28日 (15:11)

2013年10月28日 (13:17)

ピンクリボンウォーク:乳がんの早期発見、治療訴え 戸田で2000人が行進 /埼玉

乳がんの早期発見と治療を訴える「ピンクリボンウォークIN戸田」が27日、戸田市内で行われ2000人を超える参加者が市内約3キロを行進した。今年で7回目。人気アニメのヒーローに仮装した戸田中央総合病院ソフトボールチームの大平未沙稀さん(19)は「地域の人にピンクリボン運動を知ってもらえば、(乳がん)予防に役立つ」と話した。

 コースの中間点となる同病院では、乳がん検査のマンモグラフィー機器の展示、疑似乳房を使ったがんの触診体験などがあった。パネル展示では、全国の乳がん罹患(りかん)率や年齢別の死亡率などがグラフで分かりやすく示された。説明役の木村佳織さん(25)は「30代後半から40代にかけ患者も増えるので検査を受けてほしい。早期発見できれば、生存率は9割」と訴えた。

2013年10月28日 (13:05)

ワクチンで感染防ぐ

近年、若い女性の子宮頸(けい)がんが増えています。ほとんどの20代女性は、自分が「がん」にかかるなんてと思っているでしょう。しかし、今や20代女性がかかる第1位のがんが子宮頸がんです。子宮頸がんのために妊娠・出産する機会を失う女性が増えているのです。4月から予防接種法に基づいて子宮頸がん予防ワクチンが定期接種となりました。現在、接種部位の痛みのため厚生労働省は積極的な推奨を控えています。ここでは、なぜ子宮頸がんの予防ができるのかを考えてみましょう。

 子宮頸がんはその他のがんと異なり、原因が解明されています。ヒトパピローマウイルスというウイルスが子宮頸部に感染するからです。このウイルスは、性交渉によって感染し、女性の約80%が一生に一度は感染するほどとてもありふれたウイルスです。そのため、性交経験のある男女の半数以上に検出され、性行動のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。逆にヒトパピローマウイルスに感染する機会となる性交渉がまったくなければ、子宮頸がんにかかりません。若年女性の子宮頸がんが増えている理由の一つに、性交渉の低年齢化があります。

 子宮頸がん部の細胞に、ヒトパピローマウイルスが感染すると異型細胞となりますが、99%以上はウイルスが自然に体内から排除され正常化します=図=。年単位でウイルスが子宮頸部に居座るとがん化しますが、その確率はウイルス感染の0.15%です。子宮頸がんになるまでに数年から十数年かかります。ヒトパピローマウイルスはありふれたウイルスですから、一生の間に感染と自然消失を繰り返します。この感染を予防するワクチンが最近開発されました。

 子宮頸がん予防ワクチンは、原因となるヒトパピローマウイルスの感染を予防します。ヒトパピローマウイルスは100種類以上知られており、発見された順に背番号が付けられています。そのうち15種類ほどが子宮頸がんを引き起こします。現在使用されているワクチンは、そのうちの2種類のウイルス(16型と18型)の感染を予防します。若年者の子宮頸がんは、ほとんどがこの2種類のウイルスが原因なので、このワクチンによって子宮頸がん、その手前の異常(異型細胞)を90%以上予防できます。

 定期接種は11~16歳が対象ですが、それ以上の年代の女性も、新たな感染を防ぐためにワクチン接種は大切です。ワクチンは16型、18型以外の危険ウイルスの感染を予防できないため検診も受診し、子宮頸がんに対する予防効果を高めることが大切です。子宮頸がんは初期であれば子宮頸部のみの処置で済みますが、進行した場合には子宮を摘出するか、放射線治療が必要です。繰り返しますが、子宮頸がんは予防できる唯一のがんです。子宮頸がんで悩むことは避けられます。

2013年10月28日 (12:11)

乳がん発見へ診断法を説明 昭和でキャンペーン

 県臨床衛生検査技師会(大沢智彦会長)などは27日、昭和・イオンモール甲府昭和で、乳がんの予防啓発キャンペーンを行った。

 乳がんを早期に発見してもらおうと、乳房の模型を使った自己診断方法を説明。月に1度は自分で触診し、しこりや皮膚の異変を感じたら、すぐに医師の診察を受けるように呼び掛けた。マンモグラフィー検査や超音波検査(エコー)などを使った診断方法を紹介するパネルの展示もあった。

 同会は乳がんのほか、エイズの予防を呼び掛ける活動も行っている。

2013年10月28日 (11:49)

大阪マラソン がん手術体験者「完走、大きな自信に」

 大阪市を舞台に27日開かれた第3回大阪マラソン(読売新聞社共催)には、県内からも大勢のランナーが参加した。大阪城を午前9時にスタートした参加者たちは、御堂筋を南下し、思い思いのペースで大阪・南港のゴールを目指した。(山本美菜子)

 大腸がんからの回復後、初のフルマラソン出場という福山市の飲食店経営、和田明久さん(53)は、両足のけいれんに苦しみながらも、6時間35分18秒で完走を果たした。20代の頃の自己ベストより2時間半近く遅いタイムだが、「ゴールした瞬間、思わず涙が出た。大きな自信がつきました」と目を赤くしながら笑顔を見せた。

 高校時代、陸上部で長距離に打ち込み、その後も様々な大会に出場してきた。だが、2年前、がん手術を受け、8か月間、運動を止められた。やっと走れるようになったものの、無理なトレーニングを繰り返し、脚を痛めた。「体を追い込めば以前のように走れるようになれると思ったのに」。悔しさがこみ上げた。

 そんなある日、目標タイムを決めずに河原を走ると、汗だくになっても体が重くならないことに気づいた。「無理をせず、ゆっくり走ることも楽しいんだ」。タイムを追い求めていた考え方が、180度変わった。

 体力の衰えや、自分の体のリズムとうまく付き合いながら走ろうと思うようになり、大阪マラソンにも気負いなく出場した。「闘病中に心配をかけた家族や友人たちに、完走できたことを早く知らせたい」。達成感をにじませながら話した。

2013年10月28日 (11:38)

メキシコの研究グループ ヘビの毒から抗がん剤研究


メキシコでは、その毒からガンを治療することのできるヘビが発見された。


アグアスカリエンテス州立大学のエドゥルド・セルダ氏によれば、Crotalus lepidusというヘビの毒によって悪性腫瘍を治療することができるということで、体内のタンパク細胞に直接作用するという。

グループはすでに二年間を予定する研究を開始しており、その後、新薬を開発するという。

セルダ氏は、このヘビの毒自体は非常に危険で、噛まれた人は二日ともたないという。ヘビはメキシコ中央部アグアスカリエンテス州カリヴィリオで発見された。

2013年10月28日 (10:05)

乳がん早期発見、治療を訴え

◆長浜・豊公園、ピンクにライトアップ



ピンク色にライトアップされた長浜城歴史博物館=長浜市公園町の豊公園で


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 乳がんの早期発見と治療を呼び掛ける「ピンクリボン月間」に合わせ、長浜市公園町の豊(ほう)公園で二十七日夜、長浜城歴史博物館などがピンクにライトアップされた。


 ライトアップは、ピンクリボン長浜実行委員会が企画。辺りが暗くなるとカウントダウンがされ、園内が一斉にピンクの明かりに包まれた。このほか早期発見のための自己触診法の説明や検診の予約受け付けなどもあった。


 乳がん患者会、あけぼの滋賀の菊井津多子代表(57)は「検診を受けてもらい、乳がんで亡くなる人を一人でも多く減らしたい」と話していた。

(中森麻未)

◆アグネスさん、闘病語り検診啓発



がん検診を呼び掛けるアグネス・チャンさん=米原市の県立文化産業交流会館で


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 県がん対策推進イベント「広げよう!がんの知識とささえ愛」が二十七日、米原市下多良の県立文化産業交流会館と長浜市公園町の豊公園の二会場であった。


 がん患者を社会全体で支える仕組み作りをと、県内の十二団体でつくる実行委員会が初開催した。


 米原会場では、日本対がん協会のほほえみ大使を務める歌手のアグネス・チャンさんが、自身の乳がん体験を交えて早期発見の大切さについて講演。「早期発見、治療のために定期的に検診に行ってほしい」と訴えた。


 講演後、アグネスさんと嘉田由紀子知事、県立成人病センターの堀泰祐緩和ケア科長が「がんのつらさを和らげる」と題して対談。「患者同士の仲間づくりも大切。決して一人で悩まないで」と呼び掛けた。


 長浜会場では、地元出身の若手ミュージシャンの演奏会などがあった。

2013年10月25日 (14:22)

日本を代表するがん治療医が、最新・最良の治療法を丁寧解説。がん情報特化サイト『QLifeがん』で、無料閲覧可能に

月 600 万人が利用する日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社 QLife(キューライフ/本社:東京都千代田区、代表取締役:山内善行)は、運営するがん情報専門サイト『QLife がん』( http://www.qlife.jp/cancer/ )において、がんの検査・治療に関して最新・最良の方法を説明するコーナー「名医が語る最新・最良の治療」を開設した。

同コーナーでは、各分野で日本を代表する医師が、豊富な写真や図表を用いて、最新・最良の検査法や治療法を分かりやすく伝えている。株式会社法研の協力を得て、同社の人気書籍シリーズ『名医が語る最新・最良の治療』を無料で閲覧できるようにした。10 月末現在、約 30 名の医師が 31のテーマについて合計 105 ページにわたって丁寧に解説しており、今後も順次追加掲載して、最終的には約 60 名の医師による「63 テーマ、のべ 234 ページ」となる予定。

2013年10月25日 (13:19)

セカンドオピニオンの謎

(自分にとって一番いい選択とは)

 セカンドですから2番目です。先入観を持たずに客観的に事態の判断をしてもらうという意味でオピニオン「意見」という言葉が後ろについている。

 最初はがんなど命にかかわる病気について他の医師にも判断してもらいたいという希望から生まれたものでした。気持ちには二通りあったと思います。「本当に必要がないのなら手術はしたくない」。もうひとつは「問題ないと言われたが何か見落としてないか」です。

 前者は「がんは手術をしない方が治る」という説まで生み出し、後者は、患者側がより精密な検査を望むという社会的傾向を作り出しました。確かに無駄な手術をしてしまうとか、何か見落としてしまうというミスもありえないとは言えません。医療情報が手軽に手に入る時代になり、患者自身が治療方法を選択するという行為が、「権利」という言葉で全面的に前に出てきています。しかし個人の迷いはますます大きくなる一方です。そこでセカンドオピニオンが欲しくなる。一体なにが自分にとって一番いい選択なのかです。

 場合によっては、医師を替えることになりますが、実は一番難しいのではないでしょうか。「そうしたいのであれば紹介状を書きます」と現在の主治医から言われると、なんとなく不安になります。本当はどっちが言っていることが正しいのか分からないという不安です。

 3人の医師が同じ治療方法を推薦しても、どこかに手術をしないで楽に治る方法があるのではないかと、何度もセカンドオピニオンを聞いて回られる方もいらっしゃいます。手術を勧めない医師には、どこかで必ず行きあたるものです。高額な治療費をそのために払うのも今では患者の選択の権利となっていますので、誰にも止める権利はありません。

 私の知り合いの教授は、毎日のように上記について相談を受けているようです。ほとんどがセカンドオピニオンで何々先生がこう言っているが正しいかどうか教えてもらいたいといった内容です。「東京には優秀な医師が集まっていると思う方が多いので、そんなことはないと説明するところからやらなければならない」とこぼしていらっしゃいました。電話で尋ねられても返答に困るし、やみくもに知り合いの医師を紹介するわけにもいかないとおっしゃっていました。

 がんなどの場合と精神疾患では、セカンドオピニオンに対する気持ちが異なるのかもしれませんが、主治医と「お別れ」しないですむセカンドオピニオンがほしいというケースが多いように思います。病状が改善しないので、現在の主治医がセカンドオピニオンに沿って治療方法を変えてくれればありがたい、だからそうするように書いてくれないかというご希望があります。これは上記の教授よりセカンドオピニオンを聞かれた医師の方が悩みは大きいでしょう。

 医師は、他の医師の批判だけすることはめったにありません。自分の治療方法の説明はいくらでもします。「これでよろしければ、こちらにいらして治療して下さい」と伝えるのが礼儀ですから、結局患者側が自分で判断しなければならない。「現在の治療方法でいいと思いますよ、私でもそうします」と説明する医師もいるでしょうが、いくら病気が改善しないと訴えても同じ説明が繰り返されます。

 セカンドオピニオンだけのために4か月も先の予約を取られる方がいらっしゃいます。それだけのために紹介状を持ってこなくてはならない病院もあります。セカンドオピニオンは保険では受けないというクリニックもあります。

 紹介状は過去の治療の経緯があり、それに沿って治療継続をお願いする形になっているものです。セカンドオピニオンと一緒にこの患者を自分に返してくれと書いてある紹介状を私はまだ見たことがありません。私の指導担当官の医師はセカンドオピニオンを嫌っています。理由は、「1回の意見を聞いてそれでどうしようというのだ」です。心に精神的な問題を抱えている場合は、今の治療で改善しないと感じたなら医師を替える決心を最初にしてから予約を取ってほしいとおっしゃいます。2人の医師にかかりたいと希望する患者さまの場合は、「先の医師がやりにくいと思いますよ」とキッパリおっしゃる。

 心療内科や精神科の治療は、気持ちがまた異なるのだなぁと実感しているこのごろですが、セカンドオピニオンについては、医師と患者の間で理解にギャップがあるように感じています。

2013年10月25日 (12:56)

がん克服の左腕レスターが8回途中無失点

<ワールドシリーズ:レッドソックス8-1カージナルス>◇23日(日本時間24日)◇第1戦◇フェンウェイパーク

 レッドソックスの左腕レスターが7回2/3を5安打無失点、8奪三振と好投した。「緊張するだろうけど、自分の投球をしたい」と話していた通り、150キロ前後の速球にカットボールやカーブを織り交ぜ、カージナルスの強力打線に的を絞らせなかった。

 血液のがん、悪性リンパ腫を克服したことでも知られる。ワールドシリーズはがん治療後の2007年、第4戦に先発して5回2/3を無失点に抑えており、無失点記録を伸ばした。

2013年10月25日 (12:07)

新著でがん闘病告白 三春町出身の登山家 田部井淳子さん

 三春町出身でエベレスト登頂に女性で初めて成功した田部井淳子さん(74)が新著「それでもわたしは山に登る」(文芸春秋・1470円)の中で、昨年、がんを患い、闘病生活を送っていることを明らかにした。現在でも後遺症は残るが、自分のペースで山登りを続けている。田部井さんは福島民報社の取材に応じ、「楽しいことを考え、気持ちを前向きに」と同じ病気に悩む人にアドバイスしている。
   ◇   ◇
 執筆のきっかけは、「登山で直面したピンチをどう乗り越えてきたか、書いてみませんか」という出版社からの依頼だった。東日本大震災で停滞ムードが広がる中、「本を読んだ人が元気になるなら」と引き受けた。
 前半部分を執筆していた昨年2月、腹部に違和感を抱いた。3月に診察を受け、医師から「余命3カ月」と宣告された。「突然のことでびっくりしたけど、3カ月ということはないなと妙な自信はあった」と振り返る。
 3月と4月の予定は全てキャンセルし、治療に専念した。頭の中には、7月に計画していた被災地の高校生を招待しての富士登山イベントがあった。「何としても実現させたい。そのために体をできるだけ元に戻す」と目標を掲げた。
 抗がん剤の副作用で体が思うように動かせず、だるさが抜けなかった。それでも自分を鼓舞し、なるべく普段の生活を心掛けた。山登りも体の状況を見ながら続けた。「自然の中にいる方が気持ちがいい。歩くことで生きていることを実感した」と語る。富士登山イベントも成功した。高校生の笑顔に、「やってよかった」と充実感を得たという。
 東北応援ハイキングなど現在も精力的に活動しているが、今も手足のしびれは残っている。「投薬が終わっても、副作用はすぐ無くならない。慣れていくしかない。目の前の今を精いっぱい生きたい」と語った。

2013年10月25日 (11:51)

県庁などがピンクにライトアップ、乳がん検診PRイベント/横浜

乳がん検診の大切さを周知するイベント「ピンクリボンかながわ2013」のライトアップやイルミネーションが24日、横浜市中区の県庁など、県内7会場で行われた。

 県庁本庁舎前では同日夜、点灯式が開かれた。県立横浜緑ケ丘高校吹奏楽部の演奏が披露され、来場者によるカウントダウンが終わると、本庁舎壁面はピンク色に染まった。

2013年10月25日 (11:19)

東大、がん・虚血性疾患の酸素不足組織を生きたまま視覚化できる新試薬開発

東京大学大学院薬学系研究科の花岡健二郎准教授らは、がんや虚血性疾患で重要な組織の酸素不足状態を、生きたまま調べられる試薬を開発した。生体酵素による還元反応が進むと蛍光色素に変わるアゾ化合物を合成。発光する酸素濃度に差がある2種類を使えば、組織の損傷度合いをマルチカラーイメージングで視覚的に把握できる。

 心筋梗塞、脳梗塞の早期診断につながると期待される。東大の花岡准教授、朴文大学院生による研究成果。

 今回は蛍光色素ローダミングリーンの誘導体にアゾ基を入れたものを、新試薬として合成した。これを生体組織に投与し、生体酵素による還元反応を見る。酸素が十分ある場合は反応が進まない一方、酸素不足だと反応が進み、アゾ基が切れて緑色の蛍光で光る。

 東北大学大学院医学系研究科の中澤徹教授と共同で、眼底虚血のラットをモデルに調べたところ、網膜で虚血となった部分で緑色の蛍光が確認できた。


2013年10月25日 (10:01)

口腔がん検診

市歯科医師会は11月24日(日)、海老名総合病院歯科口腔外科を会場に、市民を対象にした口腔がん検診を行う。午前9時から午後1時までで、検診時間は1人20分ほど。定員は55人。申込み多数の場合は抽選。

 申込みは往復はがきに住所、氏名、ふりがな、生年月日、電話番号、返信先を明記し、〒243-0412海老名市さつき町41番地海老名市歯科医師会まで。

 受診料は1000円だが、70歳以上の人、65歳以上70歳未満で、身体に障がいがある人、生活保護受給者、市民税非課税世帯に属する人など無料になる場合もある。該当者は受診時に証明書の持参が必要。

 問合せは同会事務局【電話】046・235・4799へ。

2013年10月24日 (16:00)

がん患者さんのための国がん東病院レシピ―症状・体調別に選んだ215品 [著]大江裕一郎、落合由美、松丸礼

食の悩みに対応したがん患者のためのレシピ集

 がんの治療、特に薬物療法を受けることにより、吐き気や嘔吐(おうと)、消化器の異常など、食に関するさまざまな副作用が生じる場合がある。そうはいっても、体力が低下しているだけに、長期治療を考えれば何としても食欲だけは維持したい。そこで2008年、国立がん研究センター東病院は、在宅で治療を継続するがん患者と家族を対象に「柏の葉料理教室」を開設した。同院栄養管理室は食事のポイントとともに献立例を紹介してきたが、5年が経過し、献立数が100を超えた。そこで、同様の悩みを持つ全国のがん患者と家族に役立ててほしいとまとめたのが本書である。患者本人だけでなく、家族も対象とする健康的なレシピとなっている。
 本書では、吐き気や口内炎など代表的な症状・体調別に選んだ215品を紹介する。料理教室で好評だったレシピばかりであり、同院の副院長と栄養管理室長らが中心となり、不快な症状や、体調不良の原因・対策も取り上げている。これまで多くの悩みを抱える患者や家族に寄り添ってきただけに、誠実で細やかなアドバイスは心強い。ぜひ充実した生活の継続をめざし、少しでも食の楽しみを取り戻して治療に役立ててほしい。

2013年10月24日 (14:38)

ピンク缶で乳がん予防啓発 中華調味料「味覇」

 赤い缶がトレードマークの中華調味料「味覇」を製造販売する廣記商行(神戸市灘区)は、乳がん予防を啓発する「ピンクリボン運動」を応援しようと、ピンク色缶を数量限定で販売している。売り上げの一部を、同運動を推進するNPO法人に寄付するという。

 1953年、神戸・南京町で創業した同社。味覇は鶏がらや豚骨などをブレンドしたこくとうまみが特徴で、70年代後半に業務用として発売を始めた。その後、家庭用も登場し、現在は500グラム、250グラム、1キロ缶で年間計約400万缶を売り上げる人気商品だ。

 限定缶は創業60周年を記念し、社会貢献のために企画した。顧客の多くは主婦などの女性であることから同運動に注目。ピンクリボン月間の10月から販売を始めた。

 山下兼一社長(57)は「冷蔵庫を開ける度に検診を意識してもらいたい」と話している。ピンク缶は250グラム入りのみで6万缶限定。800円(税別)。南京町本店などで販売している。同社TEL078・805・2180

2013年10月24日 (14:14)

米イーライリリー Ramucirumab単剤での胃がんへの改善効果を発表

米イーライリリー、臨床第3相試験結果を発表

米国イーライリリー・アンド・カンパニーは、進行・再発胃がん患者を対象とした第3相試験であるREGARD試験において、Ramucirumab単剤投与によって全生存期間を有意に改善したという結果を10月15日発表した。進行・再発の胃がん患者を対象とした生物学的製剤又は血管新生阻害剤の単剤による第3相試験としては初めて、全生存期間の改善と無増悪生存期間の延長を示した。試験結果はLancet誌に掲載されている。



(画像はwikiメディアより引用)

抗VEFR-2ヒト型モノクローナル抗体

Ramucirumabは、抗血管内皮細胞増殖因子受容体VEFR-2ヒトIgG1型モノクローナル抗体。VEGF-2を特異的にブロックし、腫瘍に血液を供給するプロセスである血管新生と維持を直接抑制するようにデザインされた生物学的製剤である。2008年にImClone Systemsの買収によってイーライリリー社が権利を取得、現在様々ながん腫に対する単剤及び他の治療法との併用について臨床試験を行っている。胃がんに加えて、今後、大腸がん、肝細胞がん、肺がんに対する第3相試験の結果が2014年中に報告される予定であるという。

全生存期間、無増悪期間とも延長

今回の報告は、初回化学療法後に増悪が認められた進行・再発の胃がん患者を対象に、BSC(Best Supportive Care)下でRamucirumab投与群とプラゼボ投与群とを比較した無作為化二重盲検第3相国際共同試験であるREGARD試験での結果。355例の患者を2:1の割合で無作為に振り分け、Ramucirumab 8 mg/kgまたはプラセボのいずれかを2週間に1回静脈内に投与した。

Ramucirumab投与群238例の全生存期間の中央値は5.2ヵ月で、プラセボ投与群117例の3.8ヵ月に対して37%延長。全生存期間のハザード比は0.776(95% CI 0.603-0.998、p=0.0473)であり、死亡リスクが22%減少したことになる。また、無増悪生存期間の中央値がRamucirumab投与群で2.1ヵ月だったのに対し、プラセボ投与群では1.3ヵ月であったという。

有害事象は高血圧等

グレード3以上の有害事例は、高血圧、腹痛、出血、動脈血栓塞栓性のイベント、蛋白尿、低ナトリウム血症、低カリウム血症。グレード4以上の高血圧はRamucirumab投与群では報告されなかったという。他に頭痛と下痢が全グレードでの発現率5%を超えて認められ、治験責任医師によって報告された治療に関連した死亡はRamucirumab投与群で5例、プラセボ投与群で2例だった。

世界で4番目に多い胃がんは、依然としてがん関連死の上位に位置しており、2008年には世界で約100万人が新たに胃がんと診断されている。その成長は緩やかで発見が遅れる場合が多く、進行後は他臓器への転移も多い。イーライリリー社はリリーオンコロジーとして50年以上にわたりがん領域での新規治療法開発を手がけている。同社は、今回の結果を今後の薬事申請の中心的データとし、早期認可を目指すとしている。(長澤 直)

2013年10月24日 (13:28)

【抗がん剤の「やめどき」】(中)なぜ大手術からすぐに抗がん剤治療

長尾和宏医師の話題の新刊『あなたの治療、延命ですか?縮命ですか?抗がん剤10の「やめどき」』を記念したトークイベントの模様をお届けする第2回。胃がんステージIV・腹膜播種で手術を行い、余命半年という宣告を受けた四十代女性の渡邊こずえさん。その抗がん剤治療とは、一体どんなものだったのか? 今回もリアリティ溢れる言葉が満載だ。

■なぜ、大手術からすぐに抗がん剤治療が始まるの?

 長尾「ステージIVのスキルス性胃がんと術後に診断を受けた渡邊さん。2012年6月に、胃の全摘及び、胆のう、脾臓の摘出。そしてリンパ節84個も取られて。これはものすごい大手術です。そしてその1カ月後から、抗がん剤治療が始まったのですね。抗がん剤治療は、たいてい術後2週間後~1カ月以内に始まります。なぜかといえば、戦争と一緒で、相手の兵力が弱まっている時に攻撃してさらに叩こうというのが医学の考え。しかし、戦場は自分の身体の中にある。渡邊さんのように、術前から体重が3カ月で10キロも落ちている人には相当な打撃が予測されます。渡邊さんの場合、担当医から『抗がん剤をやりますか? やりませんか?』というお話は最初にありましたか?」

 渡邊「いえ、私から『やります』って言ったんです。もう、余命半年という宣告も受けていて、ならば、取れるところまでとことん取ってもらおうじゃないか、みたいな」

 長尾「渡邊さんのような考え方の患者さんは、珍しいかもしれない」

 渡邊「そうですね(笑)。最初から、TS-1とシスプラチンいう抗がん剤を同時に使いました」

 長尾「それは、胃がんの場合は標準的な抗がん剤治療。TS-1は経口薬(飲み薬)。一方、シスプラチンというのは、白金(プラチナ)から製造された点滴の薬。30年以上前からある古いお薬だけど、いまだ抗がん剤の代表選手と言ってもいい。TS-1は今までの抗がん剤治療に比べたら、副作用が少ないことで知られています。それでも、脱力感や味覚障害、口内炎、下痢、吐き気などを訴えられる方が多い。そして、シスプラチンの副作用はもっとキツイ」

 渡邊「はい、シスプラチンは副作用のキツイ抗がん剤の代表選手です」

 長尾「髪の毛が抜けたり、吐き気や、腎臓の機能低下。腎臓を弱らせないために、たくさんお水を摂らないといけません。あと、骨髄にも支障が出ることで知られています」

 渡邊「私の場合、TS-1の副作用としては、下痢に苦しめられました。少し食べるとそのまま出てしまう。ひどい時は一時間に一回とか。だけど、TS-1を飲むためには、無理にでも食事を摂らなくてはならなくて。吐き気に関しては、制吐剤という吐気止めのための薬を同時に入れるので、私の場合、それほどキツくはなかったですが。後は、発疹もひどかったですね。シスプラチンの副作用で骨も脆くなりました。身体を触っていて感じるのです。骨折にだけはなるまいと気を付けています。

 長尾「抗がん剤の副作用は、人によって表れ方がさまざま。そこで上手に大病院と町医者の二股をかけてほしいと思います。ちょっとでもシンドイと思えば、近くのクリニックにこまめに相談を。私もそうやって、たくさんのがん患者さんのサポートをしている立場から『抗がん剤10の「やめどき」』という本を書いたのです。ところで、渡邊さんは、何コースまで抗がん剤治療を続けたのですか? 補足しますと、抗がん剤治療は、一回の治療を『コース』や『クール』と呼びます。TS-1の1コースは、3週間。そして2週間の休薬。これで1コース。そしてTS-1投薬の8日目にシスプラチンの点滴を入れます」

 渡邊「はい。最初は、4コース行ってみましょうかと担当医から言われました」

 長尾「なぜ担当医は、4コースと断定をしたのかな?」

 渡邊「余命半年だったから、4コースくらいでピッタリ半年だったのでしょう(笑)。で、4コース終わったところで、主治医は、『あれ? まだ大丈夫そうだね。もう少しやってみる?』と。でも、第3クール目くらいに病院内で倒れたり、尿が出なくなったりと、副作用がひどく出てきました」

 長尾「治療を続けるほど、抗がん剤の毒性が体内に溜まっていく。これを、畜毒(ちくどく)といいます。だから副作用はどんどんひどくなっていくのです。『やめどき』を考えるべきなのです」

 渡邊「そして、最後の第8クールだけ『シスプラチンはやめたい』と先生に申し出て、TS-1を単体で飲みました。結局1年間、抗がん剤治療を続けたわけです」

 長尾「余命半年と言われて、しかし、抗がん剤治療を1年間続けたんですね。そして、やめる決意をされた。今の渡邊さんは、奇跡的な状態とも言える。そして、『やめどき』を見極めたとも言える」

 渡邊「はい。自分でもそう思います。本当はキリのいいところで、10クールまでやりたかった。でも下痢がひどいのと、食べた物がそのまま出ちゃうのが耐えられなくなった。それに、うつ状態になりました」

 長尾「がんの専門医は見落としがちですが、副作用が続くと、うつ状態になる人は多い。うつ状態になったときは、私は、抗がん剤の『やめどき』や、と思っています」

■長尾和宏(ながお・かずひろ) 1958年香川県生まれ。1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。1995年兵庫県尼崎市で「長尾クリニック」を開業。複数医師による365日年中無休の外来診療と24時間体制での在宅医療に従事。昨年『胃ろう、抗がん剤、延命治療いつやめますか?「平穏死」10の条件』がベストセラーとなり、本業の傍ら終末期の在り方についてのオピニオンリーダーとして各メディアで活躍中。医学博士、日本尊厳死協会副理事長、関西国際大学客員教授、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医。

2013年10月24日 (13:09)

大気汚染そのものに発がん性 WHO研究機関が見解

 【ジュネーブ=前川浩之】世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は17日、大気汚染そのものに発がん性があるとする見解を発表した。人口が多い新興国で大気汚染が進み、戸外で汚れた空気を吸い込む機会が増えているとして、警告を発した。

 IARCはこれまで、ディーゼル車の排ガスなどに発がん性を指摘してきたが、大気汚染全体に発がん性を認めたのは初めて。フランス・リヨンで開いた専門家会合で、百万人規模の疫学調査を精査し、1千以上の科学論文を検討した結果、「汚れた大気に触れると肺がんになる」とするのに「十分な科学的根拠がある」と判断、五つある発がん性分類で一番危険な「発がん性がある」(グループ1)に位置づけた。アスベスト(石綿)やたばこと同じ分類。2010年は、大気汚染が原因の肺がんで、世界で22万3千人が死亡したとのデータも示した。

 さらに、中国・北京の大気汚染で注目された微小粒子状物質PM2・5などにも発がん性があると認定した。大気汚染の主な要因として、交通や発電所、産業活動、家庭の暖房や調理を挙げた。

2013年10月24日 (12:16)

抗がん剤治療のやめどき解説 尼崎の開業医が新著

ベストセラー「『平穏死』10の条件」などの著作で知られ、在宅治療で多くのがん患者を支える長尾和宏・長尾クリニック(兵庫県尼崎市)院長が、新著「抗がん剤 10の『やめどき』」を出版した。

 長尾さんが長年、かかりつけ医として診てきた50代後半の男性に進行性の胃がんが見つかった‐という設定の物語仕立て。男性はがん宣告から入院、手術、抗がん剤治療を経て、いったんは回復するものの再発。それでも治癒を信じてつらい抗がん剤治療を続けるが、最終的には在宅で終末期医療を受け、穏やかな最期を迎える。

 長尾さんと男性、その家族とのやりとりを中心に、抗がん剤の「やめどき」を具体的に解説。抗がん剤について「いい」「悪い」や「やる」「やらない」の二者択一の議論ではなく、薬の特徴や治療の目的を理解した上で、途中で「やめる」ことも視野に入れた付き合い方を提案する。

 ブックマン社刊、1400円。(片岡達美)

2013年10月24日 (11:51)

がん登録法 患者情報の扱い慎重に(10月24日)

 超党派の国会議員連盟は、全国のがん患者に関する情報を国が一元管理する「がん登録推進法案」を今国会に提出し、成立を図る方向で調整に入った。

 政府や自治体のがん対策や治療法研究などに役立てるのが目的だ。

 わが国にはがんに関する全国的な届け出制度が存在せず、患者数さえ正確に把握する統計がない。

 全国的に収集する意義は大きいが、患者の個人情報を国が管理するだけに、慎重な見極めが必要だ。

 成立を急ぐあまり見切り発車は許されない。まず国民に法案の趣旨を丁寧に説明し、徹底的に議論することを求めたい。

 がん登録そのものは地域の患者の実態を探るため、1950年代から都道府県単位で順次導入され、道も72年から登録を始めた。

 しかし、任意の制度で病院の報告義務はなく、自治体ごとにデータの数にばらつきがあった。患者団体も有効な治療法開発のため情報収集を義務化する法整備を要望していた。

 法案は、国内すべての病院に患者の氏名や生年月日、がんの種類、治療内容などの情報提供を義務付け、国立がん研究センター(東京)のデータベースに登録する。

 国や自治体が活用するほか、患者本人の同意があれば病院などの研究者の入手も可能となる。

 情報を生かせば、がんの生存率や再発率、治療成績などに関する統計や研究の精度が大きく向上することが期待できる。

 さらに、病院ごとの治療成績などの公開により、患者が病院を選択する際の参考材料になるはずだ。

 だが、見過ごしてはならないのは、個人情報の取り扱いである。

 がん登録を個人情報保護法の例外とし、患者本人の同意を不要とすることへの懸念は払拭(ふっしょく)できない。

 そもそも病歴に関する情報は患者自身のものだ。登録を拒否したい人もいるだろう。国や病院が制度を十分に周知したうえで、患者の意思を反映する仕組みにすべきだ。

 法案は氏名について、政令で定める期間が経過すれば、匿名化するとしている。であるならば、氏名登録は果たして当初から必要なのか、もう一度吟味する必要がある。

 情報は厳格に保護されなければならない。外部に漏れれば、患者が差別を受ける要因にもなりかねない。

 法案は情報を漏えいした場合、懲役刑や罰金を科すとしている。

 罰則は妥当としても、それだけで十分とは言えない。データベースへの不正侵入を防ぐ対策を含め、実効を伴う措置が求められる。

 何よりも国民の不安解消こそが前提であることを忘れてはならない。

2013年10月24日 (11:31)

3・11後のサイエンス:被ばくのブラックボックス=青野由利

 原発事故後、二つの測定器を購入した。被ばくの積算値を測るポケットタイプの個人線量計と、時間当たりの放射線量を測る空間線量計。やはり、ここは自分で測って見てみなければと思ったからだが、その中身が思った以上にブラックボックスであると気づいたのは、最近になってからだ。

 たとえば、2種類の線量計を同じ場所に1カ月置いておくとする。単純に考えれば、空間線量の値から計算される積算線量と、個人線量計の値は一致する気がするが、実は違う。

 なぜかといえば、そもそも機器の調整の仕方が違うから。個人線量計は体につけて人体への影響を測るのに適した調整をしている。結果的に、空間線量からはじかれる線量に比べ低く出るという。これは、屋内にいることによる遮蔽(しゃへい)効果や、屋外の滞在時間の見積もりの違いとは別の要素だ。

 9月から始まった原子力規制委員会の「帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チーム」でも、この違いが話題に上った。政府は、避難の基準も、避難解除の基準も、年20ミリシーベルトとしている。内閣府の原子力被災者生活支援チームによれば、この20ミリシーベルトは、いずれも空間線量から推定される被ばく線量に基づくもの。一方、長期的な被ばく線量の目標である年1ミリシーベルトは、個人線量を念頭においている。同じ単位で表されているのに、概念が違う。

 なんともややこしく、住民の誤解や疑心暗鬼につながりかねない話だが、一般向けのわかりやすい説明を見た覚えがない。

 しかも、20ミリシーベルトをめぐっては、さらに重要な問題がある。この値を基準にした避難解除が妥当なのかどうか、見方が分かれる点だ。

 政府が根拠としているのは国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告。避難の基準は「緊急時の参考レベルである年20〜100ミリシーベルトのうち、最も厳しい20ミリシーベルトを採用した」というのが従来の説明だ。では、避難指示を解除する基準に20ミリシーベルトを選んだのはなぜか。「検討チーム」でも質問が出たが、政府の答えは、20ミリシーベルトで避難を指示したのだから同じレベルに下がれば解除できるというもの。これもICRPの勧告に基づいているという。

 だが、基準の決め方や、それを住民がどう捉えるかは現実の状況によって異なるはずだ。たとえば、帰還後、10年、20年と住み続けた時にどれぐらい被ばくすることになるのか。委員からは「一目で分かるようにしてほしい」との要望が出されたが、まだ示されていない。

2013年10月24日 (10:55)

土曜も乳がん検診

戸塚共立サクラスクリニック(横浜市乳がん検診実施医療機関、サクラス戸塚6階)では、毎月第4土曜日を「マンモグラフィーサタデー」として、午後の乳がん検診を受付けている。10月は26日、11月は23日(祝日、この日は午前も受け付け)、12月は28日に実施する。

 内容は視触診とマンモグラフィーで、女性の医師と技師が担当する。横浜市無料クーポンも利用可能だ。

 枠に限りがあり、予約制。

予約と詳細の確認は同クリニック【電話】045・869・6888(平日午前9時から午後5時、土曜午前9時から午後1時)、またはホームページwww.saclass-clinic.com/へ。
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