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2014年03月19日 (21:43)

最先端のテクノロジーが作り出す風景

ポストPC機器と呼ばれるスマートフォンやタブレットの台頭で、面白い話題の減ってしまったPC、特に卓上型のコンピューター。最近ではWebブラウザや電子メール、そして事務用ソフトのための機械というイメージが強くなり過ぎたが、これだけなら一番非力なマシンやタブレットでも十分だ。そのため、新しい活用と言うと、まずはポストPC機器から出てくるということが増えてしまった。

【Physical Presenceの画像、ほか】

 今の最先端の高性能な卓上型コンピューターを使えば、ものすごく感動的な表現ができるが、今や見慣れてしまったテレビのCGを除くと、日常生活でこうした高性能なPCが生み出すものはなかなか見つからない。

 そこで本記事では、最先端コンピューターを使った映像表現や体験のすごさを実感できる、この春休みに押さえておきたい注目イベントのうち、取材ができたものをまとめて紹介したい。

●プロジェクションマッピングの最高峰――鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか2014「庄助の春こい絵巻」

 東日本大震災を受けて制作されたNHK大河ドラマ「八重の桜」のスタッフらが2013年に始めた、福島県会津若松市の鶴ヶ城天守閣をまるまる映像のキャンバスに使った大規模プロジェクションマッピング。手がけたのは、NHKエンタープライズの森内大輔氏が率いるスタッフだ。同スタッフは、あまりに大勢の観客が集まって8日間上映するはずが、途中で中止になった幻の東京駅でのプロジェクションマッピング「TOKYO STATION VISION」や「ダイオウイカ」プロジェクションマッピングでも知られている。

 昨年は坂本龍一氏が作った「八重の桜」のオープニング曲にあわせて、会津若松の季節の風景を描き出す映像を制作し、2日間6回の上映が行なわれ、オープニングには「八重の桜」で主役を演じた女優の綾瀬はるかさんも来場した。これは大きな話題になり、後にDVDも発売されている。ただし、あまりに話題が大きかったため、わざわざ遠方から足を運んだにも関わらず、入場制限に見れなかった人も大勢いたようだ。

 そこで2014年はその反省を生かし、上映回数を大幅に増やしたうえで、観覧を完全事前予約制にした。1日4回の上映で、すでに初日15日と16日の2日間、8回分の上映が終わっているが、19日(水)、20日(木)、21日(金・祝日)、22日(土)、23日(日)の4日間、20回分の上映が残っている。16回の上映では新作の「庄助の春こい絵巻」に加え、2013年のプロジェクションマッピングもあわせて2本上映するので、昨年、見逃した人にもうれしいところ。

 入場は無料で、開催開始前の14日時点ですでに3万5000人の事前予約が入り、Webページからの観覧申し込みは完売となっているが、入場確約と宿泊がセットになったプランであれば、まだ余裕があるという。宿泊プランは安いものは3000円代のビジネスホテルから、2万円以上の大正ロマン溢れる歴史的景観指定建造物の宿まで選べる(プロジェクションマッピングの入場は無料なので、交通費を別にすると、かかるのは実質、宿代だけ)。

 新作プロジェクションマッピングのタイトルは「庄助の春こい絵巻」。庄助とは福島県会津地方の民謡「会津磐梯山」に出てくる小原庄助。温厚で明るい性格で誰からも愛され、朝寝・朝酒・朝湯好きで財産をつぶしたひょうきんなキャラクターである。音楽を手がけたSachiko Mさんは「元祖ご当地ゆるキャラ」と紹介する。「(昨年の)『八重の桜』はもの悲しげだったので、今回はそれとは対照的に明るく、はなやか、そしてにぎやかな作品にしたかった。さらにより地域に寄り添った作品にしたかったので、会津磐梯山や彼岸獅子といった要素を盛り込んだ」と森内氏は語る。

 愛されるゆるキャラ、小原庄助さんが宴会を開くと、そのにぎやかで楽しそうな雰囲気に森の精霊たちが集まってきて盛り上がり、最後にはその熱気であたたかな春がやってくる、というストーリーだ。

 この時代を超え、全国的に親しまれるている「ゆるキャラ」をモチーフにし、日本を代表する影絵作家、藤城清治氏の影絵のキャラクターを橋本大佑氏がコンピューターアニメーション化。「今や全国で行なわれるようになったプロジェクションマッピングだが、同じ光で絵を描くということであれば、古来からある伝統的な『影絵』や江戸時代で言えば『写し絵』という文化があり、光と影を使って映像を作るという技法の点でも共通点が多い。鶴ヶ城という歴史的建造物に映像を投影するのであれば、伝統的な影絵が相性がいいのではないかと、今回、御歳90歳になる藤城清治さんに協力をあおいだ」と製作の背景を紹介する。

 この作品で音楽を担当したのは、人気ドラマ「あまちゃん」の音楽を手がけた大友良英氏とSachiko M氏のコンビで、この2人は作品のストーリー作りにも大きく関与した。音楽面について大友氏は「地元、会津小松獅子団の方々、あまちゃんスペシャルビッグバンドのかなり多くのメンバー、ポップスのオーケストラである金原千恵子ストリングス、雅楽の奏者の方々と伝統的音楽からジャズ、ポップスそしてクラシックまで、あらゆる音楽の人たち、総勢30名が協力した」と語り、上映中にはそれら異ジャンルの音楽が1つになる瞬間があり、そこが1番の聞き所とSachiko M氏が付け加える。彼岸獅子はリズムが独特で、ほかの音楽とテンポなどがあわせづらかったが、「そこは科学のチカラを使ってなんとかした」と大友氏。

 高さ36.5メートル、6層からなる鶴ヶ城天守閣、その正面と向かって左側の2面をスクリーンに、各層を絵巻のようにして藤城氏の影絵の世界観を描き出した本作品、それを影で支えている「科学」とはどんなものなのか。

 上映に使われたプロジェクターは、カナダChristie社の1台1500万円、ランプだけでも100万円以上はする最新式プロジェクターだ。これを正面用に5台、側面用に5台の合計10台を使って投影を行なっており、明るさと鮮明さはともに圧巻の一言(ただし、正面一番下の層の正面側だけ、庭園内の樹木の関係で少し焦点があまい映像になる)。

 製作協力のエス・シー・アライアンス内田照久COOによれば「今年は映像の鮮明さにこだわった」という。使用しているプロジェクターそのものは、2013年のときももChristie製のものだが、1年でさらに画質や明るさが向上した新型が登場したので、そちらに切り替え、台数を減らして映像の精細さを向上させた」と説明する(プロジェクションマッピングでは明るさを強めるために、複数のプロジェクターの映像を重ね合わせる手法がよく用いられるが、投影画像の重ね合わせでは、プロジェクターの置き場所が違うことでどうしても映像の一部にブレが生じてしまう)。

 最高峰のプロジェクターに接続して映像を映し出しているのは「Tegara」社のロゴマークが張られたハイパフォーマンスPC(スペックは不明)。4台が収まったラックが2つあるが、左側は右側に何か問題が生じた時、即座に切り替わるバックアップ用だ。これらのコンピューターに、フランスETC社のOnlyview Remote Controlというソチオリンピックのオープニングなどでも使われたソフトウェアを用いて上映を行なっている。

 ラックのすぐ近くにはPhotoshopで各層の映像をレイヤー分け投影イメージ確認をすべく、MacBook Proも置かれていた。一般の家庭や業務用パソコンで映像を映し出す映像といえば、せいぜい30インチ程度のスクリーン3面くらいまでが精一杯(それでも、映像系などの特殊な仕事をしていないと、触れることがないだろう)。

 これに対して人間の大きさをはるかに超える巨大建造物全体をスクリーンにした豪華製作陣による立体的映像作品、ショップではおよそ手に入らない最高峰のPCと、最高峰のソフトウェア、そして最高峰のプロジェクターが描き出す映像スペクタクルを楽しむ機会は、残りあと20回だけ。是非とも週末には近隣の温泉と日本酒にも恵まれた会津若松に足を運んでみてほしい(なお、会津若松には、11年の歴史を持ち、PCを使った作品作りに興味がある高校生が全国から集まる「パソコン甲子園」が開催される会津大学もある)。

●鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014 「庄助の春こい絵巻」

残りの上映の日時

19日(水)/20日(木)/21日(金・祝)、22日(土)/23日(日)
18:30~/19:15~/20:00~/20:45~
公式ホームページ:http://www.fukushimasakura.jp/tsurugajo/
送迎付き宿泊プランの申し込みページ:http://rurubu.travel/theme/area/local13/13a0293/

●東京の夜景を背景に最上級のメディア表現を堪能――MEDIA AMBITION TOKYO

 最先端のアート、映像、音楽、パフォーマンスが集まるテクノロジーアートのショーケース、Media Ambition Tokyoは六本木ヒルズ52階、展望台「TOKYO CITY VIEW」と青山にあるレクサスが手がけた話題のスペース「INTERSECT BY LEXUS」の2つの会場を用いて、2月7日から開催されているイベントだ。3月30日で終了する。毎日午後11時まで開催しており、平日の夜、会社帰りに気分をリフレッシュできるイベントとしても話題を呼んでいる。

 午後11時までオープンしている六本木ヒルズ会場(入場料1500円)には、RHIZOMATIKS(ライゾマティクス)やチームラボ、WOW、IMG SRC、高木正勝、渋谷慶一郎など名だたるクリエイターによる16作品が並ぶ。残念ながらWOWによる作品「Ophelia has a Dream」の展示は2月25日で終了してしまったが、残り15作品は3月末まで楽しむことができる。

 展望台入り口に飾られたサイネージもIMG SRC、NON-GRIDが手掛けた「MAT Flipdots Wall」という、オセロのコマのような白黒の丸いドットを反転させて文字や絵を描き出す作品だ。

 圧巻はライゾマティクスがレクサスと協力してつくった「Physical Presence」。先日、アップルがMacintosh 30周年を記念する特別サイトを公開し、新しい時代を築いてきた29組34人を紹介した。その中に、なんと日本人が3人含まれているが、その1人、真鍋大度氏が作った会社がライゾマティクスで、Perfumeのライブ時の映像やPVを手がけていることで有名。1989年、アイルトン・セナが鈴鹿サーキットを走った様子を音と映像で再現した「Sound of Honda – Ayrton Senna 1989 -」は今年の文化庁メディア芸術祭でエンターテインメント部門の大賞を受賞している。

 まさに日本のトップクリエイターとしての存在感を放ち続ける集団だが、その彼らがレクサスと組んだ「Physical Presence」の展示では、東京の夜景が広がる六本木ヒルズ展望台の外側に向かって置かれたレクサスの特別車「LFA Nürburgring Package」にコンピューター制御の光と音、そして送風機の風で同車が街中に向かって走って行く様子を疑似体験できる展示となっている。

 ちなみに「LFA」とは「Lexus Future Advance」の略で、世界56カ国で500台だけ販売される限定車。この「LFA」500台のうち、50台はサーキットでの走行を重視した高性能仕様車で「ニュルブルクリンクパッケージ」と呼ばれており、2011年8月末、ニュルブルクリンク(北コース)での確認走行で量産車メーカーの市販車としては当時最速の7分14秒64を記録した車である。本展でもその車が使われている。

 同展示のすぐとなりには、大量のドローンによる乱舞が話題となったレクサスのCM「Amazing in MotionーSWARM」に登場したドローンの実機も展示されている。Mac 30周年サイトで紹介された人物といえば、音楽家で映像作家の高木正勝氏も本展に「うたがき」という作品を出品。東京で最も美しい夕陽が見えるスポットとしても人気の六本木ヒルズ「サンセットカフェ」に、床置きの箱状のスクリーンを3つ置き、そこにアフリカ・エチオピアの子供たちの元気な姿を暖かみのある視覚効果と快活なピアノのメロディーで映し出す。

 絶大な人気を誇るクリエイター集団、チームラボは「世界は、均質化されつつ、変容し続ける」を出品。床から天井、入り口から出口までが光の灯る巨大バルーンで埋め尽くされた部屋で、そのバルーンの1つに触れると(実際には少し強めに押すと)、そのタッチによってバルーンの色が変わっていく、と思ったのも束の間、変わった色が相互通信機能で部屋中のすべてのバルーンへと広がっていく――まるで何か1つの話題、1つのスキャンダルが出る度に、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアのタイムラインがその話題の色に染まっていくかのようだ。

 残念ながら展示が終わってしまったWOWの「Ophelia has a Dream」は、現在、同じ六本木ヒルズ52階で開催されている「ラファエロ前派展」にも展示中、ミレイの「オフィーリア」をモチーフとした作品で、デザイナーのミハラヤスヒロ氏が自身の2011年コレクション時にパリで発表したものだ。

 インタラクティブなインスタレーションを手がけたのは世界的に注目を集める気鋭のヴィジュアルデザインスタジオ、WOWで作品の前に立つと、自分の足下から伸びる影から木々の葉や蝶の影が飛び立ち、それが絵の中に吸い込まれていく、という絵画作品との一体感が得られる幻想的で繊細な作品だった。

 ここで15作品のすべてを紹介することはできないが、東京の風景が夜景に変わるのを楽しみながら、学生からトップクリエイターまでの作品を楽しめる本展は、コンピューターを使った最新表現に興味がある人なら1度は足を運ぶべき展示の1つだ。

●「Media Ambition Tokyo」

会場:六本木ヒルズ展望台TOKYO CITY VIEW
期間:3月30日まで。平日、日曜日、休日:~23時、金、土、休日の前の日:~25時
入場料:1500円
公式ホームページ:http://www.mediaambitiontokyo.jp/

・Physical Presenceオフィシャル動画
・Ophelia has a Dreamオフィシャル動画
・「世界は、均質化されつつ、変容し続ける」オフィシャル動画

●デジタルサイネージの最先端を探る――「INTERACTIVE CREATION CAMP」成果発表展

 iPadが登場する直前まで、都市や商業施設と、そこを往来する人々をつなぐメディアとして大きな期待を背負っていた「デジタルサイネージ」。しかし、iPadの爆発的なヒット以降、人々がタッチ操作に慣れてしまうと、話題に上ることが少なくなった。では、はたして「デジタルサイネージ」は斜陽なのか。

 2014年2月、一般社団法人インタラクティブ・コミュニケーション・エキスパーツが、ユーザーインタフェース・ユーザーエクスペリエンスをテーマとするワークショップ「INTERACTIVE CREATION CAMP」を開講。国際的に活躍する現役クリエイターたちが、UI表現の基礎知識と技術のレクチャーから、コンセプト立案、アウトプットに至るまでをフルサポートする内容で、29名の参加者が5つのデジタルサイネージ作品を制作した。テーマは「social good」。このうち、優秀作品5点がスパイラルガーデン エスプラナード(青山スパイラルホールの青山通りを見下ろす階段及び通路エリア)に展示されている。

 チームAによる「Look At Me!」は、歩きスマホに対する注意を喚起するサイネージで、サイネージの近くでスマホを覗き込んでいる人を見つけると、それをKinectセンサーが認識し、女性の声で、耳元でささやくようにして「ねえ、ねえ、こっちこっち」と語りかけ、通行人を振り返らせる。超指向性のスピーカーを、認識した人がいる方向に向け、位置感覚のつかみづらいささやき声を出すと、まるで耳元でささやかれているような錯覚に陥り、サイネージに目がいってしまう仕掛けだ。

 TEAM Bの「スマホリウム」は携帯キャリアショップに置くことを想定した新しい形のスマホ充電スペース。充電の進み具合に合わせて、スマホの背後に植物のツタなどが伸びていく。

 TEAM Cの「自分販売機」は3Dプリンタで自分模型を作るのが当たり前になった時代を想定し、自分自身をスキャンし、データなどの受け渡しができるサイネージになっている。

 TEAM Dの「Cloud Sending」は、飛行場の受付カウンター用のサイネージ。搭乗時、預ける荷物を重量計の上にのせると、制限まであとどのくらいの荷物を詰めるかを判断し、その余裕にあわせて、災害や貧困で苦しむ国の人々のために運んであげる支援物資の候補が現れる。横に用意された搭乗券のプリンタを使って紙のアニメーション表現を試みるなど繊細な表現が魅力。

 TEAM Eの「てあらいかがみ」は、手の動きを正確に認識するセンサーとして話題のLeap motionやWebカメラを使って、手に付いたバイキンを視覚化し、手を洗う習慣を身につけさせる洗面台鏡を想定したサイネージだ。

 これら5つのサイネージは、スパイラルホールに3月23日まで展示される。

●「INTERACTIVE CREATION CAMP 成果発表展 - あたらしいサイネージを、つくろう。」展

展示期間:~3/23(日)まで
場所:青山スパイラル・エスプラナード
公式ホームページ:http://i-c-e.jp/icc2014/

●より正確な画像と模型を追求してきた医療現場の歴史――「医は仁術」展

 ここまではデジタルアートが中心のイベントだったが、それとは別アングルの視点から、現代のコンピューター技術のすごさを味わえる展覧会も紹介しよう。

 Media Ambition Tokyoの紹介で、アップルが時代を変える新しい時代を切り開いた29組34人をMac 30周年記念サイトで取りあげ、そのうちの3人が日本人だったと前述した(実はこれに加えてもう1人、日系アメリカ人のジョン前田氏も入っている)。

 1人目はライゾマティクスを立ち上げた真鍋大度氏、2人目は音楽家で映像作家の高木正勝氏、そして残る3人目は医療画像の分野で世界が注目する先進事例を作り続けてきた神戸大学の杉本真樹医師だ。

 そしてこの杉本真樹氏が4人の監修で関わっているのが、東京は上野の国立科学博物館で展示が始まった「医は仁術」展だ(監修は杉本氏のほか、国立科学博物館理工学研究部 科学技術史グループグループ長の鈴木一義氏、順天堂大学特任教授の酒井シヅ氏、東京大学医学教育国際協力センター教授の北村聖氏の4名で行なっている)。

 この特別展は、まだ病気が魔性の仕業だと思われていたころの絵画から始まり、東洋と西洋から医術や薬学が伝わり、その技術と知識が日本の医師らによって和魂漢才、和魂洋才の精神で育まれ、3Dプリンタや3Dテレビを使った映像表現が可能になった現在に至るまでの進化を紹介した展覧会だ。

 江戸時代から始まる膨大な医術書を見ていくと、医療の現場において画像や模型による表現がいかに重要だったかが改めてよく分かる。

 海を渡って東西の医術が伝わってきたころには施術を行なう患部の図説に絵が使われていた。その後、西洋で解剖学によって徐々に人体の仕組みが解明され、それが蘭学書「ターヘル・アナトミア」となって日本に伝わり、罪人の腑分け(解剖)で、その正確さに驚いた杉田玄白らが翻訳書「解体新書」を記してからはm医療の世界における体内図がますます重要になってくる。とはいえ、当時は絵画しか体内の様子を伝える手立てがなく、絵の能力によって伝えられる内容もかなり左右されていた。

 これは模型も同じで、木で作られた正確な人骨の模型などがある一方で、人体模型によって縮尺などはまちまちになっていた。X線写真など、精密な医療画像が使われるようになったのは明治以降になってからだ。同展に並ぶ江戸から明治までの多数の史料を見ると、医学の世界がどれだけ正確な医療画像、正確な医療模型を渇望してきたかが強く感じられる。

 そして、その夢に答えたのが、現代のコンピューターテクノロジーである。展覧会第1会場の最後の部屋では、CTスキャンやMRIといった撮影技術のデータに基づいた体内の様子のプロジェクションマッピングや、3Dプリンタを使ったリアルな臓器模型が多数展示され、正常な肺と肺がんの肺、正常な心臓と心筋梗塞の心臓、正常な脳と脳梗塞の脳の違いなどを先の杉本真樹氏とファソテックが開発した日本発の最新3Dプリンティング技術、Bio-Texture Modelingを駆使した実寸の透明半模型で解説している。

 さらに第2会場では心臓や脳、肺などの触れる実寸模型も置かれている。中には心臓の模型があまりに大きくて「これは本物ではないのではないか?」と驚く人が多かったので杉本氏に聞いたみたところ「これは内臓脂肪の多い、日本人特有の中年男性の心臓です。現実はみなさんが教科書やメディアで洗脳されている握り拳大のCGとは違うことを実感してもらえればと思いました」という回答が返ってきた。

 最新の3Dプリンティング技術を駆使したうえで、さらに「肺モデルはカラーモデルを斜めに配置し、癌モデルを観音開きにデザインして内面がわかるように」するなど展示方法にいたるまで工夫をこらした展覧会となっている。

 ちなみに冒頭で紹介した鶴ヶ城プロジェクションマッピングでも、「あまちゃん」のスタッフが音楽を手がけていたことを紹介したが、本展の1番最後の部屋も、「あまちゃん」に幾度となく登場したパラパラ漫画の作者、鉄拳さんの「医は仁術」をテーマにしたパラパラ漫画で締めくくられている。

 2014年、ただPC本体にディスプレイを繋いで、Webブラウザや電子メールを閲覧し、事務用アプリケーションで作業するという、コンピューターの使い方は、今後もしばらくなくなることはないだろう。

 だが、ポストPC時代の今、コンピューターの最先端は、いわゆるディスプレイを飛び出して、より大きなキャンバスや、よりインタラクティブな表現、よりリアルな立体表現などを目指して多彩な進化を続けている。

 デジタル世界のクリエイターは、元来、人間の感覚に対してリアルな映像、リアルな音、リアルな触感などを提供しようとしていたはずが、20世紀まではコンピューターの性能などが追いつかず、映像や音の解像度を下げた表現しかできなかった。

 しかし、21世紀に入って、ポケットに収まるスマートフォンですら、高い解像度の映像や音でリアルな表現を可能にし、3Dプリンティング技術も発達してきた。そんな現在のコンピューターテクノロジーの最前線を知るには、こうした展覧会に足を運ぶことこそが大事だと思う。

 なお、今回の記事で紹介したようなデジタルアート作品に興味がある人で、東京在住の人は、アート情報サイト「TOKYO ART BEAT」( http://www.tokyoartbeat.com/ )、関西が近い人は「KANSAI ART BEAT」( http://www.kansaiartbeat.com/ )のトップページから「その他」を選び「ジャンルで探す」という項目から「デジタル」を選択することで検索することが出来る。

●「医は仁術」展

展示期間:~6/15(日)
時間:午前9時~午後5時(金曜日は午後8時。入館は30分前まで。毎週月曜日休館)
場所:国立科学博物館(東京・上野公園)
公式ホームページ:http://ihajin.jp/

●スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツのお気に入りに会える――「魅惑のニッポン木版画」展

 今日、私たちが使っているパソコンの生みの親というと、誰もが真っ先に思い受かべるのがアップルの共同創業者、故スティーブ・ジョブズとマイクロソフトの共同創業者、ビル・ゲイツの2人だろう。このパソコン文化を世界に広げた2人には、ある共通の趣味があったのをご存じだろうか。

 実は2人とも浮世絵の近代化、復興を目指した「新版画」のファンなのだ。

 ゴッホを始めとする世界中の画家に影響を与えた浮世絵だが、日清戦争以後は安価な石版画や写真、大量印刷技術によって姿を消していった。そんな中、明治30年ごろから、それまでの浮世絵と同様に絵師、彫師、摺師(すりし)の分業体制で、浮世絵の近代化、復興を目指した「新版画」という運動が起こる。

 その代表的作家の1人が橋口五葉氏で、氏の作品「髪梳ける女(かみすけるおんな)」はスティーブ・ジョブズのお気に入りだ。30年前の1984年、、初代Macintoshの発表会でも、大画面につないだMacintoshのデモ画面の冒頭にスーザン・ケアによって白黒で描き直された本作が登場している。

 スーザン・ケアは初代Macのグラフィック担当デザイナーで、初代Mac OSのほとんどのアイコン、ほとんどのフォントの文字を1人で手がけた人物だ。彼女が作品を販売するWebサイトの説明によれば「Woodcut」と名付けられた本作品は、ジョブズが所蔵していた橋口五葉の「髪梳ける女」を、初代Mac開発チームのビル・アトキンソンが開発中のスキャナで取り込み、それをスーザン・ケアが清書したようだ。

 大学時代にカリグラフィに興味を持ち、そこで学んだプロポーショナルフォントを取り入れたことや、ほかの重役の反対を押し切り、Mac本体よりも高価だったレーザープリンタを商品化したことで、初代Macは現在のほとんどの印刷物の製作に使われているDTP(Desktop Publishing)という文化を生みだした。しかし、ジョブズの印刷に対する造詣の深さは、フォントだけに留まらなかったことがこの逸話から伺える。

 一方、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツは、川瀬巴水の展覧会に訪れると、画廊に展示中だった全作品を買い取っていったという逸話がある。コンピューター文化創造の中心にいる2人が、日本の豊かな表現に心ひかれていたのは、日本人として何とも誇らしい。

 さて、このジョブズお気に入りの橋口五葉と、ゲイツお気に入りの川瀬巴水の作品が同時に楽しめる展覧会が横浜美術館で行なわれている。同館の開館25周年を記念して開催されている展覧会「魅惑のニッポン木版画」」だ。

 同展ではカルタや千代紙といった日常の生活用品に、アート性の高い木版画が使われていた江戸時代の豊かな日常から始まって、新版画や西洋版画の影響を受けた大正から昭和、日本の版画が国際的な舞台で注目を集めた1950年以降、そしてインスタレーション作品や商業製品に活用されている最新の版画作品にいたるまで、合計220点を集めた大規模な展覧会となっている。

 スティーブ・ジョブズは、アップルという会社を通して「人類そのものを前進(進化)させる」道具を作っていきたいと考えていた。しかし、パソコンという何でもできる魔法の道具が世に広がると、その先の大きな目標を忘れて、ただコンピューターを使うことそのものを目的とする人々も増えてしまった。ジョブズやゲイツが見ていた“その向こう側”にある豊かな暮らしとは何なのか。その豊かな風景のヒントを、この展覧会で見つけることができるかもしれない。

 最後にスティーブ・ジョブズの親友でピクサー・アニメーションスタジオのクリエイティブ・ディレクター、ジョン・ラセターの座右の銘を紹介して、本稿を締めくくりたい。

「アートがテクノロジーに挑戦し、テクノロジーがアートにインスピレーションを与える」

 人類の歴史を振り返ってみると、常にそうだったのではないかと思う。より素晴らしい表現をしたいと望むアーティストがより高度な技術を求め、技術者が難しい要件に応えて素晴らしい技術を提供すると、それに勇気づけられてアーティストがさらに高度な表現に挑む。歴史的な視点が盛り込まれた「医は仁術」展と「魅惑のニッポン木版画」展では、まさにそんなことを実感できる。

●「魅惑のニッポン木版画」展

期間:~5月25日(日)(木曜休館)
時間:午前10時分~午後6時まで(入館は17時30分まで)
場所:横浜美術館
公式ホームページ:http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2014/woodcut/index.html
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