ガン完全克服マニュアル

当ブログはガンを克服するための最新治療法を全て掲載しています。
ガンの部位別に適した治療法のわかる国内最大級の完全データベースです。

2009年1月28日より、新しく掲示板と、病院評価ランキングを追加しました。 どんどん活用して下さい。


癌部位別検索
■脳腫瘍            ■胃癌             ■膀胱癌

■食道癌            ■小腸癌            ■腎臓癌 

■咽頭癌            ■直腸癌            ■リンパ腫     

■喉頭癌            ■大腸癌            ■メラノーマ

■舌癌              ■十二指腸癌         ■白血病       

■耳下腺癌           ■結腸癌            ■脂肪肉腫

■甲状腺癌           ■肝臓癌            ■骨腫瘍     

■肺癌              ■胆管癌 

■胸膜中皮腫         ■膵臓癌

■小細胞肺癌         ■卵巣癌

■扁平上皮癌         ■子宮体癌

■乳癌              ■子宮頸癌

■炎症性乳癌         ■前立腺癌

 

 

癌治療法検索

■凍結療法           ■WT-1療法            ■アバスチン 

■ラジオ波            ■HF10ヘルペス療法       ■サリドマイド

■ハイパーサーミア      ■アデノウイルスベクター

                    ■テロメライシン          その他治療法

                    ■Gendicine            ■フコイダン療法

特殊抗がん剤治療法     ■Rexin-G             ■アロマターゼ阻害剤

■カフェイン併用化学療法  ■Advexin             ■イルソグラジン 

■血管内治療                                ■シメチジン

■クロノテラピー                              ■COX2-阻害剤

                                         ■マクロライド療法 

                   放射線治療             ■ゾメタ

免疫療法             ■重粒子線              ■骨セメント療法          

■NKT免疫細胞療法     ■陽子線

■樹状細胞療法        ■4次元照射            癌の疼痛対策

■丸山ワクチン          ■ノバリス              ■神経ブロック        

■蓮見ワクチン                             ■オピオイドローテ

■BCG療法

日本生化学大会で発表された新しい癌治療法SOLWEED

↓最近話題の全ての癌に対して効果のある新しい治療法は下をクリック↓
フコキサンチン
↑多くの方がガンを克服したと話題の抗癌成分です↑

--年--月--日 (--:--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014年07月12日 (14:09)

未来館、「トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」を開始

●大人にも見て欲しい「トイレ」の話題
日本科学未来館(未来館)では7月2日から、企画展「トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」を10月5日まで実施中だ。それに先立ち、前日にプレス向け内覧会が実施され、実際に楽しんできたのでその模様をお届けする。

トイレネタというか、タイトルにそのものズバリの言葉があって、きっと初めて目にした時は誰もが、「あぁ、子供向けの企画なんだな」と思うことだろう。男子小学生など、まさに好みそうなネタなので、筆者も子供向けと思った1人だった。

きっと、うんちをガマンすることは体によくないので、学校でしたくなった時はちゃんとすること、それを周囲の生徒ははやし立てたりしないことといった、男性なら小中学校時代に誰もがバツの悪い思いをしたことのあるトイレの個室にまつわる啓蒙的な話とか、食べたものがどう体内で変化していくのかといった話、衛生面の話などが子供向けに楽しみながら解説されており、お父さんお母さん(おじいちゃん・おばあちゃんとかでももちろんOK)に、ぜひ小学生のお子さんと来てね、という内容なのだろうと思っていた。

ところが、そんな単純な作りのものではなかった。もちろん、今述べたような内容も含まれており、小学生にもぜひ見てほしいのだが、それよりも上、大人にも見て欲しい内容だったのである。さすがは未来館。なめていた。ごめんなさい。大人もしっかり見られる内容で、パネルの内容などをしっかりと読めば読むほど、「むむ…」と考えさせられる内容なのだ。親子で楽しむこともできるけど、親子で考えて話し合うこともできる内容というわけである。

●8つのエリアでトイレの話題を学ぶ企画展
○LIXILがトイレに込める「おもてなしの心」

それでは、具体的にどのような展示構成になっているのかを見ていこう。エリアとしては、「はじめに」、プロローグ、エリア1~5、エピローグと、8つのエリアからなる(厳密には、今回の展示に協力したLIXILの展示エリアがエピローグの後にあるし、入り口にもLIXILが協力したなんだかゴージャスなトイレの展示などもある)。

「はじめに」は「トイレに秘められた心」ということで、フタの自動開閉にセルフクリーニング機能など、LIXILの最新のタンクレス洋式トイレが出迎えてくれ、日本のトイレに込められた「おもてなしの心」を実感できるエリアだ。また、ここでは5人(?)のキャラクターと、今回の展示を未来館と共に共催しているフジテレビからのゲストキャラクターである光浦オンチ(「めちゃ×2イケてるッ!」のキャラクター)が紹介されている。

企画展のオリジナルキャラたちは、冒険が大好きな、ケニア帰りのうんちボーイ「ブリットくん」を筆頭に、その妹でブリッこで明るいうんちガールの「プリットニーちゃん」、トイレとうんちの謎に迫るモーレツ研究者の「ベンデル教授」、きれい好きな働き者の「トイレの助」、細かいことは気にせず水に流してしまうという「フッキー」という具合だ。

光浦オンチは、女性お笑い芸人の光浦靖子さんがオンチであることから誕生したキャラクターだ。今回、この企画展を世の中に広く知らしめる役割として公式の「うんち大使」に任命され、プレス内覧会ではその着ぐるみも登場。ご覧の通り、筆者も一緒に撮ってもらった(笑)。

この後は、エリアを通して順を追って学んでいける仕組みで、まずプロローグは、トイレ(トイレの助)の反乱。「もしもトイレがしゃべれたら…」という内容なのだが、どうしてもトイレは、特に小学生などは学校のトイレはあまりきれいなイメージがないので「汚い」、「臭い」、「暗い」などのマイナスイメージが強く、人間が感謝してくれないからと、トイレの助がかんしゃくを起こしてしまうのだ。そしてなんと、うんちを流さないという、非常に危険なボイコットに出てしまう。いや、うんちを流さないなんて、もはやテロ活動のレベルだろう。ここではまず、なぜトイレの助がそのような暴挙に出たのか、トイレたちの不満を聞いてみてほしい。

●いきなりの難易度のエリア1
○健康のバロメータにもなるブリストルスケール

次からがいよいよ本編で、まずエリア1は「今日どんなうんち出た?」。いきなり難易度が高いというか、逆に子供たちは大喜び!?のエリアかも知れない。さすがに臭いが漏れないよう、透明な容器に密閉されているが、上野動物園に協力を得たという、動物たちの本物のうんちが複数種類展示されている。それから当然すべてフェイクだが、ヒトのうんちも、うんちの硬さ・軟らかさを7段階で表す「ブリストルスケール」に基づいて7種類を展示。しかし、うんちの硬度を表すスケールに「ブリ」とついているなんて、できすぎている…。ちなみに、適度な軟らかさでいて固形である4が健康的なのだ。

なお、うんちはきれいなものではないので、誰だってあまり見たくはないものだが、病院に行かなくても消化器系の調子を知ることができる貴重な手掛かりにもなる。もっとも、近年の洋式トイレはお尻を拭く前に1度立ち上がるかかなり体を曲げてのぞき込むかしないのもあって、なかなか見づらいというのもあるのだが、硬さや色は毎回チェックするクセをつけた方がいい。こうした体の調子を自分でチェックする、ということを学べるのがエリア1の真の狙いである。

とはいっても、なかなかチェックすることを気が引ける人も多いに違いない。しかし、実際にそれをちゃんと把握していなかったがために、寿命を縮めてしまったケースだってあるのだ。筆者も身内にそうした例がある。母親なのだが、ある時、どうも食べ物がすんなり通っていかない感覚と、うんちがどす黒く、なおかつしっかりと出ない感覚が続くようになり、でも放っておいた。さすがに、本当に調子が悪くなったので病院で調べてもらったら、実は胃がんの末期状態で、手遅れだったのである。うんちがどす黒かったのは、食道の下端や胃で出血していたためで、消化器系の上流での出血だったから、それがまじったうんちがどす黒くなっていたのだ。結局、胃の全摘出手術を行ったが、すでにリンパ腺に転移してしまっていた後で、もう全身への転移は防ぎようがない状況となっていた。

本来なら、胃がんはがんの中でも発見しやすい方で、早期発見できれば現在の医療技術ならほぼ完治できるといわれるほど、リスクが低いのだが、うんちの異常なことを知りつつもそれをスルーしてしまっていたがために、手遅れとなってしまい、結果、50そこそこで他界してしまったのである。これが、変だと気がついた時にすぐに手術していればまだ間に合った可能性も高く、異変に気がついていながら見逃したことが今でも非常に悔やまれてしまう。ぜひみなさん自身もチェックしていただきたいし、お子さんのいる方はお子さんには小さい頃からチェックするようクセをつけさせていただきたい。

また、このエリア1では便秘や腸内環境、腸内年齢の解説、うんちの臭いを活かした新発想の香料(臭いを嗅いで比較できる)なども展示されており、勉強になるところも多いので、腰を据えて知識を得てほしい(腸年齢のチェックもできる)。なお、このエリアでは、粘土で来館前に家などでしてきたうんちの形を再現するコーナーもあるので、この企画展に親子で訪れる予定の人は、その日の朝だけでもお子さんにはチェックさせるよう言っておくと良いだろう。ちなみに、うんちというと、ブリットくんたちや光浦オンチのヘッドのようにとぐろを巻いたものをみんな作ってしまうそうだが、あんなとぐろを巻いたうんちなど、普通は出ない(笑)。あの記号化されたうんちではなく、リアルな自分のうんちを形作る必要がここではあるのだ。

●日本が誇るさまざまなアイデアトイレ
○実際に保育園で活用されているオープントイレ

続いて、エリア2「きみはトイレで何してる?」。本来、説明するまでもないがトイレは排泄を行うための場である。が、特にうんちの場合、今はほとんど洋式なので座るとちょっと落ち着いてしまうから、スマホをいじったり本を読む人も多いだろう。ほかにも、よくマンガ家や作家などもトイレでアイディアが出てくることが多いから、ちょっとした書斎になっている人もいる、なんて話も聞く。そんなわけで、ここでは男性専用だがゲームになっているトイレ(さすがにその場でリアルには試せない)とか、保育園や幼稚園向けのオープントイレという考え方で作られたトイレが紹介されている。

ちなみにこのオープントイレ、教室とトイレがシームレスになっていて、友達と会話しながら用を足せる作りになっている。トイレというと、どうしても「狭い」、「暗い」、「ひとりぼっちで寂しい」として、その結果「怖いから1人で行くのがイヤ」と幼児たちはなりがち。しかしこのオープントイレは、明るくて遊び場の延長という構造になっているので、前向きに洋式便器にしゃがんだ時に目の前が開いていて、友達とも話を続けられるので、孤独感なしに用を足せるというわけだ(臭いの問題はあるかも知れないので、そこは消臭スプレーなどで工夫する必要がある)。これは、実際に大阪府立おおわだ保育園に設置されているトイレで、これはぜひ日本中の保育園や幼稚園で真似をしてほしいと思うところである。

○巨大トイレを模したすべり台で下水処理の仕組みを学ぶ

そしてエリア3「うんちはどこへいくんだろう?」。ここは、子供たちは大喜びで楽しめるエリアだ。ここでは、うんち帽子を貸してもらえるので、それをかぶって(残念ながら未来館ショップでは販売していない)、巨大洋式トイレの外見をしたすべり台で、自らがうんちとなって流れていくのである。下水道を通って浄水施設に入ってそして海へ。なお、ただどこを通っていくのかという話だけでなく、雨が降ると下水処理が間に合わなくなって海に栄養分が多量の流れ込み、特にリンは赤潮を発生させてしまうというところも再現されているのである。

ちなみに子供たちだけでなく、大人も楽しめる。実際、40半ばのいいオッサンの182cm・87kgの、一見すると柔道とかやっていそうな体格の筆者も楽しんで滑った。ちなみに、ほかのメディアもいっぱいいる内覧会ながら、喜んで滑るいい大人はあまりいなかったようで、楽しそうな姿を他メディアにもバシャバシャ撮られた(笑)。

話は戻って、先程の雨が降った時に発生する赤潮にも関連する話が、このエリアでは解説されている。うんちというと、食べ物の残りかすで、ヒトが消化できない食物繊維ぐらいしか残っていないような、役立たずの汚いもの、というイメージが普通だが、実はまだまだ資源が含まれているのだ。

特に回収技術の研究が重視されているのが、リン。窒素、リン、カリウムというと、農業における三大肥料である。下水にはうんちや尿以外といったヒト由来以外のものも含まれるわけだが(台所排水や雨水、工業廃水など)、リンは輸入した内の約50%が流入しているという。リンは日本では原料となるリン鉱石を100%海外から輸入しており、しかもリン鉱石は今後約100年で枯渇すると推測されている。よって、垂れ流しに近い状況であり、海に多量に流れ込めば赤潮の原因にもなるリンの回収技術の開発は、自然への負荷を減らせ、サステイナブル社会を実現するために必要な要素の1つとして喫緊の課題というわけだ。

なお岐阜市では、すでに下水汚泥の焼却灰からリン酸肥料を生み出す取り組みを2010年から実施しており、毎日約13万tの下水を処理し、そこから1日当たり約600kgのリン酸肥料が回収しているという。地元の農協や肥料メーカー向けに販売されているという具合で、もっと処理量の多い東京を中心とした首都圏や、大阪を中心とした関西圏など、大都市ではさらに回収できる量が増えるはずで、有効活用してほしいところである。ただ、回収率をアップさせたり、コストを低下させたりすることも課題のようで、現状は「輸入した方が安い」となってしまっているため、実証実験は続けられているものの、大都市圏での大規模な導入には至っていない。

そのほか、赤潮を発生させないため、つまり大雨が降った時、処理能力以上の下水が処理センターに流れ込んであふれ出てしまうのを防ぐためにどうしたら良いかという、下水道の課題などもここでは学ぶことが可能だ。リンの回収技術といい、ここは少し難しい技術的な話なので、お子さんと来られた方は、ぜひご自身でまずはしっかり読んでもらって、その上でお子さんにもかみ砕いて話してあげて、家族で意見交換してみてほしい。

●人類の宇宙進出に絶対必要となる循環型トイレ
○究極の循環型トイレの開発が進行中

結局のところ、ヒトが出すうんちや尿を下水として流してしまうから、赤潮の問題も発生するし、リンも約50%が下水に流入するような事態になるわけだが、だったら、究極の循環型トイレは作れないのか? というのが、次のエリア4「宇宙のトイレは未来のトイレ?」である。現状、国際宇宙ステーションでは、尿は回収されて再利用されているが、うんちに関しては溜めておき、「こうのとり」などの補給船に積んで、大気圏に再突入させてほかの不必要なもの(規定時間数を超えて着用された衣類など、燃やしても安全なもの)と一緒に燃やしてしまっている。

しかし、これが2030年代にNASAが目指しているような火星への有人飛行など、より距離が遠く、補給を簡単に受けられないような惑星探査などでは、うんちに含まれる有用物質もきちんと回収して再利用しないとならない。そこで現在、研究が進められているのが、「マーク5」という究極の循環型ともいえるトイレだ。日本においては、かつて農業で「肥だめ」として、野菜などの生育に有効な肥料となることから利用されていたわけだが(毛利さんは、内覧会冒頭に行われたトークセッションで、少年時代に肥だめに落ちた経験があることをカミングアウト(笑))、それと同じで、うんちを肥料として野菜などを育てようというコンセプトである。

宇宙用ということもあって、鞍型のかなりコンパクトな感じで、座り込んで間にうんちをうまく通すという感じで、いってみればちょっと小さめのハイテクオマルというか、和式便器をもっとコンパクトにして直接座り込み、フィットしやすい柔らかい抗菌素材でできた便座にぴったり密着させ、漏れないようにして回収するという具合だ。尿は前方で、うんちは後方でそれぞれ個別にゲル状物質に包まれて回収される仕組みとなっている。

「宇宙に行きたい!」というヒトは老若男女問わずいっぱいいるわけだが、少なくともトイレに行きたくなるような時間、宇宙にいるとなった時、これがクリアできないと、宇宙に行くのは無理なわけで、やっぱり宇宙は本当に根性がないと行けないなぁと感じてしまうのである。しかし将来、宇宙空間での民間人の滞在が当たり前のような時代が来た時、トイレが子供でも利用しやすいような簡便な仕組みである必要があるわけで(宇宙空間でのお漏らしを考えるとかなり恐ろしいことになる…)、宇宙トイレは今後もさらに研究を重ねる必要がありそうだ。

●世界のトイレが使えない人の数は約25億人
○トイレが使えないという問題は、日本も他人事ではない

そして次のエリア5は、「みんなが幸せになれるトイレって?」だ。ここは、リンなどの下水の資源回収や赤潮の問題を扱ったエリア3以上に、大人としてはとても考えさせられ、子供たちにもよく伝えてもらい、一緒になって考えてほしいエリアである。

そもそも日本は水が豊富ということがまずあってのことなのだろうが、下水道が比較的早い段階から発展し整備され、特に都市圏での水洗トイレの普及率は高い(東京や大阪などいくつかの都府県が、2012年時点で90%以上となっている)。またそれ以外の地域だって水洗でない場合もまだあるのだが、トイレがほぼ完備されているのは間違いない。共同トイレで自室にはトイレがないという人はいるかも知れないが、最悪、コンビニのトイレを借りるにしろ、公園や公共施設のトイレを利用するにしろ手段はあるわけで、「トイレがないので、屋外でするしかない」などという生活を送っている人は、自ら率先していない限りはいないはずである。しかし、世界には実際にトイレを使えない人たちが約25億人もおり、屋外でせざるを得ない状況だという。その結果、飲み水が汚染されるなどして、不衛生のために多くの子供たちが命を落としているというのだ。

さらに、冒頭でも述べたが、学校では恥ずかしいからうんちをしたくないという小学生が6割以上といわれるような問題、介護の現場で大きな負担になっている排泄処理の問題、東日本大震災でも大きな問題となった、地震など大規模災害における非常時のトイレを含めた衛生管理の問題。ここでは、排泄という、人間の尊厳や生存に関わる大切な問題を考えるエリアとなっている。

筆者も、震災時の非常用トイレを確保しておくのは前々からその必要性を感じていたので、改めてここでは勉強させられた(なんせ、我が家は家族が多い)。食事は、最悪、3日食べなくても(活動は大幅に鈍ってしまうにしても)、水さえ飲めれば生きていられるが、トイレは少なくとも尿の方はどんなにがんばっても半日に1回は行きたくなるだろうし、食事をしていれば1日1回はうんちだって出るだろう(もちろん、1日数回の人や数日に1回の人もいるが)。そんな時、トイレがなかったらどうしたらいいのか? 実際、東日本大震災で被災された人たちは、地震の直後の避難生活でそうした大変な思いをされたわけで、ちゃんと教訓として備えておかなければいけないなと強く感じるのである。

また話を戻すが、約25億人がトイレのない環境で生活しているという事実は、正直不勉強で知らなかったので、その人数を聞いてとても驚かされた。地球の人口約70億人の内の約25億人、つまりは3分の1以上の人たちがトイレのない生活を送っているという事実は、そうした現実を目の当たりにしない限り、この環境の整った日本に住んでいると普段はまったく考えることがないのが多くの日本人の感覚ではないだろうか。改めて自分が恵まれた環境である日本に生まれたことを感謝すると同時に、その約25億人の人たちにどうしたらトイレを利用できるようにしてあげられるのか、悩んでしまうのである。どうしたって清潔にしたいから河川などを利用するわけだが、そうすると今度は飲料水の汚染の問題も出てきて、大変な問題なのだ。

中には、日本の進んだトイレを設置すれば、と思う方もいるだろう。しかし、それは日本などの下水道が整っている地域だから設置が可能なハイテクトイレなのであり、インフラのない地域のためにはその土地に合ったトイレを考えないといけないのだ。しかも、そうした地域に、共用のくみ取り式トイレなどを設置できたとしても、それだけでもまだ足りないものがある。日本だってそうだが、夜中の公園などにある人気のないトイレとか、どれだけ治安がいい街だとしても、男性だって利用するのをためらわないだろうか?

そんな人の来ないところには、犯罪者だってずっと待っているのは大変だから、そうそういるものではないだろうが、それがテロリストなど武装集団などのいるような治安の悪い地域や、ストリートギャングが縄張り争いしているようなところでは、トイレの際に金品を巻き上げられるだけならまだいい方で、生命の危機に直面する可能性だってある。治安の悪い地域における共用トイレは、どうしても密閉された個室が居並ぶという構造から来る、犯罪の温床になり得る課題を持っているというわけだ(そのため、米国などでは、ドアの下がかなり広く開いていて、中で犯罪行為が行われていないか確かめやすくなっていることが多い)。こういう状況だと、結局は怖くて利用できないので、また近くの安全な屋外でする、ということになってしまうのである。

つまり、実現するための困難さは抜きにして、下水の整っていない土地でも利用できる仕組みのトイレを開発し、なおかつそのトイレを24時間、老若男女問わず危険性がないように利用できるよう、例えば警備をつけるといった何らかの安全性の確保までも含めたトータルでの設置が必要となるというわけだ(理想は、家庭ごとに1つトイレを設け、その排泄物を処理できる仕組みを整えられればいいのだが)。ここまで来ると、その地域の治安の問題になってくるし、支援するにしても予算的にかかりすぎるのではこれまた難しいし、その国が抱えるさまざまな問題が複雑に絡み合っているわけで、非常に大変な問題なのである。

こうした話も、ぜひ保護者の方はお子さんと話をしてほしいし、当の子供たちも、自分たちが恵まれていること、そして世界には、排泄という人として生きていくために当たり前の行為を安心して行えない人たちが、3人に1人以上という大変な割合でいることを知ってほしい。

●プロジェクションマッピング技術を活用したエピローグ
○プロローグ/エピローグを手掛けたのは放送作家の鈴木おさむ氏

そしていよいよエピローグ。ここでは、プロジェクションマッピング技術を用いて、トイレの助の仲間たちによる歌が流れ出す。うんちやトイレ、それに続く下水、そして世界のトイレ状況などについて学んだ後、あなたは何を感じるだろうか。ぜひ、この感慨深いものを感じ取ってほしい。

以上が各エリアの紹介だ。なお今回の企画展では、その展示内容において中心的な役割を果たしたのが、かつての同館の科学コミュニケーターで、それもうんちとトイレのスペシャリスト(通称「うんこコミュニケーター」←すごすぎ(笑))として大活躍した坂巻たみ氏だ。2013年3月末で未来館科学コミュニケーターを卒業し、現在は同館展示企画開発課の所属となっており、普段は前面には出ていないが、今回の企画展はその集大成ともいえる内容である。ちなみに、今回のプレス内覧会の展示説明は坂巻氏によって行われた。

またストーリー部分(プロローグおよびエピローグ)のプロデューサーとして脚本を手がけたのが、フジテレビの「SMAP×SMAP」などの構成をはじめ、映画や舞台の脚本、小説なども手がける放送作家の鈴木おさむ氏だ。内覧会冒頭の会見では、鈴木氏と未来館の館長で宇宙飛行士の毛利衛氏によるトークセッションが行われ、そこでは毛利氏が、「宇宙のトイレは無重力なので浮いちゃうから大変なんですよ」といった経験者ならではの話や、前述したように少年時代に肥だめに落ちたエピソードなどを披露。

一方の鈴木氏は、企画展に関わるのは今回が初めてということで、「未来館がこういう企画展を行うこと自体に驚きました」とし、中でもエリア3のすべり台には驚かされたという。さらにはその後の下水として流れていった後の、我々が「何となく知っている」気になっている部分をきちんと作ってあるところにはとてもビックリしたとしている。また、子供は楽しめるし、大人は考えられる仕組みなので、「たくさんの家族が来てくれることを楽しみにしております」とコメントした。

以上、科学系展示のこの夏イチオシである未来館の「トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」、興味を持っていただけたのではないだろうか? 文章と写真だけでは紹介しきれないところが多々あるので、ここはぜひともご自分の目で確かめてほしい。また、未来館ショップではブリットくんなどがあしらわれた文房具やアクセサリーなども販売中だ。

そして、何度もお話ししているが、お子さんのいる方、お孫さんのいる方は、甥っ子・姪っ子のいる方は、ぜひ子供たちを連れて行ってあげてほしいし、体験させてあげると同時に一緒に考えてみてほしい。必ず、ものの見方としてプラスになるものがあるはずだ。

さらに、この夏休みは同企画展に関連したさまざまなイベントやワークショップなどが用意されており、夏休みの宿題の題材にもなる仕組みだ。特に、7月26日(土)・27日(日)は、水の日記念イベント「トイレまつり」として、両日合計で9種類のワークショップやトークイベントなどを用意。そのほか、8月9日(土)も夏休み宿題イベント「トイレの裏側を探ろう!」として、やはりワークショップやパネル展示など3種類を用意。詳しくは、未来館のホームページをチェックしてほしい。

(デイビー日高)
スポンサーサイト

トラックバックURL

http://ganexit.blog91.fc2.com/tb.php/12857-da66b6d2
トップページ

トップページに戻る

↑↑↑癌に関する新しいニュース記事はこちらのページから見れます。(毎日更新)

ブログ検索
調べたい「単語」を
入力して下さい
最新の記事
各種ニュース

カテゴリー
相互リンク
お問い合わせ
相互リンク、各種広告依頼に関するメールは【こちら】から
※エビデンスの無い治療法は掲載できません


運営元
シンシアnet
厚生労働省への声

日本の医療を変えるのは、あなたです

厚生労働省への要望は【こちら】から

ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ

Appendix


ご挨拶

当サイトは、癌治療に関するあらゆる情報を完全にデータベース化しております。
基本的に毎日更新しておりますので、ページ左の「トップページに戻る」をクリックして下さい。

また運営維持費として、随時広告を募集しております。
免疫食品などの広告であれば、医学博士、研究機関などの各種論文、試験結果などの提出をお願いしております。
こちらで根拠などを総合的に判断しての掲載となりますので、ご理解お願い致します。

末期がん克服の体験談

gan


↑↑上のバナーをクリック↑↑
末期がん克服者の声を多数掲載!!国内最大のe-bookランキング1位!!


当ブログに掲載されたノウハウだけでなく、西洋医学、遺伝子療法、東洋医学、民間療法などを全て含めた治療で癌を克服された方の専用ページ
RSSフィード
アクセスランキング
当ブログにアクセスを送って頂ければ
自動でランキングに反映されます。

ブログパーツ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。