2006年01月31日 (04:11)
ハイパーサーミア
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/31365/1170185598/l50
適応の癌
全ての固形癌
ハイパーサーミア(がん温熱療法)というのは、腫瘍の局所を30〜60分間42~43℃以上に加温する治療法です。放射線や化学療法の効果を高めることが期待され、またそれ自身にも殺細胞効果があります
我が国では二枚の電極で身体を挟んで高周波を流す方法によるサーモトロンというのが主流です。これでは身体を通してほぼ一様に電流が流れる理屈ですが、腫瘍内では血流が少ないために温度が上がり易くまわりの正常組織との間に温度差が生じます。腫瘍が42℃になった時には正常組織も40℃位になり、全身も少し体温が上がりますが、40℃位の加温は血流を良くし免疫能を高めるなどの効果が観察され、むしろ治療に役立っていると考えられます。体温の上昇も適度であれば快適因子のエンドルフィンの産生を増やすなどが期待されます。

(ソース 大阪茨木市 藍野病院 近藤元治病院長)
関連資料
http://www.gakkai.net/JSHO/
導入病院
こちらを参照下さい

