2008年07月02日 (21:45)
「バイオラバー」をFDAに申請、がん抑制効果を期待
「バイオラバーメディカル」は高純度の石灰石に、貴金属や炭素などを混合して製造する。ミクロ単位の細かな気泡を内包し、微弱な遠赤外線を放射するため保温性が高く、体温を恒常的に0・36度上昇させる機能がある。
この機能に着目した兵庫医科大学の島博基教授が、がん細胞の増殖を抑制する効果について、マウスを使って実験したところ、がん細胞の自滅(アポトーシス)を促す遺伝子が活性化し、がん細胞が減少。抗がん剤と併用することで、細胞が死滅することを確認したという。
同社は装着するだけで、副作用を心配せずにがんの治療が可能な、新しい素材としての普及を図りたいと考えており、関心を持つ世界中の研究者に同素材を無償提供するとしている。
同素材は現在、健康用特殊素材として日本、米国など6カ国で販売しており、売上高は年間約15億円。

