ガン完全克服マニュアル

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第65回日本癌学会でフコイダンの癌抑制効果が発表されました

↓元チェッカーズの高杢さんが胃癌、食道癌を克服したシーフコイダンの正規販売店はこちら↓
フコキサンチン
国立がんセンター主催の2006年第65回日本癌学会で
岡山理科大学の浜田教授が低分子フコイダンの癌の抑制効果を発表しました。

2008年07月15日 (16:00)

医療ナビ:がん患者の心のケア 落ち込みや不安、どうすればいいの。


 がん患者の心のケア 落ち込みや不安、どうすればいいの。

 ◇希望取り戻す過程見守る−−治療にも影響、専門医の育成急務
 「がん」と告知されたら、どんな気持ちになるだろうか。今なお「死」を意識させるため、患者が受ける衝撃は計り知れない。心の不安は、がんの治療にも影響を与えるため、精神的に患者をどう支えるべきか関心は高い。国内で数少ない、がん患者専門の精神腫瘍(しゅよう)科外来を訪ねた。

 ■最期、穏やかに

 腎臓がんの男性患者は、転移が見つかると、自分や家族の将来を心配し、わき上がる不安に苦しめられた。

 埼玉医科大国際医療センター(埼玉県日高市)の精神腫瘍科医長、大西秀樹教授はこの男性の病室に通った。大西さんは聞き役に徹する。男性は仕事や家族への思いを打ち明け、徐々に落ち着きを取り戻した。「先生、ありがとう」。穏やかな最期を迎えた。

 落ち込んでいた女性患者には、自宅で稲を育てることを提案した。女性は一時帰宅のたびに稲を慈しむように育てた。実ったコメをおかゆにして、一緒に食べた。女性は「雑草まで、いとおしく感じるようになった」と笑顔を見せた。

 精神腫瘍科は06年春に発足した。毎日約20人の患者が訪れている。だが、心の異変を指摘されて初めて受診する患者が大半で、患者の間では精神科への敷居はまだ高い。

 医療機関の体制も遅れている。がん患者専門の精神科医が常勤しているのは、埼玉医科大や国立がんセンター東病院(千葉県柏市)などごく少ない。

 ■2〜4割が抑うつ

 国内外の調査では、がん患者の2〜4割が不安や抑うつに苦しむ。生涯でうつ病になる日本人は3〜5%と推定されているが、がん患者ではその割合が数倍高い。

 「死」を考える病気と向き合う患者の心の負担は大きい。仕事や家庭にも影響を及ぼす。悩みが悩みを生む悪循環に陥り、重症化しやすい。

 心の不安は、診断や治療を難しくする。食欲低下や意欲減退などの症状は、がんの症状と重なるからだ。患者も体の状態を的確に判断できない。体力が落ち、精神科が処方する薬剤の使用にも細心の注意が必要だ。

 精神腫瘍医は、患者が失った自尊心や生きる希望を取り戻す過程を支える。積極的に励ますのではなく、一緒に悩みを探り、患者の中で問題点が徐々に整理されるのを見守る。

 国内では、「がん告知」が一般的になった80年代から、精神科医らががん患者の心のケアに取り組み始めた。この問題を研究する日本サイコオンコロジー学会には、医師や看護師ら約800人が所属する。政府も昨年6月、精神腫瘍医の育成の必要性を盛り込んだ「がん対策推進基本計画」を策定した。だが、医師が「がんが進行したので患者の調子が悪い」と考えたり、精神科の受診を遠慮する患者が依然多いという。

 大西さんが精神科医として、がん患者を中心に診察を始めて約10年。家族や遺族の外来も受け付けてきた。最近、その経験をもとに「がん患者の心を救う 精神腫瘍医の現場から」(河出書房新社、1680円)を出版した。「心の異変に、医師や周囲が気付くことが第一歩。今後も、患者だけではなく家族や遺族が訪れやすい環境を整えたい」と話す。【永山悦子】

==============

 ■埼玉医科大精神腫瘍科が扱う主な症状

 <がん患者>

・気分がめいる

・不安で仕方がない

・何ごとにも興味が持てない

・食欲がない

・眠れない

・身体がだるく感じられる

・以前ほど集中できない

・自分には価値がないと考えてしまう

・自責の念にかられる

・消えてなくなりたい

 <がん患者の家族>

・介護の疲れが出ている

・不安で眠れない

・食欲がない

・肩がこる

・涙が止まらず、介護に支障が出ている

 <がん患者の遺族>

・眠れない

・悲しみから立ち直れない

・涙が止まらない

・食欲がない

・気分がめいる

毎日新聞 2008年7月15日 東京朝刊

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